感情タグBEST3
記憶喪失のお嫁さん
20歳の成人式前に事故に遭い、記憶喪失になっていた。
それから4年後の24歳の春に、記憶が戻ったけど、今度はその4年間の記憶が消えてしまっていて。
しかも、その間ほんの2ヶ月前に、父親の死に責任があると憎んでいたはずの男性と結婚して北海道から東京に出て来ていた。。。
作者さん買い
記憶喪失だったヒロインを、記憶を取り戻して自分への憎しみを思い出しても変わらず溺愛するヒーローが切なくも素敵でした。
記憶喪失系の物語だと、生活記憶はなくしてなくて想い出を喪失してるってパターンが殆どですが、実際の姿はこうなのかなと感じました。
そうなっても変わらず無性な愛を捧げるのは尊いけど愛だけでは乗り越えられないことでもあるなと切実に感じました。
愛は永遠
テレビや映画の中の記憶喪失は言葉や排泄なども忘れるなんて描いてないけど、もしかしたらほんとに全てを忘れてしまうのかもしれませんね。
ただ征士の緑に対する愛の深さが深すぎて、ちょっと引き気味ですが 笑笑
二人の子供達をみてみたかったです
作者買いだけど
うーーーん、色々と物足りなかった印象です。
一言で言うなら溺愛もの。ヒーローの一途さは文句無し。ここまで深く愛されたヒロインは幸せにならなきゃおかしい。
障害はヒロインの親族になるのかな?でも障害ってほどでもないし、記憶喪失もそんなに切なさの要素にならなかったのは、ひたすら馬の話が随所に入っていたからに他ならないです。
馬の話に興味持てれば面白いのかも知れないけど、正直この話は要るの!?と思うほど細かい。
馬の話より、もっと恋愛要素絡めてくれたら面白かったのにと思いました。