宗教・仏教作品一覧

  • ヘタな人生論より仏教の救われるひと言
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    悩んだとき、落ちこんだとき、苦しいとき……賢者たちが残した言葉との“対話”で心が楽になる。いつの時代も変わらない“仏教の真理”を今日、私たちが日常遭遇する出来事に置き換え、わかりやすく解説!
  • ヘタな人生論より一休のことば
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    生きにくい現代をどのように生きるのか。「とんちの一休さん」でおなじみ、一休禅師の生き方や考え方から、そのヒントが見えてくる!確かな勇気と知恵、力強い励ましがもらえる本。
  • 3日間で驚くほど心が晴れる本 悩みや迷いが消える「聞思修」の教え
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    どんなにしつこい悩みや迷いも、仏教の「聞思修」の教えを身につけることで、心のホコリを掃き出すように消えていきます。聞思修とは、聞=正しく聞いて学ぶ 思=自分で納得するまで考える 修=できることから行動する という3つのステップ。仏教はこの3つのステップから、自分の心の中の素晴らしいものに気づき、心やすらかに生きるための智慧があることを教えてくれます。「言葉の意味だけでなく気持ちをくみ取ろう」「プラスかマイナスかは、あなたが決めること」「あれこれ悩んでいるよりも『悩んでいる』と言ってしまう」など、だれでもすぐにできることから、ちょっとグサりと痛いところを突かれる話まで、ベストセラー『般若心経、心の大そうじ』の僧侶がやさしく楽しく語りかけます。ページをめくるうち、「聞思修」の教えが身について、しつこい悩みや迷いが消えて、たった3日であなたの心が晴れ渡ります。

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  • お寺と神社 素朴な疑問が解ける本 お経を読むときに叩く「木魚」が魚の形をしている意味とは?
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    寺の名前に「寺」と「院」の2種類がある理由は?三重塔や五重塔は、何のために建てられた?なぜ、神社は森に囲まれているの?…など、いざ聞かれたら答えに詰まってしまう疑問を、わかりやすく解説!
  • 御文章ひらがな版を読む
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    『御文章―ひらがな版―』におさめられた35通の『御文章』を丁寧に解説。蓮如上人が『御文章』を通して、生涯をかけてくり返し説きつづけられたご教化のお心を、現代のことばで味わうことができる。
  • 日常の中で悟りをひらく10の徳目
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    秩父で780年続く禅寺の住職が、仏教の教えを実践する10の徳目を解説します。 誰もが日常の中で心がけ、おこなうことができる10か条です。 1 行  誰もやらない。だからやる 2 布施 先に与える 3 愛語 前向きでやる気になる言葉を使う 4 利行 人のため地域のため世界のためにやる 5 同事 感動し共感し感謝する 6 持戒 ポリシーに従って生きる 7 忍辱 ぺしゃんこになってもへこたれない、あきらめない 8 精進 毎日昨日よりティッシュ1枚成長する 9 禅定 自己を掘り下げ、静かな時間を持つ 10 般若 死ぬまで成長死んでも支援
  • 人生のほほえみ 中学生はがき通信
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「かけがえのない人生を、あなたも私も共に大切に生きていこう。本来のことに気づいていこう」と、24年間、中学生たちに、あたたかく、時には厳しく、語りかけ続けた感動のはがき通信。
  • ほとけはほどけ
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    我々は日夜、間断なく苦しんでいます。なぜ人間だけがこうも苦しまねばならないのでしょうか。苦しみの原因は思いどおりにならない、とこだわっているからです。思いどおりにならないことを「苦」と言います。人生の行き先はまちがいなく「死」であるのに、日頃、思いどおりになることしか頭にない我々現代人にとって、「あるがままこそ軽やかに明るく生きる道」と言ってもなかなか理解できません。この思いがけない発想の転換、どこにその根拠があるのか、仏教の教えを通して展開しながらその救われの手順を明らかにしていきましょう。「仏はほどけ(解け)」を合言葉に真宗大谷派、覚養寺第二十世住職が贈る、あなたの心ほどき、自分自身で実践できるメソッド。

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  • 自らを照らし、一隅を照らす
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    禅・真言・天台の各宗を研鑽し、真の千日回峰行を成し遂げた釈正輪老師が、独自の宗教観を説く。さらにはメッカ巡礼、世界宗教聖地巡礼を行い、マザー・テレサの信仰実践、ダライ・ラマ14世の宗教的覚醒に触れた後も、寺に籠ることなく、野にあって多くの人々に自らの体験をベースに、わかりやすい言葉で、経典ではなく、お釈迦さまの残した本当の言葉、その意味を説き続ける。本書は、自殺の寸前で娘にその命を助けられた自らの経験も踏まえ、心が弱った人間に魔が差すことがないように、家族が、友達が、そして社会がいかに彼、彼女を救うことができるのか。それ以上に、自分自身が、いかに自らを救うことができるのかをともに考えるための提言集。そのために、仏陀が残した遺言がある。お釈迦さまの真意を知る手がかりがここにある。
  • お坊さんが書いた 人生、どっしりとかまえる本
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    月刊誌『PHP』で連載をしていた読みきり小説が幅広い年齢層の読者の心をつかみ、大人気となった著者が、初めて書く人生論。現役住職であり、児童文学作家でもある著者が説く生き方の知恵には、人生の辛さや苦しみを丸ごと受けとめる仏教の教えが根底に流れ、読むだけで「お守り」を授かったかのように心が穏やかになっていきます。人間関係がつらいとき、仕事や夢に挫折したとき、人生の戦いに敗れたとき…、人はどうやってその現実をどっしりと受け止め、歩いていけばいいのか? 本書には、49編の項目の中に挿入されているたとえ話とともに、読む人の心を強く温かくしてくれる生き方の知恵がつまっています。

