• 十二大戦 コミック版 1

    このコンビもすっかりお馴染みに

    めだかボックス、症年症女のファンは無条件で買いでしょ。

    とは言え、めだかボックスと症年症女ほど読み心地は近くなく、その差を楽しむ感じかな。

    バトルロイヤルもの。延々と戦い。殺し合い。

    よくあると言えば、よくある設定。
    それでも西尾維新原作である以上、ただそれだけでは終わらない仕掛けが満載で、意味深なセリフがそこかしこに散りばめられている。

    展開を予想しながら読むとエキサイティング!

    ジャンプ+で無料で既に読んだ内容だけど買いました、思ったよりコミックスならではの特典のようなものは乏しかったけど、表紙の庭取のお尻だけでも、買う価値はあったと思います。

    思います。

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  • いぬやしき(10)

    8巻までは大好きだった。

    9巻と10巻で、物語が
    綺麗に終わる事だけを考えたものになってしまった。
    作者が別の人に変わってしまったみたいに。

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  • カイテンワン(1)

    妖怪番長には続きがあった!!!

    あれで終わりじゃもったいない!!!!

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  • 1日外出録ハンチョウ(1)

    トネガワより好き

    特に1話は、ビールが飲める状況で読んだほうがいいと思います。

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  • 1日外出録ハンチョウ(2)

    抱腹絶倒の続刊が出たぞ!!!

    休日にビールを飲みながら読んで、ケラケラ笑おう!

    そしてたくさん笑ったあとに、
    こんなにも1日を「とことん楽しんでやる!」という意気込みで
    人生を楽しめていない、自分を少し反省。

    人生の教科書になりうる一冊。

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  • 推しが武道館いってくれたら死ぬ(1)

    めちゃくちゃ面白かった!

    メイド喫茶のメイドさんにガチ恋したらこのマンガを勧められたので買いました。マンガ大好きな僕としては辛口コメントで「ここがダメ」「ここがこうならもっと良かった」と文句を言って「この人は単にわたしの気を引きたくてこのマンガを買ったのではないんだ…素敵!」と思ってもらい好感度を上げる算段だったのですが(?)予想に反してめっちゃ面白いマンガだったので特に文句はないです。いやほんと、なんだこの面白さ。なぜもっと有名にならないのか!友達に全力で勧めて生きていきます。知る人ぞ知るって感じなので勧め甲斐がありますね。

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  • やれたかも委員会 1巻

    新境地。

    その話、詳しく聞かせて。

    身を乗り出す感じではない。
    腰を据えて、お酒を飲みながら読んだ。

    爆笑があるわけでもなく、
    ドスケベでもない。

    画力が低く、話の面白さ、伝え方の巧さだけで勝負している。
    パターンも基本形に、各話、忠実。
    それなのに最後まで読ませるチカラがある。

    骨太。

    個人的に思い入れの強い漫画家さんの後押しがあり、この作品が世に出たことを知って、嬉しくなった。そこも含めて、巻末の謝辞は必見。

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  • 症年症女 3

    めだかボックスではないけれど。

    どこかしら安心院さんを連想させ、
    なんとなくめだかちゃんめいた、
    でもやはり赤の他人な少女ちゃんと、

    そこはかとなく球磨川くんに似ていて、
    心なしか人吉くんぽくもある、
    しかし完全に異なるキャラクター、少年くん。

    そんな二人のやりとりを眺めていられる。
    めだかボックスの大ファンな僕にとって、
    それだけで幸せなマンガだった。

    何より活き活きとしていたのは、
    原作者の西尾維新さんと作画の暁月あきらさん。
    めだかボックスでやれなかったことを、
    めだかボックスでやり残したことを、
    自身らが目一杯、楽しみながら披露してくれた。

    広告の「誰だよ!」と言いたくなる...続きを読む

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  • クズの本懐8巻

    クズは一人も出てこなかった。

    「さぞ、イヤなヤツが出てきてイヤな気持ちにさせてくるであろう」。そんなタイトルに、身構えて読んだら意外や意外。誰かの不幸を心からあざ笑うような、共感できない、いわゆる「純粋悪」のようなキャラクターは一人も登場しなかった。通りすがりの脇役まで含めて、ただの誰一人も、だ。主要な登場人物は、その誰もが、懸命に、ひたすらに、幸せになることを願って生きている。足掻いて、もがいて、生きている。彼ら、彼女らが事あるごとにクズだと自称するのは、利己的であることに強く後ろめたさを感じているだけに過ぎない。彼らがクズなら、クズでない人間など誰もいない。

    後半にドラマとして失速したように感じるのは、作者が登場...続きを読む

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