国内小説 - PHP研究所 - KKロングセラーズ作品一覧

  • AIドクターロボット 神の使いか? 悪魔の化身か?(KKロングセラーズ)
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    現役医師が書き下ろした、10年後の医療現場を描く近未来医療小説! 認知症患者と対峙する先にたどり着いたAIドクターロボットたちの答えは、人間の医師の想像をはるかに超えたものだった! 超高齢化社会を迎えて、増加の一途を辿る『認知症』患者。その対策の一環として開発されたAIドクターロボット。認知症の改善をめざし、臨床試験を積み重ね、ディープラーニングを繰り返すうちに、彼らは……。やがて、謎の死をとげていく患者たち。果たしてロボットは何をしたのか!?
  • 堕ち蝉(KKロングセラーズ)
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    現役医師が入念な取材を重ね臓器移植の危険性や問題点を世に問う、本格派医療小説。主人公の新町京祐は、医師を目指す医学部生。しかし、突然襲いかかった病魔で入院、腎炎から慢性腎不全を患う。退院後、引き続き医師を目指して研修を行うものの、人工透析が必要な、不具な身体になってしまう。日本では合法的方法として、脳死から提供される生体腎移植があるが、希望して待っていても絶対的に提供者の数が少なく、物理的に不可能といわれる。そんな彼の元に、全国腎移植推進協会を名乗る男から、フィリピンでの臓器移植の話が持ち込まれる。貧困のため、二つある腎臓の一つを売りたい人がたくさんいて、裏で売買されているとか。倫理観にさいなまれる主人公だが、ついに決心をし旅立つ。手術は成功したかのように見えたが……!?
  • ニューロンの樹海(KKロングセラーズ)
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    「広汎性発達障害」を従来の化学的アプローチだけでなく、「AIを用いたVRの領域」から、その治療法を検索していこうとする研究者、医師の情熱と挑戦、そして障害者の家族の不安と愛情を描いた作品である。───最先端の脳医学研究をふまえて、現役医師が大胆な発想で書き下ろした渾身の医学フィクション!

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