インプレス NextPublishing作品一覧

  • 「考える」考えかた 個人にもチームにも効く思考プロセス
    2.0
    「考える」こと、していますか?私たちは仕事においても日常生活においても考えることが山ほどあります。その際に行き当たりばったりの思考になっていないでしょうか?根拠のある解決策を選んでいると自信をもって言えるでしょうか?チームでアイデア出しをするとき、チームが一丸となって課題に対峙している感覚はあるでしょうか?ロジカル・シンキング、問題解決、アイデア発想法など、世の中には古今東西様々な「考える」方法を記した書籍があります。本書では、著者がそれらの書籍やワークショップデザイン、ファシリテーションの実戦経験から学んだことを3つのプロセスにまとめました。それが【考える枠を決める、課題を特定する、解法を特定する】です。本書が様々な人や現場の「考える」ことに役立つよう願っています。
  • 関数型言語で学ぶプログラミングの基本
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    関数型プログラミングへの関心が高まる中、多くのプログラミング言語がその核心的な概念を採用しています。この流れを受け、本書ではOCamlという関数型プログラミング言語を通じて、関数型プログラミングの基礎及びその応用について詳しく解説します。 OCamlは、その直感的な文法と高度な抽象化機能を備え、複雑なアプリケーションの開発に適しています。「OCamlとは何か?」「実際に使い物になるのか?」と疑問を持つかもしれませんが、OCamlの学習は関数型プログラミングの理解を深め、さまざまな言語でのプログラミングスキルの向上につながります。 OCamlで学ぶことにより、プログラミングの基本的な概念を習得し、他言語にも適用可能なプログラミング技術を手に入れることができるでしょう。
  • 簡単!多言語対応アプリをつくろう─はじめてのQt
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    本書はクロスプラットフォームのC++開発フレームワーク「Qt」を使用して多言語アプリを作るためのガイドブックです。Qtの強みであるさまざまな言語を使用できるunicodeのサポートや、ユーザーインターフェース画面の翻訳が簡単にできるTool群、コード内の文字列を多言語化できる簡単な仕組み、C++でもPythonでも共通で使用できるユーザーライクな翻訳対応ソフトなどを中心に解説しています。
  • 簡単にできるWeb開発―CSP入門 高速のオブジェクト指向データベースを使ってみよう
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    本書は、オブジェクト指向データベース言語であるCache ObjectScriptとWebページを作成するためのCache Server Page( CSP)のプログラミングの技法を解説したものです。データベースを中心に、HTML のフォームに入力されたデータをデータベースに新規保存する方法。修正保存する方法。データベースから必要なデータを検索する方法。検索したデータをHTML のフォームに表示する方法。ホームページに表示する方法。CSV ファイルに書き出す方法。CSV ファイルからデータを読んでデータベースに保存する方法。各種の計算方法等を説明しています。 各章の内容は以下のとおりです。 第1章 CSPの基本を覚えよう :ネームスペース、クラス、プロパティを定義すれば、ウェブフォームウィザードによってホームページが自動的に作成されます。 第2章 データベースの作成 :第1章の身長を登録する例を参考に、本格的なデータベースを作成します。例題では、個人番号、氏名、身長、体重のデータベースを作成しています。 第3章 数値計算:Cache ObjectScriptの数値計算方法を習得しましょう。例題として、ちょっと計算ゲームに近いようなものを紹介しています。 第4章 統計解析:第3章で学ぶ数値計算方法と第2章で作成するデータベースに保存されているデータを用いて、簡単な統計計算をする方法を習得しましょう。 第5章 画像の表示 :画像の表示方法を学びます。データベースに保存されているデータをホームページに表示するための、さまざまな方法を勉強しましょう。 第6章 画面構成:簡単な画面推移図を作成します。第5章までに作成した画面と比較しながら、ログインやメニューから見たいページを選択できるようにする方法を習得しましょう。 第7章 全章のまとめ:データベースに関する基本的なことは、第1章から第6章の中に網羅されています。この章では変数と配列について解説しています。変数と配列を利用すると、より高度なプログラミングを習得できます。さらに全章のまとめ、Cache ObjectScriptのコマンドと関数、プログラミングに関する用語についても触れています。

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  • カードゲーム制作を支える技術
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    本書は、著者が同人サークルとしてカードゲーム制作を行う中で導き出した各種の技術を紹介しています。アナログゲームの制作工程におけるコラボレーションを支える技術や、Adobe Illustrator Scriptingによる継続的インテグレーションなどの実際のゲーム制作過程で活用したノウハウを解説しています。

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  • 企業システムのためのパブリッククラウド入門 主要ベンダ11社を徹底紹介
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    「パブリッククラウドを日本企業が業務システムで使う」という視点から、Amazon Web Services、Force.com、IIJ GIO、クラウド・エヌなど国内外の主要なパブリッククラウド11サービスについて機能や特徴を紹介しています。いずれのサービスも、知名度のみならず、システム開発で利用する際の汎用度の高いサービスを売りにしているサービスです。ユーザー企業で、システム開発の企画や検討に従事されている方、特に、情報システム部門などに所属されている方にとってサービス選びの参考となる一冊です。

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  • Kinectv2楽しいプログラミング入門
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    Kinectは身振り手振りや音声などで直感的にコンピューターを操作することが可能なため、さまざまな分野で活用されています。本書はKinect v2のプログラム開発ができるようになるための解説書です。はじめにKinect v2の特徴・開発環境・便利ツールを紹介し、次にC#で簡単なプログラミングを作成します。最後にサンプルコードの解析を通してKinect v2開発に必要なエッセンスを理解していただくことを目標としています。

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  • 基本用語から最新規格までをわかりやすく~ブロックチェーン用語集
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    本書は株式会社ガイアックスのブロックチェーンの情報サイト「Blockachain Biz」編集部によるブロックチェーンの用語集です。基本用語から技術トレンドまでを詳細に解説しています。仮想通貨やスマートコントラクトなど様々な場面で活用が進むブロックチェーンの用語を丁寧に解説しています。

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  • きみに恋の夢をみせたら起きるよ
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    あらすじ:  櫻木ユウト(主人公)は、後輩のイノリが送ってきた「助けて」のメッセージを受け、イノリがいるというイベント会場へ向かう。 その会場でIT企業『ドリームコントロール・フューチャー』社長の樽海清瀧(たるみ せいりゅう)が語った理想は、人それぞれが持っている「夢」について、「アプリ」で睡眠を改善することにより深層心理から「夢」を解き放ち、現実での成功を掴む、というものだった。アプリをインストールしてからというもの、ユウトは日々の生活の中で、夢の世界が日常を侵蝕してきていることを感じる。夢アプリ開発者のハルミに出逢い、少しずつ進展していく仲。けれどそこにユウトを慕うイノリが急接近し――。 夢と現実を彷徨う彼らの前に、避けられない未来――テロによるショッピングモール爆発事件――が立ち塞がる。 はたして、予知された未来を書き換え、大惨事を防ぐことができるのか。そして、ユウトとハルミ、イノリの恋の行方は……? 作家でIT企業役員の沢 しおんによる最新作! 「睡眠ヘルスケアアプリ」をめぐって夢と現実が交錯する恋愛×ファンタジー小説です。
  • キャンパス経由ブラジル行き 大学サッカープレーヤーが語るJ リーグ、そして世界への道
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    長友佑都や中村憲剛など、多くの日本代表を育てた「大学サッカー」にスポットを当てた初の電子書籍! 国内外で活躍する選手の大学時代のインタビューやドキュメント等18タイトルを、迫力のプレー写真とともに掲載。 掲載選手:長友佑都(インテル)/中村憲剛(川崎)/藤本淳吾(名古屋)/徳永悠平(FC東京)/瀬沼優司(清水)/永木亮太(湘南)/安柄俊(川崎)/山村和也(鹿島)/比嘉祐介(横浜FM)/田代有三(神戸)/坪井慶介(浦和)/佐藤謙介(横浜FC)/金園英学(磐田)/六平光成(清水)/藤田息吹(清水)他20名以上

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  • Qt5/Qt6入門 C++編
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    本書はクロスプラットフォームの開発フレームワーク「Qt」について、Qt5とQt6の両方に対応した入門書です。インストールから始め、C++でコードを書き、画面はQt Widgetsベースのアプリについて解説します。Qt6から使用できるようになったCMakeにも対応しています。Qt6の新機能Qt Concurrent TaskやQt Concurrent Promise Modeも紹介します。
  • 驚異!デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる-ニコンCOOLPIX P900天体撮影テクニック
    -
    Nikon COOLPIX P900は手持ちでそのまま天体を撮影しても、驚くほどの写真が撮れますが、その能力を最大限発揮しさらに良い写真を撮影するために機材、設定、撮影条件などについて豊富な作例とともに詳しく解説します。 第1章~第4章で、天体撮影の基礎知識や三脚、リモコン、フィルタなどの機材など、撮影前の準備について説明します。 第5章~第9章では、月面や土星、木星、太陽などを撮影するときの個々の天体についての適切な設定値(露出、シャッタースピード、絞り、ホワイトバランスなど)を紹介します。 第10章~第12章では、動画の撮影、さらに本格的な撮影を志す人のために、知っておいてほしいデジタルカメラの仕組み、画像処理についてやさしく解説します。 なお、本書の電子版は本文フルカラーですが、印刷版は本文モノクロとなります。撮影画像を確認したい方は電子版をおすすめします。

