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-宗教評論家「ひろさちや」が教える、宗教学の総論と各論! 日本人にとっての宗教を多角的に分析し、論じるやさしい宗教講義! 突然ですが、質問です。 ・宗教を信ずれば、金持ちになれますか? ・正しい信仰を持てば、病気が治りますか? ・家族がそろって宗教を信ずるようになれば、 家族のあいだで喧嘩するようなことはありませんか? ――あなたがそのように問われたら、何と答えますか? 日本人にとって、宗教というとあまり身近なものではないかもしれない。 だが実際は生活のいたるところに宗教の考え方が根付いている。 世界からすると、日本人は宗教音痴だと言われている。 ほんとうの宗教はご利益宗教ではありません。 ■目次 ●第1章 神道とは何だろう? ●第2章 仏教とは何だろう? ●第3章 一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)とは何だろう? ●第4章 儒教とは何だろう? ■著者 ひろさちや
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうすれば子どもが勉強するようになるだろうか。自分は人より出世が遅れている。どうしたらいいだろう――私たちはたくさんの「悩み」を抱えています。病気になったら、早く治したい。充分なお金がない、もっと欲しい――なにかと「不幸」を感じることもあります。老後はどうしよう。死んだらどうなるだろう――将来への「不安」にさいなまれることもあります。しかし、幸福になる秘訣は「そのまんま、そのまんま」。自分の財産や容貌、能力を「そのまんま」でしっかり愛する。病気も、老いも、死も、「そのまんま」受け入れる――仏教やキリスト教の教えから、のんびり、ゆったり、自分らしく生きるためのヒントをやさしく解説。かわいいイラストも満載で、心がほっこり和む一冊です。
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-いくら強いゴムでも限界まで引っ張るとちぎれてしまう。それと同じようにがんばりすぎる生き方をしていると、いつか破綻がくる。経済一辺倒でやってきた日本の現代社会も、いまその意味で行き詰まりを見せ、新たな本当の人間らしい生き方が求められている。では、どうやって生きていけばいいのか?その答えのヒントを、本書は仏教の周辺知識を織り交ぜながら教えてくれる。「仏教で何が救われるのか」「死後の世界はあるのか」「ほとけさまに願い事をすれば、かなえてもらえるのか」といった素朴な疑問から、仏教の基本理念、般若心経の教えまでを、読みやすい文体で、ひろさちやが解説する。この教えに耳を傾ければ、もっとゆったり、もっとのんびり、そしてもっと楽しく生きることが実感できるだろう。これからの時代にピッタリな仏教で学ぶ人生の一冊。
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-日本でいちばんよく知られている仏教経典『般若心経』。300字足らずの短さが、人気の一因だろう。本来、お経には物語性があり、釈迦世尊が、いつ、どのような状況でその教典を説かれたか、詳しい説明が書かれているが、私たちが慣れ親しんでいる『般若心経』には、それが省略されている。一方で、状況を説明した600字程度の『般若心経』がある。序文と結文があり、お経の体裁が整った、大本『般若心経』だ。(これに対して、300字足らずのものは「小本」と呼ばれる)本書では、大本『般若心経』を元に、・此岸を支配する欲望原理・此岸を支配する競争原理・世の中に振り回されないための智慧・未来を心配しない智慧・過去をくよくよ考えない智慧・反省するな!・希望を持つな!・損するための智慧・問題を解決しない智慧など、釈迦世尊の教えをわかりやすい解説とともに、その教えをどう実践するかを紹介する。
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-甘いマスクと物怖じしない度胸、この2つを武器に片岡直次郎は仕事を成功させてきた。その仕事はドロボウ。誇りと自信をもって夜の街を徘徊する闇のエージェント。今度のターゲットは大富豪・豪加家が所蔵している時価3億円の名画だ。主人の留守を狙って白昼堂々と邸宅を訪れ、食客になりすました直次郎だが、美人ぞろいの3姉妹と暮らしていくうちに、どうにも調子が狂いはじめる。仕事だけをするつもりだったのに、感情がからみはじめて身動きとれない事態に…(「もてもてドロボー紳士の巻」より)。怪盗紳士・直次郎はご機嫌ななめ。狙った獲物が次々に横取りされてしまうのだ。にっくき商売敵の名前は「夜のバラ」。ある日、深夜のサバイバルに疲れた直次郎が空き巣をしていると、初恋の相手・南小路綾子とばったり再会。ふたたび燃え上がった片思いの火は、しかし綾子が「夜のバラ」かもしれないという疑念の煙におおわれてゆくのだった……(「盗まれたお嬢さんの巻」より)。名作『サインはV!』を生み出したゴールデンコンビ、神保史郎と望月あきらによる巧緻なシナリオは、予測不可能のクライマックスへ!
