ライトノベル - オーバーラップ作品一覧

  • いらないスキル買い取ります 1
    3.3
    神に与えられた能力『スキル』を誰もが所有する世界。人々はスキルによりさまざまな恩恵を受けたが、なかには役立たずのスキルや、持ち主を不幸にするスキルもあった。 そうした不要なスキルを買い取り、売ることができる世にも珍しいスキル『売買』で商売する青年がいた。行商人として世界を巡る青年は、彼を知る客からこう呼ばれている。 ――廃スキル回収屋。通称「回収屋」。 どんなスキルも使い方次第で何かの役に立つ。客から不要なスキルを買い取り、それを欲しがる他の客に売り歩くのが回収屋の商売であった。 今日も回収屋はさまざまな客と商談する。冒険者、賢者、貴族、学生、エルフ、ときに言葉がわかる魔物さえも――そんな立場も種族も違う客たちが大事なスキルを売り買いするのは、それぞれの複雑な事情があるようで……。 これは“廃スキル回収屋”とスキルに悩める人々が織りなす不思議な物語。
  • バスカビル家の狗 1
    5.0
    父は王国宰相、母は前国王妹、兄は宮廷魔術師。 名門フォーマルハウト侯爵家は、代々バスカビル王家に仕えてきた一族である。 次男であるワイスもまた、史上最年少で最難関の特務級魔術師試験を突破し、学院時代は常に主席で生徒会長も務めた俊英。 誰しもから将来を有望視されていたワイスはしかし、王立学院を卒業後、就職先が見つからず――ニートとなった。 日々をぼんやりと過ごしていたワイスだったが、『親の七光り』で半ば強制的に庶民出自の第二王女・アメリアの近衛騎士を務めることに。 自己評価が低いワイスは、家族から授かった『会話応答集』を手にアメリアと対面を果たすが―― 「本日よりアメリア様の近衛を務めさせて頂きます、ワイス・フォン・フォーマルハウトです」 なぜかアメリアは顔を赤く染めるばかりで……? 自分の顔が怖いからだと勘違いするワイスの前途多難な先行き。 ――果たしてワイスは首にならずに職務を全うすることができるのか……!?
  • 異世界嫁ごはん ~最強の専業主夫に転職しました!~ 1
    3.0
    板前修業の旅の中、ある事件に巻き込まれて異世界に転生してしまった青年・伊達二徹。伯爵家の長男・ルウイとして生まれたのはいいけれど、王家のお家騒動に巻き込まれて実家が没落してしまう。そんな窮地を命からがら落ち延びて紆余曲折あった結果――幼馴染と結婚して“専業主夫”やってます! 愛するお嫁さんのニコールは、外でバリバリ働く軍人さん。普段はお堅い彼女だけど、二徹の愛と料理の前では甘々で可愛い“ニコちゃん”に!? 今日もお仕事で疲れて帰ってきたお嫁さんを癒すため、二徹は腕によりをかけて至高の一品を振る舞います。 さらには、お嫁さんの仕事の相談に乗ったり、街中のトラブルを解決したり、凶悪事件を防いだり(!?)と、“専業主夫”は大活躍!? 美味しいご飯にイチャラブ新婚生活と、ダブルで「ごちそうさま」な異世界“専業主夫”ファンタジー、アツアツのまま召し上がれ♪
  • インスタント・メサイアI
    5.0
    『ファースト・ロスト』――魔族による人類侵攻の第一手にして、ある小さな村が地図から消えた痛ましい事件。愛する家族が、隣人が魔族の軍勢に殺されていく中、ただ一人生き延びた少年がいた――。 十年の時を経て、かの災禍から生き残った青年、ナインは魔族領へと足を踏み入れた。そして彼は、故郷の、家族の仇であるはずの魔族の王に、跪いて乞い願う。 「――魔王陛下。この僕にあなた様のお手伝いをさせていただけませんでしょうか」 そしてナインはその手を穢す。魔王の配下として、人類の敵として、歪な笑顔を血で濡らしながら、過去の恨みなど忘れたかのように。 これは、たった一人の脆弱な人間による復讐譚。彼は命がけの愛情と底の無い狂気で、自分から全てを奪った彼女達を侵し、蝕み、破滅へと引きずり込んでいく。 ああ、彼を引き入れてしまった事は、最強を誇る魔王クリステラにとって唯一にして最悪の――。
  • 景品として異世界転生したら捨てられたので好きに生きようと思う 1
    4.3
    幼い頃から全身を病魔に蝕まれ、わずか17年で少年はその人生に幕を下ろした――はずだった。 転生したのは《レベル》と《レアリティ》によって、成長限界の定められた世界。 しかし、少年はたいした能力も与えられず転生させられ、さらには無防備な状態で森に放り出されてしまう。絶望的な状況の中、少年は魔女に拾われ、「グラナダ」という名を与えられる。 聞いた話によると、転生者は世界を救う存在らしいが、《低レアリティ》のグラナダには、到底無理な話。村人と交友を育み、魔女に鍛えられながら、悠々自適な田舎生活を送っていた。 そんなある日、魔物に襲われていた奴隷の少女メイヤーを助ける。しかし、それは平穏な生活が崩れ去る、ほんの一端に過ぎなかった――。 領主への反乱が勃発し、穢れた神獣復活の兆しが現れ――次々と事件が巻き起こり……!? 理不尽で不遇な現実に立ち向かう、異世界成り上がりファンタジー、ここに開幕!
