小説・文芸 - BCCKS Distribution作品一覧
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-40代で女子大生!? 大学の通信制の文学部に入学した作家が綴った、学び続けた4年間。学ぶうちに現れてきたたくさんの良いこととは? 作者プロフィール 内藤みか(ないとうみか) 山梨県出身・慶應義塾大学文学部卒(通信課程)・日本文芸家クラブ理事。著書80冊以上。1993年にデビュー以来、一貫して恋愛小説を書き続ける。2000年代に幾つかのケータイサイトでランキング1位を連発し、ケータイ小説の女王という異名を取る。脚本を担当したラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞受賞。『夢をかなえるツイッター』などSNS系への関心も強い。 『数学しかできない息子が早慶国立大学に合格した話』(ぶんか社)など『夢をかなえるツイッター』などSNS系への関心も強い。近著は『熟女姫』、『無料も読み放題も!使いこなせる電子書籍生活』など。
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-伝説のマスクマンーリト・エル・グランデを巡る、熱情溢れる物語。彼に魅せられたマスクマンーデビル・キングは、リトを超えられなかった。引退間近のデビル・キングを取材した記者のレイは、伝説となりどこかに消えたリトを探し求め始める。真正面から生きる人間たちの「立ち」姿を描いた、静かで熱い作品。
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-主人公である僕は埼玉県の外れで、個人的博物館を経営している。 彼が経営している博物館に展示されているのは、彼の祖父が生前収集していた、かなり出どころの怪しい、超古代文明の遺跡物だった。 主人公の祖父は、かつてこの地球には現代文明をも凌ぐ超文明が存在していたと信じており、生前熱心にそれらの遺跡について調査を行っていた。 そして主人公である僕もそんな祖父の影響を受けて、超古代文明についてアマチュアながらも研究を行っている。 そんなある日、主人公のもとに奇妙な依頼が舞い込む。 依頼主は細川真理という名の女性で、彼女は自分と一緒に 行くへ不明になっている父親を探して欲しいと主人公に依頼してきた。 彼女の話によれば、彼女の父親もまた超古代文明の存在を信じており、その遺跡調査を行っていたということであった。 そして今から一年半ほど前にいつものように遺跡調査へ出かけていき、それきり帰らないままであると細川真理は主人公に対して告げる。 突然の依頼に戸惑うことになる主人公だったが、 しかしよくわけがわからないままに 主人公は細川真理の父親捜しを手伝うことになる。 そして父親捜しに伴って訪れることになった富士山近辺で、主人公である僕と細川真理のふたりは、 ある驚愕の真実を知ることになるのだったが……。 隠された真実の人類の歴史と、ふたりのもとへ忍び寄る黒い影……。 こちらは既にkindleで出版している『神々の導き』の一巻から2巻までを一冊にまとめたものになっており、一冊ずつ購入していくよりも少しお得になっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「闇へ葬る」 「蔑む」 この言葉を2人の男が、 T&Uの硲(はざま)で、 闇に葬った。 2018年8月の出来事だった 2018年8月1日パチンコの日 2日かな? 52という闇に、 葬られた「蔑まれる」は、 1993年~1996年の大川内優の友達になった。 1998年… 6時15分、10分前の出来事。 少し怖いが、 平成の最後にはちょうどいい、 シャレた出来事だ。
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-この世に 山田 海という男がいるが、身体の中には守護霊の男がいる。その守護霊は、生前の時の仲間である、天猫という千年以上も生きている化け猫に助けを求めるのだった。海という男は、生前に父から渡された遺言書というタイトルが書かれた本の内容の通りにしか生きられない人だった。それだけではなく、人から命令をされなければ行動することも食事を摂ることも出来なかった。乳を与えるにも、母親が手元まで抱きしめ口元まで導かないと飲めない。いや、プログラムが設定されていないロボットのような状態のために、口の開き具合から、含み加減まで言ってから、さあ吸って飲みなさい。そう言う命令をしなければ乳も飲めない赤子だった。二親は、歳を取れば普通の子になる。