【感想・ネタバレ】そこに工場があるかぎりのレビュー

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小川さんの目を通すとただの機械も美しく息づいている。ただの機械、ただの工場なんてひとつもないんだなと気づかされる。

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2022年06月17日

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子どもの頃、お菓子の工場へ学校の社会科見学
で行った時に、心をトキめかせた記憶を持つ人
は多いはずです。

小川洋子氏もそんな子どもだったそうです。

大人になった今、そんなトキメキをもう一度と
いうことですが、大人になって気づいたのは、
トキメキの正体はお菓子だったのではなく、
「モノつくり」の現場に足を踏み入れることだ
った、ということです。

「あの建物の中で何がつくられているのか」
「このいつも目にする製品はどうやってつくら
れているのか」

そんな秘密の現場を訪れるワクワク感をいつま
でも忘れずに工場をレポートするエッセイです。

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2022年02月25日

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小川洋子さんのものの見方とその表現が、本当にわたしは好きなんだな、と再認識させてくれた一冊。工場という未知の世界への誘いとしてもとても面白かった。

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2021年06月13日

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この作品を読みながら、亡くなった祖父を思い出しました。
私の祖父は、戦後の何もないところから小さな町工場を立ち上げた人でした。
その祖父が亡くなった時、葬儀場へ向かう前「最後に寄りたい場所がありますか?」と葬儀屋さんが一言。私達家族は迷わず祖父が必死に守ってきた工場を選びました。

紹介されていた工場の方も、祖父と同じように苦労され、技術を向上させてきた職人さん達です。工場の規模は違えども、技術に自信を持っていること、そして時代の流れに翻弄されながらも、存続していることに敬意と感謝を。

そして、「日本人求めるからこそ、日本製はやっていける。」この一言に尽きる。
私は、「日本人が日本人の作ったものを買わないでどうする」という考えなので、これからも日本製を買います。

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2021年05月07日

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ものづくりの魅力。筆者の原体験から始まった大人の工場見学。瑞々しい感性と表現力はさすが。

筆者の生まれ育った岡山。近所のお菓子工場、溶接火花の飛び交う鉄工場、子供には謎だったお酢工場など。

そんな原体験からの工場への深い思い入れから始まった企画。6つの工場、それぞれの下調べから訪問、執筆までおよそ4年。筆者の工場への深い愛を察することができる。

放電加工で金属部品に穴を開けることに特化した(株)エストロラボ(細穴屋)、江崎グリコの工場見学施設グリコピア神戸、ボートを製造する桑野造船(株)、保育園のサンポカーでお馴染み、全て手づくり五十畑工業(株)、京都の町工場、ガラス管の加工とスリ研磨の山口硝子製造所、多かの町工場の存する葛飾区四ツ木、鉛筆製造の北星鉛筆(株)。

いずれの工場でも機械では再現できない職人の技が不可欠。本書の凄いのは工程を説明するのに写真や図版が全く使われていないところ。作家としての筆者の技術とプライドをそこに強く感じる。時に製品や機械を擬人化し製造の過程の魅力を掴む筆者の感性と伝える技にも驚かされる。生半可な作家には決して書けない作品であろう。

ものづくりの持つ独自の魅力を堪能できる傑作でした。

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2021年04月15日

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ネタバレ

小川洋子の工場見学記。
ネット記事やテレビの特番などで良く出てくる施設見学とは一味も二味も違うのは、小川洋子の教養と知性に根差す視線の面白さと優しさ、それに言わずもながの文章力。

グリコにしても北星鉛筆にしても、小川洋子じゃなければ「はいはい、知ってます。もう観たことあります」で素通りしていると思う。ある程度の大人になれば、経験とか知識とかが邪魔して、見知った(と思い込んでいる)ことを改めて知りなおそうとしない。所謂「擦れた」大人になってしまうのだ。

この本を読んでみると、擦れることの勿体なさを痛感する。出てくる職人さんは毎日毎日何十年も同じ仕事を繰り返す、その中で少しずつ修正改善を繰り返し、理解のレベルから無意識のレベルで作業を行い、やがて神業と至るようになる。競技でいう「フロー」の状態を毎日維持し続けることができるまで当たり前の仕事をやり続ける。

飽きることもあるだろうし、目新しいことに心奪われることもあるだろうし、他人の芝生の青さに嫉妬することもあるだろうけど、そこに甘んじて「擦れる」ようにはならなかった職人各位、著者の小川洋子だって何年も何文字もとてつもない数の文章を書き続けた人である。そういう人々が層をなしている社会こそ、成熟した過ごしやすい世の中なのかもしれない。

