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  • ジュトン 1巻
    完結
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    全3巻495円 (税込)
    汐見学園のバスケ部のスタープレイヤーである石巻淳は、天賦の才能を発揮し、人々に慕われながらもどこか満たされない生活を送っていた。ある日、たった一人の肉親である父が亡くなり途方に暮れる淳。葬儀の翌日、怪しい男が淳の前にあらわれ、死んだと聞かされていた母親がパリで生活していると告げられた……。パリを舞台に淳は母親の野望、そして自分の出生を知る――。
  • まちがいだらけの教えはいらないほんとうの宗教とは何か白の巻
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    宗教評論家「ひろさちや」が教える、宗教学の総論と各論! 日本人にとっての宗教を多角的に分析し、論じるやさしい宗教講義! 突然ですが、質問です。 ・宗教を信ずれば、金持ちになれますか? ・正しい信仰を持てば、病気が治りますか? ・家族がそろって宗教を信ずるようになれば、 家族のあいだで喧嘩するようなことはありませんか? ――あなたがそのように問われたら、何と答えますか? 日本人にとって、宗教というとあまり身近なものではないかもしれない。 だが実際は生活のいたるところに宗教の考え方が根付いている。 世界からすると、日本人は宗教音痴だと言われている。 ほんとうの宗教はご利益宗教ではありません。 ■目次 ●第1章 神道とは何だろう? ●第2章 仏教とは何だろう? ●第3章 一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)とは何だろう? ●第4章 儒教とは何だろう? ■著者 ひろさちや
  • 夕貴の花道 1巻
    完結
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    明るく快活で負けん気の強い少女・森尾夕貴は、何よりもゴルフが大好き。ある日怪しい男が目の前に現れ、女子プロゴルファー養成所のW・P・Gに入所するよう言ってくるが――?夕貴のゴルフ人生が今始まる!
  • 楽しみながら、ゆったり暮らそう [愛蔵版]そのまんま、そのまんま
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうすれば子どもが勉強するようになるだろうか。自分は人より出世が遅れている。どうしたらいいだろう――私たちはたくさんの「悩み」を抱えています。病気になったら、早く治したい。充分なお金がない、もっと欲しい――なにかと「不幸」を感じることもあります。老後はどうしよう。死んだらどうなるだろう――将来への「不安」にさいなまれることもあります。しかし、幸福になる秘訣は「そのまんま、そのまんま」。自分の財産や容貌、能力を「そのまんま」でしっかり愛する。病気も、老いも、死も、「そのまんま」受け入れる――仏教やキリスト教の教えから、のんびり、ゆったり、自分らしく生きるためのヒントをやさしく解説。かわいいイラストも満載で、心がほっこり和む一冊です。
  • 「けち」のすすめ 仏教が教える少欲知足
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    人間の不安の原因は「欲望」にある。資本主義経済が生んだ大量消費社会で、地位や名誉、財産など、他人と比べるから不安を抱く。心の平安を手に入れるためには、欲張らずに足るを知って「けち」になることが大事だと説いた癒やしの書。
  • 仏教がわかる心が楽になる お釈迦さまがほんとうに伝えたかったこと
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    いくら強いゴムでも限界まで引っ張るとちぎれてしまう。それと同じようにがんばりすぎる生き方をしていると、いつか破綻がくる。経済一辺倒でやってきた日本の現代社会も、いまその意味で行き詰まりを見せ、新たな本当の人間らしい生き方が求められている。では、どうやって生きていけばいいのか?その答えのヒントを、本書は仏教の周辺知識を織り交ぜながら教えてくれる。「仏教で何が救われるのか」「死後の世界はあるのか」「ほとけさまに願い事をすれば、かなえてもらえるのか」といった素朴な疑問から、仏教の基本理念、般若心経の教えまでを、読みやすい文体で、ひろさちやが解説する。この教えに耳を傾ければ、もっとゆったり、もっとのんびり、そしてもっと楽しく生きることが実感できるだろう。これからの時代にピッタリな仏教で学ぶ人生の一冊。

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  • [マンガ]歎異抄入門
    完結
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    悪人正機説で知られる「歎異抄」。 絶対他力の阿弥陀信仰を根本とするその教えを、やさしい和尚が案内役となり、わかりやすくマンガ化。 巻末に「歎異抄」全文を併録。
  • [新訳]般若心経 人生を生きやすくする智慧
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    日本でいちばんよく知られている仏教経典『般若心経』。300字足らずの短さが、人気の一因だろう。本来、お経には物語性があり、釈迦世尊が、いつ、どのような状況でその教典を説かれたか、詳しい説明が書かれているが、私たちが慣れ親しんでいる『般若心経』には、それが省略されている。一方で、状況を説明した600字程度の『般若心経』がある。序文と結文があり、お経の体裁が整った、大本『般若心経』だ。(これに対して、300字足らずのものは「小本」と呼ばれる)本書では、大本『般若心経』を元に、・此岸を支配する欲望原理・此岸を支配する競争原理・世の中に振り回されないための智慧・未来を心配しない智慧・過去をくよくよ考えない智慧・反省するな!・希望を持つな!・損するための智慧・問題を解決しない智慧など、釈迦世尊の教えをわかりやすい解説とともに、その教えをどう実践するかを紹介する。

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  • これが仏教 今より幸せになる知恵27話
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    宗教オンチの日本人へ。修行やお布施は必要なのだろうか、自力と他力のどちらを信じる。今だからこそ教えたい無理なく実践できる仏道のすすめ。「頑張る、すべき、かわいそう」。すべて仏の道とは無縁なり。「あきらめ、デタラメ、いい加減」で、自分も周りも幸せになる、こころ軽やかに生きるための人生講座。

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  • ゆったりと生きよう 迷いを解く仏教の考え方
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    人生の苦悩に直面したとき、その苦しみを克服する道を教えてくれる思想、淋しい時に、私たちの孤独を内側から支えてくれる思想、それが仏教である。日本人は仏教をもう一度勉強しなければならない。ひろさちやが教える、人生の苦難に直面した時の仏教による解決法。