そう思いながら七歳が過ぎても治らなかった。父は、悲しみ、息子のことが心配になり。遺言書という本を書くのだ。それは、ロボットを動かす計算式のような内容であり。全ての事柄を思案しなくても良い。辞書のような物であり。父は生涯で十万冊以上も書き残した。そして、海と同じ?・・奇病であるロボット病が蔓延し・・・守護霊の鏡・・・化け猫の天猫・・・幼馴染の田中 沙那子・・・静・・・猫の天国・・・宇宙を航行できる都市型の船・・・箱舟・・・人類の誕生地・・・気付くのだ。全ての原因は竜なのだと・・・いや、違う。全ては・・・月人・・左手の小指の赤い感覚器官が導く世界・・・恋・・・誰の運命の導きの時の流れなのか・・・皆の幸せとは・・
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「人類滅亡後3」 太陽=ロウソク 太陽と言うロウソクが燃え尽きるまで、 地球は、生きる。 人類滅亡後、 地球は、黒い雲に覆われ、死んだようになる。 しかし、 マグマは死なず、マグマと、黒い空気だけ残る。 そこから、 マグマと水蒸気などが、融合したりしながら、 結局、植物が育ち、海ができ、 また元の地球になる。 変わったヒトが産まれ、 新世界へとなるだろう。 だがそこは、 著作権料と、著作物、著作に埋もれた、 著作権星地球となっている。 著作権による支配。 著作権による文明? どこもかしこも著作権であふれ、 その合間をくぐる生き物が繁栄するだろう。
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-旅の途中で馬と出逢う。そこで僕は、何を得たのだろうか? 近くても、遠くても、「競馬」と「旅行」を組み合わせれば、不思議な出来事が起こる予感? そんな暖かくて少し切ない、全国5カ所の競馬場をめぐるエッセイ集です。 【収録作(括弧内は舞台となった競馬場)】 ・失われた味を求めて。忘れられない逸品は、競馬場にある 「ハムカツの味」(浦和) ・この競馬場には、常に不思議があふれている。5本のショートエッセイ+実践的・大井競馬旅行術 「ハロー、ティー・シー・ケー・プラネット」(大井) ・小さな夏の旅にて。僕は、馬と景色と人に出逢った 「サマーブレイカー」(札幌&帯広) ・エピローグ(新潟) 表紙制作:杉浦昭太郎
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-透明人間になれる女子高生。そんな彼女が、競馬場で買った初めての馬券は… 「マーブルケーキ」。 健気さに、ついつい惹かれてしまうのだ。女子アスリートにまつわる3本のショート・スポーツエッセイ 「不釣り合いなガール」「一体感の再構築」「娘の成長」。 月曜日の明治神宮野球場。故に、あの親子は、なぜ野球を観ているのだろう? 「月曜日のコントローラー」。 マラソンで窮地に陥るエリートサラリーマン。その時、彼の耳に奇妙な声援が入ってきた 「ファイト!」。 応援すると、そして、応援されると、僕らは強くなれるのか? スタジアムで繰り広げられる、プレーヤーとオーディエンスとの絶妙な共犯関係。著者初の短編小説を含む、6つの力作がここに揃いました。 気鋭のインディ・スポーツライターが描く「ファンタジー×スポーツ」の合わせ技。新しいスポーツの世界観をとことんお楽しみ下さい!
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-「大人の為の物語」プロジェクト第一弾。雷文著「春は菜の花」は、「ひとりの男の、ちっぽけな物語」です。三度結婚し、三人の子供を作り、そして三度離婚した主人公の山下太一は、ダイオキシン漂う郊外の新興住宅街の一軒家でロックを愛する少年期を過ごし、好景気・不景気の荒波に揉まれながら、ロックと共に、果敢に生きた人物です。けれど、その「ちっぽけな」人生は・・・。乞うご期待。
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-「姫のために」 それは天敵同士の二人を結ぶ誓いの言葉 幼い姫を守るため、おっさん騎士と知性派ドラゴンがバディを結成。悪の野望卿と戦う! 「私は姫、国はもう無い」 突如反旗を翻した野望卿ジークフリート。 城は落ち、国王夫妻は無残にも命を奪われた。 ただ一人残された幼い姫を守り、一人、また一人と散ってゆく騎士たち。 「ここは俺に任せて……って何でお前が行くんだよ!」 期せずして最後に生き残った中年騎士「茨のギデオン」は、姫と共に魔物の棲む黒い森へと身を隠す。 そこで不倶戴天の天敵と出会うとは夢にも思わずに。 