感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「サキがエレベーターにのると、見たことのない緑のボタンが……。おしてみるとどんどん上にあがり、着いたところは森でした!」
マンションのエレベーターに乗ったら、エレベーターに見慣れないボタン。小学二年生のサキがボタンを押すと、エレベーターは森へとサキを連れて行った。
サキはその森でふしぎなおばあさんに出会う。
子どもと老人の交流、ゆったりとした時間の中で安心し、なでも話せる信頼できる人に出会う。そんな場所や出会いがあるって素敵。
Posted by ブクログ
低学年用児童書。
マンションのエレベーターで、見たことのないみどり色のボタンを押すと…。
ドアが開くとそこは森の中で、灰色のネコにさそわれてたどり着いた先にはおばあさんがいて。
ケヤキの木に話かけていたからなのか、木がおばあさんとの間を取り持ってくれたのか、とても不思議な話だけど温かい気持ちになれる。
Posted by ブクログ
7歳4ヶ月の娘に読み聞かせ
もう自分で読めるはずなのに
読んで~~と
3日に分けて読んだけれど
続きがきになるようで
前に住んでたところはエレベーターがあったから
自分と重ねてみてたのかもね
Posted by ブクログ
息子小1、夏休みということで、絵本からレベルアップしたものにもチャレンジを始める。
エレベーターは転換の装置となるだけで、このお話は公園の大きなケヤキの木が動かしているのか。
作:加藤直子、絵:杉田比呂美