【感想・ネタバレ】仕事と人生のレビュー

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Posted by ブクログ

結構当たり前の事言ってたけど、結局は当たり前のことに帰結するし、当たり前の事を当たり前にする事が一番難しいんだろうなと思う。

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2024年05月26日

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ラストバンカーでも若手時代の苦労話があり、僭越ながら同じ人間としての親近感を感じられた。
有効な人脈は仕事の中で築き上げることや、頭がいいだけ或いは行動力があるだけのどちらかではなく両方を兼ね備える必要性などに改めて気付かされた。

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2022年02月21日

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三井住友銀行で頭取を務めた著者の、仕事で培った経験や学びを6つの章に分けてまとめられていた。特に「勇気」と「徳」を持って考えて行動することが大事だなと思った。たくさんの教えが書かれているので、心に残ったものは意識していたい。

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2022年01月15日

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仕事に対する姿勢、考え方、取り組み方が、200ページに満たない薄い本に、びっしりと書かれている。若手にも部下を持つ人にもお薦め。

■ものごとをシンプルに考える
■70点で手を打つ
■何もかも自分で引き受けない
■一つ上の立場で考える
■目的をはっきりさせる
■スピード感をもつ
■成功ではなく苦労に学ぶ
■見たくない現実こそ直視する
■自分でやる以外にないと心に決める

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2021年06月05日

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下手なhow to本よりもよほど仕事への考え方がよく分かる。実際に出来るかどうかは別として目指すべき一つの考え方であると思う。

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2021年05月03日

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【仕事と人生】
私が社会人となった1994年はまだ都銀、地銀、第二地銀が多く存在した時代ですが、それから一気に再編が始まりました。著者の西川善文氏は住友銀行の再編の中心人物、いや、その後の金融ビッグバンでも存在感のある、まさに『ラストバンカー』であったと思います。
西川善文氏のようなすごい人にはなれなくとも、同じ金融業界の一人としてこの著書に記されていることは、どれも心に響くことばばかりでした。

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2021年04月29日

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西川元頭取は、出身高校、大学ともに同じであるため、一方的に親近感を抱くとともに尊敬しておりました。本書は、仕事と人生について語るもので、感慨深い。

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2021年04月04日

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えらい肩書きのバンカーさんのインタビューを元に構成された本だとか。その為か難しい用語が少なく簡潔明瞭な仕事論に感じた。これは悪い意味ではなく、6割をスピードを持って処理するとか、8割情報集めたら判断するとか仕事の原則に沿っているのではなかろうか。ただ、この方の場合粉飾決算を見抜くスキルという必殺技みたいなのも功を奏したと思える。
偉大なる先輩を奉るだけでなく実力ある後輩にも賞賛の弁を述べているし、恩人であっても断を下す辺りにこの人の公平性が美点に見える。

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2024年03月02日

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バンカー西川氏の会社人生が振り返られる。
仕事のできる人の特徴や良い上司との巡り合い、大きな難問への対処と責任の取り方がよくわかる。

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2023年09月04日

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「仕事ができる人」経験者が語るこの書は、「雇われ社長」と「創業者・独立社長」とは違った観点も多い。これはどちらかというと前者の立場での見方、考え方、捉え方が多く、両方に共通することは次の3つ。1、何事も簡略明瞭 2、決断と勇気 3、行動と執念(情熱)ではないだろうか。

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2022年11月21日

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ものごとをシンプルに考える。
そのために頭の中を整理整頓する。本質をつかむ。
失点ばかりを気にしていたら得点はてきなくなる。
自ら動く。率先垂範。ただし、上司には上司の。部下には部下の役割があることを忘れてはならない。
誰が言ったかではなく、何を言ったか。という基準を組織に浸透させる。
組織の目的は何か。をしっかり頭の中に入れておく。
組織のためには序列にこだわらない風土が大切。

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2022年05月15日

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同じ業界で生きてきたこともあるけれど
ここに書かれていることかなり共感した。