「何てこったい、ドラゴンだ」 「何が望みだ、騎士よ」 「きれいな牛さん」 王位を簒奪せんと執拗に姫を狙う野望卿。その暴虐はとどまる所を知らず、ついには「幼女狩り」が始まる。 幼き者、弱き者は踏みにじられ、親たちの嘆きは空しく風に散る。 「姫のために」「ああ、姫のために」 おっさん騎士とドラゴンは不本意ながら手を組み立ち向かう。 全ては最後の希望、ララ・リリア姫を守るために。 姫と、騎士と、ドラゴンと。 妖精、魔女、悪い貴族。 雨の森からはじまる「大人のためのおとぎ話」、電子書籍で華麗に復活! ※本書は2017年に白好出版から発行された「おとぎの森の幼女姫」を一部改稿し、同社のweb上で公開された短編「ケンカのお稽古」とキャラクター作成秘話「キャラメる語り」(現在は公開終了)を含めた電子書籍です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「してやったり」 相手側の成功… 自分の成功… 相手に危害を加えようと思って、 それがうまくいったら、 「してやったり」 と思う、この世の仕組みである。 相手のことが嫌で(胎動を含む)、 相手を攻撃し、 うまく攻撃できたら、 心の中でしてやったりと、 ニヤリとうれしがる人間の心の仕組みである。 攻撃された当人は、 なんでそんなことするの?と、 悲しい想いをするだろう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「映画の登場人物に文句を言う映画館の観客」 映画の登場人物の恥ずべき文章を見つけて、 それに対して、 現実にできないか… 現実にしたら、 その登場人物を恥ずかしい目に合わせ、 恥ずべきことだぞ、と言い聞かせ、 民衆たちに言い聞かせ、 その登場人物の評価を下げ、 その登場人物の生活を悪化させ陥れたいという、 映画館の観客の想いがあり、 映画館のスクリーンに向かって、 声を上げたり、攻撃したりする、 映画館の観客が最近よく出てくる という空想の物語。 映画館の観客や、 絵本の読者、 TVの視聴者、 読者、 評価する街人、または町人。 黄泉の世界である。 お褒めをもらい、 評価してくれる人もいる。
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-富豪の家に生まれ、容姿端麗、頭脳明晰で怖いものなしの幼少時代から青年時代、禁じられた恋に身を焦がす日々―親友キンカス・ボルバの究極の哲学、人間性本質論(ウマニティズモ)に感銘を受け、闘いの日々を送った晩年。死ぬ時には300コントという莫大な財産を残した、何不自由のなかったはずの人生。 あと必要なのは魂を救済する軟膏-ブラス・クーバス軟膏だけだ! 墓の中で、すべてから解放された死者、ブラス・クーバスによる回想録。
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-宮崎県の日南市で、それまで知られていない、超古代のものと思われる文字が発見される。学会では全く相手にされていなかったが、一説によると、それは古代に海に沈んだとされているレムリア文明のものではないかという話だった。大学でオカルト研究会に入っている、小百合と健一とさやかの三人は、その謎の古代文字を実際に見てみるべく、夏休みを利用して、宮崎県の日南市を訪れる。すると、そこで三人は思いがけない事件に巻き込まれていくことになるのだった……。 宮崎県日南市で発見される、超古代の宇宙船。五十万年前の世界から訪れたタイムトラベラー。そして、かつて火星に存在していた超文明と、古代地球文明との戦い。 こちらはKindleから既に出版している『VIMANA』シリーズの1~6を一冊にまとめたものになっています。一冊ずつ購入していくよりも、かなりお得になっています。
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-ちょっとホラー、ちょっとシュール、ちょっとSFで、ちょっと実話。すぐ読める短編・掌編を集めた著者初の短編集。 気付いたら手術台の上だった……。 新宿で遭遇した怪異現象……。 創作童話やシュールな掌編、等々。