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  • ほどほど人生のすすめ : 明日をひらく仏教の智恵
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    人生をもっと楽しく生きるために、心の持ち方を変えてみませんか? 日常のさまざまな出来事を題材に、ゆったりとおおらかに生きるコツを語る仏教的人生論。

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  • 仏教初歩
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    同じ出来事を「幸」と見るか「不幸」と見るかは人それぞれ。もっと幸せになるために仏教は「見方革命」を提案する。人生をプラス思考で生きるための仏教入門書。

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  • 注射禁止
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    ほのかは、ドジでおっちょこちょいな新米婦警。初出勤の日、早とちりから強盗を逃がしてしまいそうになったが偶然にも大手柄!! 張り切るのはいいが、どうも空回りばかりののほかの行くところに必ず事件あり!? 婦警ほのかが活躍するシリーズ「注射禁止」「一方都合」「ヒロイン中毒」の他、人情の機微を描いた心温まる名作「恋文横丁」「お兄ちゃん」収録。
  • 夜はおまかせ
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    甘いマスクと物怖じしない度胸、この2つを武器に片岡直次郎は仕事を成功させてきた。その仕事はドロボウ。誇りと自信をもって夜の街を徘徊する闇のエージェント。今度のターゲットは大富豪・豪加家が所蔵している時価3億円の名画だ。主人の留守を狙って白昼堂々と邸宅を訪れ、食客になりすました直次郎だが、美人ぞろいの3姉妹と暮らしていくうちに、どうにも調子が狂いはじめる。仕事だけをするつもりだったのに、感情がからみはじめて身動きとれない事態に…(「もてもてドロボー紳士の巻」より)。怪盗紳士・直次郎はご機嫌ななめ。狙った獲物が次々に横取りされてしまうのだ。にっくき商売敵の名前は「夜のバラ」。ある日、深夜のサバイバルに疲れた直次郎が空き巣をしていると、初恋の相手・南小路綾子とばったり再会。ふたたび燃え上がった片思いの火は、しかし綾子が「夜のバラ」かもしれないという疑念の煙におおわれてゆくのだった……(「盗まれたお嬢さんの巻」より)。名作『サインはV!』を生み出したゴールデンコンビ、神保史郎と望月あきらによる巧緻なシナリオは、予測不可能のクライマックスへ!
  • 魔女っ子マコにおまかせ
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    いとも簡単に魔法を操る女の子・マコ。2つに束ねた黒髪と、肩のカラスがトレードマーク。ハカマ姿で大学講師(でも、趣味は魔法研究)の下寺田先生に気に入られ、住み込みで働くこととなった。もちろん学校にも通い始める。恋の橋渡しを買って出たり、同級生を男らしくしようと魔法をかけたり……。人間にいろいろおせっかいを焼くのは、魔女のネガティブイメージを吹き飛ばすため!? マコの笑顔が輝くとき、とんでもない騒動が持ち上がるのだった。しかし、彼女の父親は悪魔の総帥。「悪魔の辞書に愛という字はない」と我が子を教え諭す。もしも恋などしてしまえば、魔法は使えなくなってしまう! 波乱を呼ぶ臨海学校、マコは種族を越えた愛を貫くことができるのか。望月あきら先生が描く、マジカル少女コメディーの名作です。
  • ローティーンブルース(1)
    完結
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    全8巻330円 (税込)
    吾妻コンツェルンの息子である、吾妻真吾は私立大和学園に通う元気な中学生。女子生徒にハレンチなことをしては、いたずらな日々を送っていた。ある日、新任の教師一条優子が赴任することになり、真吾はその美貌に惚れてしまう。クラスメイトの津村その子は真吾のことが好きなのに、解ってもらえない日々が続いていた。優子への想いが募る真吾はクラス旅行の最中、のぼせて倒れた際、優子の口付けの水分補給を受けたことで、その想いが一気に加速する。その光景を目撃してしまったその子は、ショックを隠せなかったが、実はもう1つの真実を目撃する!!その真実とは? 望月あきら先生が描く最高傑作、禁断&感動の愛のストーリー(全8巻)!!
  • ゆめでいこうよ!
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    憧れのひと、富岡さんと親しくなりたい! 恋に恋して、夢を夢みる年ごろの少女・あやめ。ふとんの中で目を閉じても、彼のことばかりが頭をかけめぐります。おかげで夢の中でならムードたっぷりのデートや、わくわくするような冒険を繰り返し楽しめるようになりました。けれど、現実では全く近寄れないまま。恋人になるどころか、まともに口を利くことさえできません。おまけに、気になる人と同じ「富岡」という名字を持つ少年から惚れられてしまい、余計な気苦労は増えるばかり。あの手この手のアプローチもことごとく大失敗に終わり、現実にはもはや愛想が尽きはじめたあやめ。今はただ、まくらを抱え込み、ふとんを引き上げ、ひとときの夢幻世界で幸せな気持ちにひたりたい……。あやめの現実逃避はエスカレートするいっぽうです。ところが、夢の話をしたことがきっかけとなり、恋は意外な方向へ!? 一途な少女のドリーミングコメディ!!
  • まごころ
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    学校でいちばんの美少女、千鳥ちゃんのそばにはいつも見守っていてくれる人がいます。彼の名は白野(しらの)、体は大きく腕っぷしも強く、騎士役として不足はありません。なによりも、愛するもののためならばどんな事でもその身を投げうってやりとげる、純粋な心の持ち主です。でも、彼が千鳥ちゃんに幼馴染み以上の好意を抱いていることは、誰にも話せない秘密。素直に告白ができたら、どんなにすっきりすることか! しかし彼の顔の真ん中には、不格好で大きな鼻がくっついています。どこからみても、王子様という柄じゃない。くるおしい気持ちを胸に秘め、白野は忠実で従順な騎士役に徹するのでした。たとえそれが、千鳥ちゃんと他の男をくっつけるキューピッドという役に変わっても、彼女の願いであるならば白野は受け入れます。永遠に続くかと思われた恋の煉獄は、冬山の遭難事件でクライマックスを迎えて……ひたむきな愛の物語と、ほか一編を収録。今は懐かしい2色刷りも忠実に復刻!
  • ハローエミリ(1)
    完結
    -
    全2巻330円 (税込)
    少々そそっかしいトコのある、東海清くん13歳。今、彼は、はやる心をおさえつつ空港に向かっていた。イトコのエミリがアメリカから海を越え、はるばる日本にやってくるのだ。自分が使える英会話はたったひとつ、「ハロー」しかない。ちゃんと出迎えられるのだろうか!? 第一、おたがいに顔も知らないのだ。いったい、どんな女の子なのだろう? 純情な彼はまだ知るよしもない。もうすぐ現われる金髪の少女が、自分の生活を滅茶苦茶にかき回してしまうことを……。かわいいけれど個性的すぎる、スーパー少女エミリの物語がはじまった。清くんの命運やいかに! 出会いからはじまる第1巻(全2巻)。《収録エピソード紹介》エミリひとりでも騒がしくて参っているのに、新たな外国人が東海家に乱入してきた。日本人女性との結婚願望を持つ男・ブラウンだ。清とエミリはその場しのぎの共同作戦をたてるが、事態は余計に混乱してしまう(「レット・ブラウンの見合い」)。今は懐かしい2色刷りも忠実に復刻!
  • ズーム・アップ(1)
    完結
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    全8巻330円 (税込)
    陽気でイタズラ大好き、大野ゆたかはじっとしていられないタイプの少年だ。そんな彼でも、カメラを構えれば一瞬で表情は引き締まり、眼光は鋭さを帯びる。それもそのはず、彼の体には一流の報道カメラマンだった父親の血が流れているのだ。いつかは自分の手で、世間をアッといわせる写真を撮ってやる……! より良い被写体を探し、今日もゆたかは大忙し。クラスメートの大山を相棒にして、教師や野鳥、謎の美少女などをつぎつぎに激写していく。次の1枚は大スクープか、ピンボケか!? 写真にとり憑かれた少年の、笑いと涙の青春コミック、第1巻(全8巻)!!
  • コリタくん
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    麻寺芽(まじめ)中学の1年生、古利田次郎は超のつく問題児! 手のこんだ、えげつないイタズラを実行に移しては、仲間と影で大笑いするのを日課にしている。標的にされた真面目な生徒や教師はたまったものではない。気まぐれに「レンアイコンサルタント」を名乗り、他人の恋愛をお膳立てすることもあるが、それも基本的には自分が楽しむため。だが、そんな古利田にもウィークポイントがあった。可愛い女の子の前では調子に乗りすぎてしまい、イタズラの成功率がガクンと落ちてしまうのだ。学園一の美女、麻丘さゆりと関わったことで、古利田にも次々に災難が降ってくることに……。それでも懲りずに立ち上がれ、古利田!!
  • 中道を歩む : 仏教的生き方のすすめ〈1〉
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    日常、私たちが出会うさまざまな出来事を題材にして、仏教の教えをやさしく、わかりやすく説く。おもしろくて、ためになる仏教人生論の決定版。

