井口文秀作品一覧

  • たかしとお花ぎつね
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童文学作家・故大石真氏と絵本画家・井口文秀氏。児童書出版の一時代を築いた二人の大家の制作途中の絵本が、井口文秀氏の長女の画家・向井康子氏の補筆でよみがえりました。二世代にわたって描き継いだ感動の絵本です。琵琶湖のほとりに長浜という町があります。長浜の春の祭り「長浜曳山祭り」には、五歳から十二歳までの男の子だけで演じられる「子ども歌舞伎」があります。長浜に住む主人公のたかしは、子ども歌舞伎に、お姫さまの役で出ることになりました。たかしは、曳山まつりが昔から伝わる町の大切なお祭りなので、よろこんで引き受けることにしたのです。お祭りの日まで、毎日毎日、猛練習が続きました。そして、いよいよ明日は曳山まつりの本日。日が暮れてから、夕渡りがはじまりました……。伝統の祭りに、湖北地方に伝わる「お花ぎつね」の伝説を折り込み、歴史の町の風土とそこに暮らす子どもたちの姿をいきいきと描いた本です。
  • つるにょうぼう
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つるを助けた若者を、美しい娘がたずねてきました。娘は若者のために、七日かけて美しい布を織るのですが・・・。絵のように美しいお話です。

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