あべまりな作品一覧

  • あべまりな短編集 不思議な箱庭
    完結
    4.0
    独自の世界観を持つ、どこか懐かしい若手漫画家あべまりな。青騎士とASUKAに掲載された「銀銀黒曜」「魔解の都」「エフィの夢の箱」「日向子守の怪し人」「しっぽくん」の5つのメルヘンをまとめた短編集。
  • エイタパ・ニーチ協奏曲 第1巻
    完結
    -
    ここはエイタパン。音と喜びに満ち溢れた音楽の世界。最高の奏者エイタパ・ニーチになることを夢見る小笛奏者のミリだけど、まだまだへたっぴ。 ポッケ師匠やエイタパンの仲間たちと一緒に今日も愉快にセッション!
  • 黄金の刻
    完結
    -
    無から金を生み出す錬金術師は国に一人いるかいないかの貴重な存在。手品を使い錬金術師を騙る詐欺師のアルゴは、本物の錬金術師・ニトロに会ってしまう。アルゴの手品を純粋に錬金術だと信じ仲間だと喜ぶニトロは、城で金を作り続けることに嫌気がさし抜け出してきたのだという。ニトロと一緒に過ごすことで亡くした妹と過ごした時間を思い出して…。金がなくて失った妹。「今、お金があるけど幸せ?」ニトロの問いに揺さぶられるアルゴ。この出会いが生み出すものは――?
  • グランプリ・プレリュード
    -
    少女ラナにだけカーレースの事故で死んだタックのパパが見える。「もう父さんはいないんだ。いい加減そういうこと言うのやめてくれ!」大好きなもので大切な人を失くし、あの時の事故が忘れられないタック。カーレースを大好きな気持ちを忘れてほしくない…そう思い行動に出るラナだけど――…。
  • コーダ姫と呪いの首輪
    完結
    -
    いじめられていた猫を拾ったコーダ姫。その猫は夜になると人の姿に変わり、コーダ姫の寝込みを襲いかかる暗殺者だった!だがやんちゃで剣に自信のあるコーダ姫が返り討ち。暗殺者の少年・ヨルは昼の間、猫になる呪いを解くために盗賊団のお頭の言いなりになっているという。お頭をとっちめてヨルの呪いを解くために、盗賊団のアジトへお供もつけずに向かうコーダ姫。道案内するヨルはそのコーダ姫の背にナイフをちらつかせる…。
  • ジークの左手
    完結
    -
    「言葉に出して言い続けたら本当になるかもなーーできないことでもさ」人を治す力を持つコッカ人はシトール人の戦争の道具として囚われ利用されていた。そんなコッカ人の中であっても、左腕を失い人を治す力のないジークは「コッカ人のなりそこない」と周りから遠巻きにされていた。戦争によって次々と失われていく命、何もできないジークにできることとは…?
  • パスカルとバラの木
    完結
    -
    「まさか、食べ物と友達になるなんて…。」人間の血を吸わなくなった吸血鬼の唯一の食糧はバラ。いつもお腹を空かせているバラ栽培係の吸血鬼・パスカルは誤って自分の血をバラにかけてしまう。すると吸血鬼の血を吸ったバラと話せるようになってしまった!「僕が食べられないように守って。」バラの友達ができてしまったパスカルは、唯一の食糧のバラが次第に食べられなくなってきて…。一輪のバラと吸血鬼、命をかけた友情の行方は――。
  • パスカルとバラの木【コミック版】
    完結
    5.0
    「まさか、食べ物と友達になるなんて…。」人間の血を吸わなくなった吸血鬼の唯一の食糧はバラ。いつもお腹を空かせているバラ栽培係の吸血鬼・パスカルは誤って自分の血をバラにかけてしまう。すると吸血鬼の血を吸ったバラと話せるようになってしまった!「僕が食べられないように守って。」バラの友達ができてしまったパスカルは、唯一の食糧であるバラが次第に食べられなくなってきて…。表題作『パスカルとバラの木』他、4作の読み切りを収録。優しく心に染み渡る、あべまりなの珠玉のファンタジー集。
  • ひとを編むひと
    完結
    -
    行くあてのない少女・ティアが出会ったのは死体を運ぶ男。この死体を売ると人のためになるんだと言われ、役立つ人になりたい少女は謎の男・ジークについて行くことに。人のためになるというその死体の使い道とは…?
  • 見つけてのばそう!自分の「強み」~小学生のミカタ~
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 自己肯定感を高め、「生きる力」をつける本。 自分の強みや弱みを含む「自分らしさ」を知ることは、自己肯定感を育て、自分らしい幸せをつかむことにつながります。しかし、現在の日本の教育では、弱点ばかりが注目され、それを克服することに力点が置かれているため、子どもが自分の「強み」を知って、それを活用していくことが難しい状況です。 本書は、ポジティブ心理学の世界的権威の研究に基づいた24の性格的な「強み」の中から、自分のもっている「強み」を発見し、その活用のしかたを学ぶことができる本です。クイズによるアセスメントや漫画を通して、等身大の小学生の男女のキャラクターと一緒に、子供たちが楽しみながら自分の「強み」を発見し、自己肯定感を高めることができる構成となっています。また、アセスメントにより周りの人の強みやその強みの活かし方も知ることができるので、本を読んだ子供たちが互いの良さを認め合い高め合っていくことにもつながります。総ルビで低学年から中・高学年まで楽しく読むことができ、学校の道徳授業の教材などにもぜひ活用していただきたい1冊です。
  • 忘れ物とガラクタの町
    完結
    -
    捨てられた人形や機械、いわゆるガラクタといわれるものに心が宿ることがある。悪さをしないよう魂を浄化させる魂浄師・レグナと心が宿った人形・クリスが出会った。クリスは持ち主だった友達が帰ってくるまで浄化されるわけにはいかないと逃げるが、すでに待ち続けて50年が経過しておりクリスの体は限界がきていた。「人も物も同じように寂しい気持ちや悲しい気持ちは悪い思いに変わりやすい。」レグナと触れ合ったクリスの寂しい心は何を選ぶ――?

最近チェックした本