感情タグBEST3
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時折、写真に偶然撮られたり、ショーウィンドウに映った自分の姿勢にギョッとする。例えば
「頭の中で小舟が静かにゆれています。」と唱えるだけで、重たい頭を乗せ続けた首が良い位置に戻る。なんだか不思議だが、言葉かけに身体は反応するんだとフレーズを唱える度に思う。
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姿勢の悪さを指摘され、姿勢を変えたくてyoutubeで動画を見たり、他の本を読んで実践してみたりしていたがこの本が1番実践しやすい!
一度読んだだけでも意識がガラッと変わった。
強いて指摘するなら、文中にある「①」や「②」だけだと途中でどれがどれだか分からなくなってしまうので「①」のあとにもフレーズを書いておいてほしかったなと思った。
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姿勢をよくする為の実践方法を教えてくれる本
10のイメージを持つ事で、自然と姿勢が正しくなっていくと説いている。
確かに緊張が減り身体が楽になっていく。
これは凄い本です(O_O;)
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理学療法士で、難治性の患者さんを担当してきた著者が、アレクサンダーテクニーク(よりよく生きるために体と心の使い方を学ぶ学問)を用いて姿勢改善のための「魔法のフレーズ」について教えてくれる本です。
フレーズはどれもイメージしやすい言葉が使われていて、たとえば「アルプスの春がとけるように」とか、「おもちのようにふっくら」というような言葉が使われています。
分量として重たくないうえ、一回読んでみて自分の体の状態をフレーズとリンクさせてみるだけでも、肩が楽になる感じがありました。
著者いわく、人はもともと緊張のない状態では猫背にはなることがなく(=赤ちゃんはふわっと自然体)、年月を経て緊張や気負いによって筋肉に知らず知らず負荷がかかっていくのだとか。
確かに苦手な人と話すときや、社会に出て嫌な場面に出くわすときって大抵肩こりが凄かったりしますよね。
これから時々思い出して、試してみたくなる10個の「魔法のフレーズ」でした。
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理学療法、アレクサンダー・テクニーク、太極拳を学ばれた著者による、姿勢や体の使い方のアドバイス
10個のフレーズで身体の様々な部分を意識させながら、ふんわりしながら、しっかりしていて、ゆらぎのある、自然な身体の使い方を解説している。
簡単であるが効果的で興味深い。
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最近、横からの自分の写真をみて、こんなに猫背に!?とショックで、なんとか治したいと思いこの本に出会いました。
頑張って背筋を伸ばしても10分も持たない。
頑張らずに魔法のフレーズを10唱えるだけ。
半信半疑でやってみると猫背が解消!
ポイントは揺らぎを感じ、骨で立ち、そして頑張らない。
1日何度もこのフレーズを唱えないといけませんが、
1〜2個でも効果があります。
また、フレーズを唱えると「いまここに」意識ができ、瞑想効果もあると思いました。
頑張らずにゆっくり続けていこうと思います。
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読み終わって、実践しはじめ中。効果がありそうな気はします。姿勢、よくなるといいなぁ…。
10個のフレーズの紹介後のセクションは若干蛇足な感じでした。
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言葉を唱えることで姿勢が良くなるという本ですね。書いてある内容はとてもわかりやすく良いと思いますし、実践すると効果が出ることが感じられるので、良いと感じました。
一方で、挿絵が抽象的すぎて分かりにくい感覚があったのでそこが勿体ないな、と思ったりもしました。ともあれ、各種フレーズは、とても参考になったので、ことある毎に使って体を緩めていきたいなと思います。
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この手の本は、あまり期待しないでさらりと流してしまうのですが、今回はとてもしっくりと心に効いた感じです。
(まあ、今の精神状態が悪いということもあるけれど)
姿勢が良くなった感はないのですが、身体の緊張をほぐすことが大切なこと、がちがちに固まっている自分の体と心、あらためて実感しただけでも良かったなと。
10の魔法のフレーズ、なかなかきちんと覚えれないですけど、憶えられたフレーズは使っていきたいと思います。
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著者は難治性患者専門の理学療法士。姿勢をよくすることで心身の緊張をほぐし、様々な不調が改善されるという。頑張らずによい姿勢を保つための10の言葉が、可愛いイラスト入りで紹介されている。継続的に実践することで身体が変わっていくのが楽しみだが、自分が本当によい姿勢になっているのかいまひとつ自信がない。著者のレッスンも受けてみたくなる。