【感想・ネタバレ】マイ・ダディのレビュー

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Posted by ブクログ

小さな教会の牧師・御堂 一男。そして、娘のひかり。苦労は絶えぬども、つましくも2人で生きて来た日々。

そんな2人に悲劇が襲う。なんとひかりの体に病魔が襲う。更に、病院で信じられない『事実』を突きつけられる。
愛する一人娘・ひかりの命を救うため、一男はある決意を固める。

表紙の2人のイラストが、ほんわかして、とても素敵です。

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2024年04月29日

Posted by ブクログ

表紙の親子の絵がとてもよく描けていて2人の絆を感じる。牧師と神父の違い、ちくわカレー、復活祭、どれも興味ある。復活祭に5人が来てくれてあー良いな友情だなって。チューさんが牧師に信じるのは神様じゃないひかりちゃんだろうと言うのが印象的でした。試練を乗り越えて生きていてくれて良かった。あとヒロはどうしようもない屑で間違いない、娘同士がシンクロするのかな〜とちょっと思った、向こうの娘さんも性格良さそうだから尚更ですね。

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2023年08月26日

Posted by ブクログ

一男って、なんて愛情深いのだろう。
ひかりが最愛の妻の忘れ形見だからというだけでは、あそこまで深い愛情は持てないはず。
ひかりが病に倒れて明らかになった事実。
それからの一男の行動が素晴らしかった。
全てはひかりを救うため。
なんて、なんて深い思い。
ひかりの友達もいい子たち。
ラストの素晴らしかった。
ムロツヨシさんの一男も観てみたくなった。

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2021年12月11日

Posted by ブクログ

なかなかあり得ない人間関係やエピソードが多彩でドラマのような楽しみ方ができます。過去を恨めば自分の存在が無となる虚無感。最後にはちっぽけで不器用な自分でも誰かの役に立っていたり、大きな存在となっていたことに気づく心温まる話でした。

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2021年10月19日

Posted by ブクログ

内容がスピーディーなため途中物足りなく感じたが、一男、江津子、ひかりの確かな愛情に少し泣いてしまった。
いい話でした。

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2024年01月06日

Posted by ブクログ

小さな教会の牧師・御堂一男。8年前に最愛の妻を亡くし、男手ひとつで娘ひかりを育てている。その娘の現実と過去の事実に、失意のなか一男が選択した決意とは。
ムロツヨシ初主演映画の小説版。いわゆる"悪い人は一人も出てこない"物語なので、安心して読めるが予定調和すぎる。

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2021年08月29日

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