感情タグBEST3
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今4歳の娘への声がけに悩んで手に取った。
確かに聞こえてないことが多いかも…。
本人の事情を無視してこちらの意図ばかり押し付けていたかも…。
ちゃんと子ども自身の人格を尊重して、向き合っていきたいと反省した。
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主に2歳〜小学6年生までの子供との接し方、子供に向き合う親の考え方、態度について書かれている本書。
どの子供にも、どんな状況でも使えるキーワードを羅列されている内容ではなく、子供には子供の都合、考えがあるから、それを考慮して声をかけることポイントとして挙げている。
自己啓発本にあるキーワードの羅列だと、使うべき時の判断が難しく感じる場合があるが本書のポイントは常に必要とされることであるから、取り組みやすいと感じた。
また、完璧な親には隙がなく、完璧な行動をする親の真似をすればいいと判断能力がない子供になるという内容も学びとなった。
すぐに意識を変えることは難しいと思われるため子供がまだいない人であっても事前に読むことによって学びになる内容だと感じた。
Posted by ブクログ
お馴染み小川先生の新刊。良いなと思った点。
(1)子供側の事情 ①聞かない②聞けない③聞こえてない
(2)勉強が嫌いな子はいない(子供の勉強嫌いは大人の責任)
(3)親の自信を取り戻す
(1)について。
子供側の事情の分類化は新しいなと思いました。今子供がどの状態にあるのかを見極め、適切に対応するには、観察力と、心の余裕が必要なのかなと思いました。忙しくてやることが多いとどうしても大人のスピード感で子供の気持ちが処理されがちなのかなーなんて想像できます。
我が家はどうだろうか。しなくてはいけないことはやる、というのは譲らないけど、基本的には子供の都合やペース(〇〇終わったら!と言われたらそれを尊重する)に委ねているかなぁ。
「さっき〇〇終わったらやるって自分から言ってたよね?」って声をかけるとすんなりやってくれることが多い……気がする。
(2)について。
私自身は本当に勉強が嫌いで。周りの誰かに言っても「勉強なんてみんな嫌いだよ」って言われて誰にもわかってもらえないなーなんて思ってたんだけど。
私の場合は強制が凄すぎて本当に嫌いだったんだと思う。幼稚園の頃は母親に教材を渡されて、わからなくても「自分で考えなさい」と言われて教えてもらえなくて、終わるまでご飯もなし寝かせてもくれない、23時とかに父親が帰ってきてそこでもう解放してもらえるという。最悪な記憶。
今思えば、そんな小さな子になんでそんな対応した?!!!全くもって理解できない。
小学校に入ってからは塾通いに拒否権がなくて、放課後友達と遊びたいのにいつも一人だけ帰らなくてはならなかったのがすごーく嫌だったなぁ。
出来が悪いと大勢の前で怒鳴られ、殴られ。
本当ーーに良い思い出がない。
中学受験が終わって、中学生になり、やっと勉強しなくて済むかと思ったら、相変わらず塾は強制で、怒鳴られ殴られでもう本当ーーに暗黒。
高校生になり、理系に進めと強制され、暗記だけの勉強では太刀打ちできなくなり、どんどんどん成績が落ちだす。
内部生で成績良かった子で理系に進んだ子はだいぶ成績落ちたなーって印象。
高入生の方がうんと頭よかったな。
そんなこんなで現役で受かった大学もそんなところ行ってどうする、浪人するよなと言われ、もう完全にやさぐれて終了。
自分の子供には絶対こんな思いさせたくない!!!!!!!!!!!って思いました。
勉強はしなくてはならないもの、歯磨きや食事と同じ、ということをいかにして、勉強嫌いにしないように伝えていくかが私の課題です。
「しなさい」は言わない。その代わりに「一緒にやろう!」と言う様にしてます。
佐藤ママも言ってるけど、勉強って孤独なんですよね。小さい子はなおさら。
それに「ママも隣でお勉強するから一緒にやろう」とか「ママのお膝に座ってやる?」とか言うと大概「うん」と言ってくれるので今はこの作戦でいってます笑
(3)について。
小川先生の書籍で大好きな内容。小川先生はいつも親御さんのことを褒めてくれるんですよね。まずは親御さんが自分に自信を持つこと。ありのままの自分を受け入れること。自分を好きになること。をとても大切にしてくれてる。
私も何度も何度も救われました。
まあそんな感じでまた語りすぎてしまったけど、新しくもいつもの温かみもあるそんな本です。
ちょっとお疲れの方、是非。
Posted by ブクログ
すべきことがイメージできると着手しやすくなる
思い出しやすい環境
あいまいより、具体的な言葉
「わからない」には「やってみよう」
子どもが「できた・得意だ・何とかなりそうだ」と思えたら◎
低学年の子に15分以上の集中は難しい
忘れ物が多い子→忘れる能力がある→直前まで注意していたにもかかわらず忘れるということは、それぐらいほかのことに一瞬で集中できる!