鈴木出版作品一覧

  • 『歎異抄』を読む
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」。自己を徹底して見つめた親鸞聖人の思想と信仰を語った名著『歎異抄』を、三者が現代に読み解く。

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  • 大丈夫ええようになる
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独特の“心が癒される・元気になれる”詩と、豪快な書画紙上に躍動する、著者初の詩墨集。絵画・書・陶芸など枠にとらわれない世界を展開する著者の渾身作。

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  • 大日如来 宇宙のほとけ
    完結
    -
    社員食堂の管理をみずからかって出て、きのうまで部下であった人間にまで頭を下げる松井。そんな彼を人は密教型人間といった。密教的生き方とはみずから大日如来となって生きていくことである。煩悩をもった凡夫であるわたしたちもまた、大日如来になって生きることができる。自分の中にある仏性に目覚め、大日如来のことばを聞き、直接受けとめる密教的生き方を松井の姿を通して探る。

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  • ダルマ大師 禅を伝えた僧
    完結
    5.0
    だるまに手と足がないのはなぜ?どうして片目なんだ?そんな疑問を抱いた貴史は、だるまについて調べはじめる。図書館で見つけた資料には意外な歴史的事実が書かれてあった。だるまはもともとインド地方の小国の王子として生を受け、やがて中国に渡って禅を広めた-という実在した人物だったのだ。しかしそれがなぜ今の形に…?だるま信仰の謎が解き明される。

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  • チベット冒険記 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    鎖国状態にあったチベットに、敢えて潜入した日本人・河口慧海。彼の大冒険は日本仏教に貴重な遺産をもたらした。

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  • 中国の霊場
    完結
    -
    中国・唐の大中十二年――。日本に向かう一艘の船が難破した。乗りあわせていた日本僧・慧萼は携えていた一体の観音像の導きにより小さな島・普陀山に上陸する。そこで慧萼たちが見たものは…。文殊の霊場五台山。普賢の霊場峨眉山。地蔵の霊場九華山。観音の霊場普陀山。民衆の仏教信仰のエネルギーが息づく中国の四大霊場を舞台に、それぞれの山の信仰の起源や発展の歴史をオムニバスでつづる。

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  • 友達ができにくい子どもたち : 社会性の発達と援助法
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友達ができない子の中には、適切な訓練や医学的治療が必要な子もいます。そんな子のために、園や家庭でできる運動療法やゲーム、社会化を促す訓練を解説。

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  • 敦煌物語 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    シルクロードの都・中国敦煌に取材旅行に出かけた漫画家の氷室と編集者の水島。月牙泉のラクダ乗りで砂漠の醍醐味を満喫したふたりは、旅の最大の目的地、莫高窟へ。絶壁のアトリエ・莫高窟は、南北約1.8キロにわたって、492もの窟が並び、2500体におよぶ仏像が納められている。莫高窟の代表的な仏像・壁画を紹介しつつ、歴史や文化、仏教とのかかわりを解説。現地の事情や人々の生活も織り込みながら、恋あり、笑いありの楽しい敦煌ガイドブック。

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  • とんちの一休さん
    完結
    -
    「物事をあるがままに受け止め、前向きに生きる」一休さんの禅の精神を、受験生広美の姿を通しておもしろまじめに綴る。

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  • 道元の生涯
    完結
    -
    建暦2年(1212)春。13歳の道元はある夜、天台僧である叔父・良観法眼を訪ね、出家を願う。それは亡き母の願いでもあった。しかし、比叡山での修行に疑問を感じた道元は、二年で下山、「禅」に真の仏道を見出していく――。真の師を探し求め、入宋した道元は運命の人・如浄禅師との出会いによって大悟の瞬間を迎えるのであった――。『正法眼蔵』を著し、「ひたすら坐禅すること(只管打坐)」を貫いた日本曹洞宗の祖・道元の生涯をたどる。

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  • 道元の世界 : 仏教に生きた人たち
    完結
    -
    政治家の血を受けた道元は、それを否定して仏門に入った。しかし目標を設定して、そのために手段を講ずるという政治的発想に縛られ、「本来人に仏性があるならば、なぜ修行をせねばならないのか」という疑問に突き当たる。解決を求めて修行遍歴を重ね、ついには中国(宋)で如浄に出会い、解決-。道元思想のなかでもとくに重要なキーワード「修証一等」を、舞台を現代に置きかえ、悩める青年の姿を通して解説。