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  • 「神」と「仏」の物語
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    なぜ「神仏」と呼ばれるのか? 「神」と「仏」の歴史をたどる ふだん何気なく「神さま」「仏さま」という言葉を口にするが、 そもそも神と仏を崇め敬う精神はどのように育まれてきたのだろうか。 そして、神と仏は同じものなのか異質なものなのだろうか。 お寺にも鳥居が見られ、神社の入口には仏・菩薩の姿をした神の像が置かれるなど、 同じもののように考えられてきたのだが、それがいきなり切り離されてしまう。 ではなぜこのようなことが起こったのか。 日常生活の中に息づく神と仏の歩みを、その違いを含めて語っていく。
  • 小さい僧の物語
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    とおい昔から、町や村のそこここに、長い年月の風や雨や雪にさらされて、ひっそりと佇んでいるお地蔵さま。丸い坊主姿で、衣を着て、左手に玉、右手に杖をついて立ったお姿を、人々はありがたく信仰しながら、子どもを守ってくれる仏さまとして、なつかしく親しみ、お地蔵さまのお話は幾つも語り継がれてきました。笠をかぶった地蔵さま、安寿と厨子王を守った地蔵さま。優しく説き語る20の物語。
  • 「仏」と「鬼」の謎を楽しむ本
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    私たち日本人にとって「仏」と「鬼」は馴染み深い存在です。お寺では「仏」を拝み、節分には「鬼」に向かって豆まきをする。しかし、「仏に順列がある」とか、「鬼の語源」について知っているという人は意外に少ないのでないでしょうか。本書では、「仏」と「鬼」37体それぞれの横顔を紹介しながら、43の素朴な疑問に答えていきます。超美麗なビジュアルも満載の「仏」と「鬼」入門の決定版! 驚きの内容紹介! <仏列伝>釈迦如来…修行と瞑想を経て悟りを開き、仏になった実在の人物、阿修羅…仏の守護神にして、闘争好きの元悪神、他15体 <仏の秘密>一番偉い仏は誰? 仏は全部で何人いるの? 等25疑問 <鬼列伝>酒呑童子…美しい女たちを生きたまま食い殺した最強最悪の鬼、牛頭馬頭…罪人に責め苦を与える、地獄の獄卒、他20体 <鬼の秘密>鬼という呼び名はどこから来たのか? 鬼が鬼門からくるのはなぜ 等18疑問