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2024年03月31日

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本屋大賞「博士の愛した数式」受賞作家さんは幼少頃から工場オタクだったらしい東大阪女性が活躍細穴グリコピア神戸、競技用ボート製作、保育園で大活躍サンポカー、理科化学実験ガラス北星鉛筆6つの工場のものづくりへの想いをわかりやすく

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2023年11月22日

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「科学の扉をノックする」同様、小川さんならではの文章で、ものづくりの工場の様子がとてもよくわかった。それにまつわる感想、考察も共感したり、そういう見方をするのかと感心したり、一緒に工場見学している気分になれた。
ただ、矛盾しているかもしれないが、ここは小川さんの目を通して、小川さんの文章で想像するのが良いのだとわかってはいるのだが、写真が欲しかった(イラストはあった)。こんなに写真が欲しいと思った本はないというほど写真が欲しかった。

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2023年07月08日

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普段そんなに考えたことないけれど、絶対に誰もが1度は目にしたことがあるような、日々の生活に沿うものをつくる工場巡りエッセイ。

小川洋子については小説をいくつか読んだことがあるのですが、静謐な美しさとちょっと仄暗いイメージがありました。しかし今作ではそんな雰囲気がなく、ものづくりに興味津々の少女と一緒に工場巡りをしているように感じられて楽しかったです!

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2023年03月21日

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ここに出てくる工場では、単に物質的にモノを作るだけではない。
なんというか、ものづくりで大事なことがたくさん詰まっている。
それが何かということは、読んだ人各々が感じることだろうけれど。

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2023年01月06日

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細穴放電加工工場、なかなかに細かい仕事、しかし言葉だけではなかなかに分かりにくい。
グリコのポッキー工場、ポッキー食べたくなった。チャーリーとチョコレート工場ではないのねやはり。チョコレートがかかる所が秘密なんて、私が思っているような単純なものではないんだね。
ボート製造工場、あまり関わる事の無い物ではあるが製造よりも競技に対する熱い思い。
サンポカー工場、ザ・町工場、一つずつ手作りの丁寧な製品。縫製室が何故和室?そこが一番気になった。
ガラス管火炎加工工場、色々細かく書いてあるがちょっとどんな物か想像しづらい。こんな小さな作業大好き。
鉛筆製造工場、馴染み深いがこんなに沢山の工程を得ていて大切に使いたい。
全般に小川さん目線による達者な言い回しによりより興味深く社会見学できる感じ。でも本当に自分でしたいなぁ

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2022年11月20日

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ものづくりの取材ノート。
それぞれの社長のこだわりが、
マニアックで面白い。
今まで考えもしなかった製造過程や開発過程を
知ることが出来る。

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2022年04月16日

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大人の社会見学的な感じで、とても勉強になった。
コロナ禍になり、それぞれの工場も今までとは、違うかもしれないが、だからこそ…今作るべきものも見えてくると感じられた。
ここには、六つの工場見学のストーリィがある。

まさしく自分が体験しているような感じになり、夢中で工場の空気を吸ったような気になった。
それほど、描写も丁寧であり、まるで作り手の息づかいや作業の音までも聞いているようだった。

① 株式会社エストロラボ〈細穴屋〉〜細穴の奥は深い

② グリコピア神戸〜お菓子の秘密。その魅惑的な世界

③ 桑野造船株式会社〜丘の上でボートを作る

④ 五十畑工業株式会社〜手の体温を伝える

⑤ 山口硝子製作所〜瞬間の想像力

⑥ 北星鉛筆株式会社〜身を削り奉仕する

どの工場も魅力的に感じた。
それぞれが関わっている製品への妥協のない探究心や尽きることのない誠意、そして真摯に取り組む姿勢が、素晴らしいと思った。

作業に携わる方の美しい姿というのは、一心で、正確で、無駄がなく、静かでした。と記されていたが、それを伝えてくれたことに感謝している。

散歩カーを作っている五十畑工業の代表の言葉の重みが伝わってきた。
ものを作るということの根本は、時代がどう移ろうとも決して変わらない。
●地に足の着いた、コツコツした商い
●一番を目指さず、一定の器て社会貢献をする
●自分の手の延長上に製品がある
手助け、とはつまり手の体温を相手に伝えること

まさしく作業するその手、である。
素晴らしい工場見学を体験した思いだ。

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2022年02月25日

Posted by ブクログ

小川洋子流工場見学記、ですね。
作家が工場見学記を書くと、工場の様子も文学的になりますね。
扱っている工場は、いわゆる町工場が多く、自分好みでした。

ちなみに、小川洋子の生家付近の様子も書かれていまして、岡山県出身の自分には、その光景がくっきりと目に浮かび、とっても懐かしさを感じました。
そして実は、それだけでなく、全体的に懐かしさを感じる文体でした。
だからといって、ノスタルジーに浸るだけでなく、工場としての矜持を感じる部分もたくさんあり、読んでいて身が引き締まる、そして心地よい本でした。

