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  • 小学館世界J文学館 クレクス先生のふしぎな学校
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    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 学校は、楽しいことばかりが起こるワンダーランド! クレクス先生は、ちょっとふしぎな先生。夜になると体が小さくちぢみ、朝起きたら耳に「ふくらましポンプ」を差し込んで元の大きさにもどすのだ。右目をはずして遠くを調べさせたり、ほっぺたをふくらまして空を飛んだりもする。そんな先生の学校は、やっぱりちょっとふしぎな学校。本の字をほどいて1本の糸にして指で読む授業や、地球儀のようなボールをけって、足がさわったところの地名をさけぶ地理の授業があったり。工場見学へ行ったら、その工場は鼻のあな、耳のあな、かぎのあな、橋のあななど、大小いろんな「あな」を作る工場だった。そんなふしぎな学校、誰だって行ってみたくなるに違いない。でもクレクス先生の学校に通うためには、ひとつ条件があるのだ。それは、生徒の名前が、かならず「A」で始まる名前であること……!  第二次世界大戦中のポーランドで書かれた、とんでもなく自由な、空想盛りだくさんの楽しい物語。(新訳) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • カティとつくりかけの家
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パパ、ママ、妹のダダ、犬のトビーと暮らすカティは、すぐに想像の世界にとんでしまう8歳の女の子。ギターから家まで何でも作ってしまうパパ、プロの料理人であるママ、笑い上戸な妹と一緒に、ついに長年かけて作りあげた、大麦畑の一軒家に引っ越してきました。街になじめなかったカティが新しい場所で真の友達を見つけながら想像力豊かに生きていく姿は、見るものに勇気を与え自分らしくあることのすばらしさを伝えてくれます。
  • 迷子の魂
    4.5
    あるところに,忙しすぎて魂をなくしてしまった男がいた.男は医師の助言にしたがい,迷子になった魂をじっと待つことにする.すると――.ノーベル文学賞作家トカルチュクが,コンセホのノスタルジックな絵とともに贈る,子どもたちと,忙しい大人たちのための,大切な魂のものがたり.2018年ボローニャ・ラガッツィ賞受賞作.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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