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  • あきらめて極楽 悩んで地獄
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    金・かね・カネと血眼になっても心の隙間は埋まりません。人生の意義とか価値なんて、死ぬまでさっぱりわかりません。でも、人生劇場はあなたが主役です。大根役者ではなく、立派な名優になりましょう。【主な内容】I:生まれて死んで人生は回転木馬――現世は百年、地獄は一兆六千二百億年 死んだあとの心配など無用です 莫妄想――「分からない問題」を考えるな! 人生は不完全。しっかり迷えばいいんです 怠け者は怠け者のままで最善を尽くせばいいんです II:あなたもわたしもみんなみんな観音様――嫌いな人も憎む人も観音様です 遁れられない苦しみはしっかり苦しめばいいんです 全員が水戸黄門にはなれません 逆境は人の心を豊かにはしません III:お浄土はわがふるさと いずれは帰る ふるさとへ――「生活の危機」と「人生の危機」を混同してはいけません 地獄の心より仏心を大切に 未来の心配なんていりません 安心してお浄土に往きましょう

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  • ウンチくん
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    あまりにも運動オンチゆえ、ウンチという不名誉なあだ名をつけられてしまった少年がいた。もっとも、運動以外は勉強・芸術なんでもできるし、女子からはむしろモテている。おっとりした性格の彼は、あだ名を気にする様子もなく学園生活を続けていた。しかし、恋焦がれていた美少女・佐原礼子から「運動神経のにぶいひとって大きらい」と言われてしまい、これにはさすがに大ショック。愛のためなら欠点も克服してみせようと、野球部に飛び込んでレギュラー獲得を宣言した。無謀すぎるその挑戦は、さまざまな事件を起こすことになり……。一途な少年の成長を描いた表題作の他、全3本をおさめた短編集!!
  • おいら悪魔三人組
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    悪魔世界の下っ端三人衆に、大王から厳しい昇進試験が課せられた。テスト内容は派遣先の天地病院で、とにかく不幸の種をまきちらして人間どもを苦しませること。正しい人間を絶望と悲哀に叩きこんでやれば、立派な悪魔になれるのだ。課題達成に意欲満々、白衣に身を包んで病院にもぐりこんだ彼らだが、どうも様子がおかしい。温情家の院長が治療費をもらわないせいで、経営はすでに破綻寸前。ナースをしている院長の娘、美代子は借金返済のために資産家の息子と結婚せねばならない雲行きなのだ。ということは……待てよ、こいつらはとっくに不幸になってるんじゃないか!? 思わぬ事態に悩む三人だが、ひとりが妙案を思いついた。病院をたてなおし、美代子も幸せにしてしまえばいい。その後でじっくりと不幸の味を教えてやれば、万事OKなはず! かくして、貧乏脱出大作戦がはじまるが……おかしな悪魔トリオが活躍する異色コメディー!!
  • ガールハント大作戦
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    バレーボール部に所属し、飛び交うボールを追いかける少女・波子。しかし彼女は、最近すこし集中力が足りない状態。それは意中の人物、橘幸二が姿を見せないためだった。そんなとき、波子は下校の途中で声をかけられた。相手は同じクラスの不良少年・矢田である。矢田は鹿爪らしい顔で、橘が不治の病におかされていると言い出す。そして、彼が他ならぬ波子に憧れているということも付け加えた。話を頭から信じ込んだ波子は、橘の病室を訪れるのだが……!? 表題作は、恋のかけひきを描いた連作ラブコメディー。《その他の収録作品》 勝気で物怖じしない女の子、ミカ。頭の両側でゆれるリボンをトレードマークに、今日も男の子とケンカする。ミカは腕力にものをいわせて野球チームに参加。ところが剛速球がフェンスを突き抜け、少年に怪我を負わせてしまった。もう歩けないと絶望する彼を救うため、ミカがとった行動とは?(「男っ子ミカ」)。 人情あふれる少年少女の物語、5本を収録! 今は懐かしい2色刷りも忠実に再現!
  • 5時から0時まで
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    美津子は旅行大好きOL。海外旅行の資金稼ぎにスナックでアルバイトを始めたが、そこへ社内でも「カタブツ」で有名な上司が現れたから大変!! 「ま、まさかクビ!?」……独身OLのアフターファイブをスリリングに描いた表題作の他、「罰ゲーム」「わたしのお父ちゃん」「秋乱雨(あきらめ)」「白い罠」と、女性の微妙な心理をつく、涙とサスペンスのフルコース4編を収録!!
  • みんなほとけの子
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    日常、私たちが出会うさまざまな出来事を題材にして、仏教の教えをやさしく、わかりやすく説く。おもしろくて、ためになる仏教人生論の決定版。