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  • 寂聴辻説法
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    地球に生きている人の数だけ悩みはある。「やはり女性は見た目?」「夫が突然芸人になりたいと言い出した」「認知症の妻にどう接すれば」……10~60代の男女から寄せられたさまざまな相談事。どんな悩みも寂聴さんが親身になって考え、ときに厳しく回答する。ひとりで苦しみを抱えこまず、誰かに聞いてもらうだけでも心が軽くなるもの。何かとストレスの多い社会で暮らす日本人に贈る人生指南書。
  • 猫ブッダは悩まニャイ - しあわせに生きる84の方法 -
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    「人生は心配ニャイの連続だ!」 あるとき仏教の最も古い経典を猫が完読。 猫目線の解釈で語りはじめた―― 猫×ブッダという、 新しく、わかりやすい視点で綴った生き方指南本。 “猫ブッダ”の「考え方」があれば、もう人生に悩まない。 【著者プロフィール】 宮下真(みやした まこと) 1957年福島県生まれ。 仏教・東洋思想を主な分野として執筆。 主な著書に 『ブッダがせんせい』『おしえてブッダせんせい こころのふしぎ』 『空海 黄金の言葉』『親鸞 救いの言葉』(いずれも永岡書店)などがある。 自身も猫を飼う猫好きとして知られ、猫の本の編集・執筆も多数。
  • すべてが君の足あとだから-人生の道案内-
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    楽しいこと、幸せなこと、悲しいこと、苦しいこと…。生きている限り誰もが出会う、さまざまな出来事や感情。 その「すべて」が決して消すことのできない大事な大事な足あとだから―。そう、悲しみさえも…。 幼い頃に父親と死別、母親とも生き別れとなった経験をもつ著者の人生を、「起承転結」にあてはめ、「起=幼少期」「承=青年期」「転=中年期」「結=老年期」と整理して物語を展開させていきます。その物語のテーマは「喪失」。 「喪失」から始まった人生でしたが、いつしか、仏教や親鸞の教え、そして人との出会いから、「悲しみを味わう」ということに出会い…。 「悲しみ」と「不安」ばかりで生きてきた著者だからこそ伝えたい、悩めるすべての人に向けたやさしいメッセージと生き方のヒント。 【第一部】 人生の物語〔佐賀枝氏の人生の物語〕 「起」の物語 「承」の物語 「転」の物語 「結」の物語 【第二部】 ボクのおしゃべり〔コラム〕  悲しい気持ちのあなたへ(9編)  迷っているあなたへ(4編)  怒っているあなたへ(3編)  苦しいと感じているあなたへ(4編)  「いのち」についてのおはなし(2編)  仏教についてのおはなし(4編)
  • 生きかた 死にかた 僧侶ドクターの人生カルテ
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    浄土真宗本願寺派の僧侶であり、京都大学付属病院小児科で子どもの精神科領域の診察を行う医師である筆者が、精神科医としての雑感、僧侶になるまでの出会い、仏教カウンセリングやビハーラ活動などの活動事例を通して、問題の多い現代社会を生きるヒントと、誰一人逃れることができない死の受けとめについて語る。
  • 65歳からの仏教 おとなのための浄土真宗入門
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    これから仏教を学びたい、すべてのおとなのための入門書。 65歳は、今までの人生を振り返り、これからの生き方を考える分岐点です。そして、誰しも平等に訪れる「死」を意識する歳でもあります。 本書は、65歳から「死を迎える」までの人生の依りどころを、「仏教(浄土真宗)」に求めたいという方のための、仏教の入門書です。 釈尊や親鸞聖人の生涯、そして、実際に仏教と出会い人生が変わった方々の体験を通して、きっとあたらしい生き方のヒントが見つかるでしょう。
  • ミトルヒト 終末期の悲嘆に寄り添う一人の僧侶の軌跡
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    終末期を迎えた患者やその家族には、身体的・精神的・社会的なさまざまな「痛み」が現われる。医療だけでは除けない心の痛みのケアこそが宗教者の役割であると、仏教と医療の協働を呼びかける“看取り”僧侶の半生を綴る。
  • 楽しみながら、ゆったり暮らそう [愛蔵版]そのまんま、そのまんま
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうすれば子どもが勉強するようになるだろうか。自分は人より出世が遅れている。どうしたらいいだろう――私たちはたくさんの「悩み」を抱えています。病気になったら、早く治したい。充分なお金がない、もっと欲しい――なにかと「不幸」を感じることもあります。老後はどうしよう。死んだらどうなるだろう――将来への「不安」にさいなまれることもあります。しかし、幸福になる秘訣は「そのまんま、そのまんま」。自分の財産や容貌、能力を「そのまんま」でしっかり愛する。病気も、老いも、死も、「そのまんま」受け入れる――仏教やキリスト教の教えから、のんびり、ゆったり、自分らしく生きるためのヒントをやさしく解説。かわいいイラストも満載で、心がほっこり和む一冊です。
  • 高野山 癒し
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    1200年の歴史を持ち、世界遺産にも選ばれた高野山。その住職がご紹介する高野山ガイドの決定版です! さあ、この本を持って弘法大師空海が開いた曼荼羅な世界を歩いてみよう。歴史を感じながら、精進料理でデトックス、塗香でリラックス、阿字観でリセットすれば、きっと新しい自分に出会えるはずです! 撮影:鈴木静華 主婦と生活社刊
  • マンガ仏事入門 おしえて法事・葬式・お仏壇
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏事をマンガで紹介。とかく堅苦しく感じられる仏事作法の話題を、笑いのエッセンスを楽しみながら学べる。48話を法事、葬式、お仏壇、法要・行事に分け、1話4頁の読み切り。
  • 人生は価値ある一瞬
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    現代人は日々、漠然とした不安を抱えながら生きている。人間には「こうしたい」「ああなりたい」という欲があり、普通に生きているかぎりこの不安がなくなることはない。多くの人がそこから逃れようと出口のないところで努力をしているが、こころ安らかに生きたいと願うのなら、世の中とはこういうものだと現実を受け入れるしかない。不安だからといって、その場かぎりの解決策で取り繕い、ごまかすだけではいけない。不安を不安として受け入れて、じっと辛抱する。たとえ困っても絶望するのでなく、まわりを見渡せば支えになってくれる人が必ず現れる――。本書は、浄土真宗本願寺派・西本願寺の大谷光真前門主が、こうした仏教の教え、親鸞聖人の教えを手掛かりに、現代社会に山積する問題にどう対応していくか、どのような考え方で生きていけばよいのかを誰もがわかりやすい平易なことばで説いており、悩み多き現代人が生き方の指針をみつけられる一冊。

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  • 日蓮の新霊言
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    日蓮、現代に復活! 政治の混迷、大水害と火山噴火、そして、中国の軍拡の脅威―― 内憂外患の現代日本に贈る、不惜身命のメッセージ! 「法華経」に見た仏陀の真の姿とは? 戦後日本における「新世界宗教構想」とは? 幸福の科学を草創期から指導してきた理由 日本政治に対する考えと未来ビジョン
  • ほんとうの日蓮
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    日蓮は単行本およそ六冊分にも及ぶ論考、手紙を残している。中世において彼ほど顔の見える人物はいない。なぜ流罪になったのかと自問する日蓮。愛児を失った母親へ情愛のこもった手紙をしたためる日蓮。戦う宗教者のイメージばかりが先行する日蓮の、本当の姿を活写する。島田宗教学の決定版。
  • ストレスをなくす心呼吸
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    呼吸と心はつながっている 呼吸を変えれば、脳が変わり気持ちが変わる。 うつや不安、悩みも解消する。 疲れていませんか? 悩みや不安、ストレスを抱えていませんか? そんなときはぜひ、丹田に意識を集中し、心をこめてゆっくり行う呼吸=心呼吸を試してみてください。「息をする」ことは「生きる」こと。呼吸を変えれば心が変わり、生き方が変わります。名医が、禅の知識を交えて呼吸と心の関係を科学的に解明。さあ、あなたもさっそく始めましょう。
  • ゆっくりしいや 百年の人生を語る
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    明治の初めに生まれ、日露戦争時には、従軍僧として現地に赴くなどの経験を持つ、清水寺元貫主。独特な説法は、良慶節として親しまれ、厳しい修行の果てに得たおおらかな境地から出る言葉が、人々を癒した。本書は、元貫主が101歳のときの教えをまとめたもの。「百年――偉くならんでええやないか」「業――人間というものは、弱いものなの」「比丘――楽になると悪いことはしやへんの」「欲望――無欲では生きられへんの」「反逆――人は雨に濡れるより、濡れないほうがいいの」など、明治、大正、昭和を生きた名僧が、時間に追われ、あわただしい日々を送る現代人に語りかける。

