読了後、タイトルに思いを馳せる
私は、表紙の二人に惹かれて購入しました。
読み終わって、その余韻から抜け出せないまま、気づいたら紙の本も購入していました。
最初の数ページで作品の世界観に引き込まれて、あっという間にのみこまれてしまいました。
この作品は、最初から最後まで、死神と人間の愛の物語なのだと感じました。愛は世界を変えるとよくいろいろな場面で耳にしますが、本当に、愛は一人の死神と一人の人間の世界を変えてしまった。そして、その変化はとても尊いものだと感じました。
とても大好きな作品です。出会えたことに感謝しています。