  • 無能と呼ばれた俺、4つの力を得る 1
    3.3
    “無能”――それは神より授けられし“魔法”を使えない、侮蔑の対象にして悪意の捌け口。天涯孤独の青年・ロードもまた“無能”であり、そしてある理由から今まさに自ら死を選ぼうとしていた。しかし絶望の底で、古の王・クラウンと魔族の少女・レヴィとの運命的な出会いを果たし、ロードは自身が授かった本当の“魔法”を知る。そして、長き年月を生きる2人との対話により、“無能”という概念がかつては無かったこと、“無能”と呼ばれる者達に向けられる憎悪が何者かによって植え付けられていることに気付くのだった。クラウンとの別離を経て、レヴィと共に新たな人生を踏み出すロード。彼は誰も傷つけることなく“無能”に向けられる悪意と戦うことを決意する。その方法とは、“無能”だった自身が成り上がることで人々に理解してもらおうという、優しくも長く険しいものだったが……? かつて“無能”と呼ばれた青年が世界を相手取る、赦しと救済の英雄譚が今始まる――!
  • 悪いな勇者、このダンジョンは小人用なんだ 1
    4.8
    フィギュアを愛でて暮らすアラフォーで引きこもりのおっさん万川光河は、“転生スターター”なるゲームのプレイ中に突然の死を迎える。目覚めると、ゲームキャラの小人族のダンジョンマスター『フーマ』の姿に転生しており!?  ゲームのような異世界で生き残るべくダンジョン運営を始めるが、フーマを転生させた運営(かみさま)に授かった知識によれば、ダンジョンマスターは討伐対象。しかも数ある種族のなかで人間の1/6サイズしかない小人族は“地雷種族”と言われるほど弱かった。しかしフーマには運営(かみさま)が見落としたらしい『バグ』で得たチート能力があり――。  そして翌日、フーマと同じく転生してきたダンジョンマスターの少女から救援要請が届く。聖剣を奪われ、ダンジョン運営に行き詰まっているという少女をフーマは助けに行くが……!?  温泉を設置したり、美少女と眷属をつくったり、フーマは今日も奔走する。理想のスローライフを目指すのんびりダンジョン運営記、開幕!
  • はぐるまどらいぶ。 1
    4.9
    アンティ・キティラ! 15歳の誕生日です!! 魔法の使えない、食堂の看板娘だったんだけど! 魔無しにとっての最後の砦、能力おろしで得たスキルは――は、“歯車法”!? なんじゃそりゃぁああ!? “金の歯車”しか、出せないスキルって!? 一度は落ち込んじゃった金の髪の看板娘。でも、両親に超励まされ! 冒険者、目指そうって、決っめまっしたぁぁあああ───!! ……ん? なんだ? この王冠みたいな歯車? 『────クラウンギアによる:髪型分析完了。  ────“ツインテール”へ移行します。』 「しゃ……しゃべったッッ!?」 突如現れた王冠っぽい歯車“クラウンギア”と、黄金の髪と瞳の少女“アンティ”が織り成す、どこにもない、ここだけの“物語”────!! アンティの、アンティだけの冒険が今、始まる!