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2021年11月16日

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見学する工場の選び方がさすが。お菓子はわかるのよ、みんなの憧れ(*˘︶˘*).。.:*♡鉛筆もまだわかる。行ったら楽しそう。でも穴って!初めて知ったよ、そういう専門の仕事があるって。この人が伝えてくれるとどんな仕事も尊いって思う不思議。大型ベビーカーと犬の車椅子は素敵だった。なんかどっちも見ている方が幸せになるの。

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2021年10月20日

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楽しく読めました。子供のころ工場見学に行ったこと、思い出しました。今まで自分の身近にあるものでも、どうやって作るのか考えたこともなくって、この本を読むと自分が知らなかった世界を小川洋子さんと一緒に見学している気分になりました。

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2021年07月27日

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小川洋子さんが現地取材をした、次の6工場を紹介した本。
・(株)エストロラボ(細穴屋)
・グリコピア神戸
・桑野造船株式会社
・五十畑工業株式会社
・山口硝子製作所
・北星鉛筆株式会社

作っているものはそれぞれ異なるが、いずれも利用者の安全安心に気を遣い、顧客のニーズを踏まえた使いやすいものを作り、届けようと日々工夫と努力を重ねていることが伝わってきた。
日本のもの作りの技と心に、感謝とエールを送らずにはいられない。

小川さんが子供の頃、岡山駅近くにあったお菓子工場のことを書かれているくだりでは、自身の遠い記憶も甦り、お菓子工場への思い入れなど、勝手に親近感を感じたりもした。

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2021年06月06日

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意外や意外、工場愛にあふれる小川さんなのです。
というか案外ミーハーなのでしょうか。
小さな町工場から、都会の大きな工場まで、その好奇心に突き動かされるまま、西へ東へと工場を訪れる小川さんです。

訪れた工場は、株式会社エストロラボ(大阪)
通称・細穴屋と呼ばれる、金属に細い穴をあける会社。

グリコピア神戸(神戸市)
言わずと知れたグリコのお菓子の工場。

桑野造船株式会社(滋賀県)
競技用のボートを製造している国内唯一の工場。

五十畑工業株式会社(東京都)
ベビーカーなどを製造・特に幼児をたくさん乗せるサンポカーは興味深かったです。

山口硝子製作所(京都市)
ガラス製品の奥深さに感銘。

北星鉛筆株式会社(東京都)
何といってもお馴染みの筆記用具鉛筆。
偶然にも私は今、「大人の鉛筆」にはまっていまして、何種類か持っています。この工場が出てきたときはうれしかった~

以上ですが、ただ工場の説明をするだけでは能がないというか、小川さんは作家ですので、文学的にかつ的確にその説明はいわば一つの短編小説のようでもあります。

ははあ~ん、わかりましたよ。
小川さんの数々の小説の発想は、こういうところから生まれてきているのではないでしょうか。
いつか小説を読んで、あっこれはもしやあのときの・・・という風に発見できればうれしいな。

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2021年05月06日

Posted by ブクログ

『田井館長「ここではポッキーの軸を作っています。ポッキー用のプリッツ、と言った方が分かりやすいかもしれませんが、ポッキーの軸とプリッツは実は全くの別物なんです』―『お菓子と秘密。その魅惑的な世界』

小川洋子には工場に対する郷愁のようなものがあるらしい。自宅近くにあった工場の高い塀を眺めて、その内側で繰り広げられるスペクタクルを妄想してみたり、チャーリーとチョコレート工場の描写に自身の夢を重ね合わせて深く共感したり。そんな、言わば工場萌えの、作家が訪れる現場で仕切りと見つめるのは人の手先の営み。何かを紡ぎ出す手に作家は魅了される。

工場という言葉が放つ金属的な響きを懸命に払拭しようとするかのように、作家の脳は工業的な工夫や製造技術の進化を咀嚼もそこそこに飲み込んで、その上にも置かれるべき人の手の技を言葉に変換しようとする。それは過分に小川洋子的妄想との親和性が高い世界観でもあって、作家がそのように工場を舞台にした出来事を語るのは不思議でも何でもないのだけれど、例えば「博士の愛した数式」や藤原正彦との共著からの連想で勝手に抱いていた期待はほんの少しばかり裏切られた気分となる。

では何を期待していたのかと問われてもはっきりと形を成すものは立ち上がって来ないのではあるけれど、工業的な工夫の中にもまた人が生み出して形にした優れて人間的な思考や感性があるのだということを、もう少しだけ言葉にして写し取って欲しかったように思うのかも知れない。

