【感想・ネタバレ】発達障害の子どもの実行機能を伸ばす本 自立に向けて今できることのレビュー

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Posted by ブクログ

P6の実行機能のチェックは本人の自覚を促せそう。
子どもの実行機能も変化していくので、ときどき実行機能をチェックする。


---以下、メモ---

・ADHDもASDも実行機能の弱さがある(苦手な領域が異なることがある)。
・診断名から考えるのではなく、苦手なことがなにかを理解すること。うまくいく方法はなにかを考え、日常生活で困らないようにして、やがて自立するのが目的。

・子育ての空回り感
子供の気持ちや能力が準備できていないことがある。言葉がけ、タイミングを考えてみる。
自立させようとする時期が早すぎないか?親の焦りが子どものやる気を抑えることも。

・実行機能が強い親×弱い子ども
見守りが監視になって子どもの息が詰まることも。
できないことを想像。本人がやりやすいように。怠けているわけではない。本人も困っている。

・サポートはゆるやかに引き算していく
・サポーターの移行
親のサポート↓親以外のサポート↑
本人からは離れていかない(発達障害のある子は自分から巣立っていこうとすることが少ない)。親が、親以外のサポーターを増やす準備を。

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2023年12月31日

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