【感想・ネタバレ】紫ノ宮沙霧のビブリオセラピー―夢音堂書店と秘密の本棚―(新潮文庫nex)のレビュー

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Posted by ブクログ

現実世界の住人とは思えないくらい、不思議な魅力を持つ沙霧さん。
意味深な台詞もあったんですが、結局、沙霧さんが何者でどうして夢音堂から出られないのかも謎のまま……。
モヤモヤしました……

登場人物たちの悩みが、めちゃくちゃ重くないですか?!
一気に読むと心が重たくなりそうです。
1話目からずーんと重くなりました。
その分、解決した後はスッキリとして心が軽くなります!
良かったね~と感情移入できちゃいます!
登場する小説も気になるものばかりで、読んでみたいと思います!

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2023年09月23日

Posted by ブクログ

再読です。続編&ドラマ化を期待してしまいますね。

3つ目の話は、早めに謎が分かりました。
そういう話好きだからですかね。

でも、1番共感したのは2つ目の話かな。
創作の「苦悩」と「怖さ」は、自分もよく感じますね。

謎を解く場面では文字の横にヽがついています。
そのヽを見た時は続きを読むのにドキドキしました。
感覚としては心がストンと落とされる感じですかね。

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2021年12月03日

Posted by ブクログ

 タイトルに興味を惹かれて購入。
 ビブリオセラピー。
 ヨーロッパではある程度認知されている…らしいけれど、日本ではまだまだマイナーな領域だろうと思われる。
 書物を介して問題点を把握し解消を目指す方法、という認識で良いのだろうか。

 さて、本作。
 ビブリオ古書堂めいた本のウンチクも絡めつつ登場人物の悩みを解決していく話…かと思いきや。
 思ったよりもファンタジー寄りだった。
 作中に登場する作品の取り扱い方もなんだかアンフェアだし不満…を感じていたけれど、途中で私の誤解であると気づいてポンと膝を打つ。
 手前勝手な話だけど、してやられたわー。

 個人的には二冊目(第二話)が好みでした。
 読むこと。
 書くこと。
 クリエイターを気取ろうと周辺をウロチョロした事もある身として、大変興味深く読めまして。

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2021年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1話の手法は小説としてやっていいのか?一人称だからいいのかな?
夢音堂書店と主人公の設定が狙いすぎという気がしなくもないけど、嫌いじゃない。

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2021年06月14日

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