就職・起業 - 扶桑社 - 扶桑社BOOKS作品一覧

  • 3秒で伝える コンサルが使う[シンプルな言葉で相手を動かす]会話術
    3.8
    ◎5000人超にプレゼン指導をした現役コンサルが伝授! ◎ロジカルシンキングよりも使える、「3秒で伝える」意識 ◎短いシンプルな言葉でも“相手に刺さる”会話の極意とは? ビジネスでは「結論から話すのが重要」と言われるが、なぜか実際の場面になると、うまく話せずにダラダラと長い説明をしてしまうことが多い。 「もっと要点をまとめて」「結局、何が言いたいの?」 相手からそんな風に言われてしまう人は、「3秒で伝える」という意識を持つことによって、ガラリと変われるはずだ。 本書は大手コンサルティングファームで働きつつ、プレゼン講師やYouTuberとしても活動する、しゅうマナビジネス氏の初著書。12年前、ITエンジニアからコンサルに転職して伝え方で悩んでいた彼は、先輩からの「まずはシンプルに伝えて、それから相手の『?』に答えればいい」というアドバイスをきっかけに、コンサル流の伝え方の神髄に気づき、そこから独自にテクニックを磨いてきた。 そんなしゅう氏が全ビジネスパーソンに薦めるのが、「3秒で伝える」という意識を持つこと。結論や主張を言うとき、相手の質問に答えるとき、反対意見の相手に歩み寄るとき、どんな場面でもこの「3秒で伝える」という意識を持てば、インパクトのあるコミュニケーションが生まれる。 「30秒の説明は話を短くする単純作業でもできますが、3秒の説明は本質を考えないとできません。そして、本質を捉えていれば、たった3秒の一言でも相手に“刺さり”ます」(本書より) コンサルが使う会話術の神髄を、ぜひあなたの武器にしてください。
  • 明日から会社に行かなくていい 退職代行マニュアル
    4.3
    どうしても苦しくなったら、会社に行くことなく1万円で会社を辞められる! 職場環境が劣悪で疲弊し切っている。退職を引き留められている。辞めたら教育費を返せ、と脅されている。入社したばかりだから言い出しにくい。周囲に迷惑がかかる……などなど、辞めたくても辞められないでいる人は必読! 「退職代行」とは、退職を希望する人から依頼を受け、本人の代わりに勤務先に退職に関する連絡をすること。 「辞めることすら自分で言えないのか」、とネガティブな取り上げられ方をすることもあるが、「辞めたいのに辞められない」という人は多い。 本当に出社しなくても辞められるのか、会社とはどういうやりとりをするのか、会社が「うん」と言わなかった場合はどうするのか、など、新しいサービスだけに疑問も多い。退職代行で働いた経験と京大法学部出身の知識をいかして、退職代行業を起業した著者が、自社のマニュアルを公開しつつ、退職代行について完全解説する。
  • 新しい「田舎生活」のすすめ――「移住立国あやべ」で見つけた、ワクワクのヒント41
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    移住の地として注目される「あやべ」で〝やりたいこと〟を見つけた人たちから、自己実現のヒントを得る! あやべで日常を満喫している人たちはどんな意識で、どんな行動をしているのか?  様々な地域の移住者と接してきた著者が、現場取材でそのヒントをつまびらかにする! *電通を早期退職し、新聞記者として「半農半X」を実践 *「おいしいトンカツを食べたい」から究極の和からしづくりがはじまった *「図書館は人を裏切らない」をモットーに本の魅力を伝えつづける図書館司書 *自転車の魅力にとりつかれその喜びを伝える人 *東京からUターン、コミュニティラジオを天職とする *自然の恵み。それを特産品にして、水源の里・集落を活性化する *会社のことを知ってもらうことは、じつは地域の活性化にもつながる *花を育て、つなげて、笑顔や平和を広めていくたくさんの人たち *里山のゲストハウスからあやべの魅力を発信 *素人集団ではじめた醤油が全国から大注目 *専業主婦から一歩踏み出すことで広がった人と人とのつながり *学びを生かしてあやべで「小さなアースデイ」を開催する *コンセプトは「室町時代」。イメージを広げる食事処「織りや」*地域の人をワクワク元気にするコミュニティナースとしてあやべへ孫ターン *まちの魅力を発信する第二世代。他所にはない新しい体験型プログラムをつくった「ゴキゲン化計画」*夢見る夢子ちゃんで終わらせず、地域の人たちから愛されるお店をつくった *観光資源は地元の人に知ってもらってこそ
  • 渋谷の八百屋発食農ビジネス革命
    -
    「菜根たんさんは青果プラスアルファのところでお客様の ハートをつかんでいますね」 ――大石次則(東急百貨店代表取締役社長) 「泥臭く現場の声をきく」ことの大切さを痛感する一冊です ――秋元里奈(食べチョク代表) 「元気な声と一緒に元気な野菜」――林真理子(作家) 「三浦さんの活躍を見ていると、まるで、食の世界における 『坂本龍馬』のようだ」 ――茂木健一郎(脳科学者) 「♯大量フードロス」がメディアで話題に! 日本の農業の未来をつくる若きイノベーターの戦略を凝縮した一冊 「SDGsは2030年までの目標達成を掲げていますが、ここで、 私が代表を務めるLiving Rootsが5年後の実現を目指す ミッションステートメントを示しておきたいと思います。 『農業を選んだ人が、全員豊かな生活を送る。 そんな持続可能な世界を実現する。』 本書がみなさんの食農ビジネスへの興味と理解を深め、ひいては 『未来の食卓』を豊かにする一助となればうれしいです」 (プロローグより) 高校入学前に地元、仙台で体験した東日本大震災を機に、食の安心・安全を自身の フィールドに定め、農産物の卸売業と小売業を手掛ける三浦大輝。生産者である農家 と消費者をつなぎ、食農ビジネス革命を起こして注目を集める若き経営者だ。 震災を経験し、放射能汚染の心配から野菜を作る農家に興味を持つようになる。 高校卒業後、九州の農家を点々としながら現場作業を体験。 2019年10月、“持続可能な食の生産、流通、消費を通して豊かな食の未来をつくる” ことをビジョンとする「株式会社Living Roots」を設立。 渋谷をはじめ東京と埼玉で「菜根たん」という八百屋3店舗を運営して話題に。 この「菜根たん」で販売する野菜の9割は、47都道府県にいる契約農家から直接 仕入れ、独自の流通ルートを構築して物流コストを大幅に削減。 生産者、運送会社、仲卸業者らとWin-Winになる関係を築く。 最近では新型コロナの影響から深刻な「フードロス」の問題が発生したが、そうした 野菜を買い取り、B品野菜セットにしてネット販売を行う「フードレスキュー活動」が メディアでも注目を集めた。  著者が実践する「食農ビジネス」の最前線を提示し、ビジネスヒントが満載の一冊。

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