【感想・ネタバレ】君と漕ぐ4―ながとろ高校カヌー部の栄光―(新潮文庫nex)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第4弾!

うわー、めっちゃこの巻好きだなぁ!
早速フォアの件から始まるの驚いた
1年生のうちはやらないと思ったから
4人で挑戦する1年目のフォア
舞奈ちゃん初めての大会はやはり失敗して悔しい思い
冬は筋力アップをして
そして季節は移ろい舞奈ちゃん、恵梨香ちゃんは2年生へ進級
新たな新入部員もまた一癖ある感じの女の子
私はちょっと苦手かなーって思ったり笑

2年生になり初めての大会!
舞奈ちゃんの好成績が華々しい!
成長した舞奈ちゃんと共に2年目のフォア挑戦
すごくすごくカッコ良き
このシーンが本当に良かったぁ
地道に頑張って成果が現れて、私も読んでて嬉しくなってしまう
それぞれの子達も早くなり、そして自分に、ライバルに勝っていく
次の最終巻はどんな舞台を見せてくれるだろう
恵梨香ちゃんの輝かしい世界の舞台も見られるだろうか

0
2023年06月26日

Posted by ブクログ

「君と漕ぐ」──このタイトルの意味が巻を追うごとに意味を変えていくのがとても良い。
主人公の心情に深く深く感情移入してしまい、最後はどうしても泣いてしまった。

0
2023年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

蛇崩学園の利根蘭子にスカウトされ、ペアで日本一を目指すことになった天才カヌー少女・湧別恵理香。
実力的にはその湧別恵理香を筆頭に、小学校からカヌーを始めた天神千帆と鶴見希衣。お互い仲間でライバルが続く。千帆に勝ちたいと努力を重ねる希衣だが、希衣は未だレースで千帆に勝ったことがないのだ(p.231)。
この3人とはひとつ年下の1年生の舞奈のフォアデビュー戦では「沈(転覆)」。
しかし2年生になった舞奈は、埼玉県大会でシングルで8位。千帆とのペアでは4位。役者は揃った。
フォアも埼玉県大会で辛うじて1位で、インターハイ出場資格を得る。
長瀞高校の期待がいよいよ高まる。

0
2023年02月13日

Posted by ブクログ

希衣と舞奈の視点からという点が憎い演出。四人の中で変化が大きい二人、残りの二人に待ってもらってる二人とも言えるかも。後輩が入って先輩という立場になると心境変わるよね。恵梨香と舞奈が入って希衣には変わったと思うし、富歌が入って舞奈は変わったと思う。逆も真なりで、先輩から後輩への影響も大きいから、お互い影響しあって成長していく。合唱部とか吹奏楽部とかのワードも出てきたりして、そのあたりから薄く『ユーフォ』とつながったりするのかなと想像するのは楽しい。思春期の女の子って難しいね。男の子だったらもっと単純なんじゃないかと。

0
2021年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 天真爛漫な舞奈が実は結構中身は大人だってのは意外でした。愛されて育ったんだろうなって感じだったのに、親が離婚してたとは。それでも真っ直ぐな性格なのは愛されてるからなんだと思います。

 そして、いつもどこかで千帆に対して線引きをしていた希衣も、ようやく自分の殻を破ってきてこれからが楽しみです。

 新入生の富歌も中々癖のある子ですが、カヌー部に入って活躍できるのを期待しています。

0
2021年11月08日

Posted by ブクログ

何だかあっという間に(物語の中で)1年が過ぎた感覚。
しかし、4冊で1年だから小説としてペースが決して早いわけではない。

読み終えて想うのは、多分、私が読みたいのは“部活”なのだと思う。
物語としてはとても読みやすいのだけど、部活としては不完全燃焼。もっと色々あったはずで、その部分をもっと感じたかったのだと思う。

0
2021年12月11日

「男性向けライトノベル」ランキング