感情タグBEST3
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わかったつもりになっていても、行動に移せていなければ意味がないよなぁ、と日頃の自分の子に対する行いを思い返しながら反省。
・成長のスピードは子どもそれぞれ
→今できなくても強要せずに待ってあげる
・次の行動は促すのではなく問いかけて本人が自ら選択する状態を作る
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初志貫徹、子供の問題に大人が土足で踏み込んではいけない。
子供を対等に扱い、信頼すること。
基本は諭し、ルールに反することは叱り、緊急時のみ怒る。
定期的に読みたい本。
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声かけの具体例が多く、とても参考になりました!
毎回満点とはいかないですが、大人も少しずつできるようになりたいです。
あなたなら大丈夫と認めて、自立をサポートしたいです。
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普段何気なくしている行動や考え方はモンテッソーリに近いなと感じた。
特別な魔法のような事が書いてあるわけではないけれど、ごくごく当たり前な事を整理してくれていて、手元に置いてたまに見返したいような内容だった。
子育てを通じて、大人も成長していくのだ。
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元々幼稚園教諭として、現在はモンテッソーリ教師として活躍されている筆者。
筆者のことは、音声プラットフォームVoicyのパーソナリティとして知っていたが
この本を読み、さらに好意を抱いた。
誰もが「信じる」子育てをしたいと思いながらも心の余裕を失いがち。
子どもじゃなくて、わたしたち大人側の問題。
わたしたち大人の態度や生き方を見て、感じて、子どもたちは育っていく。
何度も読み返したくなる一冊。
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「信じる」というタイトルに惹かれて購入。
こどものやっていることを認めたり、自ら育つ力を信じるという見方が新鮮だった。うまくいくかはわからないが、時にはこうやって落ち着いて子どもと向き合えたらいいなと思った。
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自分の子供も真剣に謝れないので、どうしたものかと思っていたが、相手が痛がっている、悲しんでいる様子を伝えて、それでもダメなら具体的に親が謝ってみせる、なるほどと思った。モンテッソーリの方法は、言われれば、確かにその方がいいよねとはなるが、自分で実践しようと思うと、ついついありがちなダメなパターンの行動・言動を取ってしまう。また、一緒に運動を楽しみたい思いから、趣味の押し付けをしてしまいそうだが、強制しないように、機会は提供するが、なるべく本人の意志を尊重させられるようにしたい。
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子どもとの接し方がわからない旦那と、自分の子と孫を甘やかしすぎる義母に読ませたい(笑)本でした。
すでに娘がいるのでモンテッソーリ系の本は何冊か読んでいますが、こちらの本では「甘えさせること」と「甘やかすこと」の違いなどを優しくわかりやすく解説されている。読みながら義母を思い出してしまうほど。笑
定期的に読んでいても「あ、こういう時はそうだよなぁ」と思い出させて(気付かせて)くれることが多いので、わたし自身も読み返していきたい。
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子どもは自ら育つ力を持っているので、日々、大人の都合で子どもに間違った働きをしないようにしたいと思います。しっかり子どもを見て、何に興味があるのか?何を頑張ろうとしているのかを理解し、それが思う存分できる環境作りをしようと思いました。また、わたしは子どもの行動を見守るということが苦手で、ついついすぐに手伝ったり、口を出してしまったりしてしまうので、気をつけたいなと思いました。
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子どもは自ら育つ能力を持って生まれる。大人の都合で子どもの成長をコントロールしようとせず、興味がある、子どもが成長したいと思う気持ちを大切にしたい。
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モンテッソーリに関する本は色々読みましたし、著者のVoicyほほぼ毎日聴いているので、目新しいことはありませんでしたが、日々の生活で意識できていない、大切なポイントを振り返ることができました。
この本では、モンテッソーリ教育の基本的な理論や教具についての話ではなく、
モンテッソーリ教育の考え方に基づいた、子育ての考え方についてが取り扱われています。
以下は私がハイライトした箇所の抜粋です。
・やってみせるときは、いつものベースより7〜8倍ゆっくりやってみせる
・子育ては上手くいかない日があったっていい。1〜2週間の長いスパンでみた時に自分が納得できる状態に持っていく。
・4歳以降になっても、「わかっている」のと「行動できる」のとはまた別の話。
・いやいやは、一番大好きなお父さんお母さんに分かって欲しいから主張している状態。
・どうにもならない時は、「ごめんね、時間ないから抱っこするよ。」などと断りを入れる
・何度言っても聞いてない!ではなく、聞く体制が整っているかな?と確認してから話す
・片付けずに次を始めた時は、一息ついてから、「〇〇片付けようか。」ともう一度声かけ。
・大人が約束を守る
・言葉だけではなく、子供が必要性を感じて、申し訳ないという思いを伝えるために「ごめんね」をいうことが大切
・大人が謝ることを当たり前にする
・大人がやらせたいことではなく、子供がやりたいことを大切に、大人はそれを叶える手伝いをする
・あなたはあなたでいい。一番近くの親がそう思い見守ることで、子供は安心して自分の道を進める。