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  • 驚異!デジカメだけで月のクレーターや木星の大赤斑が撮れる ニコンCOOLPIX P1000天体撮影テクニック
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    COOLPIX P1000 は、2018年9月に株式会社ニコン(以下、ニコン)から発売された高倍率ズームのデジタルカメラです。製品の性格としてはCOOLPIX P900 の後継機種、違いは望遠側の画角がCOOLPIX P900 が2000mm 相当なのに対してCOOLPIX P1000 は3000mm 相当まで伸びただけ、という見方ができないこともないのですが、私のような天体写真大好きの写真ファンから見ると、3000mm 相当という超望遠画角の魅力もさることながら、RAW 形式の記録が可能になり、4K の動画が撮影できるようになった、さらにマニュアルフォーカスの操作性が格段に向上したとなると、まるで別のカメラとして登場したかのような印象を持ってしまいます。  COOLPIX P900 が、月や惑星などの天体撮影に超強いというのは今でも変わりがない事実ですし、COOLPIX P1000 になってさらに強力になったというのも事実なのですが、パーソナルコンピューター(以下PC)で画像処理ソフトウェア(以下ソフト)を用いて適切な処理をすれば、COOLPIX P1000 でははるかに高画質の画像を得ることができるようになったことを見逃す訳には行きません。COOLPIX P900 が、記録した画像がそのまますぐに使えるという意味の、いわゆる「撮って出し」のカメラとして一世を風靡し、今でもその価値は下がってはいませんが、COOLPIX P1000 はそれに加え、撮影で得られる画像を素材としてPC のソフトを使いこなすスキルがあれば、さらに高画質の画像を得ることが できる新たな可能性を示してくれたのです。  ただし、世の中にあるさまざまなソフトを使い分け、かつスキルが要求される世界というのはなかなか紹介しづらい情報です。そこで本書は、COOLPIX P900 向けに執筆した『驚異! デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる』の内容をCOOLPIX P1000 向けにアップデートした上で、COOLPIX P1000ならではの魅力に注目して、ポテンシャルを最大限発揮するための筆者の取り組み事例をできるだけ盛り込みたいと考えています。  COOLPIX P900 やP1000 が得意な月や惑星などの明るくて小さい天体は、都会の自宅からでも撮影できます。ふだんの生活の中で天体写真を撮影する楽しみ方を、より多くの方にお伝えできれば幸いです。 (「はじめに」より)

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  • 今日からはじめる「技術Podcast」完全入門
    -
    【今すぐあなたもPodcastでアウトプット!】 本書は「たくさんの人がPodcastを配信する世の中にしたい!」という考えのもと、これからPodcastをはじめたい人全員に向けた入門書となっています。著者が実際にPodcast「yatteki.fm」を一年間配信してわかったPodcastの良いところ、録音や公開の方法、起こりやすい失敗、番組企画の立て方などのノウハウを1冊にまとめています。 〈本書の対象読者〉 プログラミング情報を発信したいウェブエンジニア 自分の名前で仕事をしているフリーランスの人 ものづくりに携わるクリエーター 自分は何もないと今は考えている人
  • 技術と法律
    -
    【最新テクノロジーの論点を法律の側面から解説!】 本書はテクノロジーの最新テーマを法律の側面から専門家が解説した寄稿集です。IoTやパーソナルデータの収集など身近なテーマから、民事訴訟におけるソースコードの取り扱いなどについても気鋭の専門家が論じています。
  • 技術と法律2019
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    本書はテクノロジーの最新テーマを法律の側面から専門家が解説した寄稿集の第三弾です。電動キックボードとMaaS、暗号資産やAIなど、「技術」と「法律」の関わりについて最新の内容を気鋭の専門家が論じています。

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  • 技術と法律2018
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    【最新テクノロジーの論点を法律の側面から解説!最新版発行!】 本書はテクノロジーの最新テーマを法律の側面から専門家が解説した寄稿集の第二弾です。IoT特許やブロックチェーン、裁判のIT化など、「技術」と「法律」の関わりについて最新の内容を気鋭の専門家が論じています。
  • 技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ
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    【コミケで大好評の「技術同人誌ノウハウ本」が商業化!】 本書は、自分の知見や経験を1冊の本にするためのノウハウを凝縮した、技術系同人誌の作り方のすべてを網羅したガイドブックです。技術書典、コミックマーケット(コミケ)を代表としたイベントでの制作・頒布が盛んに行われている技術系同人誌ですが、未経験者にとってはハードルを感じるものです。この本ではそのような初心者が苦労しがちなポイントを始め、企画の立て方や執筆環境、印刷所への発注、さらにイベント後に行う委託販売などについてまで、これまで各種イベントで同人誌を頒布してきた執筆陣が丁寧に解説しています。

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  • Git for Windows + Re:VIEWで電子書籍を作ろう
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    本書は、Re:VIEWを使用して電子書籍(EPUB/PDF形式)を効率よく作成するための解説書です。電子書籍制作に興味がある方、またはRe:VIEWを用いて電子書籍を作成したいが、技術的な設定に不安がある方に特にお勧めします。 第1章「環境構築の基礎」: Windows環境でRe:VIEWを利用するために必要なソフトウェアと設定手順を詳細に解説します。Git for Windows、Ruby、Re:VIEW、およびTeX Liveのインストール方法から、GitHubアカウントの設定まで、一から始められるように説明しています。 第2章「電子書籍制作の実践」: 電子書籍の作成プロセスをステップバイステップで解説します。GitHubとの接続設定、リポジトリの作成とクローニング、プロジェクトの構築、そして電子書籍の生成とGitHubとのデータ同期まで、全体のフローを説明します。 この書籍を手にすることで、Re:VIEWによる電子書籍制作の全体像を把握し、実際に電子書籍を制作してみましょう。
  • くぼたつ式思考カード 完全版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 くぼたつ式思考カードは、プランナーのくぼたつこと久保田達也が40年間の企画業務で実際に使っている思考方法をカード型の絵にまとめたもの。日常的な思考やアイディア出し、アイディアを整理・編集して提案を完成させるまでに役立つ方法を網羅した初刊の「くぼたつ式思考カード54 新しいことを考え出す知恵と技術」、人のライフスタイルに着目し、思考の素となるひらめきを生活の中に発見する方法を紹介した第2弾「ライフスタイル編 今日から始めるアイディア発想型生活術」、そしてアイデアワークのために実践しているスマホ&ネット活用法を公開した第3弾「モバイルワーク編 超身軽! スマホ1台でできる創造的仕事術」の3つを1冊にまとめました。合計162枚のカードがあなたのひらめきを加速します。 カードの絵をヒントに考える習慣を身につけ、オリジナルの発想を目指しましょう。
  • くぼたつ式思考カード54 新しいことを考え出す知恵と技術
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    くぼたつ式思考カードは、プランナーのくぼたつこと久保田達也が40年間の企画業務で実際に使っている思考方法を54枚の絵にまとめたものです。日常的な思考やアイディア出し、アイディアを整理・編集して提案を完成させるまでに役立つ方法を網羅しています。新しいことを考え出すことは、世の中を変える発明や社会課題を解決するイノベーションの源泉です。時間に追われ、情報に振り回され、じっくり考える時間がないと感じている人も、カードの絵をヒントに考える習慣を身につけ、オリジナルの発想を目指しましょう。

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  • くぼたつ式思考カード54 モバイルワーク編 超身軽! スマホ1台でできる創造的仕事術
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    スマホはアイディア手帳と情報、コミュニケーション機能が一体化した万能アイディアツール。これを使いこなせば、ワークスタイルが一気に創造的に変わります。本書はプランナー、くぼたつこと久保田達也が実践しているスマホ&ネット活用法を公開。アイディアのインプットから発想のブラッシュアップ、企画のアウトプットまで、オフィスいなくても、パソコンにしがみつかなくても、スマホとクラウドサービスを駆使してできる超身近!なモバイルネットワーク型の仕事術をまとめました。カードの絵でアイディア発想や仕事の思考法を変革する「くぼたつ式思考カード」、第3弾です。

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  • くぼたつ式思考カード54 ライフスタイル編 今日から始めるアイディア発想型生活術
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    企画やイノベーションを起こしたいなら、まず、日常生活の工夫から。本書はプランナーのくぼたつこと久保田達也氏が1枚のカードの絵をヒントに思考のノウハウを解説した『くぼたつ式思考カード54(副題:新しいことを考え出す知恵と技術)』の続編です。人のライフスタイルに着目し、思考の素となる「ひらめき」を生活の中に発見する方法を紹介します。朝食、クローゼット、ドア、自転車、駅…すべて身近な物事を題材に、ひらめきが出るようになる生活の工夫やライフスタイルの改善を提案します。

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  • 熊本地震 情報通信の被害・復旧・活用状況
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    熊本地震直後の4月16日に情報支援レスキュー隊の「先遣隊」として福岡・熊本を訪問調査し、その後4月と6月の2回にわたって熊本市内、阿蘇地域などの被災地を訪ねました。情報通信関連の官庁、企業、利用者、支援者の皆さんにお聞きした内容をまとめ、今回の地震災害で情報通信サービスがどのような被害を受け、復旧を遂げ、活用されたのか、されなかったのか、などについてまとめます。
  • 熊本地震 情報発信のメディアサイトで何を伝えたか
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    (株)情報開発研究所は、熊本県との県境にある大分県竹田市に所在しています。 熊本地震の4年前には、九州北部豪雨に被災した地元の竹田災害ボランティアセンターでの復旧活動を支援するITシステムを開発していました。 その経験を活かし、熊本地震発生直後(大規模な前震が発生した4月14日)、地震関連の情報発信を開始しました。そして4月22日には、ホームページ製作やドローン空撮、360度映像等のIT技術資産を駆使して、独自メディアサイトをオープン。サイトにアクセスして「ほっとした」「安心した」等の感想が寄せらています。 また、地震発生後から地域や近隣エリアを心配する声は多く、現在も風評被害の影響が続く中で、阿蘇・熊本や久住高原、長湯温泉に関する独自メディアをそれぞれ立ち上げ、ドローン空撮動画や情報コンテンツを、随時、更新、運営しています。 本書は地震発生直後に、地元で地震関連の情報発信を開始した、メディアサイトの立ち上げから活動の奮闘の記録です。