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-これは後に弘法大師、空海となる真魚が、まだ小さな子供の頃のお話です。 その昔、西暦で言いますと七七四年の六月十五日、ここ讃岐の国、当時は多度郡屏風ヶ浦と呼ばれている所にある家に、一人の男の子が生まれました。 父親はこの一帯を治めている、佐伯直田公善通(さいきのあたい・たぎみ・よしみち)、母は玉依姫(たまよりひめ)といいました。 その男の子は“真魚(まお)”と名付けられ、とても大切に育てられました。 真魚は、言葉と文字を覚えるのが驚くほど早く、また、病気一つせずに育ったので、それゆえ家族や近しい者からは貴物“とふ(う)ともの”とも言われていました。 真魚は自分より年上の大人、時には学問の先生やお寺の和尚さんから言葉や文字、それにもっと難しい詩や学問の話を聞く事が大好きでした。もちろん同じ年頃の子供達と遊ぶ事も好きでしたが、好奇心や探究心に誘われて、一人で野山を歩き回る事の方が多かったかもしれません。 季節は初夏、真魚が七歳になってからしばらく経ったある日のことです。
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-教職課程を終え、小学校の教師となったクラリッサはジャカレカンガに帰郷する。そこで目にするもの全ては、かつて自らが夢見、心に描いていたものとあまりにもかけ離れていることに気づき、愕然とする。斜陽にある一族とともに、自らも滅び行く運命に翻弄されながらも、持ち前の夢想癖でクラリッサは青春を謳歌する。 少女から大人の女性への過渡期にある多感な主人公の目で、現実と夢想の間に横たわる軋轢を瑞々しい文体で描いた、文豪エリコ・ヴェリッシモの青春ラプソディー第二弾。
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-小学校の教師となるべく故郷の親許を離れ、州都ポルト・アレグレの伯母の下宿屋に寄宿している主人公クラリッサは13歳の女の子。純粋無垢な視線を通して、個性的な下宿屋の面々、学友たちの様を見るにつけ、これから生きて行く人生に対して、言い知れぬ不安と期待に胸を膨らませている。 ブラジルの文豪エリコ・ヴェリッシモが瑞々しい筆致と鋭い観察眼をもって、少女から大人の女性への過渡期にある多感な少女クラリッサの日常を活写した青春ラプソディー。
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-少女ヴィナは時を遡る。 平成へ、昭和へ、そして遥かな江戸へ。 白い空間で眠る3,000人の少年少女。 助手アンドレアスは何を悔いる。 では誰が、夢を見ているのか!? ──全ての謎が一点に集約する時、真実が暴かれる。 * * * ノベルジャム2018の関連作品を読むこと10冊。セルパブ作家淡波亮作はついに参加したい病を押さえ切れなくなった。体力の問題で参加申し込みを見合わせたノベルジャムだったが、あまりに楽しそうだったのだ。 本書のテーマはもちろん《平成》。 そしてさらに、裏テーマとして《カレー》を盛り込みました。《カレージャム参加作品》ですもの、そりゃ当然です! ノベルジャムのレギュレーションを超える、働きながら平日三日間という厳しい条件の中、《著者》、《編集者》、《デザイナー》を一人でこなす淡波の手腕が、今、問われる! (本作品は、NovelJam2018参加作品ではありません!)
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-文学ヲ毛血余ン仮痴夜ンニスル。読ムト発狂シマス。脳ミソガ破裂シマス。目ン玉が飛ビ出マス。鼻ガモゲマス。口ガ裂ケマス。歯ガボロボロ落チマス。髪ノ毛ガ逆立チマス。耳ガダンボニナリマス。乳首ガ取レマス。ヘソガ笑イマス。尻ノ穴ガフサガリマス。……。テナ事ハ無イニシテモ、意識ガ朦朧トシマス。記憶ガスッ飛ビマス。果タシテ、耐エラレマスカ? 読破出来マスカ? 試シテミマスカ? 海ハ死ニマスカ? 山ハ死ニマスカ? 風ハドウデスカ? 空モソウデスカ? 教エテクダサイ。ジャナクテ。元ヘ。責任ハ負イマセン。 【概略】 自動翻訳ソフトにて、著名な日本文学作品の和文(原文)を英訳し、その英訳文を更に和訳したもの。 ○和文(原文)→△英訳文(破壊文)→●和訳文(再生文) 掲載の並びは、●和訳文(再生文)→◯和文(原文)、の順。 【例文】 ●辞67.誰もが大好きバトルフィールド忠代すべてのまれな人々 ◯辞67.皆共が忠義 戦場が恋しきぞ いづれも稀な者どもぞ 細川忠興(1563~1646) ●辞68.世界の花は、人が散らないことを知っているときに祝福されます ◯辞68.散りぬべき時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 細川ガラシャ(1563~1600) 【目次】 ・小説の冒頭1(10編) ・辞世・死生観1(60句・首) ・小説の冒頭2(10編) ・辞世・死生観2(50句・首) ・その他(10編)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「エアー裁判3 袖が触れたら死刑」 袖が触れただけで死刑になる。 