「発達障害」
について本人の視点に立って理解しやすい
障害は 見た目ではわかりづらく、子供は 自分の気持ちを 言語化することが難しい。
周囲も本人も 気づかないまま 大人になるにつれて、自分は周りと少し違う、
なんでかわからないけど うまくいかない。
そんな悩み、トラブルを抱えやすい。
漫画の中では、主人公 自身も 発達障害と診断されながら、
悩みを抱えた子供たちや その親、教師と関わりながら、
その理解を深めていく。
かといって 重苦しいことはなく、主人公の明るさと前向きさに救われるし、
全体的にやさしく包み込んでくれるような作品だと感じました。