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  • 熊本地震 老健施設7日間の奮闘記
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    熊本地震発生から7日間、震源地に近い益城町と西原村に隣接する老健施設の現場で起こっていたこと、それへの対応、命令指示、スタッフ奮闘、思いを元施設長の目線より経時的日誌として記しています。また、今回の地震で大いに役に立ったもの(マニュアル、インカム、ウォータークーラー、熱帯魚用品、ガーデン用品)についても合わせて紹介します。
  • クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門
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    本書はクラウド型のアウトラインプロセッサ「WorkFlowy」の入門書です。WorkFlowyで文章を書いたり、日記を書いたり、プレプレゼンをしたりといった、WorkFlowyを知的生産に活用する方法を解説します。 第1部は総論です。WorkFlowyと知的生産について、いくぶん理屈っぽく考察します。「個人の継続的な知的生産」について考え、WorkFlowyの基本を説明した上で、「WorkFlowy基本5原則」を提案します。 第2部は、WorkFlowyの具体的な使い方を紹介します。着想のメモ、読書ノート、読者を想定した文章を書くことの3つを説明します。 第3部は、WorkFlowyをカスタマイズすることで、「自分の道具」にすることを考えます。
  • CloudStack実践ガイド[前編]
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    CloudStackというシステムの概要、機能について基本的な解説を行います。実際にCloudStackの導入を行い、運用管理の理解を深めます。

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  • クラウドソーシングの衝撃
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    クラウドソーシング(Crowdsourcing)とは、インターネットを通してワーカー(働き手)と仕事の発注側をダイナミックに結ぶシステムで、米国ではその仲介サービスに2000万人以上が登録しており、日本でも新たなプラットフォームサービスが立ち上がりつつあります。終身雇用が崩壊し、個人は自らのスキルをもとに会社にとらわれない働き方を目指し、企業側は柔軟な人材活用にもとづいた組織の再構築にせまられている今、クラウドソーシングはそのひとつの解として注目されています。本書は今後の社会に大きなインパクトを与えるであろうクラウドソーシングについて、その市場、具体的なサービス、個人・企業に対する影響を解説します。クラウドソーシングの全体像を学ぶのに最適な一冊です。

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  • Cloudflare Workers+Pagesで旅行メモのサイトを作ってみよう!
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    今一番ホットなサービスであるCloudflare!そんなCloudflareのサービスを駆使して、今回アプリ的なサイトを作ってみました。この本から、Cloudflare活用術の第一歩を踏み出してみませんか? 内容として、Cloudflare Workersやその周辺のサービスを利用してAPIを構築し、Pagesを利用してサイトをホストしています。どれも導入から利用まで簡単に進められますので、Cloudflareの開発者サービスの利用のしやすさはもちろん、構築や運用のしやすさというのまで体験できる1冊になっています。
  • クリーンアーキテクチャとサーバレスで実装するWebAPI
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    本書では、すでにある程度実装されているサンプルプログラムを通して、サーバレス開発とクリーンアーキテクチャの理解を深めます。例として、サンプルプログラムをAWSにデプロイして、実際に動作しているところを確認できる状態にする、サンプルプログラムの構造を理解する、サンプルプログラムの改修すべきポイントを理解して、必要な機能を追加するといったものを取り上げます。
  • Clean Architecture for React
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    本書は、Clean Architectureの観点から、ReactやReduxで構築されたアプリケーションの設計をとらえなおし、新たな設計の提案も行う解説書です。これまでClean Architectureがあまり取り入れられてこなかったWebフロントエンド領域に対してこの手法を適用することを目指します。

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  • クロスプラットフォームIDE Rider入門 Unity開発環境を効率化しよう!
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    本書はクロスプラットフォームの開発環境であるRiderを使ってみようとしている方にむけて、Riderが持つ多くの機能について把握することができる入門書です。IDEの使い方を基本的な使い方から、フォーマット設定、コード整形などRiderを使いこなすなら抑えておきたい機能や便利な機能を紹介しています。一部機能の説明にUnityでの例を使用しており、本書の中で登場する言語もC#ですのでご留意ください。 くの内容に関しては、Unity以外の.NETアプリケーションやUnreal Engineなどの開発にも共通する知見となっています。Unityの開発でなくとも活用できる一冊です。

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  • 黒船特許の正体
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    新しい事業モデルで日本に進出すると思われる米系企業3社(Apple、Amazon、Google)を黒船に見立てて、彼らの事業モデル(収益モデル)を検証。その事業モデルを固めるためにどのような知財戦略をとっているのかを推測し、3社の電子出版ビジネス展開に迫る。

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  • Chrome・Chromebook定番「拡張機能」セレクションズ
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    WindowsもしくはMacのマシンをお持ちで、ブラウザにChromeをご愛用の方も多いでしょう。あるいは、新しいPCに強いご関心を抱かれておられる方なら、Chromebookはご存知のことと思います。もう入手されておられる方も多いかもしれませんね。  本書では、そのChromeあるいはChromebookを効果的にカスタマイズできる拡張機能やアプリを精選してご紹介します。 「ブラウザをもっと便利に使いたい」「Web上での操作をさらに強化したい」「画像・動画・キャプチャなどを使いこなしたい」「クラウドの機能・サービスの使い勝手を向上させたい」「評判のよい定番アプリにはどんなものがあるのか」といったあなたのご要望に合った拡張機能・アプリを、ぜひお選びいただきたいと思います。  本書をご参考に、「自分ならではのChrome・Chromebook」に進化させる有益な拡張機能やアプリを、とことん利用してみてください。
  • Chrome Developer Tools 入門
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    【Chrome Developer Toolsがさくっと理解できる解説書!】 本書はGoogleのブラウザーであるChromeに組み込まれた開発ツール「Chrome Developer Tools」の解説書です。Chrome Developer Toolsの基本的な知識と使い方から、見落としがちな便利な機能、実際の開発現場で役立つTipsまで幅広く紹介しています。 〈本書の対象読者〉 ・Webサイト/Webサービスを開発するWebデザイナー ・フロントエンドエンジニア

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  • Kubernetes小学校 夏休みのしおり
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    本書は、Kubernetesの入門を終えた管理者の方向けに、kind(Kubernetes in Docker)によるKubernetesの検証環境の構築方法やKubernetesマニフェストの管理手法、Admission Webhookなどについてまとめた解説書です。本書を通じて、Kubernetes初級者から中級者にステップアップしましょう。

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  • Kubernetesトラブルシューティングガイド
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    本書は日々クラウドのトラブルシューティングに携わる筆者が、Kubernetesで起こりうるトラブル事例をまとめ、Kubernetesのトラブル事例の要因と対処方法を紹介した解説書です。トラブル事例ごとに豊富なコマンド例を掲載し、エラーメッセージの読み解き方と対処方法を身につけられる内容となっています。 特定のクラウドサービス固有のトラブルシューティングではなく、Kubernetesそのものが持つ機能や出力されるメッセージを活用して、各種トラブルへ対処する事例を紹介します。そのため、クラスターが動作しているクラウド環境にかかわらず参考にしていただける一冊です。

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  • kubectl完全逆引きリファレンス
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    本書はkubectlの様々なコマンドを、実際にやりたいことから逆引きが出来るリファレンスガイドです。Kubernetesを始める際、運用していく際に手元に置いておく事で安心の1冊となっています。Podの操作はもちろんのこと、スケールアップ・ダウンしたいときやNodeを停止したい場合など様々な利用シーンから、対応するkubectlコマンドを逆引きできます。
  • Google CloudとGitHub ActionsでPull Request連動環境を作る本
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    本書は、GitHub ActionsとGoogle Cloudを組み合わせて、PR(Pull Request)に連動した環境を作成してデプロイするための環境構築の解説書です。Cloud Storageへファイルをアップロードして展開したり、Cloud Runとコンテナを組み合わせて単一のコンテナをデプロイしたり、GKEも利用してActions内からKubernetesを操作してデプロイするなど、動的なリソースにも対応した環境を構築します。 あまり複雑になりすぎないように基本的な処理のみ利用しているので、GitHub ActionsやGoogle Cloudの利用入門にも最適な1冊となっています。
  • Googleしごと検索×オウンドメディアの活用法 広告費ゼロの求人サイトの作り方
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    「Googleしごと検索」×「オウンドメディア」で将来も人材募集に困らなくなります。 人材募集に広告費の予算を取り、実際に多大な費用をかけても、なかなか人材を獲得できない。このようなお悩みを持つ中小企業の採用担当の方は多いのではないでしょうか. Googleしごと検索に自社の求人サイトを掲載することができれば、無駄な広告費を使わずに、自社の企業文化に合った人材を採用することができます。また、インターネットで自身や自社の情報発信をするメディアのことを「オウンドメディア」といいますが、オウンドメディアを使って、Googleしごと検索に対応した形で十分に情報発信をしていれば、採用はインターネットだけで可能になります。オウンドメディアの一番のメリットは、「マッチング」で、自社に合った求職者が応募してくることです。 本書は、企業の人手不足を解消する採用サイトを、12年間で82個作ってきた著者が、Googleしごと検索対応で広告費ゼロ、しかも将来も人材募集に困らなくなるオウンドメディアについて、採用サイトの作り方を切り口に説明します。

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  • KtorとNuxt.jsで作るWebアプリケーション入門
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    本書では、Kotlin製の軽量Webフレームワークの「Ktor」とモダンフロントエンドフレームワークの「Nuxt.js」でWebアプリケーション開発の基礎を学ぶことができます。 他にもDocker、PostgreSQLやHerokuについても触れており、GitHubにサンプルコードもありますのでハンズオン形式で学ぶことができると思います。Kotlin・KtorやNuxt.jsの言語仕様については掲載していませんが、本書をきっかけにKotlinやNuxt.jsに触れて、ステップアップしましょう。