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  • 非常識のすすめ : 逆発想の仏教論
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    日常的風景も見方を変えれば別の世界に見えてくる。仏教の考え方をベースに、現代にはびこる常識を、意表をつく論理で軽妙かつ鋭く風刺したエッセイ集。

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  • すべては「空」だ
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    日常、私たちが出会うさまざまな出来事を題材にして、仏教の教えをやさしく、わかりやすく説く。おもしろくて、ためになる仏教人生論の決定版。

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  • 少欲のすすめ
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    日常、私たちが出会うさまざまな出来事を題材にして、仏教の教えをやさしく、わかりやすく説く。おもしろくて、ためになる仏教人生論の決定版。

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  • 江戸怪談集 伽婢子・狗張子
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幻想的・浪漫的世界をもつ怪異譚は、僧侶でもあった作者の仏教弘布への願いが読みとれる。

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  • 文殊菩薩 智恵のほとけ
    完結
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    江戸の若き修行僧・円真は、周囲からケムたがられるほどの生真面目な性格。戒律を堅く守ってきた。ある日寺から文殊菩薩像が盗まれる。手口から犯人の目星はついたが、なかなか捕まらない。文殊菩薩は智恵と戒律の象徴。円真が崇拝してやまない大切なほとけさまだ。業を煮やした彼は岡っ引きにかわって探索行に乗り出すことになった-。スリルとサスペンス、そして奇跡。次々に襲いかかる事件に、円真は迷い、傷つきながらも何かに気づいていく。

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  • まんだらのはなし
    完結
    -
    宇宙仏である大日如来を中心にさまざまなほとけが配置されたまんだらは宇宙世界を表現したものである。宇宙とは、時間と空間を超越した無限の広がりを意味し、われわれはそれらの見えない力や法則によって生かされている。この地球に生かされている自分もまたほとけをめざし歩み続ける存在であり、人類すべてがまんだらである。まんだらを通じ人間の存在、その命の意味が明らかにされてゆく。

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  • 大日如来 宇宙のほとけ
    完結
    -
    社員食堂の管理をみずからかって出て、きのうまで部下であった人間にまで頭を下げる松井。そんな彼を人は密教型人間といった。密教的生き方とはみずから大日如来となって生きていくことである。煩悩をもった凡夫であるわたしたちもまた、大日如来になって生きることができる。自分の中にある仏性に目覚め、大日如来のことばを聞き、直接受けとめる密教的生き方を松井の姿を通して探る。

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  • 帝釈天 力の神
    完結
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    宇宙の中心にある須弥山の頂上に力の神といわれる帝釈天が住んでいた。そして、その帝釈天に終わりなき戦いを挑むもうひとりの神、阿修羅がいた。ふたりはもともと仲がよかったのだが、帝釈天が強引な手段で阿修羅の娘、舎脂を連れ去ったのをきっかけにふたりの熾烈な戦いは始まった。力の神・帝釈天が勝つか、それとも正義の神・阿修羅か…。戦いの火蓋がきっておとされる。

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  • 聖徳太子 : 日本仏教の祖
    完結
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    538年の仏教伝来に伴い、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏とは激しく対立した。戦いは蘇我氏が覇を握るが、聖徳太子はそのような権力争いの中で摂政となり、みほとけの教えを礎に次々と大改革を行って日本を律令国家へと導いていく。しかし、その胸中には現実に対する厳しい洞察とみほとけの世界への憧憬が激しく彼をかりたてた。動乱の歴史を生きた太子の心のドラマをここに復古す。

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  • 鑑真 戒律を伝えた僧
    完結
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    日本からの留学僧、栄叡と普照は授戒の師を求めて唐に渡り、唐の高僧、授戒の大師と仰がれる鑑真和尚に出会い、日本への渡航を要請した。留学僧の命がけの招請に、鑑真和尚は日本へ渡ることを決意する。だが、唐の役人たちの反対にあって数度の渡航計画は失敗に終わった。初志を貫き、ついに密航を企てた鑑真は、決意を新たに渡日に命をかけた。この鑑真の熱き思いは日本仏教の柱として今もなお残されている。

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  • 家庭のお経 : 維摩経と勝鬘経
    完結
    -
    在家の人・維摩居士が、十大弟子や菩薩衆を相手に丁々発止、彼らのあやまりを鋭く指摘してほとけの教えを深く、華麗に説き聞かせる『維摩経』。女性信者・勝鬘夫人がおシャカさまに許されて、人々にほとけの教えを説く『勝鬘経』。数ある大乗経典のなかでもとくに型破りで痛快といわれるふたつのお経を取り上げて、真の教えとは何かを、雄大に描く。

