【感想・ネタバレ】男ふたり夜ふかしごはんのレビュー

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Posted by ブクログ

まさかの3作品目から読み始めたが、途中からでも読めるのはありがたい!そして手作りご飯をベースに、様々なお取り寄せもあって、美味しい描写がいっぱい!

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2022年04月17日

Posted by ブクログ

読んでると、だんだん、遠峯パイセンが毎日気絶寝してる風なのが
「大丈夫か」
てなった。笑

いや違うそこじゃない。

めちゃくちゃ面白かったー!ゆっくり読んだせいか、シリーズイチ面白かったかも!白石くんの小説家としての仕事が軌道に乗ってきたからかもしれへんな(言うてそんな、小説家のお仕事ネタがあるわけではないねんけど、なんとなく心配やったもので…)

て、せやから、何目線で読んでんねん。笑

遠峯パイセンの神戸っ子なしゃべり方も好きやなあ。
別シリーズになるけど、ばんめし屋の夏神さんはええ感じの大阪弁をしゃべってはるので、著者の関西弁表現抽斗すごいな。ほっこりする。

そして毎度毎度おいしそう…。このシリーズを読むと、必ず
「あ、いっぺん食べてみたい」
ってメモるんやけど、今回は羊羹のアレやな。ちょうど30日に京都へ行くつもりにしてたから買うてこよう!

そして他シリーズよりも、文章がわりと独特やな~と思う。
いいとか悪いとかではなしに、そんなに校正が入らない(知らんけど)出版社なのかな、とも思ったり。せやったら、著者の手癖(失礼)が一番出がちな小説なのかな?(知らんけど)と、思うと、ニヤニヤするなあ。ステキ。(知らんけど)

そしてめっちゃきれいな本やったら。初版はいつやろと思ったら巻末を見てもそれもわからん…。どういうことなの。そしてまた次作を楽しみにしたい!

一章は短めでも、毎月ひとつのエピソードを書いてくれてるこの贅沢感、めっちゃ好き。
読めば読むほど、遠峯パイセンや白石くんの人となりや生活ぶりが見えてくるのがいいなあ。あ、そうか。そうやって積み重ねていって、三作目でだいぶん色々見えてきたから、今回がシリーズイチ面白かったなと感じたんかもな。^^

せやったら次はもっと面白くなるやん!楽しみ。

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2021年12月25日

ネタバレ 購入済み

レシピ本?

白石君、レシピ本が出るって?っていうか、すでに、この本がレシピ本っぽいけどな(笑)美味しい食べ物屋の紹介とレシピ。芦屋、関西方面に住んで居ないので、実際に食べに行けないのが残念だし、二人が、買ってくる調味料や、食材も、馴染みの無い物ばかりだけれど、美味しそうというのは、伝わって来る。やはり、夜、読んではいけない。

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2023年07月23日

Posted by ブクログ

高校時代の先輩と後輩が兵庫県芦屋市で男ふたり暮らししている日常を描いた小説。
先輩は医師、後輩は小説家。
挿絵のタッチからBL?!ラノベ?!と思いつつ読み進めるが、そんな事は全くないどこまでも美味しいものに溢れた一冊。

先輩の関西弁のコテコテ具合が多少気持ち悪さがあるものの、兵庫県西宮市出身の私としては読んでいて面白い。
また、お取り寄せがどれも秀逸かつ高級感のあるものが多くググりながら注文リストに入れさせてもらったwww

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2023年02月23日

Posted by ブクログ

祖母から譲り受けた芦屋の古い一軒家に暮らす眼科医の遠峯朔(とおみね さく)の元に、高校の部活で一緒だった後輩、小説家の白石真生(しらいし まなぶ)が転がり込んできて、はや3年目。
自宅で執筆の仕事をする真生は、格安家賃のお礼(?)に、家事一般を引き受け、美味しい御飯を作る。

前回、「夜食本」もいいかも、と書かれていて、お約束を果たした形。
「心の小腹」がすいたところを、あたたかく満たしてくれる。

何だか危うい感じで始まった同居だが、何事もなく3年目に入るというのは、相当なところで好みが一致したり、許せるところがあるのだろう。
今回のトピックスは、初めての喧嘩。
家で仕事をする人は、全ての家事をしなくてはいけないのか。
でも、喧嘩さえもほほえましい。

4月から始まる1年間。偶数月は朔の視点、奇数月は真生の視点。
こここそが自分の、自分たちの家、という認識を深め合っていく日々でもあり。

正月に帰省してきて、両親の家は自分の家という気がしなかった、という二人。
久しぶりに会って、親たちの老いを実感した、と話し合う。
今まで自分の頭を上から押さえつけていた「親」という存在に、そういう考え方ができるようになったのは、自分の仕事に自信が持てた、生活の安定を実感出来ている、そういう境地に達したのだろう。

うらやましくも理想の生活。
自分の仕事を頑張って、食の好みの合う人、気の張らない人と食卓を囲む。
幸せだなあ・・・

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2021年06月14日

Posted by ブクログ

お取り寄せしてしまった・・・(笑)。
なにかはナイショ。


おこわもいつかお取り寄せしちゃるぞーーーーっ!

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2021年05月19日

Posted by ブクログ

晩御飯も美味しいものをしっかり食べ、またまた夜食も食べてたら太りますよ。
と心配しつつも、ほんわか心が温かくなる内容で、いい気持ちのまま読み終わりました。

このコンビ、最強過ぎる。
おじいさんになるまで一緒にいる気がする。

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2021年08月27日

Posted by ブクログ

芦屋の古い一軒家で暮らす眼科医の遠峯と、
後輩で小説家の白石。時々喧嘩もするけれど、
同居生活は気安くて快適。なにより食の好みが
合うのがいい。ポテサラ、水餃子、ちょっと
豪華なさけ茶漬け…。男ふたりのお夜食歳時記。

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2021年08月06日

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