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  • 契約が10倍取れる!メール術
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    こんなビジネスメールを出していませんか? 件名:お見積りです。 本文:宜しくお願いします。 添付:中古車見積書Excelファイル」 ●原則:「内容が予想できる件名」を付ける まず件名は大切です。なぜなら件名は、「まず目に入る所」だからです。 メールが着信して、いきなり本文が目に入ってくることはまずなく、受信箱の中に件名が現れます。受信者はそれを見て、優先度の高そうなメールから開いて、中身を読んでいく訳です。すると、中身が想像できない件名や、気を引くことができない件名を付けてしまうと、開いてもらえなくなる危険性が高まってしまいます。  以下、本書ではビジネスメールの書き方について基本的な解説を行います。どうすれば「契約が取れる」ビジネスメールが書けるのか、豊富なサンプルを使って、懇切丁寧に解説をします。  また、ネットの問い合わせをいかに契約に結びつけるか、その実践的なノウハウも紹介しています。
  • Ken’s Home Page インターネット草創期に活躍した若き編集者のメッセージ
    5.0
    日本初のメール新聞「INTERNET Watch」、パソコン入門書の定番「できるシリーズ」を生み出した山下憲治氏が、亡くなる直前まで自身のホームページに書きためたメッセージ集。 自身の身の回りの体験談、社会の問題点、そして編集者としての心構えなどが書かれています。 インターネット草創期を駆け抜けた山下氏の最期のメッセージ、出版活動を行う方はもちろん、コンテンツビジネスに携わる方すべてにおすすめします。
  • 建築都市分野におけるカーボン・トレーディング 持続可能な社会と環境との共生のために
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    本書はカーボン・トレーディングについての解説書です。 カーボン・トレーディングとは、既存の建築を主な対象に、温室効果ガス排出を抑制する動機付けを市場のなかで生みだそうとする方策です。 いままでは、省エネルギー改修など既存の住宅・建築に何らかの投資をしても、毎年の光熱費などの削減により投資を回収するために10年~20年の年月がかかってしまうことが珍しくありませんでした。 しかし、本書で描くカーボン・トレーディングのあり方が実現し普及して、温室効果ガスの排出削減量に見あうカーボン・クレジットが市場で売却できるようになると、その売却益も投資回収に組み入れることができるようになることから、回収年数が短縮されることが期待されます。 また、病院、データセンター、超高層ビルなどについては、それぞれの敷地内だけで温室効果ガス排出をゼロにすることは極めて困難です。 しかし、他所で行われる温室効果ガスを吸収固定したり、排出削減する活動に責任ある関与をするとその吸収固定量、削減量を合算できるような仕組みを導入すれば、むしろ地球全体としてみれば、より多くの温室効果ガス削減の効果が得られます。 このような考え方で、市場を介して、温室効果ガス削減を最大化していこうとする意図が、住宅・建築分野におけるカーボン・トレーディングには込められています。 本書ではまた、こうした考えを共有する先達、東京都庁在職時に前記の東京都環境確保条例の改正に携わられ、それに基づくTokyo Cap & Tradeの立ち上げや運用に尽力された大野輝之氏(現・自然エネルギー財団)と、1999年に『地球持続の技術』(岩波新書)を著されるなど、長年にわたって社会の持続可能性にかかわる課題に取り組んでこられた小宮山宏氏(元・東京大学総長 現・三菱総合研究所)のインタビューを合わせて掲載しています。

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  • 激変!アニメーション環境 平成30年史+1
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    個人の制作するアニメーションの平成30年史。IT技術やインターネットの発展などによる環境の変化で、個人のアニメはどう変わっていったかをインタビューを交えて明らかにします。 アニメは長編やテレビシリーズの話題がメインなので、その外側で起こっている出来事の様子がなかなか伝わりませんが、本書はそれら以外なので痒いところに手が届きます。 また、もともとアニメ業界では意味がカブっている用語が多かったところに、デジタル化によってIT、CG、ゲーム業界などの用語が流入し「翻訳作業」が発生しました。そこでアニメ業界以外で「アニメーション」という言葉が使われている業界とで照らし合わせることで課題点を浮かび上がらせる機会になると幸いです。
  • 現役公認会計士が解説!GASで自動化する経営管理
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    本書は業務設計に必要な基本的な考え方と、ITツールの実装に関する解説書です。最新ツールを入れたのに経理業務が効率化されない、そもそも最適な業務フローがわからない。そんな悩みはありませんか?経営管理のプロである会計士がGoogle Apps ScriptやSaaSのAPIを組み合わせた活用方法をレクチャーします。また、Google Apps Scriptをモダンに書くためのTypeScript導入方法も掲載しており、プログラミング入門としても活用できます。
  • 現場技術者のための めっき排水の処理技術
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    近年、工場などの排水基準で規制される範囲は多岐にわたり、その基準の厳しさもあり、現場での対応は難しくなっています。  この本では、この排水処理技術のなかでも特に対応が難しい、めっき排水の処理技術について解説を行います。解説の中では、 ・初級の技術者、排水処理を知らない技術者でも理解できる。 ・中級以上の技術者が、自社の排水処理工程を改善するのに役立つ。 ・めっき業に携わる技術者が、自社の排水処理工程を理解するのに役立つ。 ・排水処理工程で問題が生じた際に、その解決に役立つ。 ように紹介しています。  排水処理技術に関する書籍は数多くありますが、その多くが広範な分野の排水の処理技術を網羅的に解説するもので、特定の業種のケースへの応用は難しくなっています。本書はめっき工場からの排水処理に焦点を絞ることで、現場の技術者が排水処理を理解し、運用するうえで使いやすいものとします。

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  • 現場で使える! AI活用入門
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    本書は、IT技術全般にわたる知識と、具体的なツールやプログラムに関する学びを網羅しています。AI技術を用いた業務の自動化や効率化に関する実践的な経験を通じて、読者が現場での応用能力を高めることができるように記述されています。実務での活用事例を豊富に取り入れることで、理論だけでなく実践的な知識も身に付けることができます。この書籍は、AI技術を仕事に活かしたいと考える方々にとって、理想的な学びの手引きとなるでしょう。
  • 現場で使える!Google Apps Scriptレシピ集
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    本書は、インフラ設備の運用保守業務の自動化を通じて培った、Google Apps Script(GAS)による課題解決のノウハウをまとめたものです。保守運用業務はいわゆる「コストセンター」と呼ばれ、サービスやシステムの信頼性を高める活動や付加価値を創造する活動にもあまりコストを掛けられません。その中でのGAS利用の様々なユースケースを紹介しています。
  • 現場で使えるVue.js tips集
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    【Vue.jsを現場で使いこなすためのTips集!】 本書は、筆者がこれまで携わってきた開発の経験から得たVue.jsの使いこなしTips集です。FormやVuexなどについての即現場でも使えるようなテストコード付きのサンプルコードを多数収録しています。 〈本書の対象読者〉Vue.jsをある程度使いこなしている中級者以上のユーザー 仕事でVue.jsをさらに活用したいプログラマ
  • 「原発再稼働、なぜ?」―国・行政が出した一つの結論
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    私たちが抱く、「なんで 原発再稼働なの?」。Q&Aの元祖OKWAVE社と連携し、web上の『みんなのQ&A』で一般のユーザーの方から総数116の『疑問・質問』を出していただき、10の『素朴な疑問』にまとめ、直接それを国・行政の担当者にぶつけました。そして「国が再稼働という『結論』に至った理由」を明らかにしたのが本書なのです。 過去、日本が原発導入に至った経緯から海外での原発事故、その後の福島第1原発の事故で行政はどう変わったのか。行政は電力事業者と癒着しているのではないか。地元に対策費としてお金をばら撒いているのではないか。さらに、原発ゼロで持ち堪えているのに、どうして再稼働するのか、今後の電力供給ビジョンを含め回答してもらいました。そして、廃炉費用を加算した原発の発電コストは本当に安いのか。規制員会の安全基準は海外に比べ、世界で最も厳しいものなのか。原発依存度を限りなく削減する具体策はどうなっているのか。廃棄物処理はどうするのか。私たちが抱えている疑問とそれに対しての回答をまとめました。 日本には商業用原子炉が46基あります。新規制基準への適合性確認を15原発25基が申請し、すでに九州電力川内原発1号機と2号機は運転を再開しています。今後、各地で再稼働に向けた動きが出てくることが予測されます。賛否を考える際に、「再稼働する理由」を知ることはとても重要なのではないでしょうか。
  • 原発ゼロ社会への道 「無責任と不可視の構造」をこえて公正で開かれた社会へ
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    原子力市民委員会は、脱原発に向けた具体的政策を提言する市民シンクタンクとして2013年に設立され、原発やエネルギーに関連するさまざまな問題の調査と情報発信、そして議論の場作りを目指しています。  原子力市民委員会は各種レポートを発行していますが、特に「原発ゼロ社会への道」シリーズ(これまで2014年と2017年に発行)は、その時点での現状分析と提言を総括した内容になっています。今回の『原発ゼロ社会への道 ──「無責任と不可視の構造」をこえて公正で開かれた社会へ』も、前2冊と同様、原子力の後始末、エネルギー転換、持続可能な社会について考える人々にとって、詳細・精確そして総合的な情報源となります。

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  • ゲーム開発が変わる!Google Cloud Platform 実践インフラ構築
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    本書はゲームインフラエンジニア向けのGCP解説書です。AWS一本のインフラ構築からマルチクラウドへとニーズが変化していく中でゲーム業界でもGCPの検討は進みつつあります。コンソール系、アーケード系、モバイル系などそれぞれの分野で必要な情報を横断的な情報をまとめ、GCPの全体的な紹介から事例までをわかりやすく解説します。【執筆者:野下 洋、芝尾 幸一郎(株式会社Aiming)、野邉 宏一郎、岡田 正之、渡邊 宏樹(シリコンスタジオ株式会社)、長谷川 祐介(株式会社grasys)、橋口 剛】

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  • ゲーム開発が変わる!GCPゲームインフラ実践ガイド
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    本書はGCP(Google Cloud Platform)のゲーム基盤としての活用を、ゲーム業界のエンジニアが解説します。各社のエンジニアが寄稿により生の声を寄せ、さらにGCPのディープな情報も盛り込んでいます。