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  • 「とらわれ」をなくすと、悩みが消える 生きるのがラクになる仏教の智恵
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    よいことがいつまでも続くわけではありません。同じように、悪いこともいつまでも続くわけではありません。ものごとは刻々と変化していくものです。しかし、目の前の出来事にとらわれていると、いつまでもクヨクヨと悩むことになります。誰の心にも仏もあれば悪もあり、人の心は善と悪のあいだをゆれ動いています。それなのに、こうあるべきという固定観念にとらわれていると、怒りや苦しみが多くなります。人生にはさまざまな悩みが起こりますが、どんな時も一番大切なのは「心の在り方」です。何ごとも、ありのままに見て否定せずに受け入れる。すると、道は開け、悩みが消えます。しかし、人には見栄も、プライドも、「自分は悪くない」という思いもあり、そう簡単に「とらわれ」をなくすことはできません。本書では、仏教の教えを生活に取り入れながら、心の在り方を変えて、生き生きとした毎日を送るヒントを紹介します。
  • 美しいひとになれる禅の言葉
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    20代の若手僧侶たちが、フレッシュな感性で、今日をていねいに暮らし、内側から輝く美しいひとになれる禅の言葉を集めました。禅の美しさとは、人への思いやり、曇りのない目でものを見たときに得られる清らかさなど、心の内面から輝く美しさです。移りゆく季節の尊さ、新しい毎日を感じること。人と人との出会いのなかで互いに敬い合うことを学ぶこと。当たり前の日々の暮らしそのものが禅の修行であること。忙しい日々に流されるのでなく、ちょっとだけ「私」を休む時間を持ってみませんか。それだけでも、なにかが変わってくるかもしれません。心の不安や悩み、落ち着ける方法など、生き方の教えである仏教には、現代を生きる私たちの指針になるヒントが数多く示されているのです。その教えを、若手僧侶がわかりやすく、優しく紹介し、解き明かします。ぜひ皆様の毎日にお役立てください。

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  • お寺におまつりしている神さまたち(曹洞宗宗務庁)
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    寺院に祀られている「稲荷神」「八幡神」「歳徳神」など、更に「毘沙門天」「弁財天」「大黒天」など、日本で古くから祀られているさまざまな神さまを分かりやすく紹介。仏教と神さまの意外な関係が分かる必読本!

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  • わが親鸞
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    愛欲も、名利への欲も、人間的弱さも、みなさらけ出して歩いた親鸞。―法華経の家に生まれた著者をして、「心懐恋慕、渇仰於仏」と言わしめるほど、宗派をこえて広く親しまれている人物である。本書は、人間親鸞の辛辣な生涯を見据え、その足跡をたどりながら、人生をいかに真に強く生きるか。いかに飾らずに生きるか。いかに自分らしく生きるかを問いながら、生きることの尊厳をみつめた書である。

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  • 親鸞と生きる 悩むから人間なんだ
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    幼くして比叡の山門に入り、以後二十数年、悟りへの道を模索し続けた親鸞。その間、押さえても押さえきれぬ女体への欲望に悩み続けた親鸞。後鳥羽上皇の怒りを買い、越後に流され、師・法然とも永別した親鸞。僧でありながらも、その地にあって恵信尼を妻として迎え、子供までもうけた親鸞。聖人ぶらず、あるがままに一人の人間として生き抜いた姿こそ、親鸞人気のよってくるところである。本書は、自らも法華宗の寺に生まれた著者が、親鸞への思いを通して、悩みつつも生き抜くことの尊さを訴えた書である。 本文中では、今も越後・居多ケ浜にある親鸞聖人上陸記念堂を一人で守る江口茂治老人が著者に宛てた書簡、親鸞や恵信尼の書簡の著者による現代語訳が数多く紹介されているが、それらによって親鸞の人となりと信仰の原点が見事に浮き彫りにされている。読了したとき、悩むからこそ人間なのだと、なぜか救われる思いがする感動の人生論書である。

