TVOD作品一覧

  • 90年代文化という分水嶺
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●SNS前夜の日本社会が残した課題 「ネタ」として消費できること、できないこと TVOD ●90年代、書店とは何であったか アマゾン以前の景色として 小林 浩 ●『クイック・ジャパン』創刊編集長が語る90年代と現在 個人の眼と情熱が支えた雑誌作り 赤田祐一
  • ポスト・サブカル焼け跡派
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    ナンバーワンだったジャパン・カルチャーが「焼け跡」と化すまでの文化的精神史。私たちはどこで間違えたのか? 1970年代(矢沢永吉/沢田研二/坂本龍一)、80年代(ビートたけし/戸川純/江戸アケミ)、90年代(フリッパーズ・ギター/電気グルーヴ/X JAPAN)、ゼロ年代(椎名林檎/KREVA/バンプ・オブ・チキン)、そして現在(星野源/秋元康/大森靖子)に至る道中、私たちはどこで間違えてしまったのか?ポスト・サブカル世代の批評ユニット、衝撃のデビュー作。 【目次】 プロローグ コメカ(TVOD) 第1章 カウンターからサブカルチャーへ(1973-1978) 矢沢永吉 アメリカ化された「天然」の天才 沢田研二 ポップな記号に成りきること 坂本龍一 消費されるイデオロギー 第2章 消費社会空間の完成、ジャパン・アズ・ナンバーワン(1979-1988) ビートたけし 消費社会で勝ち抜くこと 戸川純 女たちのサブカルチャー 江戸アケミ バブル・ニッポンにおける「もがき」 第3章 リアルと無意識(1989-1998) フリッパーズ・ギター 「本当は何か本当があるはず」 電気グルーヴ 諧謔・暴力・快楽 X JAPAN 90年代最強の記号 第4章 ネオリベ、セカイ系、右傾化(1999-2010) 椎名林檎 自意識と生存戦略 KREVA コミュニタリアンとネオリベラリズムの狭間で バンプ・オブ・チキン セカイ系J-ROCK 第5章 「孤児」たちの時代へ(2011-2019) 星野源 「煩悶青年」への回答 秋元康 ポスト戦後のゲームマスター 大森靖子 たったひとりのあなたに届けるということ エピローグ 焼け跡から見た風景--あとがきにかえて パンス(TVOD) 年表・サブカルチャーと社会の50年 【著者】 TVOD コメカ(早春書店店主)とパンスによるテキストユニット。「サブカルチャーと政治を同時に語る」活動を、様々な媒体にて展開中。 コメカTwitter https://twitter.com/comecaML パンスTwitter https://twitter.com/panparth

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