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  • エンマ大王
    完結
    -
    大地震に襲われて気を失った仙一たちは、気がつくとエンマ大王のいる王庁に迷い込んでいた。浄玻璃の鏡に映る娑婆での悪業-。もはや地獄行きかと思った仙一たちであったが、エンマ大王の持病を治す特効薬をつくってなんとかこの難を逃れる。しかし、5人をねたむ悪者たちによって地獄へつき落とされてしまう。仙一たちの危機を救おうとエンマ大王はともに娑婆への出口をめざして地獄めぐりをはじめる。

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  • アショーカ王物語
    完結
    -
    紀元前三世紀インドのマウリヤ王家の王子として生を受けたアショーカ王。しかし、生まれつきの階級の低さと、醜さのため周囲から疎まれて育ちその代償として殺戮を繰り返すという残忍な性格であった。ある日、王は平和と平等を説く仏教に触れて深く帰依し、武力による統治から法(真理)による統治を目指し、仏教を厚く保護する。数々の事業を遂行し後世に名を残すアショーカ王の生涯をドラマチックに描く。

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  • 悪魔のはなし
    完結
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    飲み屋で一杯やるうちに、おシャカさまの時代に迷い込んでしまった漫画家越宮飲助と編集者一斗樽蔵造。命をねらわれたふたりは、悪魔の誘惑に負け、おシャカさまに毒入りの乳がゆを供養してしまう。さまざまな事件に巻き込まれながら悪魔の正体をつきとめようとおシャカさまの後を追うふたり-。人間の内に潜むさまざまな悪魔を登場させ、悪魔とは何なのかをドラマチックに解き明かす。

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  • まんが仏教死に方相談
    完結
    -
    「死」を巡る悩み事は尽きないが、仏教の正しい理解と実践にこそ、問題解決の鍵があることを人生相談の形で説き明かす。

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  • 白隠の坐禅
    完結
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    江戸時代初期、駿河国(現在の静岡県)。十一歳の岩次郎は寺で地獄の話を聞き、ただならぬ恐怖にとりつかれた。それは少年の繊細な心を苦しめつづけ、彼は十五歳で出家する。僧名、慧鶴。慧鶴は悟りを求めて各地を遍歴、修行に骨身を削る。そして二十四歳の春、ついに悟りの大歓喜が訪れたが……。「大悟十八度、小悟数を知らず」――現在に伝わる公案禅を大成、名僧を育て、禅の民衆化に尽力して臨済宗中興の祖となった白隠慧鶴の生涯。

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  • 禅のはなし
    完結
    -
    5月の連休に軽井沢の禅道場「月光庵」に集まった男女7人。各々勝手な効用を期待するが、和尚はそんな人々を一喝する。

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  • 地獄と極楽
    完結
    -
    仏教で説く「地獄」とはどんな世界か?この興味に、カンダタの地獄巡りの体験が生々しく答えてくれる。あらゆる悪行を犯して地獄に落ちたカンダタが見たものは、絶え間なく残虐な刑罰を受けて苦しむ八大熱地獄の罪人たちの姿だった。極楽からそんなカンダタをご覧になった阿弥陀仏は、過去に彼が一度だけくもの命を助けたことを指摘し、地獄のカンダタに向かって一本のくもの糸を垂らされる。しかし…。

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  • 宗派のはなし
    完結
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    成田空港に降り立ったふたりの謎のインド人。日本の「仏教のお寺」を訪ねてまずは成田山へ。日本には「仏教のお寺」という寺はなく、あるのはさまざまな宗派のお寺と聞かされ、「宗派って、いったいなんだ?!」と驚き、あわてるふたり。疑問を解決すべく、文化庁を訪ね、書店を歩き、ふたりは、とうとう仏教コミックスの原作者ひろさちやを訪ねてやってきた。宗派は、いつ、どうして成立したのか――。インド 中国 日本と仏教の歴史を追いながら、宗派誕生の秘密を大胆に解きあかす。

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  • 玄奘三蔵インドへの旅
    完結
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    名僧・三蔵法師の生涯と偉業を鮮烈に描く。フィクション「西遊記」に負けない、夢とロマンあふれる情熱の物語が展開。

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  • クマラジュウ苦悩の仏教者
    完結
    -
    四世紀、クチャ国に王族として生まれたクマラジュウ。戦乱の時代、苦難に耐えて膨大な経典翻訳を成した生涯を追う。

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  • 祇園精舎物語
    完結
    -
    シュダツ長者が寄進した祇園精舎は仏教の一大拠点となる。そこを舞台に繰り広げられたさまざまなドラマを再現。

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  • 歓喜天愛欲の神
    完結
    -
    聖天信仰の由来とその正しいあり方を、博打好きな江戸の大工・末吉と恋女房・おみつの転落の人生を通して探る。

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  • インドの聖地
    完結
    -
    インドへ行けば、おシャカさまにお会いできる。取材のため「インド仏蹟巡拝の旅」のツアーに参加した漫画家、巴里夫。カルカッタの喧騒、時刻表などあてにならない「インド時間」に、インドの「洗礼」を受けつつ、四大聖地・ラージギルを中心に仏蹟を巡拝。朽ちかけた遺蹟と仏像。そしてそこに住むインドの人びとの信仰の姿にふれ、二千五百年の時を越え、この地を歩いたおシャカさまの姿、帰依した人びとの信仰が眼前によみがえってくる…。

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  • アシュラ : 怒れる魔神
    完結
    -
    晴れぬ日々を送ってきた山崎夫妻は、ある日「愛真会」と出会う。それは登校拒否児を抱える親の会で、二年前から学校に行かない息子をもつ夫妻にとって、得難いオアシスとなった。会場となっている寺で、夫はたまたま仏教コミックス『アシュラ』を手にする。正義の神でありながら戦いの魔神に落ちてしまったアシュラの物語に、彼は自分の姿を見いだすのだった――。アシュラとは何者か、正義とは何かを登校拒否という問題に重ねて考える。