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  • 奈良の寺
    完結
    -
    “おまえの歴史の成績が悪いのは歴史のほんとうの姿を知らないからだ…”中学3年生の中村大児は、ある日夢で大仏さんのお告げを受け、奈良の寺巡りを思い立つ。東大寺、西大寺、秋篠寺、興福寺、法隆寺、薬師寺、唐招提寺などを巡りほとけさまと出会い、昔をしのばせる寺のたたずまいに触れてその歴史やいわれを学んでいく。大児は、当時を生きた人々の心を知り歴史のおもしろさに打たれる。

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  • 日蓮の生涯
    完結
    -
    激動の鎌倉期、日蓮は長年の遊学の末、至高の教典『法華経』と出会う。民衆のため立ち上がる日蓮を数々の法難が襲う。

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  • 日蓮の情熱
    完結
    -
    遊学や二度の流罪の旅を経験した日蓮。身延山から池上への最後の旅を舞台に、民衆と「同居」する日蓮の実像を探る。

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  • 信行真哉の世界 無心のほほ笑み
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 信行真哉の魂が作品に変わるとき、彼独自のやさしさの世界が広がっていきます。大和蓮華の無心の言葉の響きを、絵とともに味わってください。好評のシリーズ第2弾!

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  • 白隠の坐禅
    完結
    -
    江戸時代初期、駿河国(現在の静岡県)。十一歳の岩次郎は寺で地獄の話を聞き、ただならぬ恐怖にとりつかれた。それは少年の繊細な心を苦しめつづけ、彼は十五歳で出家する。僧名、慧鶴。慧鶴は悟りを求めて各地を遍歴、修行に骨身を削る。そして二十四歳の春、ついに悟りの大歓喜が訪れたが……。「大悟十八度、小悟数を知らず」――現在に伝わる公案禅を大成、名僧を育て、禅の民衆化に尽力して臨済宗中興の祖となった白隠慧鶴の生涯。

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  • 花一輪の宇宙
    -
    1巻1,496円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 坂村真民全詩の中から珠玉の名編を精選して美しい絵をつけた詩画集第2弾。生きる喜びをうたい、心を励ます真民詩がここに昇華する。

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  • 比叡山と高野山
    完結
    -
    平安仏教の二大宗祖、最澄と空海が現代に甦り、寺の跡取りで今どきの若者・太一たちと今日の比叡山・高野山を訪れる。

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  • 非常識のすすめ : 逆発想の仏教論
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    日常的風景も見方を変えれば別の世界に見えてくる。仏教の考え方をベースに、現代にはびこる常識を、意表をつく論理で軽妙かつ鋭く風刺したエッセイ集。

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  • 人と関わる力を伸ばす : 社会性が幼い子への援助法
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼児期に獲得すべき社会性とは? 療育指導の現場から、実例とその援助法を具体的に紹介。

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  • ひろさちやが聞く神道の聖典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本文化の底流にある死生観や社会観を『古事記』『日本書紀』に見直し、家族を中心とする祭儀の中に生きてきた神道から日本人の姿を問い直す。

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  • ひろさちやが聞く新約聖書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福音書に描かれたイエス・キリストは、神の愛に生きた自由闊達な人であった。イエスの言葉から、キリスト教の説く「愛」を現代的に考える。

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  • ひろさちやが聞くヒンドゥー教の聖典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『バガヴァッド・ギーター』に見られる神への信愛を、民衆の生活から生まれた宗教の典型として見直し、神とともに生きるインドの人々の宗教生活を探る。

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  • ひろさちやが聞く法華経
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏典の粋『法華経』。7つのたとえで知られる『法華経』には、釈尊の父親としての姿と教えが語られている。釈尊のたとえから、仏に従って生きる大乗仏教の教えを探る。

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  • ひろさちやが聞く論語
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孔子の教えは宗教に根ざすものだという儒教宗教説から、共同体を中心とするアジア社会を支える論語の教えを、現代に生かして考える。

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  • ひろさちやの応用仏教 : のんびり生きるために
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教を日常に生かす。日頃私たちが突き当たる問題を“応用仏教”でスパッと解明する、目からウロコの一冊。現代の仏教界のあり方にも苦言を呈する。

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  • フォトエッセイ わらべ地蔵 : 悲しみをお地蔵さんにあずけて...
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お地蔵さまにまつわるエピソードを中心に、経典や文献を引用してやさしくその教えを説く。石彫家・杉村 孝氏の彫るかわいいわらべ地蔵の写真を配した一冊。

