三木笙子作品一覧
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-850円 (税込)センス・オブ・ワンダー、ふたたび。『ウィングス(WINGS)』 ★巻頭カラー!!「極彩の家」びっけ 烏羽と天藍の就労体験開始! そこで出会ったノエという女性は……!? ★カラーつき!!「蟻の帝国」文善やよひ 最大の謎はルーリャだった!そして帝国は崩壊に向かう――!? 注目のインセクト・ファンタジー!! ★カラーつき!!「まれびと親指姫」なるしまゆり 未来がひろがる最終回!! 不本意な粘土工と妖精汚染少女のつながる異世界ファンタジー!! 「百姓貴族」荒川 弘 「八百夜」那州雪絵 「魔法のつかいかた」草間さかえ 「動物たれ流し」TONO 「奸臣スムバト」トマトスープ 「艶漢」尚 月地 「ふくふくまんぷく」碧也ぴんく 「東の森の魔女の庭」越田うめ 「山田と加瀬さん。」高嶋ひろみ 「毎分毎秒」雁須磨子 「執事セバスチャンの職業事情」池田 乾 「ギブギブの悪魔」エイタツ 原作・四ツ原フリコ 「ファサード 青き春よ 花の都」篠原烏童 「ピエタ」ガンモ 「カラスヤサトシの新びっくりカレー」カラスヤサトシ 「不条理雑貨店UNREAL」片山 愁 原作・ヨダカケイ 「招かれざる客~黒の大正花暦~」伊東七つ生 原作:三木笙子 シナリオ・構成:別府マコト 「かわうそは僕の嫁」街子マドカ 「僕らの奏でる物語」かわい千草 「ご先祖様とアタシ」堀江蟹子 「犬が西向きゃ尾は東」森みさき 「必ずあなたの役に立つ海馬 健康寿命の話」菅野 彰×南野ましろ ●表紙 高嶋ひろみ ●ポスター 尚 月地 ●綴じ込みペーパー エイタツ ※こちらの作品は2024年11月27日までの期間限定配信となります※ 電子版「ウィングス」内に掲載されている広告・情報・価格は紙版で発行した当時のものとなります。電子版には付録は含まれていない場合がございます。プレゼント・アンケート等は締め切りが過ぎているものや受付対象外のものもございますので、何卒ご了承ください。
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4.0帝都を騒がす大怪盗ロータスが盗みに失敗した! 東京は浅草の高層建築「凌雲閣」。その一角に飾られた油絵を盗もうとした怪盗は、番人に見つかり絵を置いて逃げたというのだ。この椿事は記者の高広の耳にも届く。ロータスは高広とも天才絵師・礼とも因縁浅からぬ相手、ただ失敗したとは思えない。さらに凌雲閣を再訪すると予告状が出されたとの情報が入り、高広と礼が調査を始める。同じ頃、彼らが再会した安西はロータス一連の窃盗事件の主任検事となっていた。怪盗と検事、今は敵対関係にあるが、かつては友人であり並んで駆けた時代があった。決別した二人がついに相まみえる! 大好評〈帝都探偵絵図〉シリーズ第4弾。
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3.7「怪盗になる」そう宣言した幼馴染の蓮に仲間として引き入れられ、安西省吾は東京地方裁判所検事局を辞めてともに欧州に渡った。異国で成功した手妻師とそのマネージャーという体裁で帰国した二人は、しばらく日本で休養するはずだったが……蓮は揉め事を起こさないという約束をはぐらかし、次々と不可解な出来事に首を突っ込んでいく。帝国ホテルから一晩で消えた金塊、名家に伝わる嫁入道具をめぐる騒動、すべて一等が出る駄菓子屋の籤の謎――怪盗ロータスの華麗なる推理綺譚。〈帝都探偵絵図〉シリーズ、待望のスピンオフ。/【収録作】「グランドホテルの黄金消失」帝国ホテルに持ち込まれた金塊が一晩で消えた。/「特等席」名家に伝わる嫁入道具・貝合わせの行方を追う。/「埋める者 暴く者」湯治のはずが、何故か埋蔵金探しに巻きこまれ……。/「すべて当たり籤」駄菓子屋の籤引きが思わぬ騒動を引き起こす。/「光と影のおむすびころりん」貧しかった寺男の遺品を盗んだ犯人の目的とは。
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5.0美しき王子の華麗なる冒険ミステリー! 心優しき美貌の第二王子アリーと、深い洞察力を持つ「観察術使い」のサリフ。二人は無二の親友だった。 ある日、どんな願いでも叶えてくれるという呪術師の噂を耳にし、そのからくりを解こうと二人は呪術の現場に潜入するのだが・・・・・・!? つぎつぎと謎の事件が起こり、次第に追いつめられていくアリーと、彼を守るために動くサリフ。 いったい誰が本当の味方で、誰が敵なのか。 そしてついに真の敵がその正体を現したその時、アリーとサリフに別れの時が訪れる――。 砂漠の都で、華麗にくり広げられる冒険ミステリー! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 ※対象年齢:高学年から
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3.8異国の美青年が語る〈帝都妖霊物語〉。 帝都・京橋区にある滝澤旅館の主人は、無口で無愛想な男、和恭。彼が時折、宿の中庭を眺めながら縁側でともに茶を飲むのは、しばらく前からこの宿に滞在している異国の青年サレハだ。 サレハは一年ほど前、遥か遠い砂漠の国から、主命により故郷の品を商うために帝都にやってきた。今は銀座の勧工場を借りて店を開き、故国の華麗な絨毯や優美な道具に囲まれて商売をしている。まるで人形のような美貌を持つサレハだが、意外にも人懐っこく話好きで、時間があれば故郷の風物や闇に沈む者たちの話を和恭に語って聞かせ、和恭も熱心に耳を傾けるのだった。 そんなふたりの周囲で、奇妙な出来事がたびたび起こり人々の心を惑わせる。人を若返らせる水差し、夜店の向こうにあるバザール、香りが消えた金木犀――山伏姿の警視総監・虚空に依頼され、サレハと和恭は、この地にやってきた異国の妖霊たちが関わっているらしき不思議な事件の謎を探ることに……。 人ならざるものを見る青年が帝都で語る、妖霊(ジン)たちの物語。
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4.3大正時代・帝都。新富町で歯科医院を開く花守啓介は、治療で使う道具を追究するうちにある鍛冶職人の作品に興味を持つようになる。人づてに頼んで向島の指物師が持つ十本組のノミを見せてもらうが、その名品が忽然と消えた時、花守が犯人と疑われてしまった。現場を調査したのは、農商務省の嘱託・白菊芳史。彼は人の悪意を養分にする“異客”と呼ばれる寄生植物の対応に当たっていて……? 明朗快活な好漢と人を寄せ付けない美貌の男の出会いから始まる、謎めく植物をめぐる探偵譚。