【感想・ネタバレ】晴れた日は図書館へいこうのレビュー

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Posted by ブクログ

本を愛するひとびとの、日常のなかの穏やかな交流を描いた作品。自然体で、奇を衒っていないところに、ほどよい温かさを感じた。

主人公の女の子は小学生にしてはかなり大人びているなと思ったけど、ぼく自身、たまにこういう大人びた女の子の話を耳にするので、なんだかリアリティを感じたなあ。

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2014年06月14日

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とっても優しいほんわかミステリーという感じ。小学5年生のしおりが日常の謎に出会い、周りの人と解決していく様子が微笑ましかった。

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2021年01月22日

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軽やかで爽やかな気持ちになりました。本が好きな子って、いいね。愛らしく思いながら、ふんわりした気持ちで読めました。休日に読むのにぴったりだね。作中の言葉、
『言葉はわたしたちの、剣であり、盾であり、食事であり、恋人である。
言葉は時に、剣を防ぎ、盾を壊し、食事を隠し、恋人を奪う。
あなたが言葉の海に漕ぎ出す時には、言葉は船にもなるだろう。
あなたが言葉の空に飛び出す時には、言葉は羽にもなるだろう。
そして、いつかあなたが新しい世界に旅立つなら、
言葉の川を言葉の端で渡り、
言葉でつくられた扉を、言葉の鍵で開けるだろう。』

本は新たな世界への扉で、考えることがその扉を開ける鍵なんだろうな。いい言葉だ。

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2015年11月08日

Posted by ブクログ

特に伏線やトリックがすごいわけでも、劇的な展開があって盛り上がるわけでもないですが、こういう日常ほのぼのミステリ系で登場人物が素敵な本は読後感がすごくいいですね。

この本もそういう読後感が味わえました。

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2014年02月23日

Posted by ブクログ

司書さんて、大変なんだなぁ。

どんな仕事でも、苦労することや辛いことがあると思いますが、司書は本当に本が好きでないと出来ない仕事なんですね…。


2014.02.12

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2014年02月12日

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こんなほのぼのとした話がちょうど読みたかったのかもしれない。とても読みやすかったせいもあり一日で読んだ。本をもっともっと読みたくなった。

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2013年10月07日

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タイトルに惹かれ、序章を読んで気に入りました。
さっと読めて・・・読み終わったあと、さわやかな感じになりました。さすが児童書。
続編が出ると噂で聞いたので、続編も買いたいですね~

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2013年08月18日

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いい話でした。
登場人物が少し優等生過ぎたかな
主人公の家庭環境の設定が生きてない感じがした。
もう少し、複雑な感情が表現されているともっと良かった。

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2013年08月18日

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子供が主役の日常の謎系のお話なので、血なまぐさいこともなく、
どんより重いところもなく、ほんわかしていてほっとするお話。
9月には「2」も出るようで、とても楽しみ。

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2013年07月24日

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今の小学高学年の子達はこんなにもしっかりして大人びているんだろうか…大人の私よりも大人だなぁ~なんて思いました。

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2022年08月29日

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toi8さんの表紙イラストと、タイトルが素敵だと思い、数年前から気になっていたのを
ようやく読めました。

児童向けということで、扱われる謎や出来事、登場人物のやり取りがゆったり丁寧な印象で描かれていて、良かったです。
頭をからっぽにして読める感じ。

自分の仕事に誇りを持っている司書さんって、かっこよくて優しくて、憧れの職業だな〜と思いました。

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2022年08月20日

Posted by ブクログ

この子小学生なのか!が最初の印象。本に関してのミステリー、というかささやかな謎?ちょっと無理矢理なとこもあるけど。続編もあるみたいなのでそちらも読んで見たい。

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2017年09月08日

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小学生が主人公の話を久しぶりに読んだので、とても新鮮。大人にとってはちょっとした事件でも、子供にとっては世界が終わるに等しい事件にみえるんだなぁ。と小学生の時を思い出しながら懐かしく思った。

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2017年01月30日

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児童書じゃないけど、主人公が小学生なので内容がお子さまにも分かりやすい雰囲気にはなっています。でもちょっと、物足りない気がします。

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2015年07月23日

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ネタバレ

初めて読む作家さんです。
ポプラ文庫って児童書が多いけど、これも児童書だよね
でもこの読みやすさと、子供向けだから
なんかほんわかする感じ?
なのでポプラ文庫はたまに買います
これは軽いミステリーだったけど
面白く読めました

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2015年07月21日

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タイトル買いだったわけですが、児童文学らしいですね。どうりですぐに読み終えたわけだ。

ほのぼのとして好きですよ。読み応えがあればなお好きですけど。

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2013年11月06日

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主人公が小学生なので文章が平易でするすると読める。謎ってほどのことはないけど難解ばかりが読書の楽しみでもなし。

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2013年10月28日

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ネタバレ

本の帯に、ー北村薫氏おすすめ!
とあり、手に取った本
読み始めたら、児童書でした
ほのぼのとした事件というと
ちょっとおおげさじゃない?という出来事
本を読みことが大好きなしおりちゃんは
小学生だけど、しっかりとした考えを持って
素直で、まっすぐで、子供らしくもあり
登場人物も好感の持てる人たちばかりで
安心して読めるお話だなと思いました

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2013年10月25日

Posted by ブクログ

すっと読めて読後もさわやか。


子供の叱り方にはほんとに共感。
しおりちゃんのモヤモヤした気持ち、わかるよ…

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2013年08月19日

Posted by ブクログ

表紙と題名が気になり、読み始めました。児童文学とは、主人公の小学5年生の割には大人びた感じがしたのと、アッと言う物は無かったが、結構面白く読ませていただいた。

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2013年08月08日

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