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学習塾でバイト中。小学生を指導していると、その子との向き合い方で悩むことがたくさんあって、ずっと興味のあったモンテッソーリ教育にヒントがある気がして読んだのは。
もう3年目だから接し方も掴めるようになっていたから経験で学んだことが間違っていなかったという自信に繋がったし、新たなヒントも得られた。
まだ大学生の身だが子育ては長年の夢だから、ま子育てで悩んだ時にまたこの本を手に取りたい。
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日々の子育てで試行錯誤しつつも、不安に思っていたことについておおよそ解消された。特にイヤイヤ期の捉え方、甘えると甘やかしの違い、動画やテレビとの付き合い方、など。そして「今」を生きている子どもに合わせて大人も「今」に心も身体も委ねることが大切と改めて理解。
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赤ちゃんは、自分で育つ力を持っているので、親はそれを見守るのが、モンテッソーリの原則。環境を整え、子供を観察し、大人がやってみせる、あとは見守る。→53私はなんでも手伝いたくなるので、観察に徹することを常に心がけたい。
0〜3歳は、見えない力に突き動かされ、自分の中に埋め込まれているエネルギーのままに動く。なので、言葉による指示は通じないと心得る。やめて欲しい行動がある場合は他のものに注意を向ける。→38そのためにも心と時間の余裕が必要。いかにそれを持つかが大人の課題
0〜6歳は、環境に適応するために、言葉、コミュニケーション、体の使い方、物の使い方を、五感を通して吸収し続けている。3歳まではフィルターなし。以降6歳までは試行しながら。能力を獲得するチャンス!→43色んな人、物、出来事に触れさせてあげたい。
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子育てというと、親が子を育てる、「親の正しいと思う方向」に向かわせようとすることだと思いがち
この本では、子どもが自分自信のペースで成長していくのを、親は子どもを信じて見守り、サポートしましょうという内容だった
2歳の息子が何かうまくいかないことがあると、物を投げたり泣いたりしてしまうが、まずは言葉に出して子どもに共感してから、どうするべきだったかを話していきたい感じた
以下、自分用の備忘録
子育てにおいて何よりも大切なことは、「子どもを尊重して信じる」こと
手出し口出ししないで、子どもがいかに自分で気づき、自己訂正できるか、その方が遥かに価値のある機会
子どもは自ら育っていく存在
先入観を持って見つめない
甘えに手伝うスタンスで応えるのはOK
甘やかし(求められてないことまでやってしまう)はNG
大人から約束を遂行することで、”約束は守る”という事を当たり前のものとして子どもが吸収していく
子どもと向き合うときは心を「今」に合わせて
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夫が「子供は勝手に育つ」と言うけれど、どれぐらい子供のことを信じた子育てをしていいのか迷っている時にこの本に出会いました。モンテッソーリ教育は「英才教育」というイメージを持っていましたが、全く違っていて、子どもと対等な関係を築きたい私にとって、お手本にしたいことが書かれていました。
特に、子供に大人が教えるのではなく、子供の生きる力を信じてサポートに徹すること、伝えるときにはいつもの7倍はゆっくりやることを意識したいです。子供の成長の節目に、読み返したいと思います。
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子どもに対して教えてあげよう、導いてあげよう、困ったら解決してあげたい、どうにかしてあげたいなどと思ってしまうけど、子どもには前に進む力や解決する力があることを信じる。放置ではなく、子どもの気持ちを受け止め、信じることが大切だと改めて思った。
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私もこの本を読んで、
自分がやっている事は
モンテッソーリ教育に近いと思った。
モンテッソーリ教育は、何か特別なことをしなくていけないと思いがちかもしれないけれども、
この本にあるように「信じる」事が全ての始まりだと思った。
子育ての悩みが、
この本で全て解決されるわけじゃないけども、何かヒントになる事はあると思う。
また、
子育てに正解を求めがちの人にとっては、
子育ての指針を知ることができるので、
「信じる」とはどういうことなのか勉強になる。
・できないものがあった時(着替えなど)
7から8倍ゆっくりにして子どもにやってみせる
・「時計の針が5か6、どっちに来たらおしまいにする?」(決定権を子どもに渡す)
・子どもは今を生きている。
だから、先を見通すのは難しい
・0から3歳は無意識
3から6歳は意識の時期
無意識の時期は、内なるエネルギーにつき動かされている(エンドレスでティッシュを取るなど)
意識の時期は、
目的を持って意識的に取り組む(この色で塗りたい!自転車になりたい!など)
・一緒に掃除やお料理をする事は、
情緒面でも満たすことになる
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子供の成長で大切なことは
子供が自分でできる様になること
理由
・子供の自立というストーリーの主人公は子供自身だから
・生きる力を獲得しないといけないから
・子供は自立・自律に向かい自らの足で進んでいきたいから
結論
大人はサポートしないといけない
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子供の気持ちを代弁してあげる、人見知りだから、などとレッテル貼りをしない、大人も余白を作る為に自分の機嫌を取る方法を知っておくなど。
シーン別に書かれていて分かりやすかった。今後読み返して身につけたい。
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わかりやすい文章と可愛いイラストで、子どもの自ら育つ力をどう親としてサポートするか?がまとめられている。
大人は調和を意識し、子供に「仲良く」を強要していないか?
