教育 - インプレス - impress QuickBooks作品一覧

  • オオカミ冤罪の日本史―オオカミは人を襲わない―
    -
    本書の狙いは、オオカミ人食いの冤罪を晴らすこと。濡れ衣の元凶は元禄飢饉に窮した幕藩体制下の「大嘘」。古代シュメールの箴言「嘘をつけ、然る後、真実を言え。それは嘘と思われるだろう」。もうこれは卒業しましょう。虚言を繰り返すコピペ出版はおしまい。いつまでもオオカミを信じないで、その復活を逡巡していると、とんでもない災禍を招きます。シカ荒れによる自然破壊、山地崩壊、大洪水、そして豚コレラ流行も。どれもこれも生態系の有力な捕食者オオカミが絶滅したままになっていることが原因です。オオカミに関する誤解を解いて、オオカミ再導入を一日も早く実現しましょう。オオカミ復活の必要性については良く分かっているのだが、人食いが心配だからとためらっておいでの方は是非とも本書のご一読をお勧めします。
  • 真田丸の夢 ~真田信繁など真田家から見る戦国時代と戦国武将たち~
    -
    日本史における最大のドラマといえば、戦国時代、幕末の2つが挙げられる。とりわけ戦国時代は日本各地に割拠した群雄たちが覇を競い、日本の頂点をめぐる動乱を駆け抜けたロマンあふれる時代と言えよう。本書は戦国時代を生きた武将たちの“一般論とは違った側面”に目を向け、激動の時代をより楽しむためのガイドブックである。2016年のNHK大河ドラマが『真田丸』に決定したことを受け、特に真田一族の歴史を掘り下げたので、大河ドラマの副読書としても活用いただきたい。
  • 手裏剣だけがアイコンじゃない 忍者とは何者なのか
    -
    『忍者』は日本でも人気だが、世界でも『Ninja』として大変な人気を得ている。 しかし、ハリウッド映画やアニメの世界で描かれる「忍者」像にはかなりの脚色が加えられているのも事実。 いったい、忍者とは何者か。本書でそれをもう一度、振り返ってみよう。 本書を読めば、今まで忍者の常識だと思っていた事柄がことごとく覆されていくことだろう。 忍者は戦わない、逃げる(生き延びる)ために手裏剣を使う、忍者はおしゃべり、忍者はサイエンティスト……知るほどに、映画やアニメなどでキャラ化した忍者像との落差が愉快になるに違いない。 監修:伊賀流忍者博物館 表紙イラスト:平野伊代
  • 戦国武将 死ぬ前の3日間をどう過ごしたか
    -
    戦国時代を代表する織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らの天下統一への過程を辿りつつ、その途上で命を落とした戦国武将の死の直前の行動と心理を読み解く。戦死、毒殺、切腹、馘首など死に方は様々だが、一武将あるいは一軍の指揮者として生死を賭けた決断を余儀なくされた彼らの実像に迫る。浅井長政、明智光秀、足利茶々丸、石田三成、今川義元、小早川秀秋、真田幸村、竹中半兵衛、北条氏政、細川政元、松平信康らを収録、その墓標と言われる写真も併せて掲載。

