読売デジタル新書作品一覧
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-「お猿の学校」で一大ブームを巻き起こした「日光猿軍団」。猿たちが勉強や運動に挑戦する姿に、笑い、励まされた人たちも多いはず。その猿軍団が2013年末に、22年間にわたる活動の幕を閉じた。たった3匹の猿からのスタート、愛情こめた調教、後継者だった長男の突然の死、苦楽をともにした妻への感謝…。「校長」の間中敏雄さんとその家族、お猿さんたちの四半世紀にわたる物語を紹介する。
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-読売新聞京都府版の紙面で連載した「オモテナシのカタチ」(2014年1月1日~1月7日掲載) をまとめました。2013年、日本を訪れた外国人観光客は史上初めて1000万人を突破。京都でも外国人観光客獲得熱が高まっています。超富裕層への積極的な売り込み、職人技で外国人を魅了する西陣織や茶筒、一見お断りから脱皮する花街、イスラム客受け入れ準備に奮闘するレストランなど、「オモテナシ」を巡る古都の様々な戦略を紹介します。
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3.02012年に自殺率が全国ワースト1だった山梨県。命の重みを問い直すために読売新聞甲府支局は7組の家族が体験した誕生のドラマを紹介した。不思議な命のリレーに込められたメッセージは一つ。「君が生まれた日、きっと誰かが胸いっぱいの喜びや癒しを感じていた」。遭難した登山家のおじから命を受け継いだ男の子。自分を取り上げてくれた教授のもとで学ぶ医大生。800グラムの命を育てあげたシングルマザー、など。
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-読売新聞熊本支局の連載「文豪に魅せられて」(2015年1月1日~1月8日掲載)をまとめました。漱石は、熊本市に4年3か月も滞在したのに、なぜ1年間しかいなかった松山市より印象が薄いのか? 「熊本の漱石」を全国に発信しよう――。「吾輩(わがはい)は猫である」「草枕」などで知られる明治の文豪・夏目漱石(1867~1916年)。2016年の熊本来県120年と没後100年、17年の生誕150年という節目を前に、15年は「プレ漱石記念年」になりそうです。小説だけでなく、俳句やファッション、食べ物など、文豪の多彩な魅力発信に盛り上がる熊本県内の動きをリポートしました。
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-現代は、空気を読みすぎて言いたいことを押し殺し、かえって理解し合うための重要なきっかけを失う風潮がないだろうか。相手を認め、手順を踏みながら論議を深めていく。そんな口論の作法を探る人々や、伝統の知恵を紹介する。村松友視さん、和田秀樹さん、香山リカさんによる「口論の作法」論も収録。
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-「サッカー王国」静岡県は、多くの日本代表選手を輩出してきた。しかし、ジュビロ磐田が2013年のシーズンで初めてJ2に降格。全国高校選手権も1995年以来優勝から遠ざかっているなど、かつての輝きは影を潜めている。王国の礎となった子供たちの育成現場は今どうなっているのか。「少年サッカー発祥の地」といわれる清水や、王国のけん引役となった藤枝など、各地の指導者の奮闘ぶりを通して、王国「再建」へ向けた動きを紹介する。
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「相棒はミドリムシ」ユーグレナ社長・出雲充▽「師は『和のジョブズ』」富士通社長・山本正已▽「ゼロから全国に通信網」KDDI会長・小野寺正▽「26億円の『授業料』」ジーユー社長・柚木治▽「NSX アルミに挑む」ホンダ社長・伊東孝紳、など
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「常識破り 駅前ラーメン」ハイデイ日高会長・神田正▽「真央効果 赤字吹っ飛ぶ」エアウィーヴ会長・高岡本州▽「現場の心 業績に直結」ロイヤルホスト社長・矢崎精二▽「切れ味 オーダーメイド」貝印社長・遠藤宏治、など
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「明太子の祖 攻め忘れず」ふくや社長・川原正孝▽「再雇用活用 育児と両立」高島屋専務・肥塚見春▽「『余命7年』若き日の決意」日本郵政社長・西室泰三▽「農家手伝い食材仕入れ」オイシックス社長・高島宏平▽「『肉まん』海外でも走る」井村屋グループ社長・寺家正昭、など
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「『山ちゃん』1人で開店」エスワイフード会長・山本重雄▽「二度とリストラしない」アイリスオーヤマ社長・大山健太郎▽「電卓ヒットは計算以上」カシオ計算機社長・樫尾和雄▽「カネボウ社歌 涙の合唱」クラシエホールディングス社長・石橋康哉、など
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「起業ママ 農家を支援」エムスクエア・ラボ社長・加藤百合子▽「し尿・半導体 経験が財産」三菱電機社長・山西健一郎▽「公私両立へ米に移住」ネットイヤーグループ社長兼CEO・石黒不二代▽「沿線の観光資源生かす」いすみ鉄道社長・鳥塚亮、など
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「店づくり 本社に苦言」すかいらーく社長・谷真▽「『住宅安く』粘りで結実」タマホーム社長・玉木康裕▽「『銀だこ』独自の味追及」ホットランド社長・佐瀬守男▽「焼き鳥 均一価格で勝負」「鳥貴族」社長・大倉忠司、など
