【感想・ネタバレ】1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き―――「選ばれた才能」を120%活かす方法のレビュー

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Posted by ブクログ

左利きをすごく肯定してくれる本。脳科学的に詳しく説明してくれていて、なるほどなぁ…と思うことばかりでした。私も左利きで日常的に不便を感じることも多いけれどすごいことがこんなにあるんだよって教えてくれた。「ひらめきノート」私もやってみようと思う。

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2023年12月13日

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左利きである自分を非常に褒めてくれている気がして読んでいて気分が良かったです。著者の左利きエピソードが共感できて、左利きあるあるなんだなと感じながら読めて終始楽しかったです。
私は書くのは左ですが、箸は右で使っているため、日常の中で両手を使う機会が多くあるので、アドバンテージだと考えて自信を持ちたいです。
また、左脳を鍛えるためにも、自分の考えやひらめきをノートに書くことは絶対に実践したいです!

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2023年12月08日

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左利きのための本。左利きとして自信が持てる本。前向きになれる本でした。左利きの方にはぜひ読んでいただきたいです。

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2023年10月16日

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なぜか言葉がつっかえてしまう、言語化速度が遅い理由がわかった。
それは、欠点ではなく長所にもなりうるので、左利きという武器を使いながら、躍動したい。

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2023年06月21日

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<左利きは直感がすごい>
直感があることを信じ、直感により正しい選択をする

右脳ではイメージ情報を扱い、左脳では言語情報を扱う
左利きの多くは情報をイメージ保存するのがデフォルト
そのため右脳から左脳へ言語変換しておけば
イメージした直感を言語と言う形で残すことができる

直感で思いついたひらめきを言語化したら、
それを忘れないようにすぐにメモを取るのを習慣化する。

左利きは直感で多くの情報をひらめきすぎるので、
頭の中が整理できておらず、実行に移せないことが多い
そこで言語化したものを優先順位をつけておくべし。

<左利きは独創性がすごい>
右利きは主に言葉で情報をインプットするのに対して、
左利きは目でとらえた情報をイメージ記憶する傾向が強い
PCでもテキストと画像なら画像の方がデータ量が大きい
左利きは日頃からイメージ記憶するので情報量が多い
なので既存の枠に収まらない自由な発想ができる。

左利きは、右利きなら当たり前にできることがうまくいかない状態からスタートなので常にトライ&エラーしている

左利きの意見は少数意見になるのは当たり前なので、
そもそも絶対数が少ない&脳の使い方が異なる
なので他人の評価に振り回され過ぎないようにしよう。
過去の自分と今日の自分で比較して点数付けするとよい。

<左利きはワンクッション思考がすごい>
ワンクッション思考とは右脳と左脳を相互に行き来する脳の使い方のことを言う。

左利きは右利きに最適化された社会に順応する為、
左手も右手も日常的に使い、両方の脳を刺激している。
日常的に刺激をしているが、さらに積極的に右脳を
鍛えようとすることで「すごい左利き」になれる。

「部屋の片づけ」をすることで、誰でも簡単にできて右脳を鍛えることにつながるのでおすすめ。見た目の美しさや整理整頓の配置を考えることで右脳が鍛えられる。

子供の利き手は無理に強制しなくてもよいと考える
ただし両方の手を積極的に使うようにしたほうがいい。
その場合は10歳ぐらいからにすること。
なぜなら右脳と左脳のバランスが取れる時期が10歳頃からだから。外国語の学習も10歳頃からがオススメ。

<最強の左利きになる>
左利きと右利きの役割分担でいいものを生み出す。
あえて右利きが普段やっていることのマネをしてみる。
右利きの観察をすること言語化のトレーニングになる。

あと左利きはアイディア出しやブレストは得意な方で
思いついたことをさっと頭から取り出すことができる。

左利きはマイノリティではなく「選ばれし人」
10人に1人しかいないではなく、
10人に1人だけの希少価値の高い存在である。

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2023年05月13日

Posted by ブクログ

自分自身が左利きでこの手の本はいくつか読ませて頂いているのですが、凡そ似たような話が書かれています。(空間認識能力が高いとか言語化能力が低いだとか)
ただ実際に脳を診ている医学博士の方が書かれており、MRIの画像も載せてくれているので「ああ本当にそうなんだ」と改めて目で見れて良かったです。

『左利きは右脳をよく使うが、右利きと違って左脳も使っている。だからこそ左脳をもっと使えば最強の左利きになる』
というのが本書の伝えたい事だと思いました。
もちろん左脳の使い方はただ手を使うだけではないのでそのやり方も色々書かれており勉強になりました。

右利きの人が左利きを理解する為に読む本ではない(右利きの親が子供を理解できるような本では無い)ですが、左利きの方には是非読んでもらいたい本です。

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2023年03月16日

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「左利き」は天才? それとも…変人? 何が得意で、何が苦手? そして結局、何者なのか? 1万人の脳をみた名医が、最新脳科学ではじめて明かす10人に1人の「選ばれた才能」のすべて!
「ダイヤモンド online」より

私は左をメインに両方の手足を使う.著者のいうように、世の中は右手を使うのに便利な社会だから右手も使うようになった.

