教育 - 文芸社作品一覧

  • 「本能寺の変」は変だ! 435年目の再審請求
    完結
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    全1巻550円 (税込)
    「秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を今一度洗濯いたし申し候」刑事・民事の裁判には、判決が確定した事件について、法に定められた事由がある場合に判決を取り消して、裁判の審理をやり直すよう申し立てることができる。歴史捜査で得られた光秀謀反の定説・通説の変な話、定説・通説を支えているこれまでの研究の変な話をどうやって暴いて真実に迫っていったかを明かす。
  • 赤ちゃん
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    3歳児から中学生、高校生を対象に、子どもができるまでの過程を著者のイラストも含めて真正面から描いた性教育絵本
  • いじめはどうしてなくならないの? ~体も大人になるのだから、心も大人になろう~
    NEW
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    赤ちゃんがどうやって生まれてくるか知っていますか? どの赤ちゃんもいくつものキセキの結果、この世界に誕生してくるのです。そう考えると、自分もまわりの人も大切にしなくてはなりません。いじめをすることもなくなるでしょう。長年養護教諭として小、中学校で勤めた著者による、人を思いやる気持ちを育む、保健体育の絵本。小学校4~5年生が対象。
  • HSC不登校の小学生 ~学校や会社以外にも居場所はあるよ~
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    1巻792円 (税込)
    「僕は今、学校というみんなが行っている場所に行けないし。行かない。理由は、HSC(Highly Sensitive Child)だからだ(本文より)。小学5年生の男の子による、不登校の経験とホームスクールでの学びや未来への思いが綴られています。ぜひ親子で読んでほしい一冊です。(帯には「#不登校は不幸じゃない」発起人 小幡和輝氏による推薦文をいただきました)
  • おかしんだいねぇ! 甘楽弁の世界 知りゃあ知るほど不思議な上州弁
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    1~2巻1,232~1,386円 (税込)
    「言葉」は「文化を映す鏡」。そういう意味では、一つの文化圏としての結び付きが強く、周辺の文化圏との交流も盛んだった甘楽の言葉は、特徴的でありながら、いろいろな地方の言葉にも近く、とても興味深いものです。テレビ等の影響で、こうした地方独特の言葉がどんどん失われている今だからこそ、この本を通して新たに「甘楽弁」の面白さ、楽しさを知っていただけたらと思います。
  • 「桶狭間の戦い」の真実 ─今川義元・氏真の終焉の地/その後の今川宗家─
    NEW
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    1巻968円 (税込)
    桶狭間で討たれたのは、実は義元の影武者となっていた山口教継だった! 今川宗家に伝わる二幅の掛け軸を根拠に、「桶狭間の戦い」の〈常識〉を大胆に覆す意欲作。桶狭間で死んだのが織田を裏切り今川に寝返った山口教継だとしたら、今川義元はその時どこにいて、生き延びたその後は、どう生きたのか? その後、嫡男・氏真率いる今川宗家は、どんな運命を辿ったのかを振り返る。
  • 風のごとく ─未来を創る子どもたちへ
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    1巻924円 (税込)
    38年間の一教師の生き様を語ることにより見えてくる生の学校現場の姿、真なる子どもたちの姿を感じてほしい。今、何が問われているのか、学校現場からの思いを伝えたい、共に子どもたちの未来について語り合いたい。未来に生きる子どもたちのために──子どもたちの未来を真剣に考え、教育現場から失われたものを回復し、魂の響き合う実践への想いがあふれる教育エッセイ。
  • カナリアたちの警鐘 不登校・ひきこもり・いじめ・体罰へはどのように対処したらよいか
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    1巻726円 (税込)
    娘の不登校を機に、試行錯誤の中で、教育や不登校問題と向き合ってきた著者。社会的に不利な状態にある子どもたちや若者、ご家族の相談支援に携わる中で学び得た、不登校、ひきこもり、いじめなどへの対処方法、その底辺にあるものなどを分析し提示する。画一的教育行政などから一歩踏み出し、解決策を打ち出した本書は、不登校の子を抱え思い悩む方々、教育関係者、福祉関係者必読の書。