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  • 仏教コミックスおシャカさまの最後の旅
    完結
    -
    四十五年にもわたって教えを説いてきたおシャカさまは、三か月後に死を迎えると予言して従者のアナンダとともに故郷に向かって旅立つ。途中信者の施した料理にあたり、おシャカさまは苦痛に耐えながらクシナガラの林の樹下に横たわる。別れを惜しんで集まった多くの人々に、おシャカさまは最後の説法を行って入滅する……。
  • 仏教コミックスおシャカさまの悟り
    完結
    -
    シッダールタは王子としての境遇を捨て、家族を捨てて出家する。苦からの解脱、真理の体得をめざして、苦行に身を投じたシッダールタは、数年の後、苦行の 無意味さを知り、林を出て菩提樹の下に座す。そしてついに悟りを開き、ブッダとなるのである……。シッダールタを出家へとかりたてた苦悩とはなんだったのか?そして悟りとは?開示されるおシャカさまの心の軌跡。
  • 仏教コミックス七福神物語
    完結
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    場所はお江戸のとある長屋。時はめでたい正月二日の話。六とお松は派手な夫婦げんかを始めた。富くじで当たった金を六がばくちですってしまったのだ。さらに弁天さまのご利益を求める六に、ご隠居の吉兵衛と学問好きの浪人宮内左内は七福神の話を聞かせる。ふたりの話によって、七福神の由来、意味、功徳などが明らかにされ、福神信仰の全容が説き示される。
  • 仏教コミックス般若心経色即是空のお経
    完結
    -
    色即是空空即是色? 「般若心経」の説く空の教えとはなにか?ひとりの平凡な主婦トモ子は、義母のすすめで仏教講座に入会する。今まで仏教にはまったく関心のなかったトモ子だったが、「般若心経」を学んでゆくうちに、しだいに心の目を開かれてゆく。トモ子の家族もまた、トモ子を通して聞く教えによって、自分たちの生活を見直してゆく。トモ子とともに学ぶ楽しい「般若心経」。
  • 仏教コミックスまんが仏教語辞典
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    第一章では、愛・因縁・縁起・空・極楽・坐禅・三千世界・地獄・慈悲・須弥山・中道・仏性・方便・無我・無常・六波羅蜜など、四十七項目にわたる基本仏教語を収録。第二章では、会うは別れの始め、嘘も方便・縁なき衆生は度し難し・果報は寝て待て・三人寄れば文殊の智慧・知らぬが仏など、仏教に由来することわざを取りあげています。ときにユーモラスに、ときに風刺をきかせて、難しい仏教の教えを平易な文章と楽しい漫画でわかりやすく解説。巻末には便利な索引付き。
  • 仏教初歩
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    同じ出来事を「幸」と見るか「不幸」と見るかは人それぞれ。もっと幸せになるために仏教は「見方革命」を提案する。人生をプラス思考で生きるための仏教入門書。

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  • 中道を歩む : 仏教的生き方のすすめ〈1〉
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    日常、私たちが出会うさまざまな出来事を題材にして、仏教の教えをやさしく、わかりやすく説く。おもしろくて、ためになる仏教人生論の決定版。

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  • 仏教・人間の救い
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドから中国、日本へと伝わってきた仏教。その思想と歴史の全貌を独特の視点で分かりやすく描き出す。「仏教説話大系」第40巻の軽装版。

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  • 仏教の質問箱〈1〉
    完結
    -
    仏教では臓器移植をどうとらえるのか?編集部に寄せられた読者の手紙から展子は考えるようになる。わたしたちの命はほとけさまからの預かりものである、と説くひろ先生。臓器の提供を受ける者、提供する者、そしてそれに携わる医師たち…。延命の努力は、ほとけさまの教えに適ってはいないのか?展子の心の動きを追いながら仏教の生命観をやさしく説き命のあり方を再考する。

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  • 仏教の謎を解く
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教の数ある謎のなかから、30項目の代表的な謎をピックアップし、著者ならではのテイストで明快に解き明かします。仏教のトリビアが満載で、身近な謎から仏教を知ることができ、入門書としても最適です。

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  • 仏教の未来をひらく : 社会と向き合う仏教とは
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釈尊帰一の信仰、地域に開かれた寺院、和訳経典のすすめなど、高度経済成長期に書かれた50数編の提言は、現代の日本仏教への問題提起でもある。