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  • この世は力が全てである!と声を大にして言いたい、ちょっとオタクな、お坊さんが考えたこと。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 煩悩丸出しなお話しの前書きです 事の発端は、自分に関する交際の話や結婚話でした。仕事を終えてのお茶飲み話などで、面と向かって何度も「いい人ですね」といろんな人から言われました。 その言葉に照れながらも、「でもまだ独身なんだよなぁ」と思った回数も数え切れません。いい人と言われながらも結婚相手やお見合いの相手の候補などを挙げてくれるところまではいきません。 ぼんやりと思いました。いい人という評価はその人の人柄であり、必ずしも結婚や交際するために必要な条件ではないのだなぁ と。 著者紹介 網野ホウ(アミノホウ) 人類が初めて月面着陸した年のクリスマス生まれ。本州の北の雪国に生まれ、生まれた場所でお坊さんを専業でしてます。仕事がないときは留守番をしながら1998年にインターネット初体験。以降子供のころから好きだった特撮やアニメ。趣味だった碁や将棋やパズル、言葉遊び。学生時代に嗜んだ剣道・居合道・合唱・ギター・鍵盤楽器その他の情報収集に夢中。同時に今現在のこの世の中や人生に思いを馳せながらそれらと関連づけての内容を15年くらい前からブログで作成発表。一昨年から動画サイトへ投稿にも挑戦。 性格は結構気まぐれで、夢中になると止まらない。冷めると充電期間が半年単位、年単位が必要。そして腹が立つことがあると瞬間湯冷まし機として機能は秀逸(笑)。書籍活動は「ちょっとオタクな、お坊さん」シリーズ。
  • 迷減集。過去の自分も未来の自分も、今の自分にとっては赤の他人など。ちょっとオタクな、お坊さんが考えたこと。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) まえがき 名言集なる本はあちこちでよく見られます。そしてそれをもじって迷言集なるタイトルもよく見られます。 自分しか持ってない教訓みたいなものがあったらば提供して、それを目にする方々が何か行動する際に参照していただけたら、毎日の生活だの仕事や学業だので何か役に立てていただきたいということで、迷いを減らすための言葉だの何やらのコレクションをしてみました(笑)。 名言だの迷言だの、今の世の中に数多くあります。ひょっとしたら似たようなものやかぶってるものがあるかもしれません。 自分が言い出したことなのに、たまたま有名人が同じことをその後で言ったときに、自分がその人のマネをしているなどと言われるのもシャクだなぁと。 同じことを言ってるのに、自分が言うのとほかの人が言うのとでは、聞く人の態度も違ったりすることもあります。 特に仕事上ではよくあることです。師匠と自分は同じことを言ってるのに、相手は全く違う姿勢で聞きます。そりゃ人生経験も違えば知識の量も段違い。当たり前ですが。 そこで考えました。 ただの思い付きや誰かの受け売りではない、自分発祥の言葉だったらどうだろう?ちなみにあまりそういう本は読みません。 良い言葉だなぁと思ってもそれを実行できなかったりしますし、納得いかないまま誰かに同じことを言うときに人のマネばかりしている自分の浅ましさみたいなのを感じてしまうからです。 著者紹介 網野ホウ(アミノホウ) 人類が初めて月面着陸した年のクリスマス生まれ。本州の北の雪国に生まれ、生まれた場所でお坊さんを専業でしてます。仕事がないときは留守番をしながら1998年にインターネット初体験。以降子供のころから好きだった特撮やアニメ。趣味だった碁や将棋やパズル、言葉遊び。学生時代に嗜んだ剣道・居合道・合唱・ギター・鍵盤楽器その他の情報収集に夢中。同時に今現在のこの世の中や人生に思いを馳せながらそれらと関連づけての内容を15年くらい前からブログで作成発表。一昨年から動画サイトへ投稿にも挑戦。 性格は結構気まぐれで、夢中になると止まらない。冷めると充電期間が半年単位、年単位が必要。そして腹が立つことがあると瞬間湯冷まし機として機能は秀逸(笑)。書籍としての活動はこのシリーズが初めて。
  • 蓮如上人御一代記聞書(現代語版)
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    激動の時代を生きた本願寺中興の祖、蓮如上人の言行を記した『蓮如上人御一代記聞書』が、身近な現代語訳に。丁寧に訳された本文に加えて、正しく理解できるように脚註と訳註を付し、巻末に蓮如上人に関する年表等を収録。
  • 親鸞聖人御消息 恵信尼消息(現代語版)
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    親鸞聖人御消息・恵信尼消息が一冊の現代語版に。親鸞聖人が関東の門弟たちに宛てられた御消息(お手紙)43通と、聖人の妻である恵信尼公が末娘覚信尼公に宛てた消息8通を収録。聖人の晩年の信心の領解や身辺のことがこれらの消息から知ることができる。
  • 一念多念文意(現代語版)
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    一念で往生するのか、多念で往生するのか。法然上人門下最大の論争に答えた親鸞聖人の『一念多念文意』を現代語訳。丁寧に訳された本文に加えて、正しく理解できるように脚註と訳註を付し、巻末に親鸞聖人の真蹟本他を収録。
  • いのち
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    よりよく生きたい、生き甲斐ある人生を送りたいと考えぬ人はいない。そのときに大切なのは、人間を生かしている永遠なる「いのち」、即ち“ふかい愛と願い”の存在を知ることだと著者はいう。ところが、人々はこの世に生まれ、自我の自覚が深まるにつれてこの「いのち」を見失い、そして惑い苦しむのである。本書は、法華経の教えの言葉を中心に、悔いのない人生を送るための勇気と知恵を説いた書である。