  • 学校の役割って何だっけ
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    1巻880円 (税込)
    現代に必要なことは「知的資質」「人的資質」を育てること! 「学校はことさらに人的資質を成長させ、発達させる場として機能するべきなのだが、そのような議論はなく、そのような考えすらないらしい。果たしてそれで良いのであろうか」(本文より)。「知的資質」「人的資質」の欠如から起こる事件・事故を討究し、弛緩した現代社会に対し警鐘を鳴らす一書。
  • 勤番武士の心と暮らし 参勤交代での江戸詰中日記から
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    1巻1,650円 (税込)
    豊後国(大分県)臼杵の藩士が書き残した「江戸詰中日記」を精細に解読すると、そこには豊富な挿絵とともに170年前の江戸時代の勤番武士の心模様、暮らしぶりが生き生きと描かれ、現代のサラリーマン生活と照らし合わせてみても興味は尽きない。その主な内容は、当時、江戸で頻発した火事の始末など勤番武士の仕事、花見や吉原見物など余暇を満喫する様子など、興味は尽きない。
  • 惠子先生の教育たまてばこ
    NEW
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    1巻1,001円 (税込)
    「嬉しいことばはやる気を育てる」「できるようになる喜びを味わわせよう」「努力を認めると子どもは伸びる」など、心身ともに健やかな子どもを育てるための具体的な方法をアドバイス。28年間、公立小学校教諭をつとめてきた著者が、現職時に先輩教師たち、そして子どもたちから学んだことを五十音のタイトルにのせて贈る、若い教育者や保護者への応援歌。
  • こころの環境 笑う子どもからのメッセージ
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    1巻1,089円 (税込)
    子どもは生まれながらに輝いているわけではありません。子どもたちの行動や環境との関わり方を観察し、子どもと大人の「こころの仕組み」を考え、新しい“こころの見方”を提案する。「環境の中に存在する特別な対象に対する関心(こころ)が高まると、その対象について情報を集め、対象のイメージ(こころの環境)を変更させてゆきます」(本文抜粋)
  • これで国語がよく伸びる 思考力・判断力・表現力を育てる導き方
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    1巻1,232円 (税込)
    〈国語はすべての学習の基礎〉ポイントは「教えすぎない」。子どもの頭を鍛えよう! 「子どもたちに願うのは『知っている言葉をどんどん増やしてほしい』ということです。語彙力は、問題を解くためだけに必要なものではありません。目に見える(あるいはまだ見えていない)世界を豊かにしてくれます」(「あとがき」より)。個々の特性に応じた実践的で具体的な学習方法とは──。
  • 蘇我氏の研究
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    1巻1,749円 (税込)
    6世紀から7世紀にかけて、古代大和王権のなかで絶大な権勢を誇った豪族・蘇我氏の出自と、その役割、その没落経緯などを考察した論考。これまでの蘇我氏の研究に一石を投じる貴重な労作といえる。蘇我氏とはいったい何者なのか、王権においてどのような役割をになっていたのか、となると諸説あり曖昧模糊としている。本書はその部分に切り込んだ極めて意欲的な論考である。
  • それからの万次郎 ─中浜万次郎の生涯─
    NEW
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    1巻1,782円 (税込)
    土佐の少年が船の漂流によりアメリカ本土に、そして帰国。幕末から明治にかけて生きたジョン万次郎のすべて。第一章 万次郎十五歳の決断/第二章 万次郎のアメリカ生活/第三章 ジョン万次郎の捕鯨船大航海時代/第四章 近くて遠い故郷─琉球の万次郎/第五章 武士となった万次郎─土佐から幕末の江戸へ/第六章 究極の選択への道─維新前後の万次郎/第七章 万次郎・終焉への選択。
  • それぞれの満洲
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    1巻1,584円 (税込)