業界問わず、仕事をするということのエッセンスは変わらないとも読んでいて思った。

具体的な細かいところは、その人それぞれで対処法はちがうのだとは思うけれど、仕事に対しての考え方、対処については参考になる一冊と思う。

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2022年03月13日

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西川さんの言っていることは、一つ一つはバンカーだけでなくビジネスマンとして当たり前のこと。この当たり前のことを体系立てて全て実践しているところが凄いところ。

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2021年12月18日

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◾️概要
自己研鑽の意識を高めるため、読みました。本書の要点は「本質を掴み、そこに一生懸命に注力する」です。

◾️所感
混沌とする情報を関連づけて捉え、本質を腹落ちさせることの重要性を再確認しました。1日1章目を通すと、新鮮な気持ちで仕事に臨めました。

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2021年07月11日

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2020年に亡くなった、三井住友銀行や日本郵政の社長をされて西川善文さんの回顧録。

眼光鋭く、愛想笑いをしない西川さんは、人気がないという人もいましたが、トップである以上、決断が下請けや取引先を含めて何万人、何百万人という人に影響すると考えれば、その重責は如何ほどのものてしょうか。
逆に最近の政治家の様に、ヘラヘラ笑っているトップの方が信用できません。

物事をシンプルに考える。
スピード感を持つこと
など、今では当たり前の考え方もありますが、

過去の成功に学ぶのではなくて過去の苦労に学ぶ

これが、自分の中でストンと落ちる言葉でした。
人は成功体験を忘れられないですから。
勝って兜の緒を締めよですかね。

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2021年06月27日

購入済み

面白い

ラストバンカー西川氏が、仕事の心得について、お話されたことを書き起こした本。仕事をする上で大切なポイントを教えてくれます。勉強になりました。

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2021年06月15日

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この人に対する好き嫌いは人それぞれだと思うが、住友銀行のトップにまで登った一廉の人物。銀行員駆け出しの頃から、頭取に上り詰めた後の話まで、それぞれの地位での経験談を交えての、金融マンとしての心構えを説く。少し自慢話にも聞こえるが、若い銀行員、これから銀行員を目指す若者には、恰好の手引書であろう。銀行員以外のビジネスマンにも大いに参考になると思う。上司や部下への対し方も示してくれる。

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2021年04月29日

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リーダーに求められることは決断すること
本質をとことん考え方、シンプルに実行にうつす。
人間としてなにが大切かも改めて考えさせられました。

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2021年04月11日

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自分の仕事が会社にとってどういう役割で、どう役に立っているのか見取り図が描けなくてはならない。見取り図が描ける社員はわずかしかおらず、どうやって育てていくのかが社運を握っているといえる。

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2021年03月28日

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良かった。レジェンドの教え。

・森を意識して木を見る。
・要点を捉え、シンプルに考える。
・現場に行く。

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2021年03月27日

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元頭取の西川善文による啓蒙書。

成功した人の説教を聞いてる感じで、自分のこころには響かなかった。

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2023年03月27日

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印象に残った箇所については、以下のとおり。

【P10】では、シンプルに考えるにはどうしたらいいか。まず、頭の中を整理整頓する。次に「本質」をつかみ、そらを基点にして絞り込む。そうするとポイントは一つか、二つ、多くても三つまでだろう。四つ、五つになると、焦点がぼやけているから考え直すべきである。

【P21】人の力を借りるということは、自分が人に力を貸す存在であることが基本である。いつも助けを求めてばかりだと、いずれは相手にされなくなる。ビジネス社会の人間関係はギブ・アンド・テイクで成り立つからだ。

【P29】得意分野を持つと言っても、その内側に特化するのではなく、得意分野を軸として仕事を広げていくことが大事なのではないかと思う。

【P39】人間には「心の壁」というものがあるように思う。心のどこかで「できないのではないか」と感じている間は難しくても、「なんだ、できるじゃないか」となったら難しくなくなる。