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  • お坊さんの修行に学ぶていねいな生き方、暮らし方
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    そもそも修行とは何のためにするのか知っていますか? これはまさしく、自分のため。自分自身に目を向けて、本来の自分を探す旅が、禅の修行なのです。一日で出来るものから一カ月じっくり取り組むものまで、あなたをみつめる禅ライフ、今日から始めましょう!
  • より良く生きるための術
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    千日回峰行により見性を得た老師があえて語った、仏教界のタブー。現在の仏教界が抱える矛盾と方便の意味。お釈迦様が語った真実、「自灯明と法灯明」とは。お釈迦様が伝えたかった死生観と処世術。認証欲とは。本来の布施とは。イスラムの礼拝の意味するもの。祈りと誓願の違い。「天上天下唯我独尊」の正しい解釈。輪廻転生と死後の世界。使命と宿命。他力と自力。無心とはどのような心持ちか……どうすればより良く生きられるのか。さまざまな疑問に対する答えがこの一冊にある。
  • ひらがな正信偈
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    浄土真宗の日常のお勤めである「正信偈」の意味や内容が、やさしい言葉でわかりやすく、私たちの日常生活の出来事を交えながら書かれており、気軽に読める仏教の入門書。
  • THE TEACHING OF BUDDHA
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    The Teaching of Buddha is a collection of Shakyamuni Buddha’s teachings. We have compiled this easy to understand book so that everyone can receive these teachings.
  • 仏教がわかる心が楽になる お釈迦さまがほんとうに伝えたかったこと
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    いくら強いゴムでも限界まで引っ張るとちぎれてしまう。それと同じようにがんばりすぎる生き方をしていると、いつか破綻がくる。経済一辺倒でやってきた日本の現代社会も、いまその意味で行き詰まりを見せ、新たな本当の人間らしい生き方が求められている。では、どうやって生きていけばいいのか?その答えのヒントを、本書は仏教の周辺知識を織り交ぜながら教えてくれる。「仏教で何が救われるのか」「死後の世界はあるのか」「ほとけさまに願い事をすれば、かなえてもらえるのか」といった素朴な疑問から、仏教の基本理念、般若心経の教えまでを、読みやすい文体で、ひろさちやが解説する。この教えに耳を傾ければ、もっとゆったり、もっとのんびり、そしてもっと楽しく生きることが実感できるだろう。これからの時代にピッタリな仏教で学ぶ人生の一冊。

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  • 釈迦が説きたかったのは般若心経ではなく般若天行だった
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    釈尊の大誤算、2500年の過ち。 般若心経の限界。 釈迦が救済の道を歩みだしたきっかけは、 人間であれば必ず体験する「生老病死」という 苦から逃れることであった。また、人間として生れたからには必ず、逃れられない「死」をどのように迎えるかが人生の大きな課題でありながら、その解決策が提示されないまま、多くの人が不安を抱える時代になったと言える。 その解決策が、釈迦の救済魂を通じて70億人に天華三法行として提示されたのである。
  • 浄土真宗はじめの一歩
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    浄土真宗の入門書。京都女子大学の森田真円先生による「浄土真宗の教え」では、「他力本願」「悪人正機」などキーワードで浄土真宗の教えを紹介します。また、相愛大学教授の釈徹宗先生による「なるほどナットク浄土真宗」では「戒名と法名」「天国と浄土」の違いなどをわかりやすく解説します。この他、お仏壇のお飾り、焼香の作法、本願寺の参拝案内が好評です。
  • 阿弥陀経のことばたち
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    日常のお勤めなどで唱えられる『仏説阿弥陀経』の言葉を分かりやすく解説した一冊。「舎利弗」の欄では、「『阿弥陀経』はお釈迦さまが、舎利弗よ、舎利弗よ、と何度も呼びかけながら説法されたお経。舎利弗は弟子たちの代表である。とすれば舎利弗よ、の呼びかけは『あなた』への呼び声に聞こえないか」と問いかける。
  • 親鸞聖人 その教えと生涯に学ぶ
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    はじめて浄土真宗のみ教えに触れる方がたを対象として、浄土真宗の教義の根本である「他力本願」「悪人正機」「往生浄土」を中心に、み教えの概要を簡潔に平易な文章を用いて編集した読みもの的な一冊。 門信徒はもちろん、数多くの方がたに浄土真宗のみ教えや、親鸞聖人のご足跡を知っていただける入門書の決定版。
  • 禅語を読む
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    達磨『二入四行論』をはじめ日中禅宗史を飾る三八の語録と西田幾多郎ら禅の哲学者の言葉を紹介。坐禅を通して仏になろうとした僧たちの生涯と固有の禅風を愉しみ、一五〇〇年の禅の思想を一望する。禅入門の決定版!
  • 東日本大震災 その時、そして復興へ
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    地震、津波そして原発事故。浄土真宗の教団とその教えに生きる人たちのその時、そして復興への歩み。被災寺院住職や門信徒、支援活動を続ける人の手記などを通してその記録と記憶を伝える。西本願寺発行の新聞「本願寺新報」掲載の関連記事や復興支援活動の関連資料も掲載。
  • レッツ!正信偈
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    仏教用語の解説で知られる辻本敬順住職が、正信偈の一句一句をわかりやすく丁寧に解説。浄土真宗の門信徒に親しまれるお勤め「正信偈」の入門書として、初心者にもおすすめの一冊。
  • はじめての親鸞さま
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    親鸞さまのご一生、そしてその教えをやさしく学ぶ浄土真宗入門書の決定版。 時代を超え、世代を超えて人々のこころを震わせる親鸞さま。この一冊を読み終えたとき、あなたは人生に新たな意味を見出す。
  • 浄土真宗 新・仏事のイロハ
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    「仏壇のローソクはなぜつけるのか」「仏花はなぜこちら向きか」などの素朴な疑問から、仏壇の荘厳や作法、法要儀式のこと、お墓のことなどをイラスト付きで解説。
  • 拝読 浄土真宗のみ教え
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    親鸞聖人が顕かにされた浄土真宗のみ教えを、現代の人々に親しみやすい表現で示し、正しく領解した上で味わいを深めることのできる文章「浄土真宗の救いのよろこび」「親鸞聖人のことば」を収録。拝読次第の一例も掲載されており、日常のおつとめはもちろん、さまざまなご法座において、拝読、拝聴して、み教えを味わえる。
  • 願いの力
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    浄土真宗本願寺派前門主・大谷光真が、宗教間の対話を行い相互理解を深めることの大切さを訴える。仏教の考え方を広く世界に発信すべく国際会議でおこなった講演や挨拶のほか、「平和」をテーマにした対談、本山本願寺の法要における法話を収録。
  • すくいとよろこび
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    浄土真宗本願寺派前門主・大谷光真が、一人でも多くの人に阿弥陀如来の本願念仏のみ教えに出遇ってもらえるようにと、これまで出版した法話集の中から18編を選び再編集し浄土真宗の救いについて語った法話集。
  • 歎異抄(現代語版)
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    いつの時代も世界中の人々の心をとらえ続けてきた『歎異抄』が、身近でやさしい現代語に。丁寧に訳された本文に加え、正しく理解できるように脚註と訳註を付し、巻末に蓮如上人の書写本を収録。
  • 浄土三部経(現代語版)
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    今日的な学問研究の成果をとり入れ、仏説無量寿経・仏説観無量寿経・仏説阿弥陀経の〈浄土三部経〉が、わかりやすい現代語訳に。脚註を付し、言葉に込められた深い意味が理解できるよう配慮されている。
  • 仏教的幸福論―施論・戒論・生天論―
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    この世の苦しみを超えて―――仏教が求めた「幸福」とは何か。 功徳を積み、生き方を正し、「来世の幸福」へとつなげる。 歴史に遺された仏陀の「次第説法」を検証し、その真意を現代人にわかりやすく解説する。 施論――布施を通して功徳を積む大切さ 戒論――戒律の本質と現代的な解釈とは 生天論――来世で幸福な世界へと還るために
  • 念起こるこれ病なり 継がざるこれ薬なり 禅と大脳生理学に学ぶ 心が今すぐ解放される珠玉の「言霊」
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    まさによい言葉は脳を変えるだけでなく、心までも変えてしまい、あなたをまるで別人のように素晴らしい思考や行動をする人間に変身させてしまう。そのようなすごい力を秘めたブッダや禅の高僧などの珠玉の名言・至言・金言を厳選し、その意味するところを具体的にわかりやすく紹介。