細かい作業をするときは左、字を書くときは右.左で普通に文字を書くこともできる.一度右と左で一度に文字を書いてみたらどうなるだろう?と思ってやってみたら、左は鏡文字(上下はそのままで左右を反転させた文字)になった.今のところ何の役にも立っていないけど、私の特技だということにしている.

頭で考えていることと、口から出ることばにだいぶタイムラグがあり、頭で理解してこう話をしようと思っていることがあっても、口がついていかないから、話そうと思っている途中のことが口から出てしまって、「そうじゃない」と、学校の先生に怒られたことがある.話をするのは苦手だ.でも、それは私の頭が悪いからではなく、伝達に少し時間がかかっているだけなのだ.結局回路が遠回りすることになっていて、それはショートカットできないので、まぁ、ゆっくり話をすればいいかと思った.メールというツールができて、ホッとしている左利きなのだ.

左利きであるがゆえに、劣等感を感じていたこともあったけど、今ではそうでもない.そして、この本を読んで、さらに、左利きはギフトなのかもと思えるようになった.

この本には右脳・左脳をもっと使えるように脳のトレーニングも書いてある.どれもそんなに手間をかけずにできそうなので、やってみようと思う.

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2022年12月25日

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子どもが3人いて、ひとりだけ左利きです。もう二十代なので、もっと早くこの本のことを知っていればよかったと思いました。
ても、ある程度は参考になるとおもうので、勧めてみます。

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2022年11月30日

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左利きになりたくて、あわよくば両利きになりたくて読みましたが、どっちかというと悩める左利き達を慰めるような本だった。
でも、左利きの特徴とか左利きの脳の使い方を学べたので左の練習の糧にしちゃおうと思います。
左利きガチかっけー

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2022年10月31日

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やはり、これは左利きの人が買う本なのでしょうね。
私自身、箸も、鉛筆も、ボールも左なのですが、あまりそれにコンプレックスを抱いていません。しかし、この本はそれを抱いている方に読んで頂くものなのかもしれません。
ただ、左利きであるということに、わずかな自信はついたように感じます。

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2022年09月24日

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この本は左利きの自分が変なのか?と思ってたことをポジティブに捉えてくれる。
人とモノの考え方が違うのも脳の使い方が違うからとか、例え話がまさに自分で少し自分が好きになれそう。

ただ…両親が右利きの私はかなり希少か?

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2022年08月24日

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ネタバレ

私も左利きなので気になって読んでみました。イラスト付きで文字も大きいのでサクサク読めます。

あまり言葉がスラスラでる方ではなく、肝心な時や口論等でもいつも負けてしまうので、人より頭の回転が遅いのかな?と気弱になっていましたが、そうではない可能性があると聞き内心嬉しかったです。

「直感」「独創性」「ワンクッション思考」のトレーニングもできるものから始めてみたいと思います。

最近外国語学習に関心がありそれも脳を鍛えるのに良いとのことなので、少しづつ勉強しようと思います。

私は作者のように左利きであることを疎外されているように感じたことはありませんが、それでも前向きになれる本だと思います。

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2022年07月11日

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買ってよかった!
左利きの特徴や違い、長所を伸ばし短所を潰す方法など、細かく書いてあった。

特徴や苦手なことは、図星であることが多く、本に書いてある内容は説得力のあるものだった。
これは自分でノートにまとめ直して実行する価値あり。

全体的に文章がちょっと左利きを優遇し過ぎかなって思うので、4.5

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2022年07月10日

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おかしな感想ですが、左利きなので読みながら今までの苦労を認めて貰えたような気がしてほっとしました。
HSPに関しても気になっていたので解決した感もあります。
すでにやっていることも多かったのですが、さらに左脳を鍛えようと思います。
読んで良かったです。

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2022年06月28日

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ネタバレ

思いついたことを言葉にして発語することに苦手意識があったり、思ったことの断片が雑多に浮遊している感覚があったり、人の気持ちを気にしすぎてしまうときがあったり、といった自覚があった。それには左利きであることが関係しているかもしれないと分かり、少し楽になれたところがあった。観察と推察、普段意識的にほとんど使わない右手をあえて使ってみることを心がけて、少しは左脳にも働きかけていきたい。
時折話が跳躍するように受け取れる場面があったのが気になった。

