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Posted by ブクログ
石田勝紀先生のVoicyを聴いていて、親と子に寄り添う優しいお人柄、そして論理的なアドバイスに、じっくり書籍も読みたいと思い、この本を手にしました。
シンプルでとっても分かりやすいです。10の魔法のことばを日々意識して、子どもと共に成長していきたいと改めて感じました。バイブルです。
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〜覚え書き〜
呪いのことば
☛早くしなさい
☛ちゃんとしなさい
☛勉強しなさい
短所いじくりをやめて、長所をさらに伸ばせば短所は後から伸びていく!
承認=才能を伸ばす
☞すごいな・すごいね
☞さすがやな・さすがだね
☞いいやん・いいね
軽く明るくさりげなく
勉強についてはいいねだけ (親は教師ではない、点数を喜ぶのはアイメッセージで「お母さんは嬉しいよ」)
しょーもないことこそ褒める
感謝=心を満たす
☞ありがとう
☞うれしい
☞助かった
ありがとうと言えるシチュエーションを積極的に作る(小さな頼みごとをする)
心をこめて!
合わせ技も効果的
感心=自尊心を育てる
☞なるほど
☞知らなかった
あとで聞くという約束は必ず守る
安心
☞だいじょうぶ
失敗しても大丈夫(挑戦する精神、楽観的視点)
きっとや絶対をつけず、さらりと軽く
大舞台の前では使わない(安心させたり励ましたりせずリラックス=遊ぶ)
指摘しつつ受容
☞らしくないね
ぴしゃりと軽く一回だけ
どうしたの・なぜ?を付けない(聞くならほとぼりが冷めてから)
読後2年経過して、今も魔法のことばをたくさん使えていることに驚いた。特に「らしくないな」は便利!本人も分かっているのでこの一言で充分。小さなことでも感謝の言葉をかけると、嬉しそうでこちらも嬉しくなる。
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✍️
1.すごいね
2.さすがだね
3.いいね
4.ありがとう
5.うれしい
6.助かった
7.なるほど
8.知らなかった
9.だいじょうぶ
10.らしくないね
呪いの言葉
1.早くしなさい
2.ちゃんとしなさい
3.勉強しなさい
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すごいね
さすがだね
いいね
ありがとう
うれしい
助かった
なるほど
知らなかった
だいじょうぶ
らしくない
子どもには期待ではなく信頼を!
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2021.3.2開始〜2021.3.14
●一言要約
「自己肯定感」をあげれば子どものメンタルはぐんぐん育つ❗️
●目的
①子どもが自己承認を得るにはどのような育て方をすればいいのかのヒントを得たい
②夫婦同士でもネガティブワードを使わないためのヒントを得たい
③ ①,②を夫婦で実践するための方法を知りたい
●考えたこと
「子供の自己肯定感を高める」と題し、子ども教育をテーマとした本書。
筆者の定める「自己肯定感」とは「自己効力(スキルに伴う自信)」のことではなく「自己肯定感」=「存在承認」に近いニュアンスであり、そのことで、夫婦、友人関係、ビジネスシーンにも十分応用が効く内容となっている。第3章には、具体的事例のQ&Aもあり、理想論だけでなくかなり実践的な内容にもなっている。第4章にて、「親自身が自分を自己承認していき、しあわせそうに生きていくことが、子どもの自己承認を高める」と、子どもへの対処だけではない、根本の処方箋まで言及しているところに、本書への信頼を感じた。
新しい学びと、子育てへの不安を軽くしてくれた石田勝紀さんに、敬礼!
●明日へのアクションプラン
★「いいね」を乱用していく!
→重くなく、承認と褒めを両立した魔法のことば
★結果が役に立たないようなものであれば、「すごいね」「さすがだね」も使う!
→褒め、は結果に左右されるものではデメリットを生む
★子どもの前にまずは自分を承認!
★毎日ご機嫌でいることが、子どもの自己承認を高める最強で最短な方法!
★1番に自分の機嫌をとる努力をする!
→大人の思考は放っておけば自然とネガティブに傾くようになっている
★魔法の言葉は、言われた人だけでなく言った本人も気分が良くなる「聞くもよし、言うはなおよし」の効果あり!
★自分が幸せであれば、他者に寛容になれる。他人の失敗を許せる。そして隠れていた長所が見えてくる!
★「人生は楽しいのだ」と嘘偽りなく、生身で証明して教えることは、親の重要な役割の一つ!
→こどもは背中じゃなく笑顔を見て育ちたい!
★親の愛情とは、まるごと全部、そのまま全てを認めて受け入れること!
★期待と絶望は必ずセットでやってくる!