とはいえ、モノ作りへの深い思いをひしひしと感じ取った作家が描くべきなのは、どうしても人の営みということになってしまうのだろうこともよく分かる。料理の美味しさを伝える時、よく分からないウンチクではなく料理人の熱い想いを語る方が何かを伝え易いのと同じように。

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2021年03月30日

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20210314 作者の感じたままを表現されているので感動を理解しやすい。身近な工場で何を作っているのか?子供が自分で感じた時の感動を再現しているので読みやすい。

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2021年03月15日

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工場見学ならば動画ですぐに理解できるものを
わざわざテキストで読みたいなんて変かな
著者が見たものをその感動を味わいたいって感じかな
想像するのが楽しいんですよね

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2024年01月15日

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工場見学の感想と説明が主役。
小川さんの視点で、感動や感心した事が書かれている。

私個人としては、おさんぽカーと鉛筆が印象的で楽しく読めた。
反対に、興味の薄い製品の工場だと、文字だけの描写では工程とかが難しくて伝わりにくいかなーって思った。
実際に工場見学をした小川さんは、沢山の発見があって、楽しかっただろうなーーと思う。

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2023年10月28日

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「細穴の奥は深い」「お菓子と秘密。その魅惑的な世界」「丘の上でボートを作る」
「手の体温を伝える」「瞬間の想像力」「身を削り奉仕する」
6篇収録の工場エッセイ。

文中から小川さんの工場愛が溢れ出していた。

私自身は工場に全く興味はなかったが、実家が自営業だったので職人愛は強い。
それもあってか工場で働く方達の物作りに対する情熱やプライド、真摯さに胸が熱くなる。

町で時々見掛ける数人の子供達を載せた箱が「サンポカー」という名称だと初めて知ったり新発見がいくつもあり楽しい。

普段使用している物達を更に大切にしたいと思えた。

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2023年02月16日

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そこに工場があって
誰かが何かを作っていてくれる限り
今日のわたしも頑張ろうと
勝手にパワーをもらったりするのです。
代わりに訪ねてくれてありがとう!

文房具好きなんで
北星鉛筆さんのラボに興味津々。
あと、よく保育園児を乗せて散歩してる
あれ…サンポカーっていうんだ〜。
製造している五十畑工業さんの章
製品に対する思いが伝わってきました。

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2022年01月29日

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小川洋子が六つの工場を訪問、紹介する。神戸のグリコ以外は、町工場・職人集団という感じの工場。写真がなくてもその場の雰囲気が十二分に伝わってくるのは、作者の力量だ。

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2021年09月30日

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ネタバレ

「作家小川洋子氏による、おとなの工場見学エッセイ」
とある
大好きな小川洋子さん
こんなエッセイも魅力的です
流石に洗練された文章
余韻を残します

見学された工場6社
それぞれすごい

物づくりの衰退した国は滅びます
この国は大丈夫かなあ

根っこがぐらついているような

こんな工場があるのは心強いです
職人さんたちに拍手です

カバーの小川洋子さんがかわいいな

≪ つくりだす 小さな一部 心込め ≫

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2021年09月15日

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大人の工場見学。
日本を支えている、決して大きくはないけど、確かな技術を持った工場には、信念を持って、誠実に働いている人たちが集まる。
社会から見たら、本当に小さなパーツでしかなくても、それがなくては成り立たない。
世界は一人一人が作っているのだと感じる。
この技術が失われることがないようにと心から思った。

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2021年07月26日

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小川さんが行ってみたい所の工場見学をし、取材を真面目にしている様子が目に浮かんでくる、そんな内容でした。エッセイと小説では全く異なる文体なのも魅力でした。

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2021年03月25日

Posted by ブクログ

著者らしい上品なフレーズで工場を語ると、甘い匂いがするスイーツ店に変わるとは、大げさかしら。

いずれにしても、どの工場も魅力的。いろいろな技術の恩恵を受けていることが伝わってきます。

中でも鉛筆工場のラボに行ってみたい。昔のようになかなか消費はできないけれど、部屋の傍らにあっていつも使ってる長い相棒だ。

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2021年02月25日

Posted by ブクログ

期待したほどではなかったが、まあまあ面白い~2006年設立の東大阪にある細穴放電加工の工場。菓子・食品の製造および販売会社グリコ。1868年創業滋賀県大津市にあるボート製造工場。1927年創業の墨田区にある大型乳母車工場。1925年創業京都市のガラス管の火炎加工とスリ研磨加工に特化した工場。園ペ角製造およびエコロジー商品の研究開発会社~1962年岡山生まれ、早大卒、芥川賞作家

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2021年02月18日

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