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  • 法然の念仏
    完結
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    定年退職を機に妻から離婚を切りだされた山上。法然の著した『一枚起請文』を軸に、人間にとっての真の救いを探る。

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  • 仏教の歴史 <中国>
    完結
    -
    一世紀半ば中国へ伝えられた仏教は、中国の伝統的な思想の影響を受けて独自の仏教を形成していった。仏典の翻訳や研究が盛んに行われ、国家の盛衰に翻弄されながらも中国の大地に根を下ろす仏教。隋、唐の時代には禅仏教が誕生し、浄土教・密教が確立され、やがて民衆の間に広がっていく-。中国の歴史の中で、仏教が、どのように変遷していったのかその跡をたどる。

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  • とんちの一休さん
    完結
    -
    「物事をあるがままに受け止め、前向きに生きる」一休さんの禅の精神を、受験生広美の姿を通しておもしろまじめに綴る。

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  • 一休と禅
    完結
    -
    とんちの一休さんと親しまれている一休宗純。幼少のころから詩偈を学びその才能を開花するのであった。しかし、飢饉や悪疫の流行など深刻な社会問題を抱え、荒廃する禅林に反骨の精神を貫いて、純粋な禅の心を追い求める一休。偽善を憎み、自由奔放に生き、晩年にいたっても青年の熱情を失わないその姿は、まさに風狂そのものだった。ほんとうの一休宗純の姿をそして一休禅の本質をここに示す。

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  • [新訳]徒然草 自由人の境地を綴った最上級のエッセイ
    -
    序段の「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、……」から始まる『徒然草』。今からおよそ700年前に生きた作者が、『徒然草』を通して本当に伝えたかったこととは何だったのだろうか?その真意を探るべく、全二百四十三段の文章から厳選し、大胆かつ斬新な現代語訳によって、作品世界を理解し、愉しんでしまおうというのが、本書のねらい。兼好法師のメッセージの謎を解く手がかりとして注目すべき点が、彼の境遇と「つれづれ」という言葉。出家したとはいうものの、どの教団にも属さない。世を捨てながらも、生活に困らない安定収入源を確保する。悠々自適の生活を維持しながら、「つれづれ」の時間を、むしろ積極的に楽しむ。これらをひろ流に解釈すれば、自身が捨てた俗世間を、「高見の見物」と決め込んで馬鹿にしつつも、あたたかい目で眺めた人間模様を描写した、いわば観察日記なのだ。古典エッセイの醍醐味を知るためには最良の一冊。

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  • 知識ゼロからの南無阿弥陀仏入門
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    南無阿弥陀仏とは「阿弥陀さま、どうか極楽浄土に生まれさせてください」という願いの言葉。苦に満ちた世の中でも、故郷に長距離電話をかけるように何回でも唱えて、いつも心に極楽浄土を。
  • 病むこと死ぬこと生きること
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老いを病気と捉え治療に励む現代人。しかし病も老いも克服するものではなく、どう付き合うかが問題なのだ。人と老・病・死のかかわりを正面から見据える。

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  • みそぎ考 : 日本史に見る罪と罰
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 善悪にルーズな日本人。その罪罰観はどこか狂っていないか? 古代から現代へと歴史をたどりながら、「みそぎ」をキーワードに日本人の罪意識の深層を解明する。

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  • 「宗教」の読み方 : 神の道、ほとけの教え
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教・キリスト教・イスラム教・ユダヤ教・神道・ヒンドゥー教…。世界の6大宗教の真の姿と教えの違いと共通点を明らかにし、わかりやすく解説した比較宗教入門の決定版。

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  • 釈尊と生きた女性たち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 深い苦しみを背負い、悲しみに打ちひしがれ、生きてゆく力をなくした女性たち。釈尊は永遠に色褪せぬ、人生の真理を語り、やすらぎの道を示された。古代インドを舞台に、釈尊と27人の女性が織りなす聞法ストーリー。

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  • 釈迦の教えたかったこと
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『大法輪』の好評連載をまとめたわかりやすい仏教入門書。「四諦」と「堤婆達多」について、従来の仏教観を覆すユニークな仮説を立て、釈迦の悟った真理に迫る。全国学校図書館協議会選定図書。

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  • 「賭け」と宗教 : あきらめ哲学とデタラメ精神
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麻雀仲間が古今東西の「賭け」に関する談義を始めた。ある意味では人生こそ賭けの連続。軽妙な文章で「賭け」を通して語られるユニークな仏教人生論。

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  • わたしの歎異抄
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」欠点ばかりの人間でいいじゃないかと説く『歎異抄』から、暗い世相の現代社会を、胸をはって生きるヒントを学ぶ。

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  • 豊かさの文明論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済大国でありながら心貧しき民の国ニッポン。歴史と仏教の英知を羅針盤に、教育・労働・医療などのさまざまな角度から「真の豊かさ」とは何なのかを探る。日本図書館協会選定図書。

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  • ひろさちやの応用仏教 : のんびり生きるために
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教を日常に生かす。日頃私たちが突き当たる問題を“応用仏教”でスパッと解明する、目からウロコの一冊。現代の仏教界のあり方にも苦言を呈する。

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  • ひろさちやが聞く法華経
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏典の粋『法華経』。7つのたとえで知られる『法華経』には、釈尊の父親としての姿と教えが語られている。釈尊のたとえから、仏に従って生きる大乗仏教の教えを探る。

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  • ひろさちやが聞くヒンドゥー教の聖典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『バガヴァッド・ギーター』に見られる神への信愛を、民衆の生活から生まれた宗教の典型として見直し、神とともに生きるインドの人々の宗教生活を探る。

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  • ひろさちやが聞く新約聖書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福音書に描かれたイエス・キリストは、神の愛に生きた自由闊達な人であった。イエスの言葉から、キリスト教の説く「愛」を現代的に考える。

