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第15話「制裁」まで読むと
単行本版第3巻ラストの第15話「制裁」まで読むと、相沢先生が物語序盤と全く違った印象になります。
「相沢先生はもしや、ある行動をしていないのでは？」
と思って読み進めていました。
「制裁」まで読んだら、単行本版第1巻の第1話目から読み返すのが私としてはお勧めの読み方です。
相沢先生が受けたいじめの内容が酷過ぎて、犯罪レベルですが、当時の学校は見て見ぬ振りをしていたのでしょう。
匿名
主人公をいじめてた男の娘が主人公の生徒
娘がクラスメイトにいじめらる
いじめ男は主人公をいじめたことも全く反省していないけど
娘がいじめられてると知ったらどうなるのか、
匿名
相沢は学生時代に鈴木からひどいいじめを受けていた。相沢は鈴木の娘、詩織の担任！？
なにがきっかけでいじめに発展するかわからないからこわい。詩織はどうなるのか、相沢の目的は？続きが気になります。
詩織の父には制裁を受けてほしい、と思ってしまう。
誰が見てるかわからない
横断歩道で譲ってくれなかった車
電車の列を抜かす人
スーパーの残り１つを横からかっさらっていく人
そういう人達ってたくさんいるけど、気付いてない
その一つの行動を、知らない人しか見てないって保証はない。
その人を知ってる人、その人の家族の知り合い、もしかしたら、旦那さんの上司や権力ある人かもしれない。
たった1度、ほんの一瞬の押さえきれなかった衝動で、想像だにしない部分から攻撃受けて、身を滅ぼすんですよね。
タイトルからダーク
いじめを扱う作品で、話がどう展開されるか見えない。復讐していく話なのか、親子関係などは考えず、いじめを許さず救ってくれる先生の話なのか、続きが気になる。
無題
私もいじめられた過去があります。
勿論と言うのはあれですが、ここまで酷くはありませんでしたが、結構酷かったです。
子供達に読ませ、道徳などの授業で取り扱ってもらいたいくらいの作品です。
いじめの恐ろしさというものがよくわかる作品だと思います。
シリーズ作品レビュー
