感情タグBEST3
Posted by ブクログ
地方在住者の目線で、都会の人のニーズを探るために読んだ。
キーワードは「アクセス」。通勤圏ギリギリか、すぐに東京の本社にいけるというのが、企業に勤めるひとを呼ぶためには必要かと。大分県だと空港に近い国東市、杵築市、日出町あたりは強みになりそう。
あと普通に自然っていいよね、って思う人が多そう。これは都会にないもので言い換えられて、地方出身者にとっては地元の親とか友達も同じなのかと。Uターンを促す時に参考になりそう。
岡山県和気町は地震が少ないという点で人が集まっているよう。安心をデータで見せられたら強いかも。
Posted by ブクログ
地方移住の後押しをされたい人にとっては耳触りの良いことが書かれているが、一つの方面に偏っており文章として不誠実と感じる。
水道代や健康保険料について比較されてるのは良かったです。
Posted by ブクログ
一般社団法人移住交流推進機構のHPで、全国の自治体支援制度を検索できる。
コロナで転出超過になった。20代では転入が増加。離れているのは30~50代の子育て世代と、60代以上のシニア。
半農半Xで生きる。所得面の満足度は低い。田舎暮らしは生活費は安くはない。
移住の最大ハードルは仕事。次は住居。淡路島でも移住する住宅がなくてできない人がたくさんいる。
空き家バンクは4割の自治体が設置済み。全国的に探せるよう全国版空き家空き地バンクが始まった。空き家バンクの登録は低調。改修費が負担できない。大半は売買物件。
生活費は住居費以外は安くならない。むしろ高くなる。車両費の支出。プロパンガスは都市ガスの1.8倍。水道代は同じ県内でも5倍違う。住民税は大差ない。国保料の差は最大で3.4倍。
地方では目に見えない収入がある。縁故米=直接分けてもらう米。飲み代はかからない。娯楽も誰かが用意したものではないからかからない。
車は最寄りの大きな町の中古店で買う。
4分の1の市町村に高校がない。医療や教育は問題がある。
移住先の電波と光ファイバーは注意。