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  • ひろさちやが聞く神道の聖典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本文化の底流にある死生観や社会観を『古事記』『日本書紀』に見直し、家族を中心とする祭儀の中に生きてきた神道から日本人の姿を問い直す。

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  • 『歎異抄』を読む
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」。自己を徹底して見つめた親鸞聖人の思想と信仰を語った名著『歎異抄』を、三者が現代に読み解く。

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  • 禅の智恵 : 『正法眼蔵随聞記』に学ぶ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 道元の弟子・懐奘によって書かれた『正法眼蔵随聞記』。その文章を手掛かりに道元の目指した禅の教えをやさしく説き、日常生活に生かす智恵を語る。

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  • 娑婆の教育 極楽の教育
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会に適応させることを目的とするのが現代の学校教育、いわば「娑婆の教育」である。娑婆の価値観から子どもを解き放ち、「極楽の教育論」を語り合う。

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  • 明日への家庭
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代の家庭を単なる「ねぐら」から本物の家庭にするには、どうすればよいのか? 仏教、神道、臨床心理など、さまざまな立場から考える。日本図書館協会選定図書。

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  • ブッダへの修行 〈布施〉
    完結
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    後におシャカさまとなられる予定のボサツは、他の天子たちとともに動物の姿となって地上に生まれ変わる。布施を請う修行者に、山犬、猿、かわうそは施し物を用意するがなにもないうさぎは火に身を投じて献じる。再び天に戻ったボサツたちは自分たちの行った布施の意味を話し合い、反省し合う。そして、さらに次の境界に生まれ変わって厳しい布施の修行を積む。

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  • 仏教の歴史〈日本 1〉
    完結
    -
    6世紀半ば百済から仏具・経典・仏像が伝来され、仏教の受容をめぐって蘇我氏と物部氏の間で激しい対立が続く。争いは崇仏派の蘇我氏が勝利をおさめ日本仏教の基盤がつくられた。蘇我氏によって固められた仏教はほとけの教えを理念として政治を行った聖徳太子に受け継がれ、国は寺院を建立したり、経典の講説を行うなど国家仏教へと発展していった。朝鮮から日本へ―。我が国に仏教が根づくまで、その歴史の実像に迫る。

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  • 仏教の歴史〈インド 1〉
    完結
    -
    菩提樹の下で悟りを得てブッダとなったおシャカさま。人々のために法を説かねばならぬ――とおシャカさまは、四十五年もの間、伝道の旅を続け、多くの人を教化し、やがて入滅する。しかし、おシャカさまの滅後、教団の分裂が起こり、その教えは出家者中心のものとなり、在家信者への救いは無視されてゆく。民衆のための仏教として数百年ののち大乗仏教が起こり、やがて仏教は興隆の時代をむかえる。

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  • 仏教の質問箱〈1〉
    完結
    -
    仏教では臓器移植をどうとらえるのか?編集部に寄せられた読者の手紙から展子は考えるようになる。わたしたちの命はほとけさまからの預かりものである、と説くひろ先生。臓器の提供を受ける者、提供する者、そしてそれに携わる医師たち…。延命の努力は、ほとけさまの教えに適ってはいないのか?展子の心の動きを追いながら仏教の生命観をやさしく説き命のあり方を再考する。

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  • 日蓮の生涯
    完結
    -
    激動の鎌倉期、日蓮は長年の遊学の末、至高の教典『法華経』と出会う。民衆のため立ち上がる日蓮を数々の法難が襲う。

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  • 道元の生涯
    完結
    -
    建暦2年(1212)春。13歳の道元はある夜、天台僧である叔父・良観法眼を訪ね、出家を願う。それは亡き母の願いでもあった。しかし、比叡山での修行に疑問を感じた道元は、二年で下山、「禅」に真の仏道を見出していく――。真の師を探し求め、入宋した道元は運命の人・如浄禅師との出会いによって大悟の瞬間を迎えるのであった――。『正法眼蔵』を著し、「ひたすら坐禅すること(只管打坐)」を貫いた日本曹洞宗の祖・道元の生涯をたどる。

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  • おシャカさまと弟子たち〈1〉モクレンとシャリホツ
    完結
    -
    村の祭りのにぎわいを見てもむなしさを感じ、そこに無常を見てしまうモクレンとシャリホツ。そんなふたりだが、やがておシャカさまと出会って弟子となり、教えに耳を傾け、悟りを開く。それぞれ神通第一、智恵第一といわれるようになったモクレンとシャリホツは、おシャカさまの両腕となって多くの人々を救い、さまざまな悪の手から教団を守り育てる。そのふたりの足跡をここに呈示。

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  • 弥勒菩薩未来のほとけ
    完結
    -
    三度目の大学受験に失敗した翔平。敗北感に打ちのめされ、財布まで失う運の悪さ。おまけに見知らぬ女の子には殴られて――。そんな彼の前に突如として現れた弥勒菩薩。まともに信じない翔平ではあったが、菩薩の導きで、ほとけの世界を知る。衆生の悩み苦しみを共有して修行に励む菩薩の姿に、翔平は…。受験生と菩薩の不思議な一夜を描いて、五十六億七千万年後に衆生を救うために現れる弥勒菩薩の意味を考える。

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  • 敦煌物語 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    シルクロードの都・中国敦煌に取材旅行に出かけた漫画家の氷室と編集者の水島。月牙泉のラクダ乗りで砂漠の醍醐味を満喫したふたりは、旅の最大の目的地、莫高窟へ。絶壁のアトリエ・莫高窟は、南北約1.8キロにわたって、492もの窟が並び、2500体におよぶ仏像が納められている。莫高窟の代表的な仏像・壁画を紹介しつつ、歴史や文化、仏教とのかかわりを解説。現地の事情や人々の生活も織り込みながら、恋あり、笑いありの楽しい敦煌ガイドブック。