  • ゴブリンサバイバー 1
    4.0
    ある男がふと目ざめると、そこには見知らぬ景色が広がり、そして全身が見慣れぬ緑色の異形。 その姿はどうみても緑色の小鬼“ゴブリン”―― 「名前も覚えてねぇが、オレは人間だぁああ!!」 いきなり出くわした冒険者(人間)から命からがら逃げ延びたその男は、ゴブリンである事を受け入れ『ゴブリオ』と名乗り、生きていくことに。 チート能力に一向に目醒めない! 人間の言葉もわからない! ハードモードのゴブリンライフ! 身を寄せたゴブリンの村で、運良く頼もしい仲間(ゴブリン&オーク)にも巡り会い、徐々に生きていく術を身につけていくゴブリオ。 だが、村のゴブリンが人間の女の子を襲おうとしたその時、元人間の正義感と勇気を発揮し女の子を救出! しかし、その事件をキッカケに村での居場所を失い、さらに大切な仲間ともはぐれてしまい――!? ゴブリンに転生してしまった男がニンゲン目指し七転八倒するハイテンションファンタジー開幕! 「そりゃ、死ぬゴブ…だってゴブリンだもの……」
  • 神殺しの英雄と七つの誓約<エルメンヒルデ> 1
    3.7
    「――みんな、俺の事を誤解してるんだ」 異世界より召喚されし十三人の救世主の一人、山田蓮司(ヤマダレンジ)。 彼は他の十二人と力を合わせ見事に“魔神”討伐を果たすも、その栄誉を捨て仲間と袂を分かち、行方をくらます。 時は流れ、正体を隠し相棒の“喋るメダル”エルメンヒルデと共に旅をする蓮司は、その日暮らしだが穏やかな生活を 送っていた。しかし、彼の平穏は魔術学院の生徒フランシェスカとの出会いをきっかけに終わりを告げる。オーク討伐を 請け負った蓮司たちの前に現れたのは、かつて滅ぼしたはずの“魔神”の眷属で――!? 『七つの制約(エルメンヒルデ)』が解放されし時、最強の英雄が再び顕現する!! “神殺しの英雄”の称号を得ながら「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、ここに開幕。
  • 蘇りの魔王 1
    4.0
    いつだって悪は、正義の前に滅びる。 「よく来たな、勇者よ……決着をつけよう」 魔王ルルスリア=ノルドもまた、友人の娘の誕生日を祝えなかった心残りを胸に、勇者の手によって世界から完全に消滅した。めでたし、めでたし―― 「あら、目を覚ましたのね? おはよう、ルル」 だが、魂は巡る。数千年の時を経て、魔王はルル=カディスノーラという人間に転生していた。 魔王の能力を隠したまま過ごしていたルルはある日、二人の冒険者に出会う。 彼らが発見した古代遺跡を一緒に探索していると、長期睡眠用のカプセルを見つけたルル。 そこにはルルが誕生日を祝うことができなかった友人の娘――イリスが眠っていたのだった。どうして彼女がここに? ルルの転生した意味を探し求める旅が、いま始まる。
  • 不死王の嘆き
    4.6
    人は誰でも死ぬときに思うはずだ――死にたくない。 それが寿命ではなく、不慮の事故や事件に巻き込まれての死ならなおさら。一人の青年が日本で通り魔に襲われて不遇の死を迎えてしまう。他人より善行を積んでいた彼は普通なら来世へと輪廻転生する。しかし、本人の知らないところで死神から余計な加護を付けられてしまい、異世界へと転生することに。加護を付けられた男は“アレク”として第二の人生を歩む――はずが、今度は十三歳で盗賊団に殺され、あっけなく人生の幕を閉じてしまう。加護のおかげで生き返るも、望まぬ不死の身体に。二度も理不尽な死を経験した少年アレクは、不死の身体を活かして理不尽に抗うための力を求めて生きることを決意する。死にたく無いと願った男が不死となり、何を願い、望むのか……。
  • NO FATIGUE ~24時間戦える男の転生譚~1
    4.2
    「……たしかに、これはあんまりね」 通り魔から女子高生を庇い、不慮の事故で殺され、加木智紀(かぎとものり)の人生は幕を閉じた……はずだったのだが、気がつくと目の前には女神と名乗る美女が。 彼女は智紀を異世界に転生させてくれると言う。 「――その代わり、あなたがこれから行く異世界に例の通り魔も転生しているから、この力を使って彼を倒してほしいの」 そう、事の発端の通り魔――杵崎亨(きざきとおる)は悪神の力によって異世界で再び生を受けていたのだ。 智紀は心身共に“24時間疲れない”能力(ちから)を得て、通り魔を追い異世界へ。 子爵家の四男エドガーとしての第二の人生が幕を開けた。 【不易不労(ふえきふろう)】の力を活かし、四六時中修行に励む0歳児、赤ん坊のエドガーは常人ではあり得ない速度で次々にスキルを磨き上げていった。 そんなある日、父親が司令官を務める軍の砦が敵組織<黒狼の牙>に襲撃され、エドガーも敵に遭遇してしまう。 その特徴は智紀の仇敵である通り魔のそれと酷似していて……!?
