歩く工具箱さんのレビュー一覧
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幻想世界に家電製品があったら?
物語の根幹となっている切り口が面白いと感じます。
ファンタジーの世界に家電製品を持ち込む要素が良い、持ち込むといっても実物を持ち込むのではなく、存在するならどのような物となるのかということを工夫しているところが面白い。そこにのんびりとした生活や現代の嗜好品や料理を織り交ぜてキャラクター達を立ち回らせているのが好きです。 -
伏線の一部が・・・。
戦が終わり、落ち着きを戻す平穏な一時を過ごす序盤から、国内での陰謀の一端が動き出します。加えて、所々で目隠れの幽霊とも妖精ともわからなかった女性の正体が明らかにされます。少年マンガにしては少々刺激の強いシーンがあり、結構ギリギリ攻めてる感じがあります。これからの展開に期待します。
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ウルトラマンの怪獣並み
大穴から帰ってきたのもつかの間、ウルトラマンの怪獣並みの巨大モンスターへの対処要請ってゆっくり暮らせないおっさんハンターです。ただ、今回のモンスターが予想外のでかさなのでなんか臨場感がいまいち伝わってこないのが少し残念な気持ちです。これからの活躍に期待です。