うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。作品一覧
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3.3転生を拒む平凡サラリーマンと、異世界に帰れないドジっこ女神。小さなアパートの共同生活はドタバタ続き!? 平凡なサラリーマンのタナカは、トラックに轢かれそうになっていた猫を 間一髪のところで助ける。 その時、タナカの目の前に転生界から女神・アマレッタが現れ、こう告げた。 「貴方は死にましたので、異世界へと転生する機会を与えます」。 タナカは、テレビのドッキリ企画と思って相手にしない。 だが、アマレッタはタナカのアパートに押しかけ、 タナカが転生しなければ異世界が大変なことになると言う。 さらに、タナカを転生させないと、担当女神である自身が 元の世界に帰れずに困るとも。 タナカは彼女を中二病と決め付けて門前払いをするのだが―――。 多崎 翼(タザキツバサ):九州在住。本作にてデビュー。 景(ケイ):イラストレーター。 多数のキャラクターデザイン、装画などで活躍中。 主なラノベ作品に『宝石吐きのおんなのこ』『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』など。
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4.6若くして頭角を現し、近隣にその名を知られる凄腕冒険者の青年デイル。とある依頼で深い森へと足を踏み入れた彼は、そこでガリガリにやせ細った幼き魔族の少女と出逢う。罪人の烙印を背負いしその少女・ラティナをそのまま放置できず、不本意ながら保護者になることを決意したデイルだったが―― 「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」 ――気づけばすっかり親バカ全開に!?