作品一覧

  • イラストで学ぶ 制御工学
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    1巻3,080円 (税込)
    『人工知能概論』『ロボット工学』に続く、大好評シリーズの第3弾です! ホイールダック開発物語の始まりが明らかになり、ホイールダック1号がついに登場します。 ・ストーリー仕立てだから、難解な「制御工学」がいとも簡単に理解できます。 ・ていねいに解説しているので、数学的なイメージがしっかり掴めます。 ・古典制御も現代制御も一気に学べる、おもしろくて欲張りな一冊です。 【主な内容】 第1章 いろいろなものを制御しよう 第2章 制御と運動方程式 第3章 ラプラス変換を用いる微分方程式の解法 第4章 主な機械要素の伝達関数 第5章 ブロック線図 第6章 応答の基礎とステップ応答 第7章 周波数応答 第8章 状態空間表現 第9章 線形代数の基礎 第10章 自由システムと安定性 第11章 倒立振子への応用 第12章 レギュレータ 第13章 オブザーバ 第14章 より高度な制御 第15章 まとめ
  • 僕とアリスの夏物語 人工知能の,その先へ
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    小学生の悠翔のもとに突然やってきた謎の少女,アリス.まるで赤ちゃんのように何も知らなかったが,悠翔たちから多くを学んでいく.しかしそこに,怪しい影が忍び寄り……!? AIと共存する未来とはどういうものか.「発達する知能」は,いかに実現されるのか.小説と解説の合わせ技で,いざ,めくるめく知の融合体験へ!

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  • イラストで学ぶ 人工知能概論 改訂第2版
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ★初学者向けの名著を100ページ増の大改訂! ホイールダック2号は深層学習を手に入れた!★ ・全面的に記述を見直すも、第1版との連続性を最大限保ち、ますますパワーアップ! ・「ニューラルネットワーク」の章を新設し、深層学習の歴史的位置づけ、CNN、RNNをわかりやすく解説した! ・「確率的生成モデル」の章を新設し、強化学習・状態推定・教師なし学習などに関わる解説に芯を通すことができた! まずは、この1冊から始めよう! 【主な内容】 第1章 人工知能をつくり出そう  第2章 探索(1):状態空間と基本的な探索 第3章 探索(2):最適経路の探索 第4章 探索(3):ゲームの理論 第5章 計画と決定(1):動的計画法 第6章 確率モデル(1):確率とベイズ理論の基礎  第7章 確率モデル(2):確率的生成モデルとナイーブベイズ 第8章 計画と決定(2):強化学習 第9章 状態推定(1):ベイズフィルタ 第10章 状態推定(2):粒子フィルタ 第11章 学習と認識(1):クラスタリングと教師なし学習  第12章 学習と認識(2):パターン認識と教師あり学習  第13章 学習と認識(3):ニューラルネットワーク  第14章 言語と論理(1):自然言語処理  第15章 言語と論理(2):記号論理  第16章 言語と論理(3):証明と質問応答  第17章 まとめ:知能を「つくる」ということ
  • 賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで
    4.8
    1巻1,870円 (税込)
    ビブリオバトルって何?コミュニケーションするロボットは創れる?ビブリオバトルの考案者にして人工知能の研究者が、既存の学問枠組みにとらわれずに、コミュニケーションの新しい視点を伝授。教授と高校生の対話によるライトノベル形式の入門書。
  • イラストで学ぶ ロボット工学
    4.0
    1巻2,860円 (税込)
    あれから3年、ホイールダック2号が帰ってきた!大好評書『イラストで学ぶ人工知能概論』の第2弾。ホイールダック2号@ホームの開発ストーリー仕立てだから、ロボット工学の基本がいとも簡単に理解できる! 重要な数学的記述を可能な限り解説したので、マニピュレータ制御における数学的・物理的なイメージが掴める! 計算力が身につく章末問題が充実しているので完全無敵!
  • 記号創発ロボティクス 知能のメカニズム入門
    値引きあり
    4.3
    1巻1,193円 (税込)
    人間は成長するに従い言語コミュニケーション能力、運動能力を獲得していく。同様のプロセスをロボットに行わせることが研究されている。脳を代替させる演算装置にはアルゴリズム、数理モデルをつくり、目の代わりになる視覚センサ、運動器の代わりになる。人工知能研究者やロボット研究者の仕事は、「知能を創ること」とも言える。本書では、記号創発ロボティクスのアプローチを紹介し、知能のメカニズムに迫る。(講談社選書メチエ)
  • ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム
    3.9
    おすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう。ゲーム感覚を取り入れた新しい“書評”のかたちが、今、注目を集めています。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」ことができる、それがビブリオバトルです。京都大学の研究室で生まれ、今や全国大会が催されるまでになったビブリオバトルの誕生秘話から遊び方まで、その全貌を発案者自らが書いた入門的一冊。書評は読むだけのものではなく、参加するもの。読書嫌いも本好きになること請け合いです。情報が多いネット時代だからこその、新しい本との出会いを提案します。
  • 賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで

    Posted by ブクログ

    タイトルに「コミュニケーション塾」とあるように、「コミュニケーションとは何か?」について書かれた本です。
    小説形式(あとがきによると「ライトノベル形式」)で書かれた本で、とても読みやすかったですが、内容的には、かなりしっかりしたものでした。

    「コミュニケーション」という言葉は、誰もがみんな正しく知っているかのように使われていますが、学術的に厳密な定義は、実はまだ存在しない、とのこと(将来的には存在するであろう、という期待を込めて、あえて「まだ」と書いておきます)。
    とはいえ、近年、AIの技術が進むにつれて、コミュニケーションの本質についての理解はずいぶんと進んでいるようです。

    何事も、理解

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    2022年07月30日
  • 賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで

    Posted by ブクログ

    副題のとおり、ラノベ形式の小説を通してビブリオバトルから人工知能まで学べるスタイルは好印象。マドカや夏子の視点まで降りてきて解説してくれるし、内容もわりと深いところまで解説してくれるので、理解が進む。ただ、地の文の教授の思考のトレースに、著者の谷口さんが透けて見るような気がして(ご本人のことを知っているわけではないのですが)、物語の中に没入するのが難しかった。会議での「発話権取引」は良さそう。

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    2022年06月04日
  • ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム

    Posted by ブクログ

    ビブリオバトルという書評ゲームの奥深さを知れた本です。
    これまでビブリオバトルのルールなどは、他の物語形式の本を読んでわかっていたけれど、ビブリオバトルができた経緯、存在意義などについて知ったのは初めてで、感動しました。
    私もこんな風に何かを作りたいなと思います!

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    2021年10月10日
  • 賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで

    Posted by ブクログ

    良書。これからの時代に必要なことが詰まっている。

    表紙と中の挿絵は、カバーをつけて読まざるを得ない気恥ずかしさが読み手の私にはあった…

    著書「ビブリオバトル」で書かれていた本職の研究目的・内容を、分かりやすく伝える内容。分かりやすさを徹底するために、ライトノベル方式・絵を使った意図に納得する。

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    2019年12月14日
  • ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム

    Posted by ブクログ

    この本は深い。ビブリオバトルは深い。

    単にビブリオバトルのやり方を書いてある本と思って手にしたが、いやいや、OMOの時代に大切なことや、最新のコミュニティマーケティングの肝になる部分もしっかり分析して伝えてくれる。理系の研究者の言葉の説得力は素晴らしいものがある。

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    2019年08月29日

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