例えば、 街中で、 歩いていると、 袖と袖が人に当たる。 これは普通のことだ。 でも、 エアーでは、エア死刑に当たる。 袖が触れて、 エア死刑にならないためには、 家の中にいて、 なるべくエアーで当たらないように気を付けること。 街に出るときは、 人に当たらないようにするのと、 エアーで人に当たらないようにするしかない。 服が当たるといけないようだ。 人の服に自分の服が当たるだけで、 エア死刑になる。 エアーのほうが厳しく、 現実では甘すぎる。 袖が触れたくらいなんでもない。 これが法律では当たり前の事。 しかしエアーでは、 袖が触れたら即刻死刑になる。 そういう仕組みだ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大川内優の反対勢力。 又は敵。 大川内優に逆らうもの。 大川内優を攻撃するもの。 陥れたり、邪魔したり、 倒そうとしてくるもの。 大川内優にとって不都合になるように 仕向けるもの。 反対~反対~ 大川内優~ 悪口を言うぞ! 罵声だ罵声だ! デモに、ストに、テロに、殺人に… 殺してやる~× 盗撮だ~痴漢だ~盗聴だ~ 嫌がらせをしてやる~ 嫌な思いをさせてやる~ 消えろ 落ちろ しね 喧嘩だ~ 俺と相手しろ~ 相手しろ~ どこか行け 嫌な思いをしろ 貧乏になれ 墜ちろ 堕ちろ おちろ オチロ キエロ
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-感じる秋の気配。 花火が散る前に、届けます。 『澪標』2016年08月号。表紙イラストはひよこ鍋さん。「新作読み切り・小説」が6作品、「新作読み切り・詩」が1作品、「学内発表作品・小説」が1作品、「新作連載作品・小説」が2作品掲載されています。 風理『板橋区・某所』<新作読み切り・小説> 藤井カスカ『悲しいエピローグなんて、いらない』<学内発表作品・小説> 舞原胡蝶『異類の花嫁』<新作読み切り・小説> 877『照らす明かり』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『迷走恋愛論』<新作読み切り・小説> ヤベユウネ『したんか?』<新作読み切り・詩> ひよこ鍋『夕闇あんくれっと ―白夜の夢―』<新作読み切り・小説> 弟切貴久『雪と空と 其の一・空哉』<新作連載作品・小説> 橋爪朝寿『こどもおとな』<新作読み切り・小説> 二三竣輔『悪友と哲学者の行進曲』第十四話「意味」<新作連載作品・小説> ひよこ鍋<表紙イラスト> 三浦茜<身を尽くす会サークルロゴ> タリーズ<澪標タイトルロゴ> 小桜店子<総編集長> 二三竣輔<編集長> 身を尽くす会 編集部<編集>
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-私が懺悔したいのは自分自身に対してです。 僕が懺悔したいのはあの人に対してです。 俺は悪魔なのかな。 貧乏な生活は絶対にしたくないと結婚相談所で出会った男とすぐに結婚した香奈。子供も授かり幸せの絶頂だったはずの頃、一人の男と出会い、運命が変わっていく。 美しいものに憧れ、自分もその世界の中で生きて行きたいと願っていた大輝はあることがきっかけでホストの世界に飛び込む。整形をして自分に自信を持ち始めた時、大輝の感覚は崩れて行く。 ずっと被害者だ、加害者は被害者を忘れて楽しく生きていく。そんなの許せない。ジュンはずっと劣等感を抱いて生きてきた。だけど、いつかは自分を愛してくれる人に出会える、そう信じていたが…。 それぞれ過去を背負った三人が自分の罪を吐き出して行く。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「○○を懸けてジャッジしよう」 ある出来事があり、 それで著者が悪いと疑いを掛けられる。 そこで著者が反論したり、 周りが違うだろと言うと、 争いになる。 そこで、 「○○を懸けてジャッジしよう」 と言われることがある。 例えば、 著者が鼻を掃除していて、 袖が濡れてしまったとする。 すると、 袖が濡れたのはマナー違反だとか、 大事な時にそれはいけないだろと、言われる。 神事とか、本当に大事な場面だと、そうなるようだ。 そこで、 著者が、袖が濡れたくらいいいじゃないか、と言う。 すると、 ある天の声が聞こえ、 「一杯の水を飲むのを懸けてジャッジしよう」 と言われる。 そこで、著者が、嫌だと言うとそこまで?らしい。 その後、罰を受ける時もある。 