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  • 日本の古寺を知る事典 一生に一度は行ってみたい名刹50箇寺
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    四国のお遍路さんや、各地の三十三所巡礼がブームになっています。また、パワースポット・聖地巡りや御朱印集めも若い女性に人気で、神社だけでなく、お寺巡りも幅広い層に身近な存在となっています。そこで本書では、一生に一度は行ってみたい有名なお寺を、奈良・京都だけでなく全国から50箇寺厳選して紹介。そのお寺の歴史を中心に、建築や所蔵する仏像、お庭などの見所、そして交通や周辺の観光情報まで、コンパクトに解説してあります。写真をふんだんに掲載してあり、見るだけでも楽しいつくりになっています。また、知っておきたい仏教と寺院の基本的な知識を解説する章にも、多くのページを割きました。さらに巻末では、各宗派の総本山・大本山リスト、全国の巡礼地案内、建築や仏像が見所の寺、特別なご利益が評判のお寺なども紹介し、お寺巡り必携のガイドとなっています。

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  • 歴史読本2013年11月号電子特別版「特集 日本の大寺院」
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    歴史愛好家のみならず、学生やサラリーマン、教育者にも読まれる歴史雑誌。今回は、日本に数多く存在する寺院について、宗教としての基礎知識から楽しみ方、歴史的背景を大特集。さらに第2特集では、東京五輪開催決定を記念して、東京の五輪開催を巡る軌跡や各名所をご紹介!
  • アショーカ王碑文
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    古代インド・アショーカ王の信条・業蹟を刻んだ碑文を集大成。原文に忠実で平易な和訳を示し、〈序説〉〈訳注〉でさまざまな側面から詳細に解説する。

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  • 禅勝房 念仏に生きた人2
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「生けらば念仏の功つもり、死なば浄土へまいりなむ」-。心に沁みる法然上人法語の数々を伝え残した禅勝房。その信順の生を追う。

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  • 勢観房源智 念仏に生きた人1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 壇の浦の戦いに敗れ滅亡した平家の遺児である源智は、出生を隠して生き延び、十三歳のとき法然上人の門に入り上人が没するまで十八年間を常随給仕、その後は南都北嶺の弾圧から静かに法然教団を守り抜いた。生涯を貫いた上人への思慕と強烈な意思を描く。