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「娯楽追求 パズドラ生む」ガンホー・オンライン・エンターテイメント社長・森下一喜▽「父娘2代 財産は人」ダイヤ精機社長・諏訪貴子▽「合理化後 誇り大切に」双日社長・佐藤洋二▽「『民』活用 早く安く開港」中部国際空港顧問・平野幸久▽「世界に誇れる靴下 直販」タビオ会長・越智直正、など
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-企業のトップに上り詰めた経営者らにも様々な「岐路」があった。会社に多額の損失を与えた苦い経験、下請けで味わった屈辱、世界初となる製品の開発…。日本を代表する企業から社員10人以下のベンチャーまで、企業トップがとっておきの話を語る。会社研究中の就活生や社会人人生を模索しているビジネスマンに、オススメの一冊です。内容:「大震災 石油確保に奔走」東燃ゼネラル石油社長・武藤潤▽「父のおむつ拒否 教訓に」ユニ・チャーム社長・高原豪久▽「煙たがられても営業」日本たばこ産業社長・小泉光臣▽「ワイン 作り手の魂込め」メルシャン社長・横山清、など
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-旧ソ連が戦後、60万人近い日本軍の兵士らを強制労働に駆り出し、多数が犠牲となったシベリア抑留。著者(32歳)の祖父もまた抑留者の一人だった。だが、祖父は生前、シベリアでの体験を話すことはほとんどなかった。抑留後の足跡をたどり悲劇を振り返るとともに、戦争体験を受け継ぐ意義を見つめ直した、心に迫るルポルタージュ。読売新聞京都府内版連載(2015年8月16日~21日)。「目次」から(1)酷寒の地 何を見た(2)肉体むしばむ「地獄」(3)重いノルマ 死の労働(4)遺体 失われた尊厳(5)生還 語り継ぐ使命
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-噴火による全島避難を経験した伊豆諸島・三宅島の人々。避難指示が解除されて丸8年が過ぎ、島は生まれ変わろうとしている。一度は閉鎖した店の再開を目指す老夫婦、海を越えて就職してきた若者、新しい味覚「サバサンド」に情熱を傾ける女性…。島をこよなく愛する人々の姿を、豊かな自然と共に紹介する。
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-1958年に日本人で初のノーベル文学賞候補となった谷崎潤一郎。スウェーデン・アカデミーへの情報公開請求で、実は60年に最終候補5人の中に入っていたことがわかった。谷崎はなぜ初の受賞にいたらなかったのか。谷崎を推薦したドナルド・キーンらの証言や資料をもとに日本文学とノーベル文学賞の関係を検証する。
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-韓国の不法占拠が問題となっている島根県・竹島。今や近づくこともままならないが、かつては隠岐の人々の暮らしが根付いていた。島を取り巻く豊かな海では、アワビやサザエが獲れ、ユニークなアシカ猟が盛んに行われていた。漁労に従事した人々の家族や、竹島に上陸して実地調査を行った元高校教諭ら、竹島ゆかりの人々が遠い竹島の記憶を生き生きと振り返る。
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-弾圧や潜伏の時代を通して、キリスト教から独特の「キリシタン文化」を生み出した長崎。人々の信仰は、大浦天主堂や原城跡、平戸島の聖地や集落としてその姿を残している。この「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」をユネスコの世界遺産登録しようという動きが盛んだ。本書は、天正遣欧使節の少年が学んだ日野江城跡など、13の構成資産の歴史や見所を紹介している。アクセス・地図付きで、旅行ガイドとしてもおすすめ。
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-世界文化遺産「日光の社寺」で「平成の大修理」が行われ、予想外の虫害が見つかった! 漆塗りの部材の内部は芯まで食い荒らされて、おがくずに。修理は予定の部分修理でなく半ば解体というスケールに広がった。寺を食い荒らした謎の虫とは? 研究者、職人、寺社関係者による必死の解明と戦いが始まった。
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-大分県内で絶滅が懸念される希少生物を記者が実地に見て歩いたルポ。カブトガニ、マナヅル、ベニイトトンボなど32種類の生物を撮影し、見たままの姿を描写している。各生物ごとに生態や特徴、絶滅危惧の程度についての解説も添えてあり、図鑑としても楽しめる。掲載例▽チョクザキミズ▽クロツバメシジミ▽オンセンミズゴマツボ▽オオイタシロギセル▽オオイタサンショウウオ▽オグマサナエ▽イワギク
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-今、女子の山に向ける視線が熱い。高尾山を初めとする名山を抱える東京・奥多摩地区で、一人前の山ガールを目指す女性記者が一年がかりの特訓を始めた。さあ、記者と一緒に山の達人たちの指導に耳を傾け、登山の厳しさ、楽しさを味わってください。内容:靴見れば技量が分かる▽童心に帰り自然を見る▽雨具 透湿素材を選ぼう▽天気の特徴 正しく学ぶ▽雲取山で初の山小屋泊、など
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