【感想・ネタバレ】キャクストン私設図書館のレビュー

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Posted by ブクログ

「失われたものたちの本」から入った私にとって、「裂かれた地図書」はダークファンタジーの面白さを確固たるものにしてくれた。
本にまつわるお話ばかりなので本好きにはたまらない一冊だった。
あとがきの「本というものを一つの宇宙として捉えるコナリーだからこそ」という言葉の通り、本の持ついろんな特性を味わえる本だった。

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2023年12月17日

Posted by ブクログ

本や文学をテーマにした短編・中編集。
久しぶりに海外小説をしっかり読んだ、と手応えを感じるほど。
とはいえ、面白くて一気に読みました。
世界観がはっきりしていて、ストーリーが骨太で歯応え充分。
他の作品も読みたくなりました。

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

これは4編の話からできており、その内の1つ「裂かれた地図書―五つの断片」が異常に長く且つ読みにくい。

これがなければ通常の評価星4つにするところだが。

この本を読む方は「裂かれた・・・」を飛ばして読むことをお勧めします。

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2023年09月06日

Posted by ブクログ

本にまつわる不思議な物語が4篇。
ファンタジー小説集と思って読み始めたら怪奇小説だった。
本に魅了されたが故に巻き起こるネガティブな事件について書かれているため、楽しむというよりは終始落ち着かない気持ちだった。
特に『裂かれた地図書』の不気味さは凄まじい。

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2021年07月19日

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