大野朝行作品一覧

  • カタカムナで直感する神人一体の合氣
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    合氣道開祖 植芝盛平のような“神業”も発現! 筋力を超える生命波動の現象を縄文時代の日本文化から繙く! 数万年前の日本で栄えたカタカムナ文化には、命や心や時間など目に見えない万象も直感する真の道があった。 アワ性が豊かで決して争わなかった、上古代の日本人に学ぶ。 縄文時代の日本文化を繙き、神と繋がる。 筋力を使わず生命波動で転がす技は、まさに合氣道の神髄と一致していた。 遠達性の力を体感できる姿勢・動き・技をイラストで解説! CONTENTS ●第1章 真に秀でた日本の古来文明 大陸へと伝わった日本の文明/日本の鉄文化の優秀性/技術者を驚かせた日本の鉄文化 縄文時代はアワ性の社会/モロカゲサチ/カはどのように分化していくのか ミを入れて行うのが日本の文化/昔の日本人は強かった/日本人を弱体化する政策 モロモロの生命力が減少した/欧米化してしまった日本の文化 感受しながら動かせば疲労は少ない/日本語発祥の意外性 カタカムナの教えには罪と罰がない/外国では正邪の天秤にかけて判定する 日本の文化にあこがれた遣日使/人生はイマタチ(今の質)/一切成就の祝詞 想念のあり方を変える/違いを認め合うことが良い社会/細胞の心を大切にすること 身滌大祓(みそぎのおおはらひ)で心のわだかまりも祓っていただける/精神の病氣の原因は抑圧 汚れを祓い浄める合氣道/ニコニコでしか良いサイクルにならない/カムカヘルのウタ カムカヘルのウタをもう一つ/マノスベの姿勢の作り方 ●第2章 神業はカミの力 合氣の理は神人一体/アマウツシの条件に恵まれた日本の古代文化/潜象は神々の仕事場 アマ(始元量)はカ/ミを入れて行えば生命のバランスは調う/潜象には無限数の神が坐(ま)します 桃の実は意富加牟豆美(おほかむづみ)の命(みこと)/現代の生活習慣病もなくなる アマノミナカヌシの神は宇宙の力の代行者/人に与えられている一霊四魂三元八力 十種(とくさ)の神宝(かむたから)は身の内に与えられている/ヒフミヨイムナヤコトは言魂 氣持ちが入らなければ言魂にならない/細胞のアマナはココロウケハシ マリ アメ ココロ/ココロはイノチの機能/共鳴現象 イトオカシは電子が重合した心地良さ ●第3章 神人合一の理と合氣道 先祖からの技は日本の合氣道/病氣をなくすことが合氣の道/天命に従って生きる 真の武道には相手もない/人は天命を実行するべく様々なご縁が結ばれる 全てが八百万(やおよろず)のカミ(潜象)でできている/敬語の発達は神の存在から/合氣道は禊ぎの技 神の働きを現す素敵な言葉(1)/宇宙の力が加わるのが神業の原理 合氣道はマノスベの姿勢と想念のあり方/合氣道は神々によって完成された 五代の神の大御業/天地初めて発(おこ)りしとき/カタカムナ ウタにみる五代の神の御働き 七代の神の大御業/カタカムナ ウタにみる七代の神の御働き 原子を形成するモコロの内実は生命質と物質で異なる マカタマはカム(父)とアマ(母)から生まれた ●第4章 宇宙に結ばれる武 現代のサヌキ社会は修羅道/日本の武道は全てを和合させ世を栄えさせる競争 魄(はく)と魂(こん)の二つの岩戸開きをする/攻める氣持ちが出ると合氣の氣は発生しない 合氣は筋力を使わずに遠達性の力を使う/遠達性の力は神の力 合氣道は形はない魂の学び/魂の合氣の実例 遠達性の力を使うその他の例/日本は古より真人(まひと)の真国(まことのくに) ●第5章 日本文化が生み出した日本人の強さ ミスマルのタマ/自然破壊は精神の公害/マノスベの座り方「ミキザ」 マノスベの姿勢で発する皆空の氣/「瞑想や禅定」と「ミを入れる」は真逆の精神統一 アキレス腱を伸ばすことを試してみよう/昔の日本人の歩き方は骨盤を後傾させていた 昔の日本人の歩き方の詳細/下駄を履いてみよう ウの言魂は48音の中で最高の働きをする/ウの言魂を試す 細胞の心に届く歌い方の稽古/富士山で岩の反応を見ていただく 生きている岩 ●第6章 日本文化の根幹はカタカムナと神 神社参拝の意義は/アマココロに秘めた母心/現象は潜象によって生滅する アマウツシによって体は変遷していく/現象のフトマニがあって潜象のフトマニが発生する イカツミ、マクミ、カラミ、トキ、トコロ/時間と空間は共存している カミサキサトリは神にバランスを取っていただくこと/「神人一体」という精神性 アワとはカミ(潜象)の働きのこと/日本人の精神性はアワ性に富んでいた 神の働きを現す素敵な言葉(2)/日本文化の根幹とは ●第7章 修理固成(つくりかためなせ)は人に与えられた天命 天命を成すために人に与えられた一霊四魂三元八力(いちれいしこんさんげんはちりき) 修理固成が成されていた日本はイヤシロ地だった トヨウケヒメによって現象は自在に現れる/進むべき方向をはっきりさせる 奇魂(くしみたま)/幸魂(さきみたま)/和魂(にぎみたま)/荒魂(あらみたま)/自己を信頼するとは神の力を信頼すること 神に任せるか自力に頼るのか/合氣はミソギ ミを入れて行う技 イヨノイヤシロチでバランスを調える/イヤシロチがケカレチに変わった ●第8章 合氣の極意と実践 合氣は受けの細胞に共鳴していただくこと/体の中に立つ氣の柱/潜象での相似象 双軸の流線態の柱によって身軽く動ける/体内に立つ双軸の流線態の氣柱 体内に氣の柱を立てて荷物を持ち上げてみる/脱力が力を生み出す 両腕に螺旋する氣を作ってみよう/腕に渦をイメージして作る例 体内の氣を見ていただいた/渦のできた体で感受性が高まる 後ろ重心はオモダルが増える/弥次郎兵衛立ちでバランスの強さを知る 天の浮橋に立つような力みのない立ち方/魂の比(ひ)礼(れ)振りとはミを入れること 合氣の動きは副交感神経系
  • 「カタカムナ」で解く魂の合氣術
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    「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。神道やあらゆる日本文化のルーツで、目に見えない現象も全て捉えた言魂文明。命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。上古代日本の文化「カタカムナ」が伝える「マノスベ」(体で感受して、それに従った自然な動き)状態になれば、攻撃しようとした相手が自ら崩れる。争わず調和する日本文化の本質を、簡単に体現! カタカムナで学ぶ魂合氣(たまあいき)は、「投げられて笑うしかない」術である。
  • 「カタカムナ」の姿勢と動き
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    「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。 本来、体力に必要なのは、筋力や栄養ではなく、カムウツシ(命に必要な極微粒子を環境から体に取り入れること)だった。マノスべ(体で感受して、それに従った自然な動き)の状態なら、掴みかかってきた相手が勝手に崩れてしまう。運動力学を超えた不思議な技! 今の常識とは真逆の世界観と身体観で、合氣の技ができる!

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