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  • 仏教の歴史〈インド 1〉
    完結
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    菩提樹の下で悟りを得てブッダとなったおシャカさま。人々のために法を説かねばならぬ――とおシャカさまは、四十五年もの間、伝道の旅を続け、多くの人を教化し、やがて入滅する。しかし、おシャカさまの滅後、教団の分裂が起こり、その教えは出家者中心のものとなり、在家信者への救いは無視されてゆく。民衆のための仏教として数百年ののち大乗仏教が起こり、やがて仏教は興隆の時代をむかえる。

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  • 仏教の歴史 <中国>
    完結
    -
    一世紀半ば中国へ伝えられた仏教は、中国の伝統的な思想の影響を受けて独自の仏教を形成していった。仏典の翻訳や研究が盛んに行われ、国家の盛衰に翻弄されながらも中国の大地に根を下ろす仏教。隋、唐の時代には禅仏教が誕生し、浄土教・密教が確立され、やがて民衆の間に広がっていく-。中国の歴史の中で、仏教が、どのように変遷していったのかその跡をたどる。

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  • 仏教の歴史〈日本 1〉
    完結
    -
    6世紀半ば百済から仏具・経典・仏像が伝来され、仏教の受容をめぐって蘇我氏と物部氏の間で激しい対立が続く。争いは崇仏派の蘇我氏が勝利をおさめ日本仏教の基盤がつくられた。蘇我氏によって固められた仏教はほとけの教えを理念として政治を行った聖徳太子に受け継がれ、国は寺院を建立したり、経典の講説を行うなど国家仏教へと発展していった。朝鮮から日本へ―。我が国に仏教が根づくまで、その歴史の実像に迫る。

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  • ブッダへの修行 〈布施〉
    完結
    -
    後におシャカさまとなられる予定のボサツは、他の天子たちとともに動物の姿となって地上に生まれ変わる。布施を請う修行者に、山犬、猿、かわうそは施し物を用意するがなにもないうさぎは火に身を投じて献じる。再び天に戻ったボサツたちは自分たちの行った布施の意味を話し合い、反省し合う。そして、さらに次の境界に生まれ変わって厳しい布施の修行を積む。

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  • 仏法に学ぶ生き方 : 『正法眼蔵随聞記』を読む
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 道元禅師が折にふれて説き示した教え『正法眼蔵随聞記』をテキストに、現代を生きる人々に送る人生の指針。

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  • 仏像のはなし : ほとけさまの大宇宙
    完結
    3.0
    九種類の往生を、その印相で表す阿弥陀如来。姿や手段を変え、人々に手をさしのべる観音さま。恐ろしい顔をして、愚か者をしかりとばす不動明王。文殊菩薩は獅子に乗り、鬼子母神は手にザクロ。さまざまなほとけさまの働きや特徴が、一目でわかるマンガ版・仏像ガイドブック。初めて釈迦像をつくったウデーナ王の伝説をはじめ、仏像の興味深い起源や歴史も紹介。

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  • 法然の生涯
    完結
    3.0
    慈悲と平等の精神を貫き、念仏こそが凡夫往生の道であると説く、鎌倉仏教の先駆者・法然の苦悩の生涯を描く。

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  • 法然の念仏
    完結
    -
    定年退職を機に妻から離婚を切りだされた山上。法然の著した『一枚起請文』を軸に、人間にとっての真の救いを探る。

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  • ほどほど人生のすすめ : 明日をひらく仏教の智恵
    -
    人生をもっと楽しく生きるために、心の持ち方を変えてみませんか? 日常のさまざまな出来事を題材に、ゆったりとおおらかに生きるコツを語る仏教的人生論。

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  • ぼくの僧堂物語 : 新人類修行僧の禅堂日記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若い修行僧の目から見た僧堂の「生活」と「食」を、イラストをおりまぜ、ユーモラスな筆致でいきいきと綴る。新人類修行僧の禅堂日記。

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  • まんが仏教生き方相談
    完結
    -
    本誌の原作者と漫画家、ひろさちやと吉森みき男が登場し、人生の生き方を論じ合う。人間が生きてゆくうえで思い悩むことはたくさんある。ふたりの会話は仏教の教えをもとに、それらをどう解決していくべきなのかを説き示す。

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  • まんが仏教死に方相談
    完結
    -
    「死」を巡る悩み事は尽きないが、仏教の正しい理解と実践にこそ、問題解決の鍵があることを人生相談の形で説き明かす。

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  • まんが仏教人生相談
    完結
    -
    どうしたらこの苦しみから逃れることができるのか?人生の苦難に出会い人は思い悩む。夫に好きな女性ができ、離婚の危機に直面した妻。野球に賭けた人生を事故によって失い挫折感を味わう少年。人にだまされ全財産を失い生きる希望をなくした老人。こんな悩みをもった三人の相談者の手紙に、はたして仏教はどう答えるのか?日常生活のなかで仏教の教えをいかす法が説き示される。