  • 少女の空想庭園 ~わたし“たち”のファンタジア!!~
    -
    書くこと――それは『少女』にとって全てであった。そう思うに十分なほど、少女の人生は文字を書く事と共にあった。 感覚した言葉は心の中にうずたかく積まれ、壁をなし、共鳴する物語が色彩を与える。 そしていつしか、少女だけの世界が生まれた。他人と隔絶された気高い場所――『空想庭園』。     ♪     ♪     ♪ 自分の世界に閉じ篭もり、物語を作って楽しんでいた物書きの少女、時森ハル。 一方、姉とは違い、社交的な妹のナツもまた(姉には内緒の)物書きであり、こっそりとネットに投稿している。 そんなハルとナツは、とても仲の良い双子の姉妹であった。 ある日の放課後、二人は最近ネットで流行っている小説投稿SNS「アトリエスタ」を教えて貰い、ハルとナツの共通PN「春夏」で、共作小説『シータ』の投稿を始めることに。 すると『シータ』は瞬く間に注目を集め、ハルは喜び、ナツもそんな姉の姿を優しく見守っていた。しかし本当は……、 「最近多いな。また、こんなコメントが……」 自分の書く部分だけ叩かれている事実にナツは!?
  • 異世界チート戦争 1
    3.0
    とある男が不本意な形で生涯を終える。転生した先は、異世界だった。 セツリと名付けられた彼は、今世こそはと努力して天才と呼ばれるまでに成長する。 平穏な日々……だがマウという少女により、自分が戦う運命にあることを知らされる。 「このままだと、あなたが殺されてしまう、って神様が言ってたんだよ!」 異世界の神は言う――勝者には、世界を書き換えられるほどの秘宝を与えよう。 ある者は転生により、ある者は召喚により、ある者はゲームの延長として……神に選ばれし参加者たちは異世界の街ファルトラへと集められた。戦いの舞台へと。 超常の能力を秘めたチート魔術師たちの戦争――勃発!
  • 死に戻り花嫁は欲しい物のために、残虐王太子に溺愛されて悪役夫妻になります! 1 ~初めまして、裏切り者の旦那さま~
    NEW
    5.0
    自らの婚儀に、血まみれの婚礼衣装で入場してきた王女アリシア。凛とした振る舞いで微笑んだ彼女は、夫となる美麗で冷酷な王太子・フェリクスに告げる。 「――初めまして。裏切り者の旦那さま」 国王だった父を殺されたアリシアは、叔父や義妹に何もかも奪われてきた。それでも『未来視』の力によって、花嫁道中で殺されかけたことすら武器にし、周囲を味方につけてゆく。何よりも隠すべき彼女の秘密を、夫のフェリクスにも隠し通しながら。彼を味方につけなければ、アリシアは殺される。フェリクスはアリシアに興味を示すが、肝心な所で敵か味方か分からないままで……? 「私が、あなたの共犯者になってあげる」 これは戦うお姫さまが、欲しい物を自分の力で勝ち取って、幸福を手に入れるお話。それから、キスしておいて協力者にはなってくれない、冷たくて美しい夫との恋愛譚。
  • 宮廷魔導師、追放される 1 ~無能だと追い出された最巧の魔導師は、部下を引き連れて冒険者クランを始めるようです~
    続巻入荷
    4.0
    デザント王国の宮廷魔導師『七師』アルノード。部下とともに強大な魔物はびこる領地の防衛に当たっていたが、領地を広げる戦果が挙げられていないと国外追放を言い渡されてしまう。 やむを得ずアルノードは同じく不遇な扱いを強いられてきた部下を引き連れ、隣国リンブル王国へ。 リンブルで冒険者登録を行ったアルノードは、今度こそ使い潰されないよう、大規模な冒険者集団『クラン』を作ることを目標に行動を開始する。 その矢先、アルノードは街中で王国騎士のサクラと出会う。困った様子の彼女に話を聞くと、失踪した妹・オウカの行方を捜しているという。アルノードは宮廷魔導師の力を発揮し、オウカの持ち物から居場所を魔道具で特定、救出に成功! さらに二人へアルノードが『七師』だった身分を明かしたところ、どうやらリンブルではその名を知らぬ者がいないほどの有名人だったらしく――!? 最強の宮廷魔導師が、才能を見出した部下と成り上がっていく最強魔導ファンタジー、開幕!
