【感想・ネタバレ】クマムシ調査隊,南極を行く!のレビュー

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Posted by ブクログ

クマムシという微生物の研究者が南極へ行った時の日誌のような本だった。

まず、参照図が「参照」と同じページに表示されているので、見やすい。
時々登場する小学生の娘さんへのメールが、なんだか日常の私たちとの架け橋になり、良い。
ラングホブデの地図は地名がざくろ池、雪鳥小屋、四つ池谷となんだかファンタジックでワクワクした。
生物の研究者らしく、鳥の名前にも詳しい。
毎日の天気や食事の内容まで書いてある。
遠い南極に想いを馳せることができる本だった。

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2019年12月20日

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