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  • 熊谷直実 法然上人をめぐる関東武者1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 源平の戦いで活躍した一騎当千の武士熊谷直実。鎌倉幕府の政争を離れ、法然上人の専修念仏の教えに帰依し、予告往生を遂げた苦闘の生涯を描く。熊谷入道蓮生の信仰と生涯。

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  • 宇都宮一族 法然上人をめぐる関東武者2
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法然上人最後の弟子となった宇都宮頼綱。その弟朝業。謀略の絶え間ない鎌倉時代初期をひたむきに生きた二人を中心に、武士であり歌人、そして念仏の人びとであった宇都宮一族を描く。

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  • 日本人なら知っていたい 仏教の漢字
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    1巻1,047円 (税込)
    仏教は日本人にもっともなじみの深い宗教であり、冠婚葬祭をはじめ日常的に使う言葉にも元来は仏教で使われた言葉がたくさん入り込んでいます。 本書では、葬儀や仏事に関する言葉をはじめ、地獄と極楽、高僧の名前、著名人の戒名、禅の公案、お寺や仏像・仏具の名前、生活用語になった言葉や四文字熟語など、仏教に関連するありとあらゆる言葉を集めてみました。どこかで見たことのある言葉から難解語まで、まとめてクイズ形式で構成。 体裁は左頁・問題→右頁・解答のスタイル。手軽なペーパーバック版です。 ○好評の『日本語に似ているようで似ていない 中国語の「漢字」』続編。
  • 厄年の研究
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    空海、親鸞、日蓮から、頼朝、信長、家康まで、みんな厄年を乗り越えて大きくなった? 厄年はほんとうに俗信なのか? 著者の実体験から、厄年の真実とその乗り越え方を考察する一冊。佐野厄除け大師への直撃ルポ、厄払いの神社仏閣ベスト42なども収録!

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  • 苦しみはどこから生まれるのか?
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    先行きの見えない不安な時代、心を軽くして生き抜くにはどういう心構えで行動すればよいのか? 長嶋茂雄、金本知憲らスポーツ選手や財界人など多くの著名人に支持される僧侶の人生論。京セラ名誉会長・稲盛和夫推薦
  • 人生が変わる「賢者の言葉」~仏教の言葉で、あなたの心が元気になる~
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    本書は悩みを抱えた人に仏教の専門用語を使って、その解決を図るためのアドバイスをする自己啓発書です。仕事や生活、人間関係の様々な場面で応用できます。文庫書き下ろし。

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  • くよくよするな! 心のウサが晴れる名僧のひと言
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 迷っている時、苦しい時、人間関係につまずく時、幸せになりたい時、そんな時に「名僧のひと言」がきっとあなたを救ってくれる! 身体をこわして入院した著者に、良寛は、「災難に遭うときは、遭うがよろしい」と語りかけてくれた。 進退窮まったときは、「人生、何とかなるもの。じたばたしなさんな」と、一遍がなぐさめてくれた。 あるいは岐路に立ち、決断がつかず逡巡する私に、法然は、「一つのものを選び取ることは、ほかのものを捨てることである」と、決断に際しての心構えを説き、背中をポンと押してくれた。 いま、あなたに必要な名言集。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • ココロとカラダに効くお寺
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    あなたは、お寺に行って何をしますか? お賽銭をあげて、お参りして、おみくじを引いて……それだけ? お寺は、坐禅や写経ができるだけでなく、精進料理教室があったり、 鍼灸治療をしてくれたり、落語の寄席が催されたりと、 さまざまな体験ができる“憩いの場”でもあるのです。 そこでは、悩みもストレスも、病気さえもどこかへ行ってしまいます。 まさに、私たちにもっとも身近なパワースポット! さあ、心も体も癒されるお寺めぐりへ出発しましょう。 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 現代人の有りようを説く 正法眼蔵~道元、思索の軌跡
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    著者は工学博士であり長年技術者として活躍しながら、独自に道元の研究をしてきた。本書ではまず「正法眼蔵」の概要を説明し、その後、現成公案・仏性・行仏威儀・有時・山水経・洗面の点から読み解いていく。そして最後に「正法眼蔵」の今日的意義をハイデガーの哲学と絡めて述べていく。

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  • 心がまぁるくなる禅の教え
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    禅語を学べば心の中に生きる力が湧いてくる。先人たちの叡智が詰まった「禅語」をまとめた指南書です。一般的に難解とされる「禅の教え」をできるだけわかりやすくするため、話し言葉で表記しました。本来の自分を取り戻し、生きることの豊かさに目覚める1冊です。

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  • あなたの心を救う仏教の言葉
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    「誰も信じられない」「自分に自信がない」「今いる会社を辞めたい」……生きていく上で、人間はさまざまな壁や落ち込みや悩みを経験します。仏典からの言葉と、問題に対処するための具体的な方法や考え方を紹介して、あなたの心を救います。

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  • 死後はどうなるの?
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    死後の世界はあるのだろうか?「死んだらおしまい」という通念によるなら仏教的な葬式などまったく意味がなくなる。お釈迦さまの教えにもとづき、正しい輪廻転生説を明かす。

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  • 道元禅師 上  大宋国の空
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    1~2巻1,100円 (税込)
    「泉鏡花文学賞・親鸞賞受賞」日本から中国へ、膨大な取材と9年にわたる執筆。これまで至難とされた人間道元の実像と思想の全貌に迫る立松和平渾身の記念碑的作品。

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