  • 生贄姫の幸福 1 ~孤独な贄の少女は、魔物の王の花嫁となる~
    続巻入荷
    -
    幼い頃から、生贄として魔物の王に身を捧げて死ぬことこそが“幸福”だと教えられてきた王国の第二王女・リーディア。 国王や王妃たちから見向きもされず、離れに一人ぼっちで閉じ込められながらも願うのは、せめて課せられた役目をまっとうすること。 ついに迎えた運命の日。魔物の王・ルイの来訪に人々が怯えるなか、彼から告げられたのは……!? 「やっと見つけた、俺の――花嫁さん」 生贄としてルイにおいしく食べてもらうため、張り切って自らを差し出すリーディア。だがルイは彼女を花嫁として扱い、一向に食べようとしない。 さらには、人としての生き方を知らないリーディアに料理を教えたり、外の世界に連れ出したりしてくれる。 初めての温もりに戸惑いつつも、ルイに手を引かれながら優しい日々を重ねていくリーディア。 沢山の温かな感情を得ていくなか、やがて彼女は本当の“幸福”を知る――。
  • 氷の令嬢ヒストリカが幸せになるまで 1 ~婚約破棄された令嬢が不健康な公爵様のお世話をしたら、なぜか溺愛されるようになりました~
    5.0
    笑わない令嬢として『氷の令嬢』と呼ばれていたエルランド子爵家の一人娘のヒストリカ。夜会で突如婚約破棄を告げられ、さらに親友が婚約者を奪っていたことが発覚する。ヒストリカは、令嬢としての価値がなくなったと夜会を抜け出し外に出ると、具合が悪そうにしていた男性を発見。ヒストリカは、医学の知識で男性を助け、その場を後にする。 後日、公爵家から縁談の話がヒストリカに舞い込んでくる。なんと夜会で助けた男性は、王城お抱えの天才宰相と呼ばれていたが、病気を患いそれが原因で醜悪公爵と囁かれているエリク・テルセロナだった。 エリクの婚約者となったヒストリカ。しかし肝心の旦那様は仕事に追われ常に具合の悪そうな顔をしていた。顔色の悪いエリクを見たヒストリカは、自身の知識で病状を治すことができると確信する。自分の献身的に世話を焼くヒストリカに、エリクはどんどん惹かれていくようで……?
  • 病弱少女、転生して健康な肉体(最強)を手に入れる 1 ~友達が欲しくて魔境から旅立ったのですが、どうやら私の魔法は少しおかしいようです!?~
    3.0
    「来世では、健康な体が手に入りますように!」 そんな願いと共に生涯を病院で終えた少女は、目を覚ますと剣や魔法のある世界に転生していた!! フィアナとして田舎の村ですくすく成長していたある日、同年代の友達が誰もいないことに気付く。友達を作るため、フィアナは周囲の反対を押し切って王都の学園に向かうが――。 その編入試験で実技の先生相手に圧勝してしまったり、絶対に壊れないはずの的を大破させたりと、規格外の力を惜しまず披露してしまい――!? 実はフィアナが育った村は魔界の超危険地帯。住人は英雄や歴戦の傭兵など選ばれし強者しかいないヤバい村だった。そんな村で最強の大人たちに「遊び」という名の修行を受け、あらゆる魔法や戦闘技術を習得したフィアナは「人間辞めてる」と言われるほどの力を会得していて!? しかし世間知らずなフィアナは自分の力に無自覚。次から次に常識外の騒ぎを起こしてしまい!? 無自覚最強少女が往く異世界転生譚、開幕!
  • 豚貴族は未来を切り開くようです 1 ~二十年後の自分からの手紙で完全に人生が詰むと知ったので、必死にあがいてみようと思います~
    5.0
    己の立場を笠に着て生きてきた元『神童』の公爵令息・ヘルベルト。 傲慢さとその見た目から周囲に豚貴族と馬鹿にされてきたが、平民マーロンとの決闘を控えた前日、謎の手紙が目の前に現れる。その手紙は二十年後の自分から送られてきたもので!? さらに、このままでは誰一人としてヘルベルトを認める者がいなくなる悲惨な未来が綴られていた! ――だが、そこには希望も書き記されていた。 ヘルベルトにはかつての大賢者が使った時空魔法の素質があること。行動を変えれば周囲の人の見る目も変わること。 ヘルベルトはこれまでの行いを悔い改め、手紙のアドバイスを元に未来を変える行動を始める! まずは凋落の契機である、マーロンとの決闘に敗北する未来を変えることに。 特訓を経て迎えた決闘の日。果たしてヘルベルトは勝利を掴み取り、未来を変えられるのか――!? 人生やり直しファンタジー、ここに開幕!
  • 誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 1 ~嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました~
    3.9
    不義の子として伯爵家に生まれたアメリアは、幼い頃より家族から虐げられて育ってきた。 まともな食事を与えられず、奴隷のような扱いで……。いつしか、その貧相な見た目から社交界でつけられた名が“醜穢令嬢”。そんなアメリアが十七歳になったある日、縁談の話が舞い込む。相手は公爵家の当主であるローガン・ヘルンベルク。多くの令嬢が婚約を辞退し、暴虐無慈悲と噂される公爵だった。だが家の汚点が消えるという理由でアメリアは嫁ぐことになり……!? 不自由な生活から離れられると、公爵家を訪れたアメリアだったが、一方的に契約結婚であるということをローガンから告げられ!?しかしアメリアはローガンと過ごしていくうちに、彼が噂とは違い、不器用ながらも優しい一面があることを知る。多忙な中でもアメリアとの時間を作ろうとする姿に少しずつ信頼を寄せていき――。 これは家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語。
  • 飼育員セシルの日誌 1 ~ひとりぼっちの女の子が新天地で愛を知るまで~
    5.0
    十六歳の少女セシルは育て親を亡くし天涯孤独だが、大好きな大鳥ランフォルに囲まれて働ける日々に満足していて、だから一人でも大丈夫だった。そんなある日、彼女は突然勤め先を解雇されてしまう。もうランフォルと触れ合えないなんてとんでもないことだったから、セシルは飼育員としての仕事を求め僻地オークランス牧場へ向かうことに。 そこで待っていたのはかっこいいランフォル、クァクァ追いかけてくる可愛い雛たち、楽しいご近所さんたちとあったかいごはん――そして何より、セシルを理解し受け止めてくれる優しい雇用主オスカーがいる幸せな生活。 春が過ぎ、夏を迎え、仕事を通して周囲との関係を深めたセシルはだんだんと恋を知る。オスカーとの距離が近づくなか、町を危機が襲い……!? 「皆のために必要なら、私が飛ぶね。やることを、必要なときに、できる人がやるだけだよ」 孤独だった少女が、大好きな皆のために頑張ります! もふもふ×おしごとファンタジー、開幕!