ジャッジをされて、 著者が正しかったときは、 著者が正しいとされ、何かを貰える。 懸賞金というようだ。懸賞品もあるみたい。 逆に、 著者が悪かった場合は、 著者が悪かったとされ、一杯の水が没収される。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「ハートブレイク」 ハート軍のハートブレイク。 盗撮に近い監視の目の向こう側の、 応援席の人たちのありとあらゆる人の、 ハートブレイク。 それは仲間と仲間に近い人だ。 エアー資産を得た代わりに、 代償として失ったものか… これくらいでハートブレイクするなら、 もっと酷いのだったらどうなるのか。 お淑やかな人ならいいのだろうが… 愛せない…ということ…
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-1975年以降に生まれてきた多くの若者たちは、インディゴブルーの魂を持ち、古く、使いものにならなくなった既存の概念や社会通念、社会常識、社会システムを破壊し、愛と喜び、調和を基盤にした新しい社会を創造する使命を持って生まれてきています。 彼らはインディゴチルドレンと呼ばれ、今までの社会にない、まったく新しい視点や発想を携えています。 この本は、インディゴの一人である著者が、新しい視点とユニークな発想で、日常と世界をつぶやいたエッセイ集で、18編のエッセイが収録されており、2011年に出版されたエッセイ集『インディゴのつぶやき』(日本文学館)の新装版です。 今では古くなってしまった時事的なエッセイを削除し、加筆・修正を加え、新たに未発表エッセイ1編を追加しました。 世界と社会と日常に、彩りと希望を見出すことのできるエッセイ集です。 ●本の内容 初代若乃花 花田勝治さんの言葉 / UFO(未確認飛行物体)と黒船 / 戦争と平和について / お金と人類の意識について / 民主主義と自立について / アラーキーの写真に生と死、光と闇の完全性をみる / 学校教育について / 「知っている」ということについて / 東日本大震災と新しい社会 / 東日本大震災と人災 / 新卒一括採用について / 好きなことを仕事にする / 競争について / 信じることについて / 客観はありえない / 発達障害を排除するな / 遊びについて / 戦うということ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「エアー裁判2」 「動物」を傷付けた人を裁くというのである。 これは、動物虐待に当たるもの。 日本では、動物虐待で、 罪に問われることがある。 エアーでは、 動物虐待でエア死刑になった著者… つまり、 動物を尊重しなければならないということ。 動物を食っている人間に言えることなのか! 動物を食う人間が、 動物虐待を罪に問うという矛盾。 そこは完全に矛盾している!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「重要事の後のトイレは一呼吸置いてから」 重要な話し合いや、 神事、結婚式、祝い事、 記念式、式、大事な時、 良いニュースを聞いた後、 良い出来事があった後… その後に、 トイレに行ったり、 掃除したり、 身支度を整えたり、 片付けたり、 ゴミを出したり、 飲み物を飲んだり、食事したり… その前に、 一呼吸置く必要がある。 なぜなら、 重要な物事に触れるからである。 当たるのである。 絶対に当たってはならない。 当たったら謝らないといけないくらい。 絶対に当たってはいけない。 その大事な物事が台無しになる。 エアーで当たってはいけない。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「決めつけよう3」 人の名前に、 他のところから文字を持ってきて、 付けて、これだと決めつける行い。 これは一種の攻撃である。 その人の名前を汚したり、 その人の名前を汚し、影響を与える。 わざとやると侵害行為である。 絵本作家や小説家、 画家、有名人、芸能人… その人の名前を汚す行為… 名前を出すのであれば、 それは少しなら仕方ない。 影響が大きいものであれば、 それはどうなるのだろう。 著者も名前を出しているので、 少しくらいなら汚れてもいいかなという感じだが、 最近、その影響が見られる…(残念だが…) 少しくらいなら良いだったが、 著者の生活を害すくらいになってきた。 どうなるのだろう。 有名人にも色んな人がいるが、 色んなタイプがあるのだろう。 出版社に登録して活動しているが、 違反もしてないし、ルールは守っている。 著作権違反も絶対にしないようにしているし、 問題行動もしてないと思う。 