その他の趣味 - 復刊ドットコム作品一覧

  • okamaの楽しいキャラづくり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 okamaが雑誌「季刊エス」で8年間連載していた人気企画! キャラクターづくりの素がたくさん詰まった講座がついに単行本化! 漫画家・イラストレーター・デザイナーとして、服や生物、建物まで、世界観すべてを唯一無二のビジュアルでデザインするokamaによる、濃密でたのしい「キャラづくり」を凝縮した一冊が誕生! 雑誌「季刊エス」で8年間連載した、キャラクターづくりに特化する講座を、フルカラー、収録作例・図版は1,650点という、圧巻の情報量で見せるデザインアイデア集です。 「デザインのプロはどのように描いているのか?」「バリエーションはどのように作られるのか?」など、難しくなりがちな内容を、カラフルなイラストで楽しく読むことができます。 【絵を描いていて気になることや、プロを目指す上で知りたいことを収録】 ◆斬新で独創的なキャラクターデザインをつくる方法や考え方を知りたい! ◆表情・性格のバリエーションが豊富なキャラクターたちを描きたい! ◆カラフルで華やかな配色、画面づくりのポイント、コツを見てみたい! ◆人間以外だけではない、応用デザイン(幻獣・建物・擬人化)はどうなるの? たくさんのデザインを見るのが好き、という方はもちろん、 絵の描き方や発想を知りたい方、プロの仕事を目指す方まで、幅広い層の方に読んでいただける一冊です。 全31回の連載を再構成&加筆。学べる内容をより明解にしました! パート1:いろんな方法でキャラクターを作ってみよう okamaさん流たのしいデザインの考え方を公開 擬人化キャラクター/シルエットデザイン/幾何学模様のデザイン/カップルのデザイン/幻獣のデザイン… など パート2:ゼロからキャラクターをデザインしてみよう キャラクターの基礎から応用デザインを紹介 頭身の違い/顔のデザイン(目・表情・メイク)/頭部のデザイン(髪型・ハイライト)… など パート3:コスチュームを楽しくデザインしよう コスチュームをたのしく描く考え方を紹介 下着/ファーをつかったデザイン/質感による違い… など パート4:コスチュームのデザイン辞典 衣装を描くときに役立つ実用的なファッション用語&図案集 スカート/装飾/靴/帽子/コート/パンツ/和服… など パート5:キャラクターの魅力をアップさせる配色や背景 背景や構図、配色など、絵の完成度をあげるコツを紹介 配色のバリエーション/配色の変え方/光やカゲの入れ方/世界観デザイン/背景のバリエーション… など パート6:サイコロを振って新たなキャラクターデザインをつくろう! 1~5章をふまえたメイキング(実践編) ★ポイント 考え方をまとめる書籍は、どうしても「文字が多め」「理屈っぽくて読みづらい」「説明ばかりで具体的な例がわからない」という印象を受ける書籍もあります。 本書は、フルカラーで図版を大きくすることを優先。okamaさん独自の考え方、絵に対する解説・コラムでさらに深く学ぶ事ができます。 具体的な発想方法やバリエーションが見られるので、イラスト集のように眺めているだけでも楽しい一冊です。 ▼著者プロフィール okama(おかま) 漫画家、イラストレーター。主な漫画作品に『華札』(ワニマガジン 刊)『CLOTH ROAD』(全11巻)『TAIL STAR』(全4巻)(ともに集英社 刊)などがある。現在は「ヤングアニマル」(白泉社)にて『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(原作=細音 啓/キャラクター原案=猫鍋蒼)を連載中。アニメ作品にも関わることが多く、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のデザインワークス、『かみちゅ!』プロダクションデザイン、『プリティーリズム・レインボーライブ』キャラクター原案などがある。「ハローキティといっしょ!」猫村いろはのキャラクターデザイン&イラストも担当。イラスト挿画では『笑い猫の5分間怪談』シリーズ、角川つばさ文庫「100年後も読まれる名作」シリーズの『ふしぎの国のアリス』『オズの魔法使い』など、児童書も数多く手がけている。2018年は台湾で作品展が開催されるなど、国内外で活動している。
  • KON’S TONE 「妄想」の産物
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    1巻1,870円 (税込)
    アニメーション監督・今 敏が生み出した長編劇場作品は、全部で4作。 テレビシリーズはただ1作。WOWOWで全13話が放送された、2004年『妄想代理人』のみとなります。 没後10年となる2020年、『妄想代理人』の企画&製作過程での日常や非日常的事件、映像クリエイターとしての創意や葛藤や発見をつづった『KON'S TONE 「妄想」の産物』を刊行することになりました。 突然現れた謎の通り魔「少年バット」。折れ曲がった金属バットを片手に、目深にかぶったキャップで、ローラーブレードを駆って参上する神出鬼没の存在。 ゆるふわなキャラクター「マロミ」をデザインした鷺月子が最初に襲われて以来、まるで増殖するかのように出没をかさねることになった「少年バット」と、それに襲われたり、巻き込まれたりした人々を巡る、様々なテイストのエピソードでつづられた破格のサイコロジカル・エンターテインメントが『妄想代理人』、全13話です。 『妄想代理人』 原作・総監督=今 敏/シリーズ構成=水上清資/キャラクターデザイン=安藤雅司 色彩設計=橋本賢/撮影監督=須貝克俊/編集=瀬山武司/音響監督=三間雅文 音楽=平沢進/アニメーション制作=マッドハウス/製作=「妄想代理人」製作委員会 本書は、『KON'S TONE 「千年女優」への道』の続編ともいえるタイプの書籍です。 『東京ゴッドファーザーズ』完成前の時期に、なぜテレビシリーズを立ち上げようと思い至ったか。『妄想代理人』制作から遺作となる『パプリカ』へといたる縁。作品内容・作画演出手法についての自己解説、製作現場のルポルタージュまで--- 今監督の生前からオフィシャルサイト【KON'S TONE】で公開されていたテキストを、多くの絵コンテページも収録し、初めて書籍のかたちにまとめました。 創作者の内面、アニメーション制作の現場など、ファンというだけでは知りえない貴重な情報、ものの見方が横溢した貴重な一冊です。 ▼著者プロフィール 今 敏(こん さとし) 1963年10月12日生まれ。北海道出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。マンガ家、アニメーション監督。 大学在学中の1985年、ちばてつや賞を受賞し、マンガ家としてデビュー。マンガ作品としては『海帰線』、『ワールド・アパートメント・ホラー』、短編集『夢の化石』(以上講談社)、『OPUS』上・下巻、『セラフィム 2億6661万3336の翼』(以上、徳間書店)がある。 1990年以後、劇場用作品を中心に、美術設定やレイアウト担当としてアニメーションの世界でも活躍。1998年には、映画『パーフェクトブルー』で初監督。その後、2002年『千年女優』、2003年『東京ゴッドファーザーズ』、2006年『パプリカ』を発表し、世界各国の映画賞を受賞。また、2004年には、TVアニメ『妄想代理人』を、2007年には短編アニメ『オハヨウ』を制作。 2010年8月24日永眠。享年46歳。

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