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  • ゲーム開発に役立つUnity C#スクリプトCookbook  命令詳細解説と機能別スクリプト集
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    本書は、Unityの命令の詳細解説と要点を押さえた機能別サンプルスクリプトからなるCookbookです。主にUnityの機能をスクリプトで操作する方法を解説しています。  本書の主な特色を次に示します。 (1) 命令に関する汎化した書式と具体的事例の提示:  すべての命令の解説において、汎化した書式を示し、それに対して具体的で要点が理解しやすいスクリプトの例示を対応させ、詳細に解説しています。リファレンスとしても利用可能です。 (2) 最新でやや高度な機能に関する解説:  自作ゲームには導入したい機能でありながら、入門書ではあまり扱っていない、最新でやや高度な機能を精選し、詳細に解説しています。   例)布地(クロス)のシミュレーション、アニメーションのブレンドツリー、コルーチン、モバイル端末のセンサー、Cinemachineによるカメラ操作、ゲームデータJSON形式の扱いなど (3) ベクトルの知識とゲームへの適用例に関する解説:  ゲームオブジェクトを操作するスクリプトを記述するには、ベクトルの理解が不可欠です。本書では、Unityの座標系、ベクトルの基礎、クォータニオン、ベクトル演算について、ゲームでの適用例と共に解説しています。また、サンプルスクリプト内においても、ベクトルを適切に使用しています。 (4) プログラミング作法に従ったスクリプト:  マジックナンバーの回避、ガード節の適切な利用など、プログラミング作法に留意して作成したサンプルスクリプトを提示しています。
  • ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング[改訂版]
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    若い人向けに、楽しく学ぶことができるようにゲームを中心にしたサンプルを豊富に取り上げます。また、習得した知識を確認するための演習も満載。プログラミング上達の早道はなによりコードを読み、コードを書いてみることという筆者の経験から、リストを読み、実際に書いてもらうことを目指します。本書前半はプログラミング経験のまったくない人を対象に、HTML、CSS、JavaScriptの基本知識を解説。平板な解説に陥らないように、豊富なサンプルと演習が用意されています。本書後半は誰でもなじみのあるブロック崩し、テトリスライクなゲームを作成していきます。サンプルは、コード入力の負担が過度に大きくないこと、コードがわかりやすいこと、ちょっとした驚きがあることを心がけています。読者が自分で入力・確認してく過程で、プログラミングのスキルを身に着けることができるでしょう。 なお、本書は2013年に発売された初版の改訂版です。今回の改訂ではブラウザの仕様変更に関する対応が中心になりますが、ゲームも1つ追加しています。また、ダウンロードサービスも用意しました。

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  • ゲームを作りながら楽しく学べるC#テスト駆動開発
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    本書はゲーム作りを通してテスト駆動開発の基本を学ぶための解説書です。 著者が、最初にテスト駆動開発に触れたのは2003年頃でした。著者も最初は「機能を実装するまえにテストをつくるなんて無駄な作業だなぁ~」と懐疑的でしたが、実際に試してみると、その効果が絶大であることを痛感しました。ソースコードの修正もテストがあるので安心して行えます。 機能を追加することで副作用が起きても、テストがあるのですぐに発見できます。あたかも、「セーフティーネットの上でいろいろな技を安心して試すことができる」そんな感覚でした。最初のプロジェクトを終えたころにはすっかりテスト駆動開発の信者になっていました。
  • ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング
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    本書の目的はPythonの基礎を習得することです。Pythonは機械学習など最先端の分野で注目されていますが、プログラミングを学習するための言語としても適しています。 プログラミング言語は本を読むだけではなかなか身に付きません。“いろいろなソースコードを読んで、いろいろなプログラムを書いてみる”といったプロセスが大切です。そこで、本書では前半でPythonの文法について説明し、後半で多くのサンプルを取り上げました。どのように文法が実装に落とし込まれているか見て欲しかったからです。このプロセスを継続するときに大切なのはモチベーションです。楽しくなければものごとは続きません。そこで、本書ではゲームを題材に選びました。ゲームで遊ぶのは楽しいことですが、作るのも同じように楽しいはずです。 題材となるゲームは初心者でも入力しやすいように短くシンプルであることを心がけました。すべてのゲームは1つのファイルで完結しています。慣れてくれば数時間で入力できるものもあるはずです。本書に掲載しているゲームの多くは拙著「ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング」に掲載されている内容を移植したものです。 実は私は、Pythonを習得しようと入門書を読んだり、オンラインセミナーを受けたりしたのですが、今一つ身に付いた実感が持てませんでした。しかし、JavaScriptのゲームをPythonに移植してみたところ、あっという間に手に馴染んで行くことを実感できました。元のJavaScriptもそれほど長いコードではありませんでしたが、移植後のソースコードがさらに短くなったことには驚きを禁じえませんでした。Pythonへの移植作業は、“この処理をこんなに簡単に記述できるんだ!”という発見の連続でした。この“プログラミング言語が手に馴染んでくる”という感覚を読者の方々にもぜひ味わっていただきたいと思います。 Pythonはいろいろな用途に利用できます。本書でカバーした範囲はごく一部に過ぎません。しかしながら、Pythonの基本がマスターできていれば、様々な道を自分で切り開くことができるはずです。機械学習やデータ分析、Pythonの可能性は無限です。自分の興味のある分野に突き進んでいってください。 (「はじめに」より。)

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  • 後悔しないためのVueコンポーネント設計
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    本書はVue.jsを利用してシングルページアプリケーションの作成を考えているエンジニア、特にコンポーネントの設計や分類に悩んでいる方のためのガイドブックです。テストの書き方がわからない、コンポーネントのアンチパターンを知りたい、といった方のために、テストしやすい、またはしづらいコンポーネントとはなにか、単体テストの書き方などについて丁寧に解説しています。 〈本書の対象読者〉 ・Vue.jsのコンポーネント設計に自身がない ・Vue.jsのコンポーネントの分類で悩んでいる ・Vue.jsのコンポーネントのアンチパターンを知りたい ・Vue.jsのコンポーネントのテストの書き方がわからない
  • 顧客を知るためのデータマネジメントプラットフォーム DMP入門
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    『DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門』で新しいターゲティング広告の動きを紹介した著者が、その続編として出版したのがこの本です。企業が今後データを活用してビジネスのPDCAを回していくための中核となるDMPについて、その考え方、事業者、DSPとの連携、人材と運用まで解説しています。そして業界のキーパーソンのインタビューや海外の動きも掲載し、ビッグデータ時代のマーケティングを展望できます。

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  • 個人開発サービス運営実践入門 50万人が使うDiscord Bot「shovel」の舞台裏
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    「自分の技術を活かしてサービスをつくり、大勢の人に使ってもらいたい」と思ったことはありませんか? サーバーの上にあるシステムを24時間365日稼働させつづけるには、ただプログラムを書くときとはまったく異なるさまざまな困難が立ちはだかります。本書ではアプリケーションの開発・テストについてはもちろん、「セキュリティ」「トラブル対応」「ユーザーサポート」「お金」といった、サービス運営特有の気になる話題について、著者が運営する日本語読み上げDiscord Bot「shovel」の実例を交えてたっぷり紹介します! Discord Botを開発・運用していきたい方にはもちろん、それに限らず、その他のBotやWebサービスに関心のある方にも楽しく読んでいただけます。
  • 今年の申告で将来が決まる! 仮想通貨の税務対策~2018年3月確定申告対応版~  「億り人」になって破産しないためのQ&A集
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    【緊急出版!わかりにくい仮想通貨の確定申告をQ&Aで解説!】 本書はビットコインなどの仮想通貨を確定申告でどう取り扱うか、税務当局の最新の見解をもとに専門の税理士が監修した日本初のガイドブックです。取得価額の決め方や法人と個人のメリット・デメリットなどについて、タックスアンサーの例示を筆者が丁寧に解説。今年の申告内容で将来の課税内容が大きく変わる可能性がある2018年3月(2017年分)の確定申告にあわせて緊急出版いたします。

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  • Kotlin & Swiftで始めるクロスプラットフォームアプリ開発入門
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    本書はDartやJavaScriptといった言語ではなく、iOS/Androidエンジニアに馴染みのKotlinやSwiftを用いたクロスプラットフォームアプリの開発方法を紹介します。具体的には、Kotlin/Nativeを利用したケースと、Swift for Androidを利用したケースをピックアップしています。馴染みのある言語で、iOS/Androidどちらでも動くクロスプラットフォームアプリを開発してみましょう。
  • 子どもたちに伝えたいこと~阪神・淡路大震災の被災経験から~
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    阪神淡路大震災。 震度7の直下型地震。 突然、襲われた非情なほどの揺れは、町を無惨に壊滅させた。 身を包む服も、タオル一つさえ持ち出す時間を与えてくれず、どこかから起きた火の手は、我が家諸共、住み慣れた町を焼け野原に変えてしまった。 途方にくれながら、寒さに震え、我が家が燃える火にあたり暖をとる。 なんという光景だろう…。 何もかも失った私たち家族。 でも、本当に大切なものはより強く、深く、手に入れた。 人は何もかもを失ったとき、本当の人の優しさに触れることができるのかもしれない。 震災のとき、私はたくさんの方に助けていただきました。 親、きょうだい、ご近所の方、同僚、友人…中には、ただの知り合いから、家族のような関係になった方など、本当にたくさんの方が私たち親子を支えてくれました。 物質的なものは全て焼かれ、失ってしまったけれど、人間にとって、一番大切なものは、物ではなく、人と人とのつながりなんだと、噛みしめ、そして手に入れ、確かめた思いでした。 人間関係が希薄になっていると言われる現代ですが、本当に大切なものは、時代が変わっても、変化するものではありません。 ともすれば、友達と遊ばず、ゲームで遊ぶことを優先しようとする現代っ子たち。 習い事に忙しく、本気で友達とケンカができない子どもたち。 自分の気持ちを押さえ込み、よい子であろうとしている子どもたち。 もっとのびのびと遊ぼうよ! そして、いろんな友達作って、ケンカして、笑って…。 人とつながる幸せを実感して欲しい。 きっと、それがあなた達の心の金メダルになると思います。
  • 子どもと育てるスマートスピーカー
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    【スマートスピーカーを子育てに活用しよう!今日からあなたもスマートスピーカーエンジニア!】 本書は子育てを通じてGoogle HomeやAmazon EchoをRaspberry piやGoogleAppsScriptなどと組み合わせて活用するための事例集です。スマートスピーカーを活用するための各種準備はもちろん、「ミルクの量の管理」「双方向の連絡」「トイレトレーニング」といった子育ての各場面を想定し、スマートスピーカーがそれぞれのケースでどう活躍するかを紹介しています。 〈本書の対象読者〉 スマートスピーカーが気になる子育て中エンジニア スマートスピーカーを買ったもののタンスの肥やしにしている人 ITと教育の力で驚きと感動を与えたい人