→期待の中身が他人軸(勉強ができる、みんなから好かれる、礼儀正しい)であるほど絶望や不安が生まれやすい
Posted by ブクログ
「人は、自分が幸せになれば、他者に寛容になります。他人の失敗を許せるようになります。欠点は見えにくくなり、反対に、隠れていた長所が見えてくるようになるのです。(p177)
まず、私が幸せになるために、自分に自信が持てない、ネガティブな感じを持ってしまう理由を、p153の手法で考えてみた。気になることをすべて書き出し、それぞれに、なぜ?とどうしたらよい?を考えてみる。
先ほどレビュー書き出してみたが、誤操作ですべて消えてしまった。これは世に出すべきではないということか!と思えるくらい心がポジティブになっています。
「親が変われば子どもは変わる」
まずは自信を持って、楽しい人生を生きられるように、私自身が努力することにします。
Posted by ブクログ
とても良い本でした!
読み終わりましたがもう一度読んでしっかり覚えないと!と思います。
呪いの言葉、つも言っているので気を付けたいと思います。
Posted by ブクログ
どうしても、勉強しなさい!って言ってしまうので、なるべく言わないように努力してみます。
「すごいね」「さすがだね」「いいね」を使ってみたいです。
Posted by ブクログ
子どもへの言葉がけは大事だなと実感させられる内容でした。
つい自己肯定感をさげるようなことばを言ってしまいそうですが、10の魔法の言葉、自分にも家族にも使っていきたいです。
Posted by ブクログ
子どもへの言葉の掛け方が分かりやすくまとめて書かれている。
心に余裕がないと実践するのは簡単では無い言葉が沢山…出来るだけ参考にしてやっていけたらと。
Posted by ブクログ
こどもに対して、10の言葉がけと呪いの言葉(叱責や嫌み)をなくすことで自己肯定感が上がり、こどもの力を伸ばすことができる、という内容。
お説教をなくすということ、なかなか実践が難しいですが「いいね」を増やすだけでも、子供が嬉しそうにはしていて、本当かもしれないです。
実際に力が伸びるかはわからないところではあるけど、信頼関係の作り方として、やることがわかりやすいと思いました。
Posted by ブクログ
この本の良いところは魔法の言葉ではなくて、自己肯定感を下げる言いがちな言葉を「呪いの言葉」と表現したところじゃないかと思う。
呪いって、深刻に捉えられるし、気をつけようと思うから。
Posted by ブクログ
自己肯定感の高い子供を育てるためにポジティブな声かけが必要だという本。どんな言葉を使ったらいいのかや、その言葉を使うポイントが書かれていて為になる。まずは子どものことを良く見てあげて良いところを褒めてあげる認めてあげるそれを言葉にしていくってことなのかなと思った。呪いの言葉は(はやくしなさい、ちゃんとしなさい、勉強しなさい)は親がふと使ってしまいそうな言葉で、どれも子供をコントロールしようとしている言葉だから、ネガティブに働くのだと思った。ポジティブな言葉がけは毎日言葉を使っていくことなので、意識して声かけしていこうと思った。ただすぐ読んだ内容を忘れてしまうので子どもが大きくなったら、また読みたい。文字は少ないので1時間程度で読める。
Posted by ブクログ
子供が小学生になったらもう一度読みたいと思いました!魔法の言葉、自分にも子供にも主人にも使っていきたいと思います。納得させられる事が多かったです。
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3500人の生徒を指導してきた学習塾の先生の著書。
自己肯定感とは最近のトレンドワードだが、そんな自己肯定感の低い母親が子供をどう自己肯定感高く育てられるか、カジュアルに指南してくれる一冊。
以下備忘録。
***
子どもの自己肯定感を破壊する3つの呪いの言葉
「早くしなさい」
「ちゃんとしなさい」
「勉強しなさい」
どれも「人から言われないとやらない」自主性を失わせる言葉
学力を上げるために必要な事は、たった1つ
「子供の心の状態を上向きにすること」
子どもの才能を伸ばす3つの魔法の言葉
「すごいね」
「さすがだね」
「いいね」
使い方のコツ
軽く、明るく、さりげなく使う 褒める、ではなく認める
「すごいね」「さすがだね」は勉強面で使ってはいけない→「お母さんはうれしいな」
子どもの心を強くする魔法の言葉
「だいじょうぶ」
軽く使う
絶対、きっと という推測の枕詞はつけない
入試など大舞台の前には使わない
「らしくないね」
子どものよくない行いを諌める言葉
ぴしゃりのさと一回だけ使うこと
期待をすると必ず絶望がやってくる
子供に寄せるべきものは期待ではなく信頼
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早くしなさい
ちゃんとしなさい
勉強しなさいはだめ
全部呪いの言葉
親の言葉次第で子供は変わる
大人だって夫婦で