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2024年02月21日

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ネタバレ

タイトルのインパクトがあり過ぎて購入。(左利きです)
☆3にしたけど2.5くらい。

一言で言えば、ちょっと期待し過ぎてしまった感。

では、一体タイトルから何を期待したのかという感じではありますが、私が漠然と抱いていたものとは違いました。

私の読解力が無いのか、読んでても内容があまり頭に入ってこず…。

結局「右手も使えるようにして両利き最強!!」ってことを言いたいんだと思うんだけど、両利き最強はそりゃーそうだろって話です。

HSPのところも薄かったので残念。。。

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2024年02月20日

Posted by ブクログ

このタイトルの本は左利きしか手にとらないと思うし、その左利きの1人としては気になったので読んでみた。
少し左利きを持ち上げすぎな内容な気がした。
私にはあまり当てはまらない特徴ばかりだったので、左利きの割にそれを生かしきれてないんだなと思った。

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2023年12月31日

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医師が書いたというわりにエビデンスがいまいちハッキリしない。著者自身が左利きなので主観的な部分があるのではないかと思ってしまう。私自身も左利きで著者と同じく小さい時に書道教室に通って書字は右に矯正している。母と母方の祖母も左利き。器用だとは言われるけれど、工夫しないと生活しづらい右利き社会故であってずば抜けているわけではない。なにか特別な能力があるかというと、そうは思えないのだ。本の後半のひらめきの鍛え方だとかは利き手とは関係なくよくビジネス書などで語られる方法で目新しくない。結局、サブタイトルの「選ばれた才能を120%活かす方法」は誇大広告だなあと感じた。

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2023年10月29日

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マイノリティである左利きへの目線と言葉がけが熱くて優しい(著者は左利きなので、自己愛でもある)。

脳の発達の仕方、あるいは動きが少数派の人のポジティブな側面に光をあてるという意味で、発達障害やアルツハイマーなどに焦点をあてた「すごい〇〇」シリーズがでてほしいな。

また、具体的かつ簡単な脳トレ手法が数多く掲載されているので、そのうちいくつかはやってみようと思えた。

医学者としてのアカデミックな見解をベースにしつつも、著者ならではの体験や感性からくる提言が面白かった。(著者と感性が合わない人は無理かも)

そういうわたしも左利き。
これまで何回、
「左利きなの?すごいねー」
「いや、全然すごくないよ」
という会話をしてきたことか、、、。
そう言われるってことはマイノリティだということで、あまり意識はしていないけれど確かに日々、細々と面倒なことはあるよなぁと。

でもそれが脳トレになっていたならよしとしようと思え、当てはまらないこともいくつかあったけれど左利きである自分への理解が深まったので、左利きの人には読んでほしいな。
左利きの人でこの本の読書会とかやったら楽しそう。(本によればこういうアイデアも左利きっぽいらしい)



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2023年06月22日

Posted by ブクログ

■感想
私は左利きに生まれて右利きに矯正されたタイプである。そんな私にはどこまで当てはまるかわからなかったが、ネタとして、また純粋な左利きの人のことを理解する上で役立つと思った。

■今後の行動
・思いついたことをすぐにメモできるよう、風呂やデスクに紙とペンを常備する
・散歩するとき、音楽やオーディオブックを聞かず、景色を見るなど純粋に散歩を楽しむ

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2023年05月02日

Posted by ブクログ

自分が左利きなので、自分を応援する意味で読んだ。幼少の頃、左右がわからなかった、国語が不得意だった、の意味が少しわかった気がする。
思えば、右利きの社会に順応するための人生だった気もする。左脳を使うようにして全脳たれ、というためのToDoはすべて自然とやっていた。が、今になってもっと右脳使えるようになりたいと言う自分がいる。

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2023年03月30日

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私の息子が左利きなので、気になって読んでみた。世の中は右利き用の仕様になっているため左利きにとってストレスが溜まりやすい。それでも、色んな工夫と思考により右脳、左脳バランス良く使うことが脳を進化させる。左利きは天才が多いと言っているがあながち外れてもいないだろう。

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2023年02月28日

Posted by ブクログ

愛娘が左利きなので読みました。
脳番地のこと等 詳しく理解いたしました!
この本を読んだ私の結論、、、
① 世の中、右利きで設備や慣習が出来上がっている
② 左利きの人は違和感のもと生活している
③ そんか試行錯誤が脳に良い影響をもたらす
こんな感じでしょうか?
右利きの自分でもあえて左手使うことで天才になれるはずや笑