  • 転生したら暗黒破壊龍ジェノサイド・ドラゴンだった件 1 ~ほどほどに暮らしたいので、気ままに冒険者やってます~
    -
    「やっぱり人間、ほどほどに生きてこそだよなぁ」 冒険者・ジェイドは、のんびり狩りをしたり、魔物素材で武器作りに励んだりと、自由気ままに生きる三級中位冒険者。その真の姿は、魔大陸で暴れ回って恐怖と混沌をブチ撒いた最凶最悪の存在“暗黒破壊龍ジェノサイド・ドラゴン”――として転生した元社畜だった。 最強の力で無双したり、現代知識で富や名声を築いたり。そんなことをして下手に活躍して注目を浴び、大量の仕事を強要されるような社畜暮らしは前世でこりごり。人化魔法を使って冒険者になったジェイドは、最強の力をひた隠して“ほどほど”の異世界生活を送ることに。 お酒を造ったり、冒険者仲間とバカやったり。たまにスラムでメスガキ姉妹を拾ったり、くっ殺女騎士に絡まれたりしながらも、そんな生活が最高に楽しい。 これは最強の邪竜に転生した男の、自由気ままな異世界暮らしの物語。
  • かませ役から始まる転生勇者のセカンドライフ 1 ~主人公の追放をやり遂げたら続編主人公を育てることになりました~
    -
    勇者パーティから追放された主人公が魔王を倒す旅に出るRPG『CHORD FRONTIER』。 その主人公の追放を宣言するかませ役勇者「ハルート」に転生してしまった! やり込んだゲームの知識を駆使し、なんとか主人公マリーメイアの追放をやり遂げたハルートは、これ以上表舞台に関わりたくないと引退することに。世界最強と名高い勇者の栄誉を捨て、静かに田舎の学校で教師として第二の人生を送ることを目指そうとしたハルート。しかしそこで受け持つことになった生徒は、ゲーム続編の新たな主人公たちである美少女3人組で……!? 頭を抱えながら少女たちを育て始めたハルートだったが、彼女たちが想定外の成長と力を見せてしまう。そのせいで、穏やかに生きたい思惑とは裏腹に前最強の勇者&現最高の指導者としての名声が高まっていき……!? さらにはやっとの思いで追放したマリーメイアも、なぜかハルートの足取りを追っており……?
  • 末っ子皇女は幸せな結婚がお望みです!1
    3.3
    レグタリア帝国の第七皇女ヴィルジニアには前世の記憶がある。姉ばかりを贔屓する両親のもとに生まれ、「幸せな家庭」に憧れたまま一生を終えた異世界での記憶。 後悔とともに転生したヴィルジニアだったが、今世では父から溺愛される毎日。戸惑いながらも今度こそ幸せになることを決意する! その第一歩として六人の兄と仲良くなりたいと考えるが、異なる妃たちから生まれた彼らの関係は複雑な様子。ヴィルジニアも容易に関わることはできない……。 しかし、簡単には諦められないヴィルジニア。幼女という立場を使い部屋に押しかけ、抱っこを願い、お菓子を食べさせてもらい……と積極的に関わっていく! そうして一緒に過ごすうちに、不仲に見えた兄たちが実はお互いを思いやり、ヴィルジニアのことも大切に思っているとわかり……? 末っ子皇女の愛され異世界生活スタート!