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  • まんだらのはなし
    完結
    -
    宇宙仏である大日如来を中心にさまざまなほとけが配置されたまんだらは宇宙世界を表現したものである。宇宙とは、時間と空間を超越した無限の広がりを意味し、われわれはそれらの見えない力や法則によって生かされている。この地球に生かされている自分もまたほとけをめざし歩み続ける存在であり、人類すべてがまんだらである。まんだらを通じ人間の存在、その命の意味が明らかにされてゆく。

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  • みそぎ考 : 日本史に見る罪と罰
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 善悪にルーズな日本人。その罪罰観はどこか狂っていないか? 古代から現代へと歴史をたどりながら、「みそぎ」をキーワードに日本人の罪意識の深層を解明する。

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  • 密教のはなし
    完結
    4.0
    大木の下で瞑想するタケシのおじいちゃん。しかしおじいちゃんは、瞑想して空中浮遊する超能力者だ、という噂が広まった。そんな噂を耳にしたタケシは、おじいちゃんの秘密を探ろうと尋ねる。"大日如来のことばを聞き、ほとけになっていた"と言うおじいちゃん。密教では、生きながらにしてほとけになることができると言う。ほとけになって生きるその教えとは?おじいちゃんから聞く密教のはなしにタケシの心は引き付けられていく。

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  • 弥勒菩薩未来のほとけ
    完結
    -
    三度目の大学受験に失敗した翔平。敗北感に打ちのめされ、財布まで失う運の悪さ。おまけに見知らぬ女の子には殴られて――。そんな彼の前に突如として現れた弥勒菩薩。まともに信じない翔平ではあったが、菩薩の導きで、ほとけの世界を知る。衆生の悩み苦しみを共有して修行に励む菩薩の姿に、翔平は…。受験生と菩薩の不思議な一夜を描いて、五十六億七千万年後に衆生を救うために現れる弥勒菩薩の意味を考える。

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  • みんなほとけの子
    -
    日常、私たちが出会うさまざまな出来事を題材にして、仏教の教えをやさしく、わかりやすく説く。おもしろくて、ためになる仏教人生論の決定版。

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  • 無絃の琴 : 良寛詩抄
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 良寛は形式張った作法をきらい、自由奔放に筆を振るい、詩を書いた。良寛の漢詩から100余編を精選して、平明な訳と解説をくわえ、良寛詩を味わう。

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  • 無心に咲く花 : 信行真哉の世界
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 障害と共生する異才・信行真哉の絵と、癒しの語り部・大和蓮華の詩との出会いが織り成す「ほほ笑みアート」好評のシリーズ第3弾!

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  • 文殊菩薩 智恵のほとけ
    完結
    -
    江戸の若き修行僧・円真は、周囲からケムたがられるほどの生真面目な性格。戒律を堅く守ってきた。ある日寺から文殊菩薩像が盗まれる。手口から犯人の目星はついたが、なかなか捕まらない。文殊菩薩は智恵と戒律の象徴。円真が崇拝してやまない大切なほとけさまだ。業を煮やした彼は岡っ引きにかわって探索行に乗り出すことになった-。スリルとサスペンス、そして奇跡。次々に襲いかかる事件に、円真は迷い、傷つきながらも何かに気づいていく。

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  • 薬師如来 慈悲のほとけ
    完結
    3.0
    看護婦美雪はガンを患う木元に出会った。病の中にも明るさを失わず懸命に生きる姿に、美雪はその理由を知りたいと思うのだった。かつては死への恐怖と絶望に心をとらわれた木元。なんとか助かりたいと、薬師如来に向かい一心にいのりをささげたとき心の安らぎが木元に訪れた。薬師如来がわたしたちに与えてくださる功徳とは…。美雪は木元の話に心動かされるのだった。

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  • やさしい ちゅうしゃ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日は予防注射の日。注射が嫌いなかばくんはどきどき。みんなはやさしい注射であっという間に終わり、とうとうかばくんの番になりました。
  • やすらぎ仏教のすすめ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛知県の名刹・寂光院山主の書いた滋味あふれるエッセイ。暮らしの中のさまざまな出来事に仏教の光を当て、やすらぎの日々を提案する。ひろさちや氏推薦。