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

よく人から「変わっている」と言われてきたため、左利きなのが要因になっているのかを知りたかったし、左利きならではの特徴があれば今後活かしたいと思い本書を読んだ。語りかけるような、話し言葉に近い文章で、非常に読み進めやすい本だった。

左利きは感覚(音、匂い、画像など)で物事を捉えやすいという特徴や、言語の発達が右利きより遅れやすいと言った通説や、想像力や独創的なものを生み出すことが得意な右脳が発達しやすい長所を伸ばすための工夫やトレーニングが紹介されており、利き手関係なく取り入れてみたいと思うものがあった。

ただ、著者の主張はデータと合わせて示されることは少なく、本当にそうなのか?を確認するためにも左利きの特徴や右脳のはたきについてもう少し深く勉強してみたくなった。この本での収穫はこの点が1番かと思う。

【心に残ったこと、実践したいこと】
・直感、感覚でとらえたことたちを言語化する
(言語化が不得意になりがちだからあえてトレーニングする)
・TODOリストを作る、ブレスとする
(アイディア出しが上手い長所を磨く)
・日記をつける
(右脳と左脳を同時に刺激する)
・その日の出来事をイメージで思い出す
・ラジオを聴くなど、想像力が必要なことをする
(強みを伸ばす)
・直感はメモする
(直感を感じやすくする、記憶して行動に繋げやすくする、結果として自信につなげる、発想をカタチにするトレーニング)

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2022年12月25日

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私は左利きだが「すごい」と思ったことはない。「直感」も「独創性」もない。
世の中が右利き仕様なので不便ばかり感じている。

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2022年12月10日

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私は左利きです。
人と比べて頭の回転が遅く、会話についていけず自信を失くすこともたびたび。
本書を読んで、脳にもその原因があるということを初めて知り不安が解消されました。もちろん自分の努力不足もありますが、できることを一つずつ実践し、右脳を鍛えて「すごい左利き」になれるよう頑張ります!

今日から実践!
①毎日ToDoリストをつくる(朝)
②毎日日記を付ける(夜)
③NHKの英語ラジオを聴く
 ※③はオリジナルです。

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2022年11月18日

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1万人の脳を見た医師ではいらっしゃるのでしょうが、結局は左利きの自分語りの本でした。
左利きと言えどいろんなパターンがあるので、一概には語れない難しさがあると思います。
私は鉛筆と箸は左で、刃物は右。大きい力を出すなら右の方が強いです。だからなのか、この本の話は当てはまるような当てはまらないような。

なんなら主人は生粋の右利きでADHDの特性も持つ医師です。主人に当てはまることのほうが多いように感じました。

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2022年09月22日

Posted by ブクログ

左利きの親御さんで悩んでいる方には心強い内容でした。脳科学的な視覚系と7つの脳番地との組み合わせは感心しました。わたしも含め左利きの人が読むと、コンプレックスもあったせいか細かなところを気にしながら思春期を過ごしたことを思い出し共感できました。
習字、柔道、ハサミ、自動販売機、改札口など悩んでいたせいか直感で知っていた内容が多くあり、それを加藤先生は脳科学的に言語化してもらった感があり、安心しました。
しかし、ベタ褒め感が強いですね。
ホントは左利きが特別な能力があるだけでなく、手が不自由、足が不自由、聴覚障害、視覚障害、ADHD、言語障害、自閉、ダウン、アスペルガーなどのマイノリティ派も脳科学的に特別な能力があるとこを執筆してほしいです。確実に能力がある人たちなんですから。

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2022年09月10日

Posted by ブクログ

パートナーが左利き…
子どものころ、左利きの人に憧れていた…
といったことをきっかけに読みました。

人と違う、ということが、当事者にはとてもストレスになるのだと思い知り、単純に憧れていた自分を反省。

本の内容は、左利き・右利きに関わらず、生きにくいと感じている人への指南書でした。
前半が特に参考に。
後半はこれまでにも他で見聞きしたことに近かったように感じました。

ただ、やっぱり左利きは神秘的です。

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2022年09月01日

Posted by ブクログ

右利きだが興味本位で読んでみた。
スマホ操作や食器洗いなど、左でもできそうなものは実践し、右脳を鍛えたいなと思った。(学生の頃、空間把握の問題が苦手だった)

本の内容としては、目次を読めば理解できる程度のものだが、左利きの人のために具体的に書かれているのかもしれない。

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2022年07月23日

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