  • 不良聖女の巡礼 1 追放された最強の少女は、世界を救う旅をする
    5.0
    瘴気を払うことができる唯一の存在、聖女。その候補として学園に通うキャロルは、周囲の期待に応えるため、厳しい修行に耐えていた。しかし、聖女選定の儀式で発現したのは、触れたものを腐らせる恐ろしい『腐食の力』!? 聖女としてふさわしくないと学園から追放を言い渡されたキャロル。悲しみに暮れ絶望するかと思いきや……? 「お望み通り出て行ってやるよ」 と学生服を脱ぎ捨てて……!? 実はこれまでの真面目な姿は演技だった! こうして自由な旅に出たキャロルは、平穏な生活を望むも、行く先々で無意識に目立ってしまい、次第に噂が広まり始めて――? 一方で他の聖女達は、世界の平和を祈る巡礼を行っていた。そんな中、キャロルはかつての友であり、水の聖女となったマリアベルが、危険な謀略を巡らせていることを察知する。真相を確かめるため、急ぎ向かおうとするが……? 神を信じない最強“不良”聖女が世界を救う冒険譚、開幕!
  • 死ぬ運命にある悪役令嬢の兄に転生したので、妹を育てて未来を変えたいと思います 1 ~世界最強はオレだけど、世界最カワは妹に違いない~
    5.0
    RPG系恋愛ゲームの伯爵令息に転生した日本人のゼクスは、幼き妹カロンの未来を嘆いていた。悪役令嬢であるカロンは魔王の誘惑に堕ち、すべてのルートで必ず死ぬ。 ――こんなに可愛らしい妹が非業の死を遂げる。そんなこと許せるわけがない! 運命を変えるべく、ゼクスはカロンを正しく育てようと決意する。無能と蔑まれる無属性魔法の適性持ちだったゼクスは、カロンを守るために前世の知識で新術式を次々と開発! 常識破りの力を手に入れ、カロンにも正しい魔法の使い方を指導する。さらにカロンを狙う王宮のスパイを看破したり、カロンに愛情を注いで闇堕ちを防いだり、不安要素を払拭していき――! 「お兄さまのお役に立てたのなら本望です!」 「やばい。オレの妹、めちゃくちゃ可愛い」 良い子に育つ妹を今日も兄は溺愛する! 世界最強の兄が最カワ妹の破滅回避に挑むハートフル・ファンタジー、開幕!
  • キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える 1
    5.0
    銀河大帝国――人類が生息可能な惑星のある宙域の7割を国土としている大国でジョン・ウーゾスは、傭兵を生業としていた。 「オタク」「モブ」を自認している彼は「分不相応・役者不足・身の程を弁える」をモットーにし、日々を穏やかに過ごそうとしていた。ゆえに、イベントが起こりそうなフラグはいつでも全力回避!  すると、いつも「なぜか」続々と自滅していく周囲の主人公キャラたち……!  どんな依頼に際してもウーゾスは、変わらずモブを貫こうとするのだが――。 「簡潔に申し上げます。私に乗り換えませんか?」 「私のチームにスタッフとして来てくれないか?」 モブに徹してきたことで培われた、迅速かつ的確な判断力と、些細なことに動じない精神力。ある者からは畏怖を込め「土埃」と称される能鷹隠爪な彼を、虎視眈々と狙う者が現れはじめ……? 実は超有能なモブ傭兵による、無自覚爽快スペースファンタジー。ここに開幕!
  • アルドの異世界転生 1
    4.0
    サラリーマンの川口は、深夜のオフィスでこぼした何気ない一言を超常の存在に聞かれてしまい、異世界へ送られてしまう。目が覚めると、そこには見たことのない女性……少しずつ状況を整理していくうちに、どうやら貴族の嫡男で双子の兄・アルドとして剣と魔法のファンタジー世界に転生したようで……? せっかくの二度目の人生を楽しむため、アルドは双子の弟エルファスとともに魔法を教わることに。そこで二人はお互いの魔力を共鳴させ、学んだことを共有する特殊能力に目覚める! そうして迎えた5歳の誕生日。アルドは街を見てまわるため護衛のハルヴァと、その娘アシェラと共に行動していた。しかし、ハルヴァが別任務で離れた瞬間、アルドはアシェラとともに攫われてしまう。子どもだと油断している盗賊たちを返り討ちにすべく、アルドは行動を開始する――!!  最強の子ども誕生!? 自分の欲望に忠実なアルドの物語、開幕です。
  • ウィズレイン王国物語 1 ~虐げられた少女は前世、国を守った竜でした~
    5.0
    勇者と相棒の竜により拓かれた国、ウィズレイン。 男爵家の養子であるエルナは義姉ローラに虐げられる日々を過ごしていた。しかしある時、水をかけられたことをきっかけに、自身の前世が国を守護する竜だったことを思い出す! 前世で「人間になりたい」と願っていたエルナ。転生したことを喜び、虐めも気にならないように。 そうして“人生”を謳歌し始めるエルナだったが、国では勇者の遺した言葉に従い、成人した娘を集め竜の生まれ変わりを探していた。 エルナもローラと登城するが、ローラがエルナから取り上げ身につけていた石が竜の鱗だと判明!? ローラが生まれ変わりだと認定されてしまう! そこに現れた国王クロス。瞬間、エルナはクロスが勇者の生まれ変わりだと気がつく。 再会の喜びを胸に見つめるエルナ。しかし、クロスには前世の記憶がないようで……? ――これは竜の少女が前世の友と再会し、人として生きる意味を見つけるお話。
