感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【何を伝えたいのか】
相手がどんな報告を求めているか?から仮説を立て、必要な情報を集める。
そのためヒアリングでは、
・相手が困っていること
・相手が知りたいこと
を確認し報告をつくる。
・集めた情報を全て書き出し、構成を整理
・左上or最下部に1メッセージ
・実施済みか実施予定か、事実か意見かなどははっきり
・スライド内で流れがあるメッセージは矢印を使い分けて配置する。事実のみなど流れのないものは1つに固める。
Posted by ブクログ
脱力のテーマで、時間をかけずかつ分かりやすい資料の作り方が記載されている。
研修で学ぶような内容も多かったが、実際の実務においてどのように使うかを記述されているため、参考にしやすい。
特にパワーポイントに関しては、分かりやすい資料の作成方法のポイントがまとめてあり、次回以降意識したいと思った。
Posted by ブクログ
帯に惹かれて購入。「オリジナリティは要らない、王道パターンを使いまわせ」「効率アップ、所要時間ダウン」。
それと「はじめに」に書いてあった「良かれと思って、頑張って細かく説明したが、相手を苛立たせた」「良かれと思って、たくさん情報を盛り込んだ資料を作ったが、結局何が言いたいのかと怒られる」にも合致してたので。。。
感想。これ一冊資料作りのノウハウを網羅できるものではないですが、今の自分の助けになる情報がたくさんありました。
備忘録。
・自分の考えを誰かに説明する時には、皆が知っているフレームワークだけを利用して整理することが効果的。
・ロジックツリーの正しい使い方。最初のMECEが大切。その思考プロセスをすっ飛ばして具体例をあげてくと、必ず漏れやダブりが出てしまう(気づくか気づかないかのセンスの問題になってしまう)。例として「電子ゲーム機」の分解を、いきなり「プレステ、ニンテンドー、xbox」にしたりするのダメ。
・SWOT分析は分析の軸を定めるのが大事。著者はSWを4Pで分析するのをお勧め。Sとするなら他社比較や定量データが大事とも。
・プレゼンの前に、プレゼンのテーマや目的を発信して、それに対する参加者の反応から、参加者の希望に当たりをつける。
・「鉄板の構成」。プレゼンの目的や背景→全体の中での本日のテーマ→本日のプレゼンで実現できること→具体的な説明内容→今後のスケジュール→参加者への依頼や相談事項。
・結論先か、結論後かの問題。信頼関係のある相手に対しては結論先がお勧め。信頼関係構築前の相手には結論後からが比較的有効。
・パワポ作成の6〜8割は手書きかWord。構成に悩むときは、先ずはWordで思いつくままに全てを書き出す。