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-いとも簡単に魔法を操る女の子・マコ。2つに束ねた黒髪と、肩のカラスがトレードマーク。ハカマ姿で大学講師(でも、趣味は魔法研究)の下寺田先生に気に入られ、住み込みで働くこととなった。もちろん学校にも通い始める。恋の橋渡しを買って出たり、同級生を男らしくしようと魔法をかけたり……。人間にいろいろおせっかいを焼くのは、魔女のネガティブイメージを吹き飛ばすため!? マコの笑顔が輝くとき、とんでもない騒動が持ち上がるのだった。しかし、彼女の父親は悪魔の総帥。「悪魔の辞書に愛という字はない」と我が子を教え諭す。もしも恋などしてしまえば、魔法は使えなくなってしまう! 波乱を呼ぶ臨海学校、マコは種族を越えた愛を貫くことができるのか。望月あきら先生が描く、マジカル少女コメディーの名作です。
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-吾妻コンツェルンの息子である、吾妻真吾は私立大和学園に通う元気な中学生。女子生徒にハレンチなことをしては、いたずらな日々を送っていた。ある日、新任の教師一条優子が赴任することになり、真吾はその美貌に惚れてしまう。クラスメイトの津村その子は真吾のことが好きなのに、解ってもらえない日々が続いていた。優子への想いが募る真吾はクラス旅行の最中、のぼせて倒れた際、優子の口付けの水分補給を受けたことで、その想いが一気に加速する。その光景を目撃してしまったその子は、ショックを隠せなかったが、実はもう1つの真実を目撃する!!その真実とは? 望月あきら先生が描く最高傑作、禁断&感動の愛のストーリー(全8巻)!!
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-憧れのひと、富岡さんと親しくなりたい! 恋に恋して、夢を夢みる年ごろの少女・あやめ。ふとんの中で目を閉じても、彼のことばかりが頭をかけめぐります。おかげで夢の中でならムードたっぷりのデートや、わくわくするような冒険を繰り返し楽しめるようになりました。けれど、現実では全く近寄れないまま。恋人になるどころか、まともに口を利くことさえできません。おまけに、気になる人と同じ「富岡」という名字を持つ少年から惚れられてしまい、余計な気苦労は増えるばかり。あの手この手のアプローチもことごとく大失敗に終わり、現実にはもはや愛想が尽きはじめたあやめ。今はただ、まくらを抱え込み、ふとんを引き上げ、ひとときの夢幻世界で幸せな気持ちにひたりたい……。あやめの現実逃避はエスカレートするいっぽうです。ところが、夢の話をしたことがきっかけとなり、恋は意外な方向へ!? 一途な少女のドリーミングコメディ!!
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-学校でいちばんの美少女、千鳥ちゃんのそばにはいつも見守っていてくれる人がいます。彼の名は白野(しらの)、体は大きく腕っぷしも強く、騎士役として不足はありません。なによりも、愛するもののためならばどんな事でもその身を投げうってやりとげる、純粋な心の持ち主です。でも、彼が千鳥ちゃんに幼馴染み以上の好意を抱いていることは、誰にも話せない秘密。素直に告白ができたら、どんなにすっきりすることか! しかし彼の顔の真ん中には、不格好で大きな鼻がくっついています。どこからみても、王子様という柄じゃない。くるおしい気持ちを胸に秘め、白野は忠実で従順な騎士役に徹するのでした。たとえそれが、千鳥ちゃんと他の男をくっつけるキューピッドという役に変わっても、彼女の願いであるならば白野は受け入れます。永遠に続くかと思われた恋の煉獄は、冬山の遭難事件でクライマックスを迎えて……ひたむきな愛の物語と、ほか一編を収録。今は懐かしい2色刷りも忠実に復刻!
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-少々そそっかしいトコのある、東海清くん13歳。今、彼は、はやる心をおさえつつ空港に向かっていた。イトコのエミリがアメリカから海を越え、はるばる日本にやってくるのだ。自分が使える英会話はたったひとつ、「ハロー」しかない。ちゃんと出迎えられるのだろうか!? 第一、おたがいに顔も知らないのだ。いったい、どんな女の子なのだろう? 純情な彼はまだ知るよしもない。もうすぐ現われる金髪の少女が、自分の生活を滅茶苦茶にかき回してしまうことを……。かわいいけれど個性的すぎる、スーパー少女エミリの物語がはじまった。清くんの命運やいかに! 出会いからはじまる第1巻(全2巻)。《収録エピソード紹介》エミリひとりでも騒がしくて参っているのに、新たな外国人が東海家に乱入してきた。日本人女性との結婚願望を持つ男・ブラウンだ。清とエミリはその場しのぎの共同作戦をたてるが、事態は余計に混乱してしまう(「レット・ブラウンの見合い」)。今は懐かしい2色刷りも忠実に復刻!
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-麻寺芽(まじめ)中学の1年生、古利田次郎は超のつく問題児! 手のこんだ、えげつないイタズラを実行に移しては、仲間と影で大笑いするのを日課にしている。標的にされた真面目な生徒や教師はたまったものではない。気まぐれに「レンアイコンサルタント」を名乗り、他人の恋愛をお膳立てすることもあるが、それも基本的には自分が楽しむため。だが、そんな古利田にもウィークポイントがあった。可愛い女の子の前では調子に乗りすぎてしまい、イタズラの成功率がガクンと落ちてしまうのだ。学園一の美女、麻丘さゆりと関わったことで、古利田にも次々に災難が降ってくることに……。それでも懲りずに立ち上がれ、古利田!!