さっさと料理しろよ
掃除しろよ
とかは遣る気をなくす
ねぎらいや感謝の気持ちを伝える方が嬉しい
魔法の言葉で自己肯定感は上がる
すごいさすがは勉強ではだめ
アイメッセージ、私は嬉しいなとか
いいね
感謝
なるほど
らしくないね
Posted by ブクログ
子どもに対して「呪いの言葉」たくさん使ってました。
無意識だったり、子どものためを思ってだったり。
でもそれは、子どもを親の思い通り操るための「呪いの言葉」だったのだと気づきました。
魔法の言葉は決して難しくはありません。
ただ、「軽く、明るく、さりげなく」使えるようになるには、日々意識して習慣を変えていくしかないと思いました。
子供の学力を伸ばすこと、友達を増やすこと、といった定量的な結果を求めるのではなく、子どもが自己肯定感を伸ばせるようにするのが、親の大事な役目なのだと気づきました。
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呪いの言葉をどーしても言ってしまう、親。分かっちゃいるんですけどね。この本を読むと、再度、猛省できます。でも、でも…やっぱり言ってしまいそう。
P26 こどもは、アドバイスを求めないので、親から声を掛け、間違えた問題についていっしょに解き直しや分析をして、「間違いや失敗はお宝で、間違いや失敗をありがたるように指導」し、子供が間違えることや失敗することを恐れなくなっていく。
P50 ねぎらいや感謝の言葉で、気分上々となり心は自然と前を向く。子どもの自己肯定感と学力を上げるためには心がプラスで満たされていることが不可欠。
P59 ★承認のマジックワード
・すごいね
・さすがだね
・いいね
P69 アイ・メッセージ
「私」を主語にして自分自身が、どう感じているかを相手に伝える。
P79 褒めポイント
ささいなこと、しょうもないと思われることが
じつは絶好の褒めポイント。
P81 ★感謝のマジックワード
・ありがとう
・うれしい
・助かった
p111、P113 ★指摘するマジックワード
・らしくないね
いつもとは違うネガティブな行動を諫める場合に使い、
ぴしゃりと1回だけにする。
P133 漢字を覚えるには、まず、音読から
p157 こどもの長所
子どもの自己肯定感を高めるには、
はじめに子どもの長所を見出す努力が必要。
Posted by ブクログ
心に残った言葉
・「早くしなさい」「ちゃんとしなさい」「勉強しなさい」は自主性を失わせる言葉
・親が「早く」と言い続ける限り、子どもは安心して時間を守らない
・ちゃんと…を言われ続けた子どもは、劣等感や欠損感を無意識に感じ続ける
・大人だってこんな言葉を言われたらカチンとくる。「さっさと料理作れよ」「ちゃんと掃除しろよ」「何で毎日洗濯しないんだよ。するだろう普通は」「テレビばっか見てないで、早く食器洗えよ」
・逆に「今日のごはんおいしかったよ」「毎日掃除してくれてありがとう」などと言われると嬉しい
・言葉で人は変われる
・勉強については「いいね」を使う(褒めるより認める)。悪い点のときは「○点ね」と確認してサラリと流す
・子供への期待を手放す=無意識のこだわりを手放す
・監視でもチェックでもなく「あなたが困った時はいつでもここにいる」と温かく見守る
Posted by ブクログ
納得できるところと、あまり腑に落ちない部分とあり、参考程度にサラッと読みました。子供に対する言葉の改善の意識醸成にはなったので、引き続き気をつけたいと思います。
Posted by ブクログ
呪いのことば、日々たくさん使用しているなと反省
子どもに期待せず諦める→心から信頼して任せるのは親の忍耐も必要…と思っていたけれど、自分の楽しみを見つけてハッピーに生活するのが大切と言われれば出来そうな気も!
ひとまず魔法のことばをたくさん口に出せるよう、しばらく意識してみよう
Posted by ブクログ
本屋さんで見かけて偶然手に取ったのですが、さくっと読める本でした。
4章に、子どもへの期待を手放すというような内容があり、
「子どもをありのままに受け入れる」という最近よく目にする文脈とつながりました。
(以下、個人的に本書を読んだことで頭の中で繋がったことのメモです)
「ありのままに受け入れる」とは、
・親の無意識の期待・親の都合から来る期待に意識的になり、それらを手放せる。
・親とも兄弟とも違う、一人の独立した人間として、子どもがやりたいことを応援・尊重する。過干渉しない。
・ありのままを受け入れるというのは、子どもに対して何も期待しないということではない。
「子ども自身の好き・興味を伸ばしていき、情熱を持ってやれることを見つけられるように」という期待は、ありのままを受け入れることと両立し得る。
…という感じなのかもな、と感じました。
Posted by ブクログ
書いてあることは間違っていないと思う。
具体的な方法も書いてある。
でも、実践と結果にはなかなか結びつかないものなのだなあ。
内容に目新しさを感じなかったので評価は低め。