• 闇という名の娘~The HULDA TRILOGY #1:DIMMA~
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    あっけない最後に絶句

    もともと三部作の第一部がこの”闇という名の娘”だそうで、第二部以降は主人公ブルダの若い時代になるという。ネタバれになるので最後については書けないが、いわばどんでん返しのような舞台が用意されているので、読み手は、あれっ!そういうことなのかと驚くだろう。この作家が好きで全部読んできたが、常に次を期待させてくれる作家だと思う。アイスランドの風景も実によく描写されていて、すぐにでも行きたくなる。でも、常に死と隣り合せているような厳寒の地は、私のような軟弱者には、夏以外ちょっと無理だろうなあ。

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    2020年03月10日
  • 火ノ丸相撲 1

    ストーリー展開が予測できそう

    なんだかワクワクするストーリー展開が待っていそうで、ページをめくると最初から話の出だしがスピーディで、画面に引き付けられる。たった一人の破滅寸前の相撲部に主人公が加わることで、相撲部が存続できるのか。

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    2019年12月14日
  • 狙撃手のゲーム(下)
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    以前に比べれば・・

    以前に比べればストーリー性は少し落ちたかなっていう気がします。そして、その分少し無理な設定が増えたような気がする。まあ、それにしても、シリーズものを読み続けてきて、スワガーはこんなに老いたのかという感慨もありますが、自分もともに年を取ってきたのだという感慨がひとしおですね。でも、読み終えた後、やはりスナイパーに復帰して、推理を働かせてほしいという気持ちがわいてきますよ。不思議だ。

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    2019年10月06日
  • パインズ ―美しい地獄―
    購入済み

    寝不足をどうしてくれる!?

    初めての作品なのでこれだけを買い、残った予算で他の本を買ってしまった。そうすれば後悔は最小限に止められると思ったからだ。結果としては、選択の間違いが起きたわけだが、それどころか、今日は寝不足であくびばかり出て困っている。今回のカードの締切日が過ぎたら、すぐにでも二作目三作目を買うことにしよう。

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    2018年05月04日
  • 売国議員
    購入済み

    資料が信頼できるものに基づいて

    気分で書いたものではなく、きちんとした資料を基にして書かれているだけに、つまらない感情論が入り込むすきがない。まだ全部読んだわけではないが、これからも手元に置いてしっかり参照していきたいと思っている。

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    2018年03月31日