子どもは「今」を生きている。約束が守れないのはそういう時期。
色々学びがあった。
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1歳の子育てをしていると、自分のおもちゃを貸せない時が多いです。
そんな時「みんなのおもちゃだからね、貸してあげようか」といって、無理に取ってしまい、泣かせたことがあります。
そんな時どうしたらいいんだろう…と思っていましたが、本書で乳幼児期はまだ“貸せなくてもいい”とありました。
0〜3歳は「貸すべき」「貸せるようにしなくては」
から「貸せなくてもいい」という思考に、大人がチェンジすべき
「今は使っているから待っててね」「終わったら貸すね」「あとでね」など、今使いたい気持ちを優先しつつ、断り方を教えてあげる。とありました。
ここを読んで心が軽くなりました!!
今度実践してみます◎
ありがとうございます!
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人生初の子育て本。子供が泣いたり、怒ったりする理由、背景も書いてあり納得!とりあえずやっていた状態から気をつける事が分かり、1つの道標となってくれたと思う。とりあえず観察してあげることから始めている。
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初めての子育てなので、今後どのように子どもと関わっていけばいいかの参考になりました。子どもはわたしが産みましたが、子どもは子どもの人生があり、それをサポートできるように子どもを信じて子育てしていきたいです。
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所々で得た情報をまとめて知ることができた。
一見当たり前のようだけど、普段できていないなーと思うこと多々あり。
1つのおもちゃに1つの場所の片付けの方法は参考になった。まずは増えてしまったおもちゃを減らすところからやりたい。
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●読んだ目的
モンテッソーリ教育に興味があり、何か新しい子育て要素を知りたかったため
●感想
事前にインスタ等で見ていたため、新しい要素は特になかったものの、改めて子育てとは何かを認識できた。子供は「今」を生きていて、子育てとは「導く」というより「成長の手助けをする」ことが大事。
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1.この本を読んだ目的
日常の中で起こる、子供の行動でイライラしてしまうこと、怒ってしまう事を減らす方法が知りたかった
2.読んで良かったこと、感じたこと
モンテッソーリの本は何冊も読んできたので、知っている内容は多かったが、以下の点は参考になった。
【貸せなくて良い】
・乳幼児期においては、おもちゃなどの取り合いになった時に、「貸してあげるべき」「一緒に使ったら良いじゃない」という思考から「貸せなくて良い」という思考に大人がチェンジすることが必要
・乳幼児期は、自分でやりたいことを選び、興味のあるもの・楽しいと思うものを誰にも邪魔されることなく満足のいくまで繰り返し取り組むことが大切だから。
・せっかく興味を持ってやっていても、誰かに「貸して」と言われたから途中で中断して、使っている道具やおもちゃを貸さなければいけない状況では、自分の満足いくまでやり遂げられない
・これが続くと「いつも不満足」の状態が続くことになる。
・将来人に「貸せない」子になるんじゃないかという恐れを抱くあまり、「今」満たしてあげるべきものを見落としてしまうこともある。
・「今」求めていることが満たされた先に、「人に貸す」ということができる段階がやってくる
【断る力を育むことも大事】
・貸して、と言われたら、いいよ、だけが答えなのではない。断ることがあっても良い。
・貸したくないと思った時は「いやだ!」ではなく「今は使ってるから待っててね」「終わったら貸すね」って言えば良いことを教えてあげる
・大人がどう見られるかよりも、子供が満足するまで取り組み、「自分=個」を創ることに夢中になれることの方がはるかに大事。
【謝れる子供になってほしいなら】
・大人がまず、子供に謝るときは子供の目を見て謝る
・大人の姿はこどもはしっかり見ている
・子供に謝らせるのではなく、一緒に謝ってあげる
・そうさせるよりもお手本を見せることで、自分で考えて行動する力に繋がってくる
【場にそぐわないことを言う時、言うのをやめてほしいとき(食事中にうんち、など)】
・「聞いていて楽しい気持ちにならないから言わないよ」
・それ以上の反応はしない
【夢中になり方】
・0~3歳は、プログラムに従って夢中になる。発達段階に応じて、その時必要な動きを繰り返すプログラムに従っている。(無意識の時期)
・3~6歳は、「自分がどうしたいのか」という目的をもって物事を選択する。自転車に乗れるようになりたい、この道具を使えるようになりたい、名前が書けるようになりたい、など。(意識の世界)
【習い事について】
・0~3歳は、みんなと一緒に何かをするのがまだ難しい時期。「自分」を創っている最中なので。人体的にも発達途中でエネルギーに限りもあるので、一番落ち着く家庭で、大好きなパパやママと一緒にお掃除やお料理などをすると情緒面を満たすことにもつながるので◎
・3~6歳になると、意識的に物事に取り組むようになるので、自分から何かに興味をもつ姿が見られるようになる。その時は、見学や体験に行ってみて、子供が本当に何をやりたいのか考えるきっかけを作ってあげることが大事。
3.これから実践したい事
・周りの視線を気にして振舞うのではなく、子供にとって何が大事かを考えて対応する
・謝るときは目を見て謝る