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  • 子どもをうつから救う!家族のための症例別対応ガイド
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    本書は、子供の問題行動に悩む家族のための対応ガイドです。子供の不登校、粗暴な行為、自傷行為の裏には発見が難しい子どものうつ病が隠れていることが多く見られます。これは早期発見早期治療がなによりの処方となります。いち早く発見するための“ヘルプサイン”=体の不調(頭痛や胃腸不良、息苦しさ、微熱、イライラ、無気力、小さな自傷行為など)に着目し、これに気づき、対応するためのポイントや、その後の対処法について事例ごとにコンパクトにまとめます。

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  • コマースマーケティング 10のキーワードで楽しく学ぶリテールDX
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    コマースマーケティングとはなんでしょうか? インターネット上で商品を売買することをECといいます。そしてECのマーケティングをECマーケティング、あるいはEコマースマーケティングといいます。 Eコマースマーケティングでは、オンラインでマーケティングや販促活動を展開します。そのため、販売データ、顧客データ、その他各種ログ、販促データが大量に収集・統合されビッグデータを形成します。Eコマースマーケティングは、このビッグデータを駆使したマーケティング活動と考えることができます。 メール、SNS、パーソナライズページ、オンラインとオフラインの融合が進むと、リアル店舗での商品販売にもEコマースのノウハウが活用できるようになってきます。もはやEコマースの「E」は余計で、オンラインでもオフラインでも同じようにテクノロジーを活用したマーケティングが有効であると言えます。そこで、データとテクノロジーを活用したマーケティング、販促活動を「コマースマーケティング」と呼ぶことにします。 コマースマーケティングの重要性が増しているのは、消費者の買い物行動の急激な変化に起因しています。新型コロナがもたらした買い物行動のオンライン化は、リアル店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めるきっかけとなりました。リアル店舗はもはやリアルだけでない。そのような新しい買い物環境において、企業はどのようなマーケティング活動をすべきか? それを追求するのがコマースマーケティングのミッションとなります。 データとテクノロジーを活用したマーケティングは、デジタルマーケティングとしてとらえるのが一般的ですが、オン・オフの垣根を超えて動き始めた消費者の「買い物行動」にフォーカスしている点がコマース マーケティングの特徴です。 本書は激動する消費者の買い物行動の変化をとらえ、理解するきっかけとして、コマースマーケティングに関係する重要な、の10個のキーワード(EC、サブスク、クラウドファンディング… など)について解説します。
  • コミュ障女子のダンジョン経営① 女神に捨てられたけど、壊れスキルで異世界でも引きこもります
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    〈あらすじ〉 コミュ障、出不精、無愛想と3テンポ揃った自他共認める引きこもり系非リア女子高生、小森瞳子。 何もかもが充実した世界から全てが欠乏した世界に転移なんてごめんです!? 即答で異世界転移を断ったらステータス見られて失望されて問答無用で異世界に捨てられた! ロクな準備もされないまま異世界転移され、出来ることをした結果、ゴブリンに助けられて異世界でダンジョンマスター始めてバグだらけの壊れスキルでマイホームゲット!いやなんで!? こうなったら開き直ってダンジョンを運営しながらマイホームに引きこもってやる! 個性豊かな魔物たちと交流するコミュ障な彼女の、シリアスでコミカルで波乱万丈なほのぼの異世界ストーリー! 〈著者からの一言〉 どうも、不安定さと謎っぷりで一部に知られた霧刃でございます。本作はどこにでもいそうでいない引きこもりがちなコミュ障女子を中心に繰り広げられる異世界ダンジョン経営生活の始まりを記したものです。人を襲わないゴブリンに出会い頭にフラグをへし折る女主人公。ありきたりなようで個性的なとあるダンジョンの話を共に見届けませんか?
  • コラーゲン 基礎から応用
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    コラーゲンは皮膚、靱帯、骨、軟骨、血管などの構造を担う巨大タンパク分子で、古くから皮革、にかわ、ゼラチンなどとして広く利用されてきました。また、近年は、機能性食品(コラーゲンドリンク)や化粧品の成分、医薬用品としてもよく見聞きし、利用されています。 知名度も高く広く利用されているコラーゲンですが、近年の知見を網羅した書籍は存在しませんでした。 この本は、コラーゲンの研究施設として著名な、東京農工大学硬蛋白質利用研究施設が編纂したものです。構造・物性・化学的性質、生体での機能、消化・吸収、関連疾患などの基礎研究分野、また、食品、皮革、機能性食品、にかわ、化粧品、医療分野などの産業応用分野など、コラーゲンの多くの側面について各分野の専門家が執筆し、コラーゲンの決定版書籍としてまとめています。 コラーゲンに関わる各分野の企業や、食品工学、タンパク質工学、畜産物科学、医学の学生などにとって有用な、コラーゲンの統合的な情報を網羅した書籍となります。

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  • これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』 今後の社会・ビジネスを破壊的に変える「新たなるデジタル テクノロジー」をビジュアルで読み解く
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    ケヴィン・ケリーがインターネット社会の中で次に起こるデジタルの新たなる動きを『THE INEVITABLE』(邦訳『<インターネット>の次に来るもの』NHK出版刊)として出版、世界中で脚光を浴びています。今後30年で社会を破壊的に変化させるINEVITABLE(不可避)なデジタル技術の潮流とは何か。これをケヴィン・ケリーの講演をもとに、日本版の訳者でもあり自身も時代の先を読むVisionaryとして活躍する服部 桂がわかりやすく、かつケヴィン・ケリーがつくったビジュアルを入れながらダイジェスト版に再構成したのが本書です。 「諸行無常」というと少しオーバーですが、存在するものは絶えず変化します。変化しないと思っている石や金属でさえ時間とともに変化していきます。もちろん形のないものも同じです。経験があると思いますが、PCのアプリもバージョンUPによって変化し、それをしばらく怠っていると使い勝手が悪くなり、しまいには使えなくなってしまいます。 また、「変化」のインパクトという意味では、インターネットが存在しなかった頃とインターネットが普及した現在を比較すると、どんなに大きな変化があったかご理解いただけると思います。それこそ、いつの間にかこれまでのモノを生産する時代の論理と違う力学がさまざまなところで働くようになりました。そういった世の中にインパクトを与える潮流と本質をわかりやすく本書では解説しています。 前作『テクニウム』(弊社でも「『テクニウム』を超えて」として刊行)では、物質として存在しない「テクノロジー」の進化の本質に迫りました。今回は、ケヴィン・ケリーが自身の体験を踏まえ具体的にインターネットが世に普及した後に起こる『不可避な12の出来事』として、変化を起こす「進化の潮流」を列挙してくれました。 こうした「進化」は大きな変化を伴い、さらに想像もできない規模で「必然として」これから何十年か続きます。今後、時代がどう動いていくのか、ケヴィンは本書を通して私たちに示唆してくれます。そして、誰もがそのスタート地点に立っている、と説いているのです。
  • これからの「教育」の話をしよう
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    Facebookのグループ「学校広報ソーシャルメディア活用勉強会」(略称:GKB48)が2012年に主催したカンファレンス『これからの「教育」の話をしよう ~教育改革×ソーシャルの力』の講演内容を書籍化しました。気鋭の論者16人のスピーチからソーシャルメディアの力を活かした新時代の教育の姿を展望します。

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  • これからの「教育」の話をしよう 5 教育改革× Society5.0
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    2000名以上の教育関係者が集まるFacebook上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)編集、教育改革をテーマにした人気書籍シリーズの第5弾。第6回GKB48 教育カンファレンス「教育改革と動き始めた教育の現場」で語られた16人のプレゼンテーションに加え、立命館アジア太平洋大学(APU)学長である出口治明氏、梅光学院理事長である本間政雄氏の著名人インタビューを掲載。少子化、グローバル化、テクノロジーの高度化など、社会環境が激しくなるなかで求められる新しい教育のかたち。改革に取り組む現場の視点と実践例が未来へのヒントを提供します。
  • これからの「教育」の話をしよう 3 教育改革 × 未来の教室
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    教育関係者が集まるソーシャルメディア上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)が開催した第4回教育カンファレンスの内容を書籍化。「共感からコラボレーションへの飛躍-10年後の教育環境をイメージして」をテーマにしたこのカンファレンスから、世界的なオンライン教育サービス「MOOCS」の動きを福原美三氏が解説するのをはじめ、全10人のスピーチを採録。これからの人材を育てる「学びの場」を多用な視点で語ります。『これからの「教育」の話をしよう ~教育改革×ソーシャルの力』『これからの「教育」の話をしよう2 ~教育改革×ICT力』に続く教育改革論、待望の第3弾です。
  • これからの「教育」の話をしよう 7 動き出した日本の教育
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    本書は、教育関係者が集まるFacebook上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)による、教育改革をテーマにした人気シリーズの第7弾です。今回はリアルでGKB48教育カンファレンスを開催できなかったので、オンラインで開催した全4回の大学広報セミナーでのプレゼンテーションを収録しています。また先進的な教育実践をインタビューした記事も掲載しています。今回は東海大学 副学長・教養学部教授 内田晴久氏に「私立総合3大学アライアンスを通じた一般教養科目の改革」について、私立文系大学で「AI・データサイエンス教育」という強みを作った敬愛大学の三幣利夫・千葉敬愛学園理事長と、AI・データサイエンス教育センター長の髙橋和子特任教授に、さらに多数の学校関係者にお話を伺いました。  学校広報の考え方や役割もここ20年で大きく変わってきていますが、大学のマネジメントに関わる方々には、最新の学校広報のトレンドが分かる内容になっています。

