感情タグBEST3
匿名
ところで
M家って完全にモリアーティじゃーーーん(テンション急上昇)
しかもロンの出自!!?
そんでもって先天性ではなく意図的に与えられた病気!?
まだ3巻なのにいろいろと設定が出てきて楽しい。
もう少し推理できる要素あると嬉しいんだけどな〜〜
ところで猫ちゃんの名前は??
テンション
天野先生の描くイケメンがとても好きです。ドストライクです。
本作の主人公もかなりのイケメンですが、なんかいつもテンションがおかしい。言動がおかしい。
それに律儀にツッコミを入れるもう一人の主人公。このノリは作者の過去作を読んでる人なら懐かしいのでは…w
こういう一歩間違ったらヤバいというか、ギリギリのキャラがたまらなくツボです。
でもやっぱりコメディタッチだし推理の部分がしっかりしてるので、殺人事件が起こりまくってるけど後味の悪さとかが全くない。
この巻ではストーリーも展開しだしたので、コメディだけではない面白さが増してます。
ロンの秘密が明かされてきた
ロンの目チラが相変わらずかっこいいなぁ、と思いつつ、ロンの過去に関わる組織が動き始めてドキドキします。
本筋の事件終了後は、カフェでの殺人事件や公園での殺人事件が発生。
そしてカワセミ刑事も再登場。山根の件の後、不調らしいカワセミ刑事に会いに行って事件に遭遇。厳しい人だったけど、その厳しさが山根を追い詰めてしまったけど、それを悔やんでいるカワセミ刑事はやっぱりいい人なんだなぁ。
本筋に関わる事件が進んでほしいのもたしかだけれど、やっぱりこういう短編的な事件も気楽に読めていい。
そして最後はシュピッツが以前言っていた事件を捜査しに日本の山奥の村へ。外国じゃないんかい! と思わずツッコんでしまいました(笑)
事件が発生して解決編は次巻へ、というところで終わっています。
Posted by ブクログ
しし座流星群の鑑賞会で密室殺人事件が発生。ロンはBLUEの講師グリズリーから容疑をかけられるもその誤解は解け解放される。だが、犯人に迫ったグリズリーが射殺されてしまう。
「天文台殺人事件」BLUEの講師は殺されるし、ロンの犯人殺す病の原因となった組織の判明とてんこ盛りだった。十文字のくず感がハンパなかった。
「毒入りカフェオレ殺人事件」そもそも大学生がどうやって青酸カリを手に入れたんだとツッコミたくなる。後失われた5年間でロンは特技をどれだけ身につけ、今後どれだけ披露されるか楽しみだ。
「砂場殺人事件」容疑者の被害者を殺す動機がしょうもないくせに殺害方法が残酷で正義感の強いトトが怒るのも理解できる。単発事件も分かりやすくコンパクトにまとめられるんだな~と作者に感心した。
「マッドカメレオン殺人事件」相方を失って自分の能力を発揮出来ないカワセミの空回り具合に人って1人じゃ生きていけないの例文を見てたようだ。今後はロンと互いに高め合う仲になって欲しい。
「夜蛇神様殺人事件」シュピッツの行方不明のお兄さんを捜すのがメインと思ったら全く違う方法でアプローチして来た。殺人事件起きて人捜し所じゃないしお兄さんの存在忘れてないか心配。
ミステリーものは次の巻で事件の真相が明らかになりがちだが、次が出た頃には事件の記憶もなくなりがちだ。わざわざ引っ張り出して再読するのは地味に面倒くさい。
Posted by ブクログ
シリーズ、第三弾。
探偵養成学校BLUE始まって以来の天才・鴨乃橋 ロン。そして熱意はあるが使えないと噂の刑事・一色 都々丸。
今回は、
・孤島天文台殺人事件
・毒入りカフェラテ殺人事件
・夜明けの砂場殺人事件
・マッドカメレオン殺人事件
・夜蛇神様殺人事件
盛りだくさんで、楽しめます。
Posted by ブクログ
3巻なので基本構造は割愛。
前巻の天文台の孤島のヤツの解決編。
毒入りカフェラテ事件 前後編
砂場の死体 単発
犯人の目撃情報がマチマチな事件 前後編
蛇の事件が次巻へ続いているが、ちょい長めの話になるのかな。
相変わらず、シリアスとコメディが融合しきれず溶けきらない心地悪さはあるモノの、ミステリとしては面白い。
個人的には、もふ先生の再登場が嬉しかった。
もっと本編に絡んで欲しい。
ミステリマンガの一つの大きな特徴ではあるかもしれないが、探偵役の背後に渦巻く過去の事件と陰謀めいたモノは、正直興味ないので、一つ一つの事件の話を面白く描いて欲しい。
どんなに鮮やかに事件を解決してもそれらを裏で操る組織の影が見えた時点で、ミステリ好きとしては白けてしまう・・・。