  • えむえむおー!1 自由にゲームを攻略したら人間離れしてました
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    交通事故のリハビリのためにVRMMO『alter・world』のβテスターになった石動影人はチュートリアル用の空間で体が動かせることが楽しく、ナビゲーターも呆れるほどβテストの全期間をリハビリだけに費やしてしまった。 ゲーム本編を楽しめずに落ち込んでいた矢先、製品版へデータを引き継げると知った影人は喜んでゲームを再開! ところがβ版で特殊なプレイをしたせいで、他のプレイヤーのいない森の奥地に放り出されてしまう。さらにβテスターが誰も勝てなかった神代の魔物と遭遇。絶体絶命――かと思いきや仲良くなって魔物の村に招待され……!? さらには魔物固有の技やユニークアイテムを多数取得し、ゲームを楽しんでいるだけの影人は自覚が無いまま常識を逸脱した力を手に入れていく! そんな折、初のプレイヤー参加型イベント「闘技大会」の開催が決定。影人も初めて森を出てイベントに参加することになり――!? ――彼の蹂躙劇に全プレイヤーが震撼する!
  • お前は強過ぎたと仲間に裏切られた「元Sランク冒険者」は、田舎でスローライフを送りたい 1
    5.0
    王国で唯一“Sランク冒険者”の称号を持つルーク・オットハイド。救国の英雄として名を馳せた彼はしかし、その絶大なる力を危険視され、戦友に寝首をかかれ命を落とした……。 「うおおおおお! 流石はルーゴさん!」 場所は変わり、寂れた田舎村アーゼマ。この村に「ルーゴ」なるとんでもない存在がやって来たのは三か月前のこと。規格外の剣技と魔法を行使するルーゴは、周囲の魔物をあっさりと一掃。森に住む妖精王すら退けたことで、シルフと共生することとなった村は大きな賑わいを見せることに。 だがルーゴを欲し、ルークのパーティメンバーであった聖女リーシャが村を訪れることになり……? 実はルーゴの正体は英雄ルークその人。奇跡の力である「加護」。そしてルークの持つそれは不死を もたらす「不死鳥の加護」。つまり、ルークは絶対に死なない、文字通りの最強で!? 最強による、最高のスローライフ(?)、開幕!
  • 聖人公爵様がラスボスだということを私だけが知っている 1 ~転生悪女は破滅回避を模索中~
    3.0
    弱小貴族ターナー子爵家の令嬢グレイス。社交界デビューを控えたある日、自分が前世で読んだ小説の悪女に転生していることに気がついた! 作中ではヒロインを虐めて破滅する悪役。だが、それは彼女の夫リアムに仕組まれたものだった。 リアムはある事件をきっかけに国を滅ぼそうと企むようになったラスボスで、彼に心酔したグレイスは利用され道を踏み外してしまったのだ――。 そんな記憶を思い出し、婚約&破滅回避のためにリアムを必死で避け始めるグレイス! しかし、聖人公爵と慕われるリアムにはその行動が珍しかったようで、目を付けられてしまう。 さらには記憶を思い出した影響か、魔術を使えない特殊な体質になったことを知られ!? 魔術が使えないと迫害される世界。弱小貴族のグレイスは政治的に都合がいいと考えたリアムに脅され、二人は婚約することに……。 このままでは破滅一直線のグレイス。リアムに惑わされず、未来を変えようと動き始めるのだが――?
  • ギルドの新人教育係(自称)
    4.7
    日々の酒代を稼ぎながら、ギルドの酒場に入り浸る冒険者カーマセン。彼の日課は、ギルドを訪れる新人冒険者に因縁をつけては絡んでいくこと。時には痛い目を見ることもあるけれど、それでもカーマセンは絡み続ける。 幾度となく繰り返されるその光景に、ある者は顔を顰め、ある者は嘲笑い、そして彼女達は困ったように微笑を向ける――カーマセンの秘めた想いを知っているから。 勇者にただ付き従うプリースト、力の調整ができない魔法使い、かつての友の弟子、行く当てのない召喚勇者……カーマセンとの出会いは彼らを成長させ、そして彼らの旅立ちをカーマセンは見送るのだ。いつもと変わらず、ギルドの酒場でグラスを揺らしながら……。 くたびれたその背中が語るのは、老いの悲哀か、男の生き様か。彼の生きた証をここに記そう。 「小説家になろう」で話題を呼んだ哀愁と信愛の人間ドラマ、ついに書籍化――。

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