    試し読み

    フォロー
  • 中学受験、算数の成績が上がらない理由
    -
    「算数だけ伸びない…」、そんな悩みを解決します! 「中学受験の算数」のエキスパートが教える成績アップの方法とは?小学校で習う算数と中学受験科目として算数は、まったくの別物です。算数ではない、受験算数・・・。この壁に毎年、多くの子どもたちがぶつかっています。本著では、算数専門の家庭教師として算数に悩む多くの生徒(家庭)を合格へと導いてきた著者が、受験算数が難しい理由から、その解決法、そして家庭でのケアの方法までをレクチャー。家庭教師としての著者の体験談も交えながら、算数を伸ばすコツを紹介します。 第1章 中学受験の算数とは ・大学入試と同レベル ・中学受験の算数vs小学校の算数 ・「算数で決まる」と言われる5つの理由 ・算数でも数学でもない「受験算数」 第2章 「算数だけ伸びない」の裏側 ・他の科目はできるのに… ・算数と精神年齢 ・かける時間と結果の関係 第3章 伸びない7パターンと対処法 ・生活習慣がなっていない真由実ちゃん ・小学校レベルの計算力と読解力がない駿介君 ・基礎知識が入っていない拓馬君 ・復習テストでは点が取れるのに、実力テストでは取れない春奈ちゃん ・通塾が空気のようになっている萌ちゃん ・字が汚く、途中式を書かない将太君 ・プライドが高く素直になれない芹香ちゃん 第4章 受験算数を伸ばすには ・受験算数はプロジェクトである ・5つの必須スキルと必要演習量 1.計算力 2.知識力 3.思考力 4.立式力 5.作図力 第5章 家庭でのサポート体制 ・計算の管理 ・ノートを見れば全てわかる ・返却されたテストの見どころ、扱い方 ・丸暗記と腹落ちの見分け方 ・褒めどころ、叱りどころ ・塾、個別指導塾、家庭教師の利用法 ・学年別・受験までの過ごし方
  • なぜ田舎者のナポレオンがフランス皇帝になれたのか!? 世界史の豪傑から学ぶ納得のリーダーシップ論
    -
    なぜ、ある国は栄え、別の国は滅びたのか。なぜ、ある国が勝利し、別の国が敗れ去ったのか。そこには、人間の運命を分ける不可視の線が引かれて、歴史を学んだ者だけが、そのおぼろげな境界線を感じ取ることができるのです。まさに人生における学びの宝庫です。本書ではそんな歴史の“なぜ”に重点を置き、歴史の転換点となった出来事を実現できた理由(あるいは実現できなかった理由)を解説していきます。
  • [明治150周年記念] 名著から問題を読み解く! 明治から日本の未来を考える (1) 明治人物誌[1]
    -
    明治を輝いていた時代として回顧するのではない 明治から日本の未来を考えるのだ! 電子書籍全集『明治から日本の未来を考える』は、明治に関連する50冊の本を縮約(各冊約1万字)で読み、明治が何であったかを理解し、そこを原点にして日本の未来を考えようという企画である。 明治に関連する複数の本を同時に読むことで、1冊の歴史の大書を読むのとは違った風景が浮かび上がってくる。現在もなお、明治が直面したのと同じ問題(韓国、中国、ロシア、アメリカ、国際関係、天皇制、憲法、財政など)に向き合っていることがわかる。 明治は未完なのである。 明治は現在もまだ続いている。 いま、われわれがこれらの問題にどのように向き合い、対処すべきかは、明治の中にその解答があるといえよう。 明治150年にあたり、明治を輝かしい時代として振り返るのではなく、明治の地点に立って現在に至った道程を眺め、日本の未来を考えることこそ意味があると信じる。 それには、人からその結論を聞くのではなく、原典を読んで浮かび上がってくる自分自身のイメージをもとに自ら考えることが大切であろう。 [本著で紹介する5冊] 『吉田松陰』 川口雅昭/致知出版社 『大久保利通と明治維新』 佐々木克/吉川弘文館 『西郷隆盛 西南戦争への道』 猪飼隆明/岩波書店 『山県有朋と明治国家』 井上寿一/NHK出版 『独立自尊 福沢諭吉の挑戦』 北岡伸一/中央公論新社 [著者紹介] 平田周三 (ヒラタ・シュウゾウ) ニュービジネス設計家。現在、一般社団法人グローバライズ沖縄理事、三田教育研究所LLP客員研究。大手化学会社、外資系コンサルティング会社、中小企業、ベンチャー(起業)、大学教授など、さまざまな職域で一貫して新事業企画開発を手掛けてきた。事業分野は、それぞれの時代を象徴する先端的なもので、1960年代:石油化学(合成繊維・エンジニアリングプラスチック)、1970年代:消費者製品(カーペット、床材)、1980年代:エネルギー(原子力)、1990年代(インターネット)、2000年代:デジタルコンテンツ(海外発信)、2010年代:英語教育(自動翻訳)で、新事業を実現させた。
  • 歴史上のカリスマリーダーに悪人が多い理由
    -
    「暴君」「独裁者」と称される悪人達。彼らはどのようにしてその地位を勝ち取ったのか? 本書では古今東西の「暴君」や「独裁者」の中から男女13名を厳選。歴史的背景や文化的背景と照らし合わせながら、悪人たちの素顔を紐解いていく。

最近チェックした本