南直哉の作品一覧
「南直哉」の「苦しくて切ないすべての人たちへ(新潮新書)」「「悟り」は開けない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「南直哉」の「苦しくて切ないすべての人たちへ(新潮新書)」「「悟り」は開けない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
30代の頃、小池龍之介さんの著書に傾倒したことがある。
キャリアというか、職場での「これから」を結果的に無くしてしまう、理不尽に損なわされる過程で、味わわねばならない苦しみから逃れたくて、縋ったのかもしれない。
「自分」が空しいものと悟り、煩悩から解脱するためには、何かを知ったり理解したりするだけでなく、坐禅などの修行で智慧を「体得する」必要がある、ということが著されていた。
一度は、坐禅会にも参加してみたのだが、時間をかけて修行することは、何か緩慢な自殺行為にも思えて、冷めてしまったことがあった。
この本は、その坐禅、修行などで、なにか最終的に解決、ということを否定しているところが、
Posted by ブクログ
夢も
希望も
生きがいも
やりがいも
なりたい自分も
無くていいし
、なくても生きていける。
それでも生きていく
事の方が大事。
「なりたい自分」になれなくていい。
諸行無常
自分という存在に確固たる証拠・証明できるものはない。
このカラダは、このセカイを渡っていくための舟のようなもの。いつか乗り捨ててもいい。乗り捨てる時がイヤでも来る。
死直前の視点・死んだ後の視点から、
今抱えている問題を見てみる。
夢とのキョリを正確にはかり、夢を目標に変える。
嫉妬
「自分のモノのはずなのに、不当に奪われてしまった」という錯覚の感情から生まれる。