名称未設定さんのレビュー一覧
-
購入済み
タイトルと合っていない
タイトル詐欺に近い。
コロナ禍での働き方、テレワークでの働き方が記述の大半。
オフィス仕事から自宅仕事に変わりました。
これまでと同じスタイルでは仕事ができません。
さあ、工夫しましょうという本。
中身としては
自然音=ハイレゾではない。
強いていうなら自然音≒アンビエントだろう。
エビングハウスの忘却曲線を記憶の例に使うのは違う。実験が古すぎる。また、エビングハウスの忘却曲線で用いられたのはランダムで無意味な音節を覚えたときの実験結果だ。19世紀ドイツの心理学者の実験が現代にあてはまるかは疑問である。
本書の序盤に2000年に人間の集中力は12秒あったが現在は8秒だと記述 -
ネタバレ 購入済み
自己暗示?
アスリートはこうしたメンタルメソッドを使って結果を出しているよと全編に渡って説明している。
勿論、一般の人にも活用可能である。
例えば、受験や資格試験だ。
受験や資格試験はメンタルに左右される場面が大きい。
前提条件として勉強を積み重ねていなければ試験には合格しない。
また、この試験に落ちたらどうしょう?と不安で頭が埋め尽くされ試験に集中できなければ試験には通らない。
このような時にメンタルを安定させ、試験に挑めるような方法を35項紹介されている。
内容としては自己暗示だと思うが、大谷翔平や石川佳純などの有名なアスリートを例に出しておりすんなりと受け入れやすい。
だまされたと思 -
ネタバレ 購入済み
懐かしさについての考察
結論として懐かしさは健康に良いということを述べている。
なぜ、懐かしさが健康にいいのか?
懐かしさは人をネガティブな気分ではなくポジティブな気分にさせてくれ、人の幸福を後押ししてくれるからだ。
本書では様々な懐かしさについて触れられている。
例えば、視覚的な懐かしさだ。
昔通っていた学校に大人になってから再訪することや過去旅行に行ったことがある土地を再訪することなどについて記載されている。
他には思い出の味や嗅覚、聴覚などについての記載があり懐かしさについて考えやすくなっている。
本書において印象に残った言葉は先取りノスタルジアである。
先取りノスタルジアとはあらかじめノスタル