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  • 中国の霊場
    完結
    -
    中国・唐の大中十二年――。日本に向かう一艘の船が難破した。乗りあわせていた日本僧・慧萼は携えていた一体の観音像の導きにより小さな島・普陀山に上陸する。そこで慧萼たちが見たものは…。文殊の霊場五台山。普賢の霊場峨眉山。地蔵の霊場九華山。観音の霊場普陀山。民衆の仏教信仰のエネルギーが息づく中国の四大霊場を舞台に、それぞれの山の信仰の起源や発展の歴史をオムニバスでつづる。

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  • チベット冒険記 : 仏教を伝えた人と道
    完結
    -
    鎖国状態にあったチベットに、敢えて潜入した日本人・河口慧海。彼の大冒険は日本仏教に貴重な遺産をもたらした。

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  • 沢庵和尚
    完結
    -
    戦国末期から江戸初期という激動の時代を生きた沢庵宗彭。将軍家光に慕われ、たくあん漬けの創製者として知られている沢庵であるが名誉や名声を嫌い、幕府の権力に真っ向から立ち向かった禅僧であった。禅のあり方、幕府の宗教政策、そして時代に抵抗した沢庵。富や権力を嫌い純禅を求め、隠棲の生活を熱望しながらも名刹の住持として終生を送らなければならなかった沢庵の生涯がここに描かれる。

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  • 真理のお経 阿含経
    完結
    -
    “自らを灯として生きよ。法を灯として生きよ”とことばを残し入滅されたおシャカさま。生前説かれたおシャカさまの教えを一つにまとめようと長老マカカショウは弟子たちを集め経典編纂会議を開く。一つ一つの教えを確認し、声たかだかに唱和する弟子たち。だが、この編纂会議はおシャカさまの真意に背くものであった。最古の経典といわれる阿含経の成立の背景をスリリングに解きあかす。

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  • シルクロード物語
    完結
    -
    父親とともに、シルクロード展に行ったゼンとチコ。ふたりはそこでなぞの外人カバブに出会う。表向きは宝石商を営みながら実は人知れず眠る財宝のありかを探すカバブであった。阿弥陀仏の極楽世界を描いた絵の中に財宝のありかを示した地図がある――。その秘密を訪ねて、ゼンとチコは魔法を使うカバブといっしょに空飛ぶジュータンに乗ってシルクロードを旅する。

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  • 四国八十八箇所
    完結
    -
    サイクリング旅行中、巡礼の老人と接触事故を起こした博。孫娘の手術祈願の旅という老人のかわりを買って出る。

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  • ガンダーラ物語
    完結
    -
    ギリシャ彫刻を思わせるガンダーラ仏誕生の謎を探る旅に出た良太。五百年間の東西文化融合の壮大なドラマをたどる。

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  • 観音さまの霊場
    完結
    -
    老人会の人々と西国観音霊場を巡る理恵。ここはかつて、健一とお見合いをした地であった。しかし、健一は断られることに臆病になり自ら縁談を断ってしまう。月日は流れ、清水寺で再会するふたり。ふたりは観音さまの慈悲の心、尊い姿に触れ、あるがままに生きることの大切さを学んでいくのだった。

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  • 観音さま
    完結
    -
    やさしい家族に囲まれ幸福な日々を送っていたすみ子はある日、ひとり息子の突然の死で悲しみのどん底につき落される。そんなすみ子に宏之の友人留美は「仏教講演会に行ってみませんか」と一枚の切符を渡す。講演会で聞いた観音さまの話に救いを見い出したすみ子は、しだいに明るさを取り戻してゆく。ある日、再びすみ子は留美のもとを訪れたがそこにはボランティアに励む留美のもう一つの悲しみがあった。

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  • お寺のはなし
    完結
    -
    そういえばお寺ってなんだろう?いわれてみると、よくわからない。考え込んだ漫画家を隣の部屋に案内した原作者。奇妙なヒモを引っ張ると――なんとそこはおシャカさまの時代だった!? 時空を超える旅人となったふたりはインド、中国、日本と仏教の歴史をたどりながら、お寺の成り立ちや意味、その移り変わりを見ていく。日本の代表的なお寺三十五か寺も紹介。楽しんで読めるお寺のガイドブック!

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  • お浄土のお経 : 観無量寿経
    完結
    -
    なにゆえに子どもが授からないのか…?栄華を誇るマガダ国の王、ビンバシャラと妃イダイケにもただ一つ、そんな悩みがあった。ふたりの前に呼ばれた占師の不思議な王子誕生の予言。だが時を待てぬ父王の焦りが親子の運命をのろわれたものに変えた。仏教教団乗っ取りをたくらむ怪僧ダイバダッタの出現により物語は一気に、王子アジャセの復讐劇へと展開する。

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  • 輪廻のはなし
    完結
    -
    サッカー部の一郎は、ようやくつかんだレギュラーの座を前に、盲腸炎で入院する。振り返ってみれば、これまでの人生まったくツイていなかった。そこで「釈迦の生まれ変わり」という霊能者のもとへ相談に行くことに-。クラスメートの真由美は、そんな一郎が心配でしかたがない。「ほんとうにタタリってあるの、生まれ変わりってあるの」真由美は一郎を助けるために、仏教の説く「輪廻」について学んでいくのであった。

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  • まんが仏教人生相談
    完結
    -
    どうしたらこの苦しみから逃れることができるのか?人生の苦難に出会い人は思い悩む。夫に好きな女性ができ、離婚の危機に直面した妻。野球に賭けた人生を事故によって失い挫折感を味わう少年。人にだまされ全財産を失い生きる希望をなくした老人。こんな悩みをもった三人の相談者の手紙に、はたして仏教はどう答えるのか?日常生活のなかで仏教の教えをいかす法が説き示される。

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  • まんが仏教生き方相談
    完結
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    本誌の原作者と漫画家、ひろさちやと吉森みき男が登場し、人生の生き方を論じ合う。人間が生きてゆくうえで思い悩むことはたくさんある。ふたりの会話は仏教の教えをもとに、それらをどう解決していくべきなのかを説き示す。

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  • 比叡山と高野山
    完結
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    平安仏教の二大宗祖、最澄と空海が現代に甦り、寺の跡取りで今どきの若者・太一たちと今日の比叡山・高野山を訪れる。

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