モナリザ… あの名画… 途中で引き返す余裕もない… 著者に対する影響がランダムで決まる… ルーレットのように… そんな絵空事のようなことが、 運命で、自分の行動に現れる。 そんな怖いことが…起こるなんて… 有名人は、その上をいっているのだろうか… 本を出す人は、出版社で何度も打ち合わせをして、 本を出版する。 自分は、 出版社で趣味でしているくらい。 もちろん、生活で重要な位置を占めるのが、 絵本出版だ。販売もしている。 その販売が、どうなのかというところ。 絵本を描いてきたがこんなのは初めてだ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「贅沢三昧の果て」 著者は、 贅沢三昧をした。 好きなものを好きなだけ買い、 遊び、食べ、買い、買い、遊び、 楽しみ、喰い、食い、買い、戦い、 遊びに行き、戦い、遊び、勉強し、 レベルアップし、自然に親しみ… するとどうなったか… 2017年冬、破産… 著者は、破産したのだった。 その後どうなったかというと、 バイクの差し押さえをされ、 一歩も動けなかった。 城では何とか動けたが(ルシフェル王として)、 バイクで外には一歩も出れなかった。 修理さえもできず、 バイクのほうは、廃車同然であった。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本「この世の仕組みVOL2『体の中の宇宙』」 著者は罰を受けた。 その罰は、 体の中の腸をわしづかみにし、 引っ張り出すという、 惨いものであった。 そんなことをする人を生かしておけるのか? それは、 体の中の宇宙であった。 手で引っ張り出すと、 空間が伸びて広がるのだ。 それは、 歴史、世界、日本、生物、動物、 人間、植物、個人の人間、 メディア、機械など、 ありとあらゆるものに有る、 宇宙である。 つまり宇宙のことである。 空間が圧縮されたり、伸縮したりするもの。
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-【あらすじ】 香村雪枝が七つの時、書記官だった父が、巡回先の飛騨の山間の村から、美しい二十くらいの女の彫像を持ち帰った。 重ねた両手が、ふッくりしていて、肩が揺れると、ころりん、ころりんとそれは実に、何とも微妙な音がして幽かに鳴った。 その像が目にも心にも身体にも焼き付いて離れなかった雪枝は、後に彫刻家となる。 あの土地には私の師匠がいる、是非とも訪ねたい―と、信者が善光寺、身延山へ巡礼をするほど切実に願っていたが、いざ、実際、という時、信仰が鈍って、遊びの旅行になった。 婚礼をしたばかりの夫婦連れとして来たのである。 それが祟ったのか、夕暮れ時、仮小屋のようなみすぼらしい小店を覗いて、来世の契りの有無を賭けるための賽子を買い求めた時、隣に袖を並べている新婦の姿が、ずッと離れて遥かな向こうへ… そして、城跡の天守に棲む怪しいものから、女を返して欲しければ、その身代わりとなる美しい像を刻んで差し出せ―との要求を突き付けられたのであった。
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-夏休みを利用して、家族と共に母親の実家がある宮崎県の日南市を訪れていた野上彰は、 ふと気がつくと、見知らぬ世界、パラレルワールドへと移動していた。 その世界は、化け物か、もしくは魔物とかしか言いようがない生物が蠢く世界であった。その世界は、過去にアメリカ軍が行った異次元の扉を開く実験によって、化け物が存在する世界へと変貌してしまったという。また異次元の扉が開いたことで、物理法則に変化が生じ、魔法のような力を使用することができるようになっていた……。 一方、超常現象を主に取扱う雑誌社のライターをしている遠山美咲は、 宮崎県の日南市で発生した少年の失踪事件に興味を覚えて、 宮崎県の日南市を訪れる。 また彼女が少年の失踪事件に興味を覚えたのは、 彼女の双子の姉が、過去に、少年と同じように宮崎県の日南市で行くへ不明になってしまっていたからでもあった。 彼女はもしかすると、宮崎県の日南市には 異世界へ通じる入り口のようなものが存在しているのではないかと推測していた。そして宮崎県の日南市で取材を開始した遠山美咲は、そこで信じられない事件に巻き込まれて行くことになるのだったが……。こちにらは既にKindleで発売している『BROKEN WORLD』の1巻から2巻までを一冊にまとめたものになっています。
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