感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・対象の固有名詞が完全に分かっている場合には、「完全一致検索」を行う。検索語をダブルクォテーションで囲む。それによって雑音を完全に排除する
・数学は暗記だ。解き方を覚えて先に進んでよい。理解しないで進んでも問題はない。先に進んでいれば、上から見渡せる。上から見ればいろいろなことが簡単に理解できる。あるいは、理解すべきことと、しなくてもよいことの区別がつく
・社長にとって重要なことは、企業運営の日常茶飯事にこまごま口を出すことではなく、また財界活動に精を出すことでもない。「わが社が追求すべき最重要の目的は何か?」と、つねに問い続けることだ。経営幹部は、それを具体的な事業レベルに翻訳する。「このよう活動をすれば、社長が考えている目標を達成できるはずだ」という事業計画だ
・分類するな。検索せよ
Posted by ブクログ
しかし、本当に10年前には想像もつかないような世界貸せきたなぁと思います。
まぁ、いろんなことほとんど全部をGoogle様に握られていて、ときどき、教えていないのに「ここ自宅」、「ここ仕事場」と、めちゃくちゃ的確に指摘されて、ちょっと怖い時もありますが。
それも、じきになれる。……なれていいのかどうかはわからないけど。
わたしらみたいな半端なニューロには、情報って生きていくのに絶対的に必要なインフラになっちゃった気がします。
そして、デジタルオフィスができて、紙が減ったかというと、しょーもない情報も送られることになって、プリントアウト自体は増えていたりするんだけども……。
でも、あともどり場できない。
ぼくらは、引き返せない楔を打ちこまれた。
Posted by ブクログ
『「超」整理法』(中公文庫)の著者が、クラウド時代にふさわしい新たな整理法を語っています。「分類するな。ひたすら並べよ」という方法を打ち出した『「超」整理法』(中公文庫)のセオリーに替わって、現在の整理法は「分類するな。検索せよ」というセオリーに基づくものでなければならないというのが、本書の中心となる主張です。
具体的には、Googleの提供する「Gmail」や「Google Desktop」といったサーヴィスの強力な検索機能を駆使することで、従来紙の書類によっておこなわれていた仕事のスタイルをより生産的なものに変えていくことができるということが語られています。
ただ、そうした整理術やそれがもたらす社会へのインパクトについては、多くの論者によって語られており、ややインパクトに欠ける印象です。もっとも、早くからパソコンを導入し、効率的な整理法を追求してきた著者が、クラウド技術の革命性を熱く語っているという事実は、この変化が本質的なものだということを裏づけているようにも思え、そうした意味で興味深く読みました。
Posted by ブクログ
[2013.09.09読み終わり]最初の方はスマホでGmailを使っている方なら今更な感じのする内容でしたが、後半の知的作業の仕方等はとても興味深く読ませて頂きました。テーマは『分類するな、検索せよ』