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  • これからの「教育」の話をしよう 8 進む高・大・社連携
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    本書は、教育関係者が集まるFacebook上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)による、教育改革をテーマにした人気シリーズの第8弾です。  現在、グローバルやデジタル人材などの新しい時代に即した先進的な教育の必要性も叫ばれる一方、過疎化が進む地方での産業の振興も見据えたキャリア教育も大きな課題になっています。アフターコロナを見据えて実施した「大学の国際化」セミナー、高校と大学、大学と産業界との連携を通じた、生徒・学生の探究学習、キャリア教育、地方におけるウェルビーイングな教育のあり方など、教育の課題と実践事例について、勉強会でのプレゼンテーションや学長・校長インタビュー記事を掲載しています。
  • これからの「教育」の話をしよう 4 教育改革 × 大学広報力
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    18歳人口が減少する「2018年問題」をはじめ、今、大学を取り巻く環境は大きく変化し、広報戦略も変革を迫られています。そんななか、ここ数年大きな躍進を遂げた大学の広報は、何を考え、実践しているのでしょうか。本書は教育関係者が集まるソーシャルメディア上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)による好評シリーズ『これからの「教育」の話をしよう』の4冊目です。志願者数日本一でブランドイメージも躍進を遂げた近畿大学、紙媒体を廃止し、オールインターネット出願に踏み切って成功する東洋大学という、先進的な2つの大学の広報・コミュニケーション戦略を担当者自らが語ったセミナーを収録。また、10人のプレゼンターによる第5回教育カンファレンスの内容を収録しています。これからの大学広報のあり方と教育改革を展望するために必読の一冊です。

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  • これからの「教育」の話をしよう 6  教育改革 × コロナ共生時代
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    コロナ禍を機にデジタライゼーションへのニーズが高まる日本の教育現場。今教育の本質が問われる急激な変化があらゆる教育機関で起こっています。 本書は、教育関係者が集まるFacebook上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)による、教育改革をテーマにした人気シリーズの第6弾。オンライン教育はもとより大学生のキャリア教育からドラッガーの組織論まで幅広い研究テーマを実践する明治大学の阪井和男教授、コロナ禍において、いち早く全学オンライン導入を決定した日本薬科大学の都築稔副学長など第一線で活躍する教育者のインタビューや、GIGAスクール構想への取り組み、第7回GKB48 教育カンファレンスのスピーチを掲載。ウィズコロナ、アフターコロナに向けて、新しい教育の展望を示します。

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  • これがマストドンだ! 使い方からインスタンスの作り方まで
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    【最速緊急発売!今話題の「マストドン」解説書です!】登場するやいなや数日で全世界30万人以上のユーザーを集め、今最も注目されている新しい分散SNS「マストドン」。マストドンとは何か?その背景や技術的な解説、簡単な始め方をはじめとして、マストドンにのめり込んでいる識者からの寄稿も収録しました。また世界最大級のインスタンスmstdn.jp管理者ぬるかる氏の手記も掲載しています。実際に個人や企業がインスタンスを作る方法も技術面での詳細な手順とともに解説。今知るべき「マストドン」情報がこの一冊に!

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  • これでいいのか!2018年著作権法改正
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    本書は、国際大学GLOCOMが2018年8月28日に開催した「平成30年著作権法改正 ~「柔軟な権利制限規定」の意義と今後の課題~」シンポジウムにもとづいて編纂したものです。  平成30年著作権法改正法は、2018年5月18日に成立し、2019年1月から施行されました。教育・アーカイブに関する権利制限など、注目すべき改正が多数盛り込まれましたが、最も注目されるのは、いわゆる「柔軟な権利制限規定」の整備です。日本版フェアユース規定の必要性が議論され始めてから、実に10年を超える歳月を要した成果でもあるのです。米国においてフェアユースとして認められた事案がすべてカバーされるうえ、米国に比べて予測可能性に優れるとの積極的な評価も見受けられます。その一方で、法文上は、必ずしも明らかとは言えない「享受を目的としない利用」(30条の4)、「軽微な利用」(47条の5)などの要件がどのように解釈されるのか、きわめて注目されるところです。  こうしたなか、GLOCOMでは、著作権法の研究者・実務家を招き、「柔軟な権利制限規定」の意義と解釈、今後の課題などについて議論しました。  本書は、著作権法の改正において、日本版フェアユースの展開を理解するうえで、とりわけ有益な一冊です。
  • これでできる!はじめてのOSSフィードバックガイド 「つよいエンジニア」になるための実績の育て方
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    「OSSにフィードバックしてみたい人の背中を押すワークショップ」として日本全国で計70回近く開催されている「OSS Gateワークショップ」。その中で参加者の方から実際に寄せられた質問への回答を元に、コミュニケーションの取り方やイシュー報告・プルリクエストのマナー、取り込まれやすい変更のコツなど、今まであまり言語化されてこなかった「OSS開発者・OSSコントリビューターが日常的にしていること」を幅広く解説します。OSSにフィードバックなんて自分には無理、と思っている方のための1冊です。
  • ContractS Tech Book Vol.1 ドメイン駆動で契約の未来に挑む
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    契約マネジメントシステム「ContractS CLM」を提供しているContractS株式会社の開発部がお届けするTech Bookです。DDD、TDDで開発を行っており、JVM(Java、Kotlin、Groovy)でSpring Bootをメインに利用しています。ContractSの技術チャレンジについて執筆しましたのでぜひお手に取っていただければ幸いです!
  • こんなにスゴイ! 地図作りの現場
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    いまやスマホで手軽にナビゲーションが使える時代、地図サービスは現実の世界を素早く反映し、更新することが求められています。本書はデジタル地図や位置情報サービスの最前線を追う著者が、大手地図会社や国土地理院、地図コミュニティー、IT企業の地図制作現場を取材。アナログで地道な人手の作業からデータをデジタル加工して更新していくその過程をレポートします。INTERNET Watch連載「趣味のインターネット地図ウォッチ」の内容に書き下ろしを加えて書籍化。これを読むとあなたも地図LOVEになること間違いなし!
  • Combineをはじめよう
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    本書はSwiftでリアクティブプログラミングを行うためのフレームワークであるCombine初学者のための解説書です。Combineにより、Apple プラットフォーム(iOS、iPadOS、watchOS、tvOS、macOS)向けの App を開発するときに、様々な処理を宣言的に記述することが可能になります。 Combine の解説の多くは、登場する用語や概念の説明から始まり、導入部分でつまづきが発生しやすいため、習得に敷居が高いものになっています。本書では、基本的な事柄をもっと分かりやすく説明し、導入部分を丁寧に説明しています。説明の際に、具体的なコードを先に挙げています。
  • コールセンターと日本製AIの話
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    本書では、筆者自身がコールセンターで直接1万本のクレーム電話を受電し、大半の顧客はAI対応でも容認し得るだろう事を検証し、具体的にどの様にAIを導入するかについて解説しています。  日本企業が技術や展開ボリュームでGAFAに対抗する事は難しいものがあります。しかし、日本語によるAI対応能力開発なら、まだ日本人が外国人に優っているでしょう。問題は、企業サービスのAI化ではスマホとの親和性が絶対条件になりつつあるにも関わらず、日本企業の多くを占める中小企業でAI導入を実行できず、日本製AI技術のスタンダードが何であるかが未だ見えて来ないことにあります。  そして、AI対応へのノウハウを積み上げるには時間がかかるため、少しでも早いAI化取り組みが必要な事も理解されていません。ここでいうAI化取り組みとは、日本製AI利用、すなわちユーザーとなる企業を増やすことが必要です。
  • 「極道乱れ恋唄~仁義なき恋愛抗争~」護崎龍牙編 シリーズ1「静かなる男」
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    「極道乱れ恋唄~仁義なき恋愛抗争~」護崎龍牙編のゲームノベライズ シリーズ3 護崎の「女」になった千鶴。その後、しばらくして護崎は組長を始めとする組幹部たちの前で千鶴を紹介し、晴れて関係が認められるようになります。ところが、幸せを感じていたのも束の間、広目組に突然、家宅捜索が入ります。慌てる千鶴に「どうも警察と関西の暴力団が繋がっているらしい」と言う護崎。バタバタする日は続きます。 そんなある日、千鶴は広目組と対立する関西の暴力団の手の者によって病院から連れ去られてしまいます。 間一発、駆けつけた護崎らに助けられる千鶴。関東と関西の暴力団の抗争も未然に防がれ、落ち着きを取り戻す二人。 人望を集めていた護崎は先代に代わり、組長となることに。その襲名式が終わった直後、護崎は千鶴にプロポーズをし、千鶴は正式に「組長の妻」になることを決意するのでした。
  • Go言語reflectハンドブック
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    reflectは実行時リフレクションを実装するパッケージです。本書はGo言語のreflectパッケージについて解説と使い方を紹介します。reflectは任意の値の型情報などをオブジェクト化して利用する機能を持ち、これを使用することであたかも動的型付け言語であるかのような型の制約を受けないコードを書くことができます。本書は情報が少ないreflectパッケージの簡単な解説はもちろん、すべての関数やメソッドの使用例をまとめました。これからreflectパッケージを使おうとする方や、reflectパッケージの使い方に自信が持てない方、reflectパッケージを使ったことはあるが使い方を辞書的に参照したい方に最適な一冊です。
  • Go言語を楽しむ5つのレシピ コタツと蜜柑とゴーファーとわたし
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    本書はGo言語を楽しむために、画像処理やWebAssemblyなど様々なコンテンツをオムニバス形式で紹介しています。この本を通じて読者のみなさんがGoをさらに愛するきっかけとなることを願っています。

