内藤みか - セール作品一覧
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-23歳になる麻里は在宅で出版社の仕事を請け負っている。何の変哲もないアパートで暮らしているのだが、彼女は「智康」という名のペットを飼っていた。 麻里は今年で23歳になる。高校生の時に飼っていた十姉妹を蛇に食べられてしまい、ペットを飼うのはためらっていたのだが、現在は猫を飼っていた。智康という名前で、実は人間である。猫のように気まぐれな年下の男に、麻里はすっかりはまっていた。だが、智康は麻里にべったりと懐く一方で、カナという専門学校の同級生と同棲もしていて、別れるといいながら一向に別れる様子はない。智康をなんとかして独占したいと願う麻里は、次第に倒錯した欲望を抱き始める。そして、ついに麻里はカナにすべてをばらして、手を引かせようとするのだが・・・・。恋愛と結婚、愛情と肉欲の光と影に揺れ動く女を描き出す表題作のほか、智康とは正反対の性格でがっしりとした体格の晃司との倒錯した愛を描いた「男という犬を飼う」、若いホストに狂って、自ら壊れていく女の悲哀を描いた「ホスト狂い」を収録。
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-偶然出会った、美大出身のワイルド系な裕太。彼と居れば幸せになれると思っていた。包容力もあると思っていたし、他の人とは違う、創造力や感性も本当に素敵だと思っていた。そんな彼に一晩中抱かれ、何度も絶頂を味わった最高のセックス。彼のために一緒にずっと生きていくと決めていた……。でもまた、何かが壊れていくことになる。幾度となく傷心の身になる理奈が連絡を取った先は……元カレ・幹也だった。『最後にお礼が言いたいから会ってください。』意味深なメールを幹也に送った理奈は……!?すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! いよいよクライマックスの第6話前編!
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-“もう一度、東京で頑張ろう”そう決めた理奈は、戻ってすぐに派遣の仕事を始めた。自分の望んだ仕事ではなかったけれど、何でもいいからとにかく働こうと決めたのだ。仕事帰り、いつもこの時間だけが憂鬱になる。これから一人でご飯を食べて、一人でテレビを見て、一人で眠りにつく……。考えれば考えるほど孤独が増した。そんなとき路上で額縁を売る青年・裕太と出会う。裕太は美大卒のワイルドなアート系男子。彼から「しばらくそこで額縁を眺めてくれないか?」とサクラを求められて……!? すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! 第5話前編!
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-ここじゃイヤ……。元カレ・幹也と玄関プレー!新しい恋をしようと頑張るものの、肉体関係だけでいいという年下男子や、主夫志望&ちょっぴり変わった性癖の男子に惹かれてしまう日々。そんな中、里奈がふと訪れたのは元カレ・幹也の会社だった。突然の訪問で困惑していた幹也だったが、里奈を元気付けようと飲みに誘う。お酒の勢いもあって、里奈の部屋へ……。「ほっとけないよ」そう優しく囁いて、何度も唇を重ねてくる。「入って……」これまで付き合った年下の男の肌とは違う。やっぱり幹也の肌が好き。今夜限りのイケナイ夜に溺れて……。すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! 第3話前編!
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-戸山クンとはあれからパッタリ連絡を取らなくなり、暇つぶしに行った料理教室でカフェ経営を志す、宗太郎と出会う。カレは人なつこくて甘えん坊。今は友達以上恋人未満なはずなのに、部屋に入った途端、エロいオスに急変。ねっとりとしたキスをして、優しく触れてくるカレの手に興奮が漏れて思わず「あっ……ッ」! いつの間にか、ブラウスを脱がされ、おっぱいを激しく揉みしだかれ、赤ちゃんのように吸われていた。「おいしい、里奈さんのおっぱい。いっぱい吸っちゃっていい?」気持ちよくて、どんどんエスカレートするカレを止められなくて……。すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! 待望の第2話前編!
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