    1945年8月12日、当時の満洲国・麻山において団長・貝沼洋二率いる開拓民465名が集団自決した「麻山事件」。この、歴史に埋もれ去られそうになっている事件をきっかけに、さまざまな人の、さまざまな「満洲」を、膨大なる資料を繙き、回顧した意欲作。世界が傾きかけている、「過ち」が現実になる前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。
  • それは俺がやる! 明治を創った男たち
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    1巻1,320円 (税込)
    明日の「輝かしき日本」の理想を掲げて、数多くの「偉人」が輩出された「明治」という時代。熱烈なファンを持ちながらも、あまりにも煩雑で分かりにくいとも言われるこの時代を、もう一度整理、整頓し、その功罪の検証、評価を行った意欲作。戊辰戦争、西南戦争、明治十四年の政変、辛亥革命など、名前は知っているけれどその内容は……という若い方必読の一冊です。
  • 宝物を育てるお母さんと悩み多き中高生のみなさんへ
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    1巻1,386円 (税込)
    お母さんは家族の太陽です! 「子育て」をしたとは言えない父親だけど、母親の苦労に寄り添い、子どもの背中を押したい。「子育ては勿論のこと教育まで母親まかせとなり、父親の権威も失墜、家庭における立場がなくなりつつあります。それでもお父さんの役割は大きいということを自覚してほしいのです」(本文より)。現代の難しい世を生きる子どもたちと親たちへのメッセージ。
  • 日本語を書くということ 声にして読むということ
    NEW
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    1巻1,078円 (税込)
    国語・日本語を教える先生方! 朗読を勉強している方々! そして「国語大好き」、「国語得意」をめざしている子供たちやお母さま方へ! 30年近く自宅で小学生に国語を教えながら、国語実技の教え方を模索してきた著者が、これまでの教材や子供たちの作文を通じて、日本語を「書くこと」と「声にして読むこと」について、この15年の間の考察をまとめた一冊。
  • 入門フリーメイスン全史 偏見と真実
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    「日本語で読めるフリーメイスンに関する書物として、最初に登場した信頼できる書物である」(橋爪大三郎)。石工の団体から友愛団体へとどのように変化したか。日本でフリーメイスン陰謀論が生まれた理由も明かす。「グランドリアン出現の経緯」「スコティッシュ・ライトの起源」「フリーメイスンとユダヤ人」など、日本では一般に公開されていない情報にも言及する。
  • 信長の謀計 桶狭間合戦の真相
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    1巻1,287円 (税込)
    敵の勢力はおよそ10倍! 信長はいかにして義元に勝てたのか──。それは〈単なる奇襲〉でも、〈捨て身の正面突破〉でもなかった! そこに廻らされていたのは、常人には思いもよらぬ、常識を覆すある計略。その〈謀計〉を仕掛けた信長は逆転し、勝つべくして義元に勝利した! 新説を打ち出し、未だ完全解明されていない「桶狭間の戦い」の真相に迫る。
  • 四日市港ができるまで ─四日市港の父・稲葉三右衛門と修築事業─
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    1巻1,386円 (税込)
    三重県四日市市では、稲葉三右衛門は四日市港の父として有名です。私財を投じ、多くの困難を乗り越えて港を完成させ、公共の利益のために尽くしたというイメージは百数十年経った今もなお語り継がれています。本書では歴史資料にもとづきながら四日市港修築事業について話したいと思います。読者のみなさんはこれまで伝えられてきた歴史と違うことに違和感を覚えるのではないでしょうか。
  • わが子が不登校で教えてくれたこと 改訂版
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    1巻1,034円 (税込)
    長女につづいて次女の不登校も経験、社会福祉士・精神保健福祉士としても活動する著者が、ひきこもり、いじめ、進学問題等子どもをめぐる厳しい現実を受け、当事者(親)・専門家双方の視点から不登校の本質に迫り、自らの体験を踏まえた具体的事例を挙げ、問題解決への道を探る。原因探しよりも子どもを受けとめようという主張、子どもに寄り添う新しい教育観等、学校関係者も注目の一冊。

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