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  • 病むこと死ぬこと生きること
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老いを病気と捉え治療に励む現代人。しかし病も老いも克服するものではなく、どう付き合うかが問題なのだ。人と老・病・死のかかわりを正面から見据える。

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  • 唯識初歩 : 心を見つめる仏教の智恵
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教の心理学と呼ばれ、とても難解とされる「唯識」を、奈良薬師寺貫首が平易に解説。

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  • 唯識で自分を変える : 仏教の心理学ガイドブック
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難解といわれる唯識をイラストをまじえて平易に解説。“ワーク”を通して人の心の内面に迫り、迷いや悩みを克服し力強く生きるための実践的な唯識入門書。

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  • 豊かさの文明論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済大国でありながら心貧しき民の国ニッポン。歴史と仏教の英知を羅針盤に、教育・労働・医療などのさまざまな角度から「真の豊かさ」とは何なのかを探る。日本図書館協会選定図書。

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  • 喜び上手 : 仏教に学ぶ生きるヒント
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教の教えに基づいたプラス思考で“喜び上手”になろう。中日新聞に好評連載されたエッセイを収録。どうすれば心安らかに生きられるかがわかる一冊。

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  • 良寛 うたの風光
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 良寛の遺したかずかずの和歌の中から、68首を厳選。和歌に託された心情を充分にくみ上げた鑑賞文と、味わい深い墨画を添えた詩情豊かな歌画集。贈り物にも好適。

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  • 良寛さん
    完結
    3.0
    十八歳で仏門に入り、円通寺、国仙和尚の下で修行を重ねること十一年、良寛は遊の哲学を身につけついに悟りを得た。住み慣れた円通寺を後にし、さらなる修行の場を求めて諸国遍歴の旅に出る。寺ももたず、人を集めて法を説くこともなく、村人や童といっしょに歌をうたい、手毬をついて遊ぶ良寛。苛酷なる現実を遊の精神で教化し衆生救済してゆく禅者、良寛の足跡を辿り、遊の禅をあきらかにする。

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  • 輪廻のはなし
    完結
    -
    サッカー部の一郎は、ようやくつかんだレギュラーの座を前に、盲腸炎で入院する。振り返ってみれば、これまでの人生まったくツイていなかった。そこで「釈迦の生まれ変わり」という霊能者のもとへ相談に行くことに-。クラスメートの真由美は、そんな一郎が心配でしかたがない。「ほんとうにタタリってあるの、生まれ変わりってあるの」真由美は一郎を助けるために、仏教の説く「輪廻」について学んでいくのであった。

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  • ルポルタージュ「死」の復権
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「死」を自覚して生きる人々がいる。「生」に「死」を組み入れたとき、現代人の「生」も輝くに違いない。末期医療などを取材し、「死」を通して生きる意味を問う。

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  • 蓮如 : 乱世に生きたオルガナイザー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民衆とともに生きた蓮如のヒューマニズムとその組織づくりのメカニズムは、未曽有の人々を動かした。弱小教団<本願寺>を巨大教団につくりあげた蓮如の手腕を解き明かす。

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  • 六波羅蜜のはなし
    完結
    5.0
    有り金全部をばくちですり生きる望みをなくした勝五郎は、自殺を思い立つ。だが、"悟りを開かぬ人間がみずから命を絶てば、必ず地獄に落ちるぞ…"と止めに入った和尚から聞く地獄の話に勝五郎は死ぬのを思いとどまった。煩悩と迷いのこの世から、ほとけの悟りの世界に近づくための教えを学び、勝五郎は心を入れかえていく。布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智恵を生活に生かすすべがやさしく説かれる。

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  • 仏教コミックス若き日のおシャカさま
    完結
    -
    若き日のおシャカさま、すなわちガウタマ・シッダールタは、シャカ国の王子として生を受けた。なに一つとして不自由のない暮らしではあったが、シッダールタの胸は満たされることがなかった。彼の目には生きとし生けるものの背負っている苦が映じて離れなかったのである。シッダールタは城を捨て、愛する妻子と別れて求道の旅へと踏み出す……。
  • 「わがまま」といわれる子どもたち : 自己中心性の原因と対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『落ち着きのない子どもたち』『友達ができにくい子どもたち』『多動な子どもたちQ&A』に続く、子どもを正しく理解する本第4弾!原因を見極めるポイントと成長に即した対処法がわかる本。

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  • わたしの歎異抄
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」欠点ばかりの人間でいいじゃないかと説く『歎異抄』から、暗い世相の現代社会を、胸をはって生きるヒントを学ぶ。

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