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  • Go初心者でも作れるスクレイピングツール
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    Go言語の初学者を対象とした、Go言語でのスクレイピングツールの作り方の解説書です。 ツールを作りながら依存ライブラリの管理、ORM、ファイルダウンロード、エラーハンドリング、設定ファイル、環境変数の読み込み方法などを学びます。 スクレイピングツールは、スクレイピング対象サイトの更新やページネーションを考慮したツールを作成。付録としてBIツールを使ったデータの可視化についても説明しています。 「Goをやってみたいんだけど、何からやれば…」という方におすすめの一冊です。

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  • Goで作るAPI入門 HTTPルータとWebアプリケーション開発
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    本書は、Goを学びながらWebルータを作っていくことを目的としています。そのため、第1章や第2章は、Go の基礎やルーティングの基礎といった内容になっています。サンプルコードが多いと思うので、写経するだけでもGoの基礎知識が身につき、GoでWebルータを作ることができると思います。また、3章ではパスパラメータルーティングを含むルーティングの実装について詳しくお話しします。4章ではベンチマークをとって Go における高速化や最適化のちょっとしたコツを説明しています。今後のGo高速化の参考になれば幸いです。 5章以降は初心者向けに家計簿サービスのサーバーサイドのAPIを作りながらGoの基本文法やWebアプリケーションの実装の流れについて学んでいく内容となっています。
  • GoとSAMで学ぶAWS Lambda
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    【ユースケース集を通じてAWS Lambdaを学ぼう!】 本書はGo言語での実装を通して、入門から中級程度のAWS Lambdaの扱い方や、サーバーレスアーキテクチャの構成に不可欠なPaaS(API Gateway、S3、Dynamo DBなど)やツール(SAM、direnv)の扱い方を学ぶ、AWS Lambdaのユースケース集です。
  • ゴールも手段も自分で決める!バックオフィス問題解決マニュアル
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    従来よりバックオフィス支援ツールには、業務視点の不足から導入コスト・運用管理の問題がありました。そして現在、RPAツールでも同様の事態が起こり始めています。本書では、総合職や管理職の方がRPA・AI時代にも通用する業務改善をExcelベースで学び、実践することができます。ITILと呼ばれるマネジメントの知識や業務改善のノウハウを学びながら、Excelでかんたんにツールづくりのわざを身に着けましょう。
  • 最新JavaScript開発~ES2017対応モダンプログラミング
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    【技術書典シリーズ第一弾!ECMAScript2017の最新チュートリアルガイド!】 本書は新世代のJavascriptであるES2017のチュートリアルガイドです。Node.jsなどに見られるようにWebサービス開発に於ける共通言語となっているJavascriptの中でも標準的な仕様であるECMAScript2017によるプログラミング手法を基礎から学習することができます。 本書は技術系同人誌即売会「技術書典2」で頒布された書籍を底本とし、加筆・修正を行ったものです。

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  • 最新ブラウザ対応で気持ちよく書くCSSデザイン Chrome、Safari、Firefox、Edge、Internet Explorer 11対応!
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    【対応ブラウザで迷っていませんか?最新ブラウザ対応で気持ちよくコーディングしましょう!】 本書は、ウェブブラウザシェアの約95%を占める最新ブラウザ(IE11、Chrome、Safari、Firefox、Edge)向けのCSSを駆使することで、作りたいものが作れる、やりたいことができる=気持ちよくウェブ開発のコーディングを行うためのノウハウ集です。 〈本書の対象読者〉 CSSとHTMLをある程度知っているデザイナー IE6~8時代にコーディングしていたコーダー 楽な書き方をざっくり知りたいエンジニア
  • 再実装Flutter UIフレームワークをゼロから自作する
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    Widgetを組み合わせるだけでさまざまな画面を作ることができるFlutterですが、なぜそのようなことが可能なのでしょうか。「setState()の魔法」で簡単に画面を書き換えられるのがFlutterですが、なぜそのようなことが可能なのでしょうか? 本書ではFlutterを自身で1から実装し直し、「Flume」という新たなUIフレームワークを作ります。再実装を通じて、UIフレームワークを支える複雑な世界と、Flutterの高速動作を支える差分更新システムの理解を目指します。 Flutter自体はすでに巨大かつ複雑なソフトウェアであり、隅々まで実装するのは困難です。そのためFlumeでは本質的に重要な機能のみをピックアップして説明・実装することにします。 またFlutterのEngineとフレームワークがどのような関係になっているのか、画面をいかに効率的に更新しているのかについて進み、それらを実装していきます。最終的には、自作のフレームワークでsetState()を使った○×ゲームを作ることができるようになります。 機能を絞るため、もちろん実用に足るフレームワークを作ることは叶いません。しかしUIの管理手法というのはFlutterだけでなくWebフレームワークやブラウザ、AndroidやiOSなどのネイティブアプリでも共通して利用されています。まずはシンプルなFlumeの仕様を理解することで、本家Flutterや他のフレームワークのコードを理解する後押しになることを目指しています。
  • 再生可能エネルギーのメンテナンスとリスクマネジメント
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    3.11以降、FIT(固定価格買い取り制度)が施行され、一時、再生可能エネルギーバブル、特に太陽光発電バブルという状況が発生しました この1、2年、それらはだいぶ収まってきましたが、今まで導入した再エネ発電施設が故障などで十分機能しない例も報道されるようになってきました。このような状況のなか、今まで導入した再エネ発電設備、今後導入する再エネ発電設備を故障なく運用し続け、継続性をもったビジネスとして続けていくためのメンテナンスとリスクマネジメントに注目が集まってきています。 本企画は、著者が「環境ビジネスオンライン」(https://www.kankyo-business.jp/)に2014年4月から2017年4月まで連載した記事のなかから、メンテナンス、リスクマネジメント関連の記事を集め書籍化したものです。 書籍化にあたっては、再構成と最新動向の取り込みを含めたリライトを行っており、再エネ事業に関わる方すべてにとって重要な、継続運用に必須となるメンテナンス、リスクマネジメントの情報満載の価値ある書籍になっています。

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  • サイバーセキュリティ2020 脅威の近未来予測
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    東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かい、ICT、IoTがますます発展することは間違いありませんが、同時にサイバーセキュリティへの取り組みも転換期を迎えています。本書は2020年にどんなICT社会が実現し、それに伴いどんな脅威が予測されるのかを3部構成で解説しました。まず、テクノロジーが進展した2020年の生活を架空の物語として紹介、続いて専門家の寄稿により、次世代の技術とそのリスク、社会課題について詳しく解説します。最後に、3人の識者が今後のプライバシー問題を予想しています。これから5年、どのようなセキュリティの施策を考えるべきなのか、ユーザーと技術者、事業者が一緒に考えるために、必要な情報を提供します。
  • サイバーファースト 増補改訂版 インターネット遺伝子が創るデジタルとリアルの逆転経済
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    グローバルにデジタルエコノミーが発展し、インターネットが世界で唯一の共通基盤となった現在。社会システム・経済システムを無限の成長領域であるサイバー空間とデジタル技術のルールによって再定義する「サイバーファースト」が、次のイノベーションを生むヒントになります。 本書は2017年に発行し、反響を呼んだ『サイバーファースト』の増補改訂版。Industry4.0、仮想通貨、サイバーセキュリティ、スマートシティーなど旧版の章に加え、「覚醒するインターネット遺伝子」という章を追加。巨大なグローバル企業の存在、それに対抗する保護主義という現実も読み解きながら、IoT(Internet of Things)から IoF(Internet of Functions) への進化を遂げるデジタル革命の本質と、その中で企業がどう進めばいいかをインターネットアーキテクチャの専門家が解説します。

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  • Cypherクエリー言語の事例で学ぶグラフデータベースNeo4j
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    Neo4jはグラフ理論を設計思想として採用したオープンソースのデータベース。ソーシャルグラフや金融トランザクションといった多次元的なデータを可視化したり高速に検索したりするグラフデータベース分野の中で最も人気があり、ビッグデータ時代を迎え、日本での普及が期待されています。本書はそのNeo4jのクエリー言語であるCypherの構文を短期間にマスターするための実践的解説書です。販売履歴データベースの作成を例に、シンプルな構文から複雑な構文までをステップアップしながら学ぶことができます。

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  • 酒屋の娘、Webサイト制作します! Drupal 10で小さな商店街がDXに挑戦!
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    本書は、小規模な商店街を背景に、主人公「雫」がデジタルトランスフォーメーション(DX)への一歩として商店街のWebサイトを立ち上げる過程を描く、実践的なDrupal入門書です。酒屋の娘である雫の挑戦を通じて、DrupalによるWebサイト構築の基本を親しみやすく解説しています。 このガイドでは、コードやコマンドライン操作を一切必要とせず、ノーコードでWebサイトを作成する手順が詳細に説明されています。そのため、Web開発経験がない方でも、安心してDrupalを利用するスキルを身につけられます。 ★対象読者 ・Webサイト制作が未経験の非エンジニア ・WordPressの経験はあるものの、他のCMSにも対応能力を持つことを希望するWebプロフェッショナル ・デジタルトランスフォーメーション(DX)の戦略立案を検討中の経営者やDXプロジェクト責任者 教科書としても物語としても楽しめる本書を通じて、DrupalによるWebサイト制作を効率よく学びましょう。これまでWeb開発が専門外だった方でも、この本で必要な知識とスキルをしっかりと習得できます。

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