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-金・かね・カネと血眼になっても心の隙間は埋まりません。人生の意義とか価値なんて、死ぬまでさっぱりわかりません。でも、人生劇場はあなたが主役です。大根役者ではなく、立派な名優になりましょう。【主な内容】I:生まれて死んで人生は回転木馬――現世は百年、地獄は一兆六千二百億年 死んだあとの心配など無用です 莫妄想――「分からない問題」を考えるな! 人生は不完全。しっかり迷えばいいんです 怠け者は怠け者のままで最善を尽くせばいいんです II:あなたもわたしもみんなみんな観音様――嫌いな人も憎む人も観音様です 遁れられない苦しみはしっかり苦しめばいいんです 全員が水戸黄門にはなれません 逆境は人の心を豊かにはしません III:お浄土はわがふるさと いずれは帰る ふるさとへ――「生活の危機」と「人生の危機」を混同してはいけません 地獄の心より仏心を大切に 未来の心配なんていりません 安心してお浄土に往きましょう
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-あまりにも運動オンチゆえ、ウンチという不名誉なあだ名をつけられてしまった少年がいた。もっとも、運動以外は勉強・芸術なんでもできるし、女子からはむしろモテている。おっとりした性格の彼は、あだ名を気にする様子もなく学園生活を続けていた。しかし、恋焦がれていた美少女・佐原礼子から「運動神経のにぶいひとって大きらい」と言われてしまい、これにはさすがに大ショック。愛のためなら欠点も克服してみせようと、野球部に飛び込んでレギュラー獲得を宣言した。無謀すぎるその挑戦は、さまざまな事件を起こすことになり……。一途な少年の成長を描いた表題作の他、全3本をおさめた短編集!!
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-悪魔世界の下っ端三人衆に、大王から厳しい昇進試験が課せられた。テスト内容は派遣先の天地病院で、とにかく不幸の種をまきちらして人間どもを苦しませること。正しい人間を絶望と悲哀に叩きこんでやれば、立派な悪魔になれるのだ。課題達成に意欲満々、白衣に身を包んで病院にもぐりこんだ彼らだが、どうも様子がおかしい。温情家の院長が治療費をもらわないせいで、経営はすでに破綻寸前。ナースをしている院長の娘、美代子は借金返済のために資産家の息子と結婚せねばならない雲行きなのだ。ということは……待てよ、こいつらはとっくに不幸になってるんじゃないか!? 思わぬ事態に悩む三人だが、ひとりが妙案を思いついた。病院をたてなおし、美代子も幸せにしてしまえばいい。その後でじっくりと不幸の味を教えてやれば、万事OKなはず! かくして、貧乏脱出大作戦がはじまるが……おかしな悪魔トリオが活躍する異色コメディー!!
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-バレーボール部に所属し、飛び交うボールを追いかける少女・波子。しかし彼女は、最近すこし集中力が足りない状態。それは意中の人物、橘幸二が姿を見せないためだった。そんなとき、波子は下校の途中で声をかけられた。相手は同じクラスの不良少年・矢田である。矢田は鹿爪らしい顔で、橘が不治の病におかされていると言い出す。そして、彼が他ならぬ波子に憧れているということも付け加えた。話を頭から信じ込んだ波子は、橘の病室を訪れるのだが……!? 表題作は、恋のかけひきを描いた連作ラブコメディー。《その他の収録作品》 勝気で物怖じしない女の子、ミカ。頭の両側でゆれるリボンをトレードマークに、今日も男の子とケンカする。ミカは腕力にものをいわせて野球チームに参加。ところが剛速球がフェンスを突き抜け、少年に怪我を負わせてしまった。もう歩けないと絶望する彼を救うため、ミカがとった行動とは?(「男っ子ミカ」)。 人情あふれる少年少女の物語、5本を収録! 今は懐かしい2色刷りも忠実に再現!
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-序段の「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、……」から始まる『徒然草』。今からおよそ700年前に生きた作者が、『徒然草』を通して本当に伝えたかったこととは何だったのだろうか?その真意を探るべく、全二百四十三段の文章から厳選し、大胆かつ斬新な現代語訳によって、作品世界を理解し、愉しんでしまおうというのが、本書のねらい。兼好法師のメッセージの謎を解く手がかりとして注目すべき点が、彼の境遇と「つれづれ」という言葉。出家したとはいうものの、どの教団にも属さない。世を捨てながらも、生活に困らない安定収入源を確保する。悠々自適の生活を維持しながら、「つれづれ」の時間を、むしろ積極的に楽しむ。これらをひろ流に解釈すれば、自身が捨てた俗世間を、「高見の見物」と決め込んで馬鹿にしつつも、あたたかい目で眺めた人間模様を描写した、いわば観察日記なのだ。古典エッセイの醍醐味を知るためには最良の一冊。
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