【P62】「難しい問題に直面したとき、厳しい状況下に置かれているときは、上に立つ者が火の粉をかぶってでもやらなければ、危機を打開できない」
これが私の信条である。

【P113】「ここぞ」というときに勇気を発揮できるかどうか。それは組織の命運を左右する岐路となる。

【P133】お客さまの信頼を培うポイントは、第一に「この人は本当に自分たちの会社のことをよくわかっている」と思われることだ。では、何をもって「わかってくれている」と思うのか。自分の会社のこと、あるいは自分たちが属している業界のことについて「よく勉強している」と感じれば、多くの人は信頼感を持つものである。

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2022年08月10日

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ジジイの回顧録と読むか、日本生粋の銀行マンのありがたい言葉と読むか、それで評価は真っ二つに分かれるだろうと思うが、概ね、良い本だった。
いわゆる団塊世代より上の戦前生まれで、バブル期のころに最も高い役職にいた世代。つまり崩壊後の不良債権や合併など、銀行の地位は地に落ち、あらゆる株価がさがり、不良債権の連続のなかで、銀行としてどう生き抜いてこられたかというところが話の筋だが、
本の趣旨としては、仕事のできるやつの器の広さを、自分の経験から語っている感じ。
自慢話に近いが、日本に生きるひとのなかでも屈指の偉い人の話なので、特別なものを感じる。

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2022年06月06日

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自慢話を聞いているようで途中で飽きるが、失敗談は面白かった。
終わり方があっけない点と専門的な話が多くわかりにくい点は、工夫が必要に思った。

スピード感を持っていろいろな経験をしてきたからこそ、本にまとめられるようなエピソードがあるのだと感じた。

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2022年05月22日

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筆者自身の経験談が随所に盛り込まれており、とても読みやすかった。
聞いたことがあるようなことも多く書かれていたが、それだけ成功者に共通する資質なんだなと。
何度も読み返したい本。

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2021年10月14日

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三井住友銀行の頭取を務めた方の仕事術。
働いていると上の人の良い所と悪い所が見えてくる。もちろん良い所は学んで、悪い所からは反面教師にして学び、活かす。学べる所はたくさんある。
この本はそのための手助けになってくれる働き方、人との接しに対し、とても勉強になる。

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2021年09月13日

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ネタバレ

指摘はどれもこれもオーソドックス。分かりやすく書いてある。その中でも自分としてのポイントは、冒頭の「頭の中を整理し、問題をシンプルにとらえ、核心をつかむ」そして、「理屈だけでなく行動」。

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2021年09月10日

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自分はどちらかもいうと論理的思考は苦手である。
本書には、「仕事ができる人は、頭の中を整理整頓することができる。」
自分はマインドマップを使うことによって頭の中の整理をしているが、今後も実践していこうと思った。

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2021年07月06日

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1.頭を整理して、ポイントを絞って本質を見抜く。
ポイントは多くても2つか3つ。
2.瀬島龍三、3つに絞る。明快にして、十分。
3.60点が当落ならば70点で手を打つ、スピードが大事。80%の確信なら大抵大丈夫。
4.他人の力を借りる。
5.本人が失敗の原因をわかっていれば良い。
6.スピードは競争力そのもの。
スピードとは他のどんな付加価値よりも高い付加価値だ。
7.お客様へに対応の要諦はお客様を知ること。
だから、こちらから一方的に喋ってはいけない。
相手が何が得意か。
8.この人が上にいれば大丈夫という安心感。
物事をシンプルに捉え、核心を掴む。

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2021年06月15日

Posted by ブクログ

ラストバンカーと呼ばれた著者の経験に裏付けられた内容だけに、説得力と重みを感じる言葉の数々。昭和色の強いやり方、考え方の部分もあるが、本質